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Fターム[4B024AA14]の内容

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Fターム[4B024AA14]に分類される特許

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インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに結合することができる特性を有する、インフルエンザA型ウイルスに対するモノクローナル抗体を記載している。1つの好ましい態様は、インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに対する中和活性を示す、Fab28として表される抗体である。本発明のモノクローナル抗体に対する抗イディオタイプ抗体、本発明のモノクローナル抗体を含む免疫原性またはワクチン組成物ならびに本発明のモノクローナル抗体の治療、予防および診断適用も記載されている。本発明のモノクローナル抗体は、また、ワクチンとして使用される抗体製剤を試験するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】単純疱疹ヘルペスウイルス(HSV-1)を標的とするアプタマーを取得し、HSV-1に対して有効でかつ副作用のない抗ウイルス剤、及び該ウイルス検査薬を新たに提供する。
【解決手段】HSV-1単純疱疹ヘルペスウイルス(HSV-1)のgDプロテインに結合能を有するRNA分子アプタマーをSELEX法を用いて作成するとともに、さらにこれは短縮化してアプタマーとする.このアプタマーは、HSV-1に対し特異的であり、該ウイルスの宿主細胞への侵入を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、新規の抗サイトメガロウイルス抗体ならびに関連する組成物および方法を提供する。これらの抗体を、サイトメガロウイルス感染の診断、防止、および治療で使用することができる。一実施形態において、本発明の抗体は、(a)以下、(i)アミノ酸配列SNHGIH(配列番号36)を含むVCDR1領域;(ii)アミノ酸配列VISSDGDDDRYADSVKG(配列番号37)を含むVCDR2領域;(iii)アミノ酸配列DGRCGEPKCYSGLPDY(配列番号38)を含むVCDR3領域;を含むV領域、および(b)以下:(i)アミノ酸配列RASQSVGGYLA(配列番号43)を含むVCDR1領域;(ii)アミノ酸配列DASNRAT(配列番号44)を含むVCDR2領域;(iii)アミノ酸配列LQRNTWPPLT(配列番号45)を含むVCDR3領域;を含むV領域、を含む。
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【課題】遺伝子型の異なる種々のHCVについて測定が可能で、かつ、ウイルス濃度が極めて少ない検体においても、定量的で高い増幅産物量を得ることができるプライマーとプローブとのセット、リアルタイム検出PCR法によるC型肝炎ウイルスRNA検出用キット、ならびにリアルタイム検出PCR法によるC型肝炎ウイルスRNAの検出方法の提供。
【解決手段】プライマーとプローブとのセットは、特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基数14〜22のオリゴヌクレオチドからなるフォワード側プライマーと、特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基数14〜22のオリゴヌクレオチドからなるリバース側プライマーと、ドナー蛍光色素およびアクセプター蛍光色素が結合した、特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基数16〜27のオリゴヌクレオチドからなる蛍光プローブとのセットである。 (もっと読む)


本発明はインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPAの発現方法に関し、具体的にはPAをN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片のようにN末端とC末端両部分に分け、そして別々にN末端前256位アミノ酸及びC末端第257−716位アミノ酸ポリペプチド断片を発現する方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの発現、共精製と共結晶化の方法;及びPAのC末端第257−716位アミノ酸断片とインフルエンザ・ウイルス・ポリメラーゼ・サブユニットPB1のN末端オリゴペプチドの共発現、精製と共結晶の方法;及びPA第257−716位残基断片とPB1のN末端オリゴペプチドの複合体の結晶体構造及び結晶体構造の薬物選別並びに薬物設計における応用に関する。 (もっと読む)


【課題】甲殻類病原性ウイルスの高感度で、且つ定量的な検出方法を提供する。
【解決手段】LAMPに用いられる甲殻類病原性ウイルス検出用プライマーセットと検体用核酸とを含有するサンプルをLAMPに供する工程と、当該LAMPによって増幅産物が産生されたか否かを検出する工程とを含む、LAMPにおける甲殻類病原性ウイルス検出方法。 (もっと読む)


【課題】ラミブジン抵抗性のB型肝炎ウイルスが発生した患者に対し、ラミブジンとアデホビルの併用治療を行なった場合に、該患者が肝細胞癌に移行する可能性について、該併用治療の開始前又は開始後の早期に予測できる方法を提供すること。
【解決手段】B型肝炎ウイルスに感染している患者から採取された検体中に含まれるB型肝炎ウイルスゲノム中の、特定の部位における一塩基多型を指標とする、ラミブジンとアデホビルの併用治療により肝細胞癌に移行する可能性を予測する方法。 (もっと読む)


本発明は、2B型豚サーコウイルスの2つの新たな株の単離および同定に関する。豚サーコウイルスのこれらの2つの新たな株は、離乳後多臓器消耗症候群(PMWS)に対してブタを免疫化するためのワクチンまたは免疫原性組成物の調製に用いることができる。したがって、本発明は、免疫原性上有効な量の、配列番号1もしくは2に示される核酸配列を有する豚サーコウイルスの少なくとも1つを含む2B型豚サーコウイルスワクチンもしくは免疫原性組成物、または本明細書において記載される豚サーコウイルスの2つの新たな2B型株の少なくとも1つ由来の少なくとも1つのタンパク質をブタに投与することにより、病原性豚サーコウイルスに対する防御免疫応答を引き起こすための方法を提供する。本発明はさらに、PMWSに関連する症状または続発症のいずれか1つまたは複数からのブタの防御に関する。
【図1】

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【目的】現行の日本脳炎ワクチンに用いられている不活化日本脳炎ウイルスの代わりとなる、マウス脳を使わない、ウイルスを使わない、コスト安の日本脳炎ワクチンを提供する。
【構成】日本脳炎ウイルス様粒子を包含してなる日本脳炎ウイルス抗原であって、該ウイルス様粒子は、日本脳炎ウイルスのMタンパク質及びEタンパク質を包含するが、該粒子中にはRNAを含有していないタンパク質集合体であり、且つ該ウイルス様粒子は赤血球凝集活性を示すことを特徴とする日本脳炎ウイルス抗原。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスE2タンパク質に結合するヒト化抗体及びその断片と、その使用方法とに関する。
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【課題】個々の分類群の未知又は既知ウイルスを検出/同定することができるオリゴヌクレオチドの集合およびそれらを設計する方法を提供する。
【解決手段】ウイルスの科、属又は種で保存されているモチーフを含む、異なるアミノ酸配列から逆翻訳された脊椎動物ウイルスを検出するためのオリゴヌクレオチドの集合。さらに、ウイルス配列データベースを編集する工程、各ヌクレオチド及びアミノ酸配列をウイルスの目、科等に分類する工程、前記データベースからモチーフ等を含むアミノ酸配列を同定する工程、前記アミノ酸配列の集合からウイルスの科、属等にわたって保存されているモチーフのサブセットを同定する工程、前記サブセットをコードするヌクレオチド配列を決定する工程、前記ヌクレオチド配列からオリゴヌクレオチド群を設計する工程、を含むウイルススクリーニングのためのオリゴヌクレオチドを設計する方法。 (もっと読む)


本発明は可溶性風疹E1抗原およびこれらの抗原の変異体に関する。この抗原はアミノ酸201-432または169-432を含み、アミノ酸453-481および少なくともアミノ酸143-164を欠く。それらは更に、2つのジスルフィド架橋にわたる領域を含有する。本発明はまた、この風疹E1抗原をコードする組換えDNA分子、シャペロン融合タンパク質としての風疹E1抗原の発現、およびサンプル中の風疹に対する抗体の検出方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、迅速かつ簡便に組み込み型HPVの有無を判定することができる組み込み型HPVの有無の判定方法を提供すること。
【解決手段】被験者の細胞から抽出されたDNAを含有する第一試料を得、該DNAを、エキソヌクレアーゼ活性を有する酵素で処理して得られた第二試料を得、第一試料中に含まれるHPVのDNAの量に関する第一情報と、第二試料中に含まれるHPVのDNAの量に関する第二情報とを取得し、第一情報と第二情報とに基づいて、前記細胞中の組み込み型HPVの有無を判定する組み込み型HPVの有無の判定方法。 (もっと読む)


【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


本発明は化学式1のアミノカリックスアレーン誘導体または化学式2のイミンカリックスアレーン誘導体をガラス繊維の表面に結合させて単分子層を形成することで表面変性されたガラス繊維を製造する方法、上記方法で製造されたガラス繊維に連続したグアニン塩基を有するオリゴDNAを固定化することでオリゴDNAが固定化したガラス繊維を製造する方法、およびこのような方法により製造された多様なオリゴDNAが固定化したガラス繊維を用いる、多様な遺伝子の遺伝型分析を可能とする遺伝型分析簡易キットを製造する方法に関する。
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本発明は、セリンプロテアーゼ活性、特にC型肝炎ウイルス(HCV)NS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する式Iおよび式IIの化合物またはこの医薬的に許容される塩、エステル、もしくはプロドラッグを開示する。従って、本発明の化合物はC型肝炎ウイルスの生活環に干渉するので、抗ウイルス剤としても有用である。本発明はさらに、HCV感染している被検体に投与する用途の、上記化合物を含む薬学的組成物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む薬学的組成物を投与することにより被検体のHCV感染を治療する方法にも関する。

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本発明は、M2ホモ四量体のコンホメーション決定基に結合する新規ヒト抗インフルエンザ抗体ならびに関連する組成物および方法を提供する。これらの抗体は、インフルエンザ感染症の診断および治療に使用する。さらに、本発明は、huM2e抗体を対象に投与することによって、免疫応答を刺激し、インフルエンザウイルス感染症の症状を治療し、予防し、または緩和する方法を提供する。別の態様では、本発明は、インフルエンザウイルスに曝される前および/またはその後に、対象に本発明のhuM2e抗体を投与する方法を提供する。例えば、本発明のhuM2e抗体を用いて、拒絶インフルエンザ感染症を治療または予防する。
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【課題】ヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-1)M群、HIV-1 O群およびヒト免疫不全ウイルス2型(HIV-2)に対する抗体の検出および識別のためのイムノアッセイにおける試薬として有用な新規抗原構築物などを提供する。
【解決手段】HIV-1分離株HAM112から得た単離されたHIV-1 O群envポリペプチド、ならびに(a)HIV-1 O群envポリペプチドおよびHIV-1 M群envポリペプチドのそれぞれの1以上の融合体を含む抗原構築物、および(b)追加的なO群配列(特に、分離株HAM112のgp41 IDR)を含有する他の抗原構築物。また、前記のものをコードするポリヌクレオチド配列、それを含む発現ベクター、それにより形質転換された宿主細胞ならびに本発明の抗原構築物を使用するイムノアッセイ方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】より多くのレトロウイルス表面糖タンパク質エピトープ、例えば、e-gp41分子またはe-gp36を可溶型で提供すること。
【解決手段】非生理的なバッファー中で、本質的に不溶性である標的タンパク質と、FkpA、誘発因子及びSlyDからなる群より選ばれるシャペロンとを混合する工程、ここで該タンパク質および該シャペロンの両方が可溶化され、および形成されるタンパク質− シャペロン複合体が可溶である生理的条件にバッファーを調整する工程を含む、本質的に不溶性である標的タンパク質およびシャペロンを含有する可溶性複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、HCVの遺伝子型タイピングおよび表現型タイピングの方法を含む。一つの実施形態において、本発明の方法は、HCV単離物が抗ウイルス剤に対して耐性であるか否かを決定するために用いられ得る。本発明はまた、HCV NS3領域を増幅するためのプライマーおよびキットを含む。一実施形態において、プライマーの集団が提供され、この集団は、第一および第二ラウンドプライマーを含むことができる。一つの実施形態において、各プライマーはMet/Lys−Glu/Gly−Thr/Ile−Lys−Ile/Val/Leu−Ile/Ala−Thr/Gln−Trp/Lysをコードする核酸配列を含んでいる。別の実施形態において、各プライマーの相補体はSer−Thr−Tyr−Gly/Cys−Lys−Phe−Leu−Ala−Asp−Glyをコードする核酸配列を含んでいる。
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