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Fターム[4B023LK09]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 副原料 (1,105) | 有機化合物 (483) | アミノ酸 (30)

Fターム[4B023LK09]に分類される特許

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【課題】高濃度のGABAが含有されたGABA含有の食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】材料玄米を準備する工程S1と、前記材料玄米を水に浸漬する工程S2と、前記水に浸漬して含水させた材料玄米を湿式粉砕し、平均粒径が20μm以下となるようにライススラリーを生成する工程S3と、前記ライススラリーを反応させて、γ‐アミノ酪酸を生成させる工程S4とからなる高濃度のGABA含有食品素材の製造方法および該製造方法により製造されたγ‐アミノ酪酸含有の食品素材。 (もっと読む)


【課題】優れた香気・風味と抗酸化性のあるメラノイジンを生じる米の加熱調理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る米飯の加熱調理方法は、米粒を水中に浸漬した後、水切りして加熱することにより米飯を加熱調理する方法であって、米粒を浸漬した水のpHを6.5以上10.0以下に調整すると共に、加熱調理後の米飯の水分含有率が39%〜65%になるような加熱状態に調節して、水切り後の米粒を加熱することを特徴とする。また、本発明の米飯の加熱調理方法は、米粒温度が55℃から65℃に至るまでに要する時間が5分以上となる第1加熱工程と、少なくとも20分で60℃から90℃まで温度上昇させる第2加熱工程を有する。加熱調理の際は、米粒に対する重量比が0.1%〜10.0%のグルコースと、バリン、グリシン、トレオニンを添加する。また、25℃よりも低温で貯蔵された玄米を0〜20%の歩合で搗精し、搗精後1カ月以内に、米の40〜100重量%であって0〜40℃に調整された水に浸漬した後に加熱調理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然解凍又は電子レンジにより容易に解凍できるように改良された寿司用冷凍米飯を得る方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンを低分子化したアミノ酸を含む、解凍を容易にするための冷凍液を準備する。炊飯釜に、水に浸漬した米を入れ、上記冷凍液と、さらに少なくともpH調節剤と食用植物性油脂とを加え、かき混ぜる。次に炊飯し、炊飯後は炊飯釜の廻りの温度が下がらないようにして蒸らす。その後、炊飯釜から取り出し、50℃前後の温度に冷却し、合わせ酢を入れて攪拌する。一口サイズの大きさに分けて、プレスして成型し、得られた成形物を容器に入れて外包を行って脱気してシール包装し、急速冷凍機に入れて急速冷凍する。 (もっと読む)


【課題】 大麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特に大麦を用いてギャバを含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 大麦は表皮が堅いため、効率よく表皮を剥ぐために、精麦装置により5%から35%以下で精白した大麦粒と、0.3%から3%の間の濃度で、pHを3から7に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することで大麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】トランスグルタミナーゼとグルコースオキシダーゼ及び/又はα−グルコシダーゼ含む溶液を24時間程度保持した場合であっても各酵素の活性が保持される方法を提供し、物性及び食味の改善された食品の製造方法及び食品改質用の酵素製剤を提供する。
【解決手段】(A)トランスグルタミナーゼとグルコースオキシダーゼ及び/又はα−グルコシダーゼと(B)リン酸、リン酸塩、有機酸、アミノ酸からなる群より選ばれる少なくとも1つの酸性物質と(C)リン酸塩、炭酸塩、クエン酸塩、塩基性アミノ酸、酸化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの塩基性物質とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 はだか麦類のもち麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特にもち麦を用いてギャバを含有するギャバもち麦並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 精麦装置により2%から20%未満精白したもち麦粒と、0.1%から3%の間の濃度で、pHを2から9に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することでもち麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバもち並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】 本発明は、加水工程(水浸漬や加湿風による加水)や乾燥工程を必要とすることなく、極めて簡便な操作のみで、玄米中のγ−アミノ酪酸含量を顕著に増加させる方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 酸素透過度10000ml/m2/24hrs/atm(25℃,100%RH)以下の材質からなる密閉可能な容器中において、水分含量10〜17%の玄米(もしくは玄米粉)を、40〜150℃の温度で加熱保存することを特徴とする、γ−アミノ酪酸含量を増加させた玄米の製造方法、;前記製造方法によって製造されたγ−アミノ酪酸含量を増加させた玄米(もしくは玄米粉)、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】オルニチンを含有し、オルニチン健康機能を具備すると共に、良好な復元性と食感・味覚を有する即席乾燥粥、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】米に水又はスープを添加し、加熱して粥を製造する工程、及び、該粥を凍結した後、乾燥する凍結乾燥工程からなる即席乾燥粥の製造方法において、凍結前の粥の製造工程において、粥調製品当たり、オルニチンとして、0.1〜5重量%の割合でオルニチン・アスパラギン酸塩を添加することにより、良好な復元性と食感・味覚とオルニチン健康機能を具備した即席乾燥粥を製造する。 (もっと読む)


【課題】玄米の迅速な発芽と炊飯が可能であって、且つ、風味、米飯物性、衛生面、機能性成分の含有率が優れた発芽玄米米飯の製造方法、を提供する。
【解決手段】洗米もしくは水に浸漬して吸水した玄米を、10℃以下で低温処理した後、30〜55℃の温湯中に浸漬して発芽を促してから炊飯することを特徴とする、発芽玄米米飯の製造方法、;前記低温処理が、前記玄米の吸水した水分を緩慢凍結させる条件で行うものであり、前記炊飯が、前記温湯中に浸漬して発芽を促した後、液交換することなく直接炊飯を行う、発芽玄米米飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】GABA及び/又はタウリンを高含有する発芽種子、及びその製造方法を提供すること、さらには上記発芽種子を用いる食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】γ−アミノ酪酸(GABA)含有量が、50mg/100gドライウェィト(DW)以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。タウリン含有量が、50mg/100gDW以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。種子を発芽処理に供して発芽種子を得る工程、得られた発芽種子をGABA及び/又はタウリンを含有する水溶液に、GABA及びタウリンのいずれか一方または両方の濃度が50mg/100gDW以上となる時間浸漬する工程、及び得られた発芽種子を水分含量が15%以下になるまで乾燥する工程
を含む、上記発芽種子の製造方法。上記発芽種子を用いる食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と大豆蛋白質の酵素分解物との混合物からなる塩味増強剤。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素及び/又は核酸加水分解酵素によるものである塩味増強剤。前記動物蛋白質が魚介類エキスである塩味増強剤。前記塩味増強剤にさらに塩基性アミノ酸、特にアルギニンを添加した塩味増強剤。さらに塩化カリウムを添加した塩味増強剤。前記塩味増強剤を弱酸性に調整した塩味増強剤。これらの製造方法、これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】自然解凍又は電子レンジにより容易に解凍できるように改良された寿司用冷凍米飯を得る方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンを低分子化したアミノ酸を含む、解凍を容易にするための冷凍液を準備する。炊飯釜に、水に浸漬した米を入れ、上記冷凍液と、さらに少なくともpH調節剤と食用植物性油脂とを加え、かき混ぜる。次に炊飯し、炊飯後は炊飯釜の廻りの温度が下がらないようにして蒸らす。その後、炊飯釜から取り出し、50℃前後の温度に冷却し、合わせ酢を入れて攪拌する。一口サイズの大きさに分けて、プレスして成型し、急速冷凍する。アミノ酸として、グリシン、プロリン及びヒドロキシプロリンの含有量が、他のアミノ酸に抜きん出るものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料である穀物胚芽又は穀物胚芽を含む穀粉が含有するギャバの量を増加させるために、前記原料に加える水の量を極力削減させ、かつ、加水中に原料を撹拌する必要もない加水手段による、機能性成分の含有量を増加させた穀物胚芽又は穀物胚芽を含む穀粉の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料が穀物の胚芽を含み、前記原料を加湿する加湿工程と、加湿工程後に前記原料を乾燥する乾燥工程又は放熱させる放熱工程とから構成され、前記加湿工程において、温度が60℃〜70℃で、湿度が90%以上の湿り空気に原料を接触させることにより該原料を加湿することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


【課題】穀物を原料とする造粒米の製造方法において、該穀物が含有する機能性成分の量を、造粒米の製造中に効率良く増加させることを技術的課題とする。
【解決手段】原料が穀物であって、前記原料を粉砕する粉砕工程と、前記原料を粉砕して得た穀物粉と水とを所定の割合で混合撹拌する混合撹拌工程と、混合撹拌工程後に造粒を行うための造粒工程と、造粒した前記原料を所定の時間の間、静置する静置工程と、前記静置工程後に前記原料の表面をα化するための表面α化工程と、表面α化工程後に前記原料の表面を乾燥させるための乾燥工程とを含み、前記静置工程において、所定の温度及び湿度を維持させた状態で原料を静置するという技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】切断刃に付着した付着物を確実に除去でき、切断刃やワイパー本体を傷めることなくメンテナンス性のよい食品切断装置を提供する。
【解決手段】回転する切断刃30に付着した付着物を拭い取る清掃ワイパー40においてワイパー本体を切断刃30が通るようにスリットが形成された固定プレートに各切断刃30ごとに独立した形態で個別に着脱可能に設けるととともに、ワイパー本体が各切断刃30に巻き込まれて動かないようにズレ防止手段を設置する。 (もっと読む)


【課題】解凍後に良好な飯粒感が得られ、食味の良い成型米飯が得られる成型方法を提供する。
【解決手段】飯粒をバラ状に凍結させたバラ状冷凍米飯の表面のみを融解させる1次表面融解工程23と、1次表面融解工程後の米飯を予備成型する予備成型工程24と、予備成型工程終了後の予備成型された米飯を凍結させる1次凍結工程25と、1次凍結工程終了後の予備成型された米飯の外側の米飯のみを融解させる2次表面融解工程26と、2次表面融解工程終了後の米飯を加圧して目的の形状に仕上げる仕上げ成型工程27と、仕上げ工程後の成型された米飯を再度凍結させる2次凍結工程28とを有する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上のビタミン、非ビタミン、ミネラル、非ミネラル、植物性薬品、ホルモン、ハーブ、栄養補助食品、脂質、炭水化物、アミノ酸、酸、塩、プレバイオティクス、又はプロバイオティクス機能性添加剤を用いてトウモロコシ及び/又は大豆を強化するための冷含浸方法に関する。本発明は、また、約120°F未満の温度において、水、酸塩バイアスのための橋架開始剤、1種類又は複数の強化剤、及び約3.65のpHに到達させるのに十分な量の酸を含む溶液をトウモロコシ及び/又は大豆に含浸させる方法によって製造される含浸処理トウモロコシ及び/又は大豆を開示する。更に、本発明は、ほぼ室温において、トウモロコシ及び/又は大豆に少なくとも1種類の強化剤を含浸させる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上のビタミン、非ビタミン、ミネラル、非ミネラル、植物性薬品、ホルモン、ハーブ、栄養補助食品、脂質、炭水化物、アミノ酸、酸、塩、プレバイオティクス、又はプロバイオティクス機能性添加剤を用いてコーヒー豆を強化するための冷含浸方法に関する。本発明は、また、約120°F未満の温度において、水、酸塩バイアスのための橋架開始剤、1種類又は複数の強化剤、及び約3.65のpHに到達させるのに十分な量の酸を含む溶液をコーヒー豆に含浸させる方法によって製造される含浸処理コーヒー豆を開示する。更に、本発明は、ほぼ室温において、コーヒー豆に少なくとも1種類の強化剤を含浸させる方法を提供する。 (もっと読む)


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