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Fターム[4B024AA08]の内容

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Fターム[4B024AA08]に分類される特許

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【課題】実用化に結びつく、テヌイウイルス属のウイルスに対して抵抗性植物の作出方法および抵抗性型品種を提供すること。
【解決手段】本発明は、テヌイウイルス属のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を含む、テヌイウイルス属のウイルス病に抵抗性を付与するための組成物、ならびに、テヌイウイルス属のウイルス病に対する耐性が付与された、テヌイウイルス属のウイルスに感染し得るイネ科植物を生産する方法であって、A)テヌイウイルス属のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を提供する工程;B)該発現抑制剤を該植物の細胞に導入する工程;C)該発現抑制剤が導入された植物の細胞を選択する工程;およびD)該選択された細胞を再分化させて、トランスジェニック植物を作出する工程;を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 形質転換体内で効率的なマンニトール合成を可能とするM1PDH遺伝子およびM1Pase遺伝子を単離すること、並びに、それら遺伝子を利用してストレス耐性が向上された植物や微生物などを開発すること。
【解決手段】アヤギヌから精製した酵素の部分アミノ酸配列の決定と、その配列情報を基に設計したプライマーを利用したPCRなどにより、アヤギヌからM1PDH遺伝子およびM1Pase遺伝子を取得することに成功した。これら遺伝子の導入により、植物内や微生物内におけるマンニトール合成を効率的に行うことが可能となり、引いては、これら生物のストレス耐性を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ナンヨウアブラギリに代表されるトウダイグサ目植物などの産業上、非常に有用であると考えられる植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いる。つまり、(1)前記特定のアミノ酸配列で示されるポリペプチド、(2)前記アミノ配列で示されるポリペプチドにおいて、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入および/または付加されたポリペプチドからなり、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド、(3)前記アミノ酸配列で示されるポリペプチドとの相同性が90%以上であって、且つ、植物の開花時期を制御する機能を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】バイオマス量及び/又は種子量を更に増産させる。
【解決手段】特徴的な共通配列を有するプロテインホスファターゼ2Cをコードする遺伝子を導入した植物に対して、グルタチオンを供給することで、バイオマス量及び/又は種子量を更に増産できる。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック・ダイズ事象MON87708植物、ならびに事象MON87708に由来する植物、植物細胞、植物種子、植物部分および商品を提供する。また、本発明は、事象MON87708に特異的なポリヌクレオチド、ならびに事象MON87708に特異的なポリヌクレオチドを含む植物、植物細胞、種子、植物部分および商品も提供する。本発明は、事象MON87708に関連する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】植物におけるリグニンの発現を調節する方法、さらに、リグニン関連遺伝子の発現を調節するのに有用なDNA構築物を含む組換え植物の産生方法を提供する。
【解決手段】モノリグノール生合成経路における遺伝子の少なくとも部分に対応する第一のDNAセグメント、スペーサーDNAセグメント、および第一のDNAセグメントに相補的な第二のDNAセグメントを含む、DNA構築物を用いて、植物においてリグニン含量を減少させるかまたは調節することも可能である。いくつかの態様において、DNA構築物は、4CL、C3H、CCR、C4H、Cald5H、SADまたはCCoAOMTの遺伝子の少なくとも部分を含む。維管束優先的プロモーターおよび恒常的プロモーターを用いて、構築物の発現を駆動することも可能である。 (もっと読む)


【課題】イネの雑種弱勢原因遺伝子を単離して、当該遺伝子を利用して雑種弱勢または過敏感細胞死を人為的に誘導する技術を提供する。
【解決手段】雑種弱勢原因遺伝子は、第一の遺伝子と第二の遺伝子が一対の遺伝子として組み合わさり、両方が発現した場合に雑種弱勢または過敏感細胞死という表現型を示す。第一の遺伝子は特定のアミノ酸配列をコードするHWC1であり、第二の遺伝子は特定のアミノ酸配列をコードするHWC2からなる。 (もっと読む)


【課題】イネスターチシンターゼの変異した新規イネ変異体を提供する。
【解決手段】
イネスターチシンターゼIIIa型(SSIIIa)と、イネスターチシンターゼIVb型(SSIVb)の遺伝子座が劣性ホモであり、遺伝的に固定されているイネ変異体を得る。このイネ変異体は、SSIIIa活性が野生型に比べて低下することを特徴とする。この上で、野生型や親系統と比べて、種子重量が8割以上維持され、農業形質が維持することを特徴とするイネ変異体を得る。また、このイネ変異体により生成される澱粉は、野生型イネやSSIIIaの活性低下に起因する親系統イネを用いて製造される澱粉とは形状が異なる。 (もっと読む)


【課題】形質転換ダイズ植物を用いた内在性種子貯蔵タンパク質の生産方法を提供する。
【解決手段】不溶性の外来性種子貯蔵タンパク質の全部又は一部をコードする遺伝子が導入され、種子中で該遺伝子が発現している形質転換ダイズ植物であって、種子中での内在性種子貯蔵タンパク質の蓄積量が増加している形質転換ダイズ植物を提供する。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


植物またはその植物の部分における目的のポリペプチドの発現を増加させるための組成物および方法を提供する。本発明の組成物は、(a)細胞遺伝子由来の少なくとも1つの翻訳エンハンサー要素とタンデムにスタッキングした、ウイルス由来の少なくとも1つの翻訳エンハンサー要素と、(b)目的のポリペプチドをコードする、作動可能に連結されたポリヌクレオチドとを含む、ポリヌクレオチド構築物である。これらのポリヌクレオチド構築物を含む発現カセット、ベクター、ならびにトランスジェニック植物および植物の部分もまた提供する。本発明のポリヌクレオチド構築物および発現カセットを用いて、植物またはその植物の部分における目的のポリペプチドの発現を増加させるための方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、除草剤耐性植物を提供する。本発明はまた、本発明の除草剤耐性植物が耐性である除草剤を適用することにより雑草の成長を制御する方法も提供する。本発明の植物は、アセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素阻害剤の作用に対して耐性であるアセチル-コエンザイムAカルボキシラーゼ酵素を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】濃黄色の着色を有する花の提供。
【解決手段】特定な配列からなる核酸分子を含んで成るか、特定な配列からなる核酸分子を含んで成る分子とハイブリダイズすることができる、カルコン3−ヒドロキシラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んで成る単離された核酸分子。ここで前記ヌクレオチド配列は、モチーフFASRPLSX1X2G(X3)m(GSAGGD)n(ここでX1は、トレオニン又はセリンであり、X2はアラニン又はグリシンであり、X3はいずれかのアミノ酸であり、mは50〜200の整数であり、nは0又は1である)を含んで成るポリペプチドを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は植物分子生物学の分野であって、核酸発現増強性核酸(NEENA)を前記プロモーターと機能的に連結することおよび/または植物中に導入することを特徴とする、高発現性プロモーターを生産するおよび核酸の発現が増強された植物を生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、植物体中および植物体外でフザリウム植物病原体、病害症状、およびマイコトキシンを制御するための、新規の子嚢菌類真菌、スフェロデス・ミコパラシチア(Sphaerodes mycoparasitia)株IDAC 301008-01に関する。使用、方法、組成物、配列、および産物もまた本明細書に開示する。

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本発明は、水稲の粒の形状および葉の形状に関連するタンパク質OsXCL、その誘導化タンパク質ならびにこれらのコーディング遺伝子を提供する。OsXCLを過剰に発現する形質転換水稲は、粒の長さ、粒の重さ及び1つの穂当たりの粒の数の増加、ならびに巻葉(leaf rolling)などとしての表現型を提示する。本発明はまた、OsXCLまたはその誘導化タンパク質のコーディング遺伝子を所望の植物に形質転換することによって形質転換植物を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グリホサート耐性形質転換植物の作出に有用な、変異型5−エノールピルビルシキミ酸−3−リン酸シンターゼ(EPSPS)グリホサート耐性遺伝子を提供する。
【解決手段】変異型5−エノールピルビルシキミ酸−3−リン酸シンターゼ(EPSPS)をコードするDNA遺伝子であって、少なくとも1つのトレオニン102→イソロイシン置換を含むことを特徴とするDNA遺伝子。前記遺伝子を少なくとも1つ含むことを特徴とする植物細胞。前記細胞を再生させることにより得られることを特徴とする植物。 (もっと読む)


本発明は、リコペルシコン・エスキュレンタム(Lycopersicon esculentum)およびリコペルシコン・ヒルスタム(Lycopersicon hirsutum)の間の交配後の遺伝子移入を含む子孫における、連鎖するが望ましくない農業的特性からの高められたブリックスの分離に関連する組成物および方法を提供する。さらに、本発明は、高められたブリックス特性に遺伝学的に連鎖する望ましくない農業的特性を規定する対立遺伝子を含まない、かかる高められたブリックスを含む植物、植物部分および種子を提供する。 (もっと読む)


本発明は植物分子生物学の分野であって、核酸発現増強性核酸(NEENA)を前記プロモーターと機能的に連結することおよび/または植物中に導入することを特徴とする、高発現性プロモーターを生産するおよび核酸の発現が増強された植物を生産する方法を提供する。 (もっと読む)


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