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Fターム[4B024AA14]の内容

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Fターム[4B024AA14]に分類される特許

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デングウイルス血清型1〜4の核酸を検出するための核酸アッセイ。1つの局面において、本発明は、試験サンプルがデングウイルスを含むか否かを判定する方法に関する。その方法によると、まず、その試験サンプルから核酸を取得するための工程が存在する。次に、プライマーセットを使用し、取得された核酸を増幅用の鋳型として用いてインビトロ核酸増幅反応を実施するための工程が存在する。その試験サンプルが、デングウイルス血清型1〜4のうちのいずれかの核酸を20コピー/mlもの低濃度であったとしても含む場合、その増幅反応において増幅産物が生成される。
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本発明は、インフルエンザ赤血球凝集素およびマトリックス2外部ドメインポリペプチドに対して産生される抗体の組合せを使用して、インフルエンザ感染を診断、治療および予防するための組成物、ワクチン、および方法を提供する。さらに、本発明は、インフルエンザ赤血球凝集素タンパク質のエピトープに対して産生されるヒト抗体と、インフルエンザM2タンパク質のエピトープに対して産生されるヒトモノクローナル抗体とを含む診断用、予防用、および治療用組成物を提供する。さらに、これらの組成物は、医薬担体を含む医薬組成物である。これらの組成物は、インフルエンザウイルス感染症を強く中和するとともに、すべてのインフルエンザ株に共通のタンパク質内の定常領域を認識する医薬組成物についての当技術分野における長年にわたる必要性に対処する。
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呼吸器合胞体ウイルス(RSV)の融合(F)タンパク質と免疫特異的に結合する抗体またはその抗原結合断片が本明細書において提供される。また、ウイルス感染の予防、治療および診断ならびに/またはRSV媒介性疾患の1種または複数の症状の治療のための方法も提供される。RSV Fタンパク質と免疫特異的に結合する抗体を作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】HCV感染の治療を最適化、および、フラビウイルス科ウイルス感染を治療するための2’−分枝ヌクレオシド、特に2’−分枝ピリミジンヌクレオシドの最適な投与の提供。
【解決手段】治療が必要なヒトに、フラビウイルス科ウイルスにおけるRNAポリメラーゼ領域のドメインBの高保存コンセンサス配列XRXSGXXXTにおいてセリンから別のアミノ酸への変化をもたらすヌクレオチドの突然変異以外の位置で、突然変異を直接または間接的に誘発する1つ以上の薬物および/またはこうした突然変異に関係する1つ以上の薬物と併用または交代で、2’−分枝ヌクレオシドまたはその医薬適合性の塩、エステルもしくはプロドラッグを投与することを含む、フラビウイルス科ウイルス感染を治療するための方法。フラビウイルス科ウイルスの突然変異株の検出方法およびこの治療方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルス(HBV)、I型ヒト免疫不全ウイルス(HIV−1)およびC型肝炎ウイルス(HCV)のいずれかまたは全ての核酸を検出するための診断アッセイを提供する。
【解決手段】HBV相補配列を含んでなるオリゴヌクレオチド、常磁性粒子からなる固体支持体を含んでなる捕捉オリゴヌクレオチド組成物、少なくとも2種類の増幅オリゴマーを含むプライマーの組み合わせおよび検出反応に用いるプローブによる、HBV核酸を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 試料中のヒトパピローマウイルス(HPV)の優勢型の効率的な判別方法を提供すること。
【解決手段】ヒトパピローマウイルスのリアルタイムPCR法による検出に際して用いる、遺伝子増幅産物量と熱サイクル数の関係を示す二次元チャート平面において、熱サイクル数の範囲毎に分割された平面領域を5〜10整数領域作成し、当該分割領域は、最小の熱サイクル数の範囲を示す領域と最大の熱サイクル数の範囲を示す領域に挟まれた平面領域が、3〜8整数領域に等分割されており、被験試料に異なる遺伝子型のヒトパピローマウイルスが存在する場合に、最小のCp値を与える遺伝子型のヒトパピローマウイルスが属する前記5〜10分割領域と、最大のCp値を与える当該5〜10分割領域同士が隣り合わない場合に、当該最小のCp値が属する分割領域に属する1種以上の遺伝子型のヒトパピローマウイルスを、他の遺伝子型のヒトパピローマウイルスに対して優勢型であると判定する、ヒトパピローマウイルスの相対定量方法、を提供することにより、上記の課題を解決することを見出した。 (もっと読む)


【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


核酸の増幅、検出、および遺伝子型決定の技術のための方法および組成物を開示する。一つの態様において、標的特異的プライマー配列;標的特異的プライマー配列の5'にあるアンチタグ配列;アンチタグ配列の5'にあるタグ配列;およびアンチタグ配列とタグ配列との間にあるブロッカーを有する核酸分子を開示する。そのような核酸分子を含有している組成物、およびそのような核酸分子を使用する方法も、開示する。 (もっと読む)


本発明は、HIV−1の存在についての簡易的、特異的および/または高感度検査のためのHIV−1のgag領域をコードする遺伝子配列に由来するオリゴヌクレオチドを提供する。特に、本発明は、HIV−1の検査用のオリゴヌクレオチドを提供する。検査にて有用なプローブおよび/またはプライマーとして使用するためのオリゴヌクレオチドを含むキットも提供される。
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汎用性の高い中和抗体、すなわち広範なA型インフルエンザウイルス株に対して反応性がある抗体を誘導するために使用することのできる抗原ペプチドが提供される。該抗原ペプチドは配列番号34(EKEVLVLWG)、配列番号2(KFDKLYIWG)、配列番号71(QEDLLVLWG)、配列番号51(EGRINYYWTLLEP)、配列番号3(PSRISIYWTIVKP)及び/又は配列番号82(SGRMEFFWTILKP)に対応し得る。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスを検出するためのアッセイであって、特に組織試料のウイルス複製を検出するためのアッセイに関する。さらに、本発明はウイルスへの動物の感染しやすさを決定する方法とウイルスに対する減少した感染しやすさをもつ動物を繁殖させる方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスの感染を診断および処置するために使用することができる組成物の提供。
【解決手段】細胞のインフルエンザウイルス感染に関係するポリペプチドと特異的に結合することができるポリヌクレオチド配列を含む単離された核酸アプタマー分子。特定のアミノ酸配列によって規定される血球凝集素の領域と結合する単離された核酸アプタマー分子。 (もっと読む)


【課題】生物学的試料においてパルボウイルスB19を検出することができる更なるプライマーおよびプローブを提供すること。
【解決手段】(a)標的核酸を含むと推測される試料を提供する工程、(b)特定の核酸配列からなる第1のプライマー、および特定の核酸配列からなる第2のプライマーを含む1対のプライマーを提供する工程、(c)標的核酸を増幅する工程、ならびに(d)工程(c)の増幅された標的核酸を検出する工程を含む、試料中のパルボウイルスB19の核酸配列を含む標的核酸を検出する方法。 (もっと読む)


hRSVのタンパク質Fに指向性を有する及び/又はこれと特異的に結合することができるアミノ酸配列、並びに1つ又は複数のかかるアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的になる、化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドが提供される。本発明により提供されるアミノ酸配列、ポリペプチド、並びに治療用の化合物及び組成物は、安定性の改善、免疫原性の低下、及び/又はhRSVのタンパク質Fに対する親和性及び/又は結合活性の改善を示す。本発明は、予防目的及び/又は治療目的でのかかるアミノ酸配列、ポリペプチド、化合物又は構築物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な三環式化合物、少なくとも1種類の該三環式化合物を含む組成物、および患者のウイルス感染またはウイルス関連障害を処置または予防するための該三環式化合物の使用方法に関する。本発明は、式(I)の化合物を提供し、式(I)の化合物の非限定的な例としては化合物44が挙げられる。式(II)の化合物は、HCVウイルスの複製またはレプリコン活性の阻害、および患者のHCV感染の処置または予防に有用であり得る。
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【課題】検体からこれまでに見出されているSRSV関連ウイルスを簡易に検出でき、その血清型及び遺伝子型を確実に判別できるキットを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列又は該塩基配列の1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を有するHu/NLV/Chiba 407/1987/JP遺伝子;特定の塩基配列又は該塩基配列の1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を有するHu/NLV/Kashiwa 47/1997/JP遺伝子;特定の塩基配列又は該塩基配列の1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を有するHu/NLV/Mie 7k/1994/JP遺伝子;特定の塩基配列又は該塩基配列の1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を有するHu/NLV/Osaka 10−25/1999/JP遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、製薬工業の分野に属し、そして少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物中の外来物質の試験法を明記し、この方法は:a)活性物質の少なくとも一部をコードする配列を含んでなるポリヌクレオチド構築物の発現産物に対して生じた抗体と、少なくとも1種の活性物質を含んでなる組成物とを接触させ、ここでこの抗体は活性物質に結合し、そしてb)工程a)に続いて組成物中の外来物質の存在または不存在を決定する工程を含んでなる。さらに本発明は、該方法を行うことにより製薬学的組成物の生産法を明記し、被験組成物中の活性物質、または外来物質もしくは感染物質の存在もしくは不存在を試験するためのポリヌクレオチド構築物の使用に関する。また本発明は、インフルエンザワクチンの分野における有用な物質として特定のポリヌクレオチドおよびポリヌクレオチド構築物、ならびにポリヌクレオチドおよび/またはポリヌクレオチド構築物を含むヒト以外の生物、トランスジェニック動物または微生物に関する。また本発明は部分キットも対象とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種のウイルスを含有する可能性がある生物学的試料から同時かつ簡便にウイルス核酸を同一溶液中で特異的に単離して検出する方法、ならびにその方法に用いるウイルス核酸を遊離させるための組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るウイルス検出方法は、(a)生物学的試料と、ウイルス核酸を遊離させるための組成物と、を混合して混合物を調製する工程と、その他の工程(b)ないし(d)を含み、前記ウイルス核酸を遊離させるための組成物は、チオシアン酸グアニジニウム、塩酸グアニジニウム、およびヨウ化ナトリウムから選択される少なくとも1種のカオトロピック剤と、アニオン性界面活性剤と、還元剤と、を含有し、前記工程(a)の混合物中における前記アニオン性界面活性剤の濃度が、2.5質量%以上30質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はインターフェロンアルファ(IFN−α)に対する有益な応答に関連するヒト染色体19上の遺伝子マーカーを提供する。これらのIFN−α応答マーカーは、特にIFN−α医薬組成物および薬剤製品を用いた治療から利益を被る可能性が最も高い患者を識別するため、IFN−αを用いた治療に感受性の疾患を有する患者を治療する方法において、およびそのような患者に対する最も適切な療法を選択するための方法において、有用である。
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本発明は、新規ヒト抗インフルエンザ抗体ならびに関連する組成物および方法を提供する。これらの抗体は、インフルエンザ感染症の診断および治療に使用する。本発明は、M2eに対して特異的である完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。任意選択で、抗体は、ヒトドナーのB細胞から単離される。例示的なモノクローナル抗体には、本明細書中に記載の8i10、21B15 23K12、3241_G23、3244_I10、3243_J07、3259_J21、3245_O19、3244_H04、3136_G05、3252_C13、3255_J06、3420_I23、3139_P23、3248_P18、3253_P10、3260_D19、3362_B11、および3242_P05が含まれる。
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