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Fターム[4B024BA24]の内容

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Fターム[4B024BA24]に分類される特許

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【課題】動物細胞(特に、ヒト細胞)により産生される糖タンパク質と同様のグリコシル化タンパク質(糖タンパク質)を産生させる方法および組成物の提供。
【解決手段】単細胞および多細胞の真菌を含む、N−グリカン含有の高マンノースを通常生成する下等真核生物は、ManGlcAcのようなN−グリカンまたはヒトグリコシル化経路に沿った他の構造を生成するために改変される。真菌糖タンパク質の所望でない複合体構造の特徴を生成する特定の酵素を発現しない系統、活性が所望される場合に真菌中に存在する条件下で最適な活性を有するかまたは最適な活性が達成される場合に細胞小器官を標的化するかであるように選択される外因性酵素を発現する系統。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を処置するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】慢性脱髄性運動ニューロパシーの処置のための医薬品の製造におけるIFN−β治療剤の使用であって、このIFN−β治療剤が、非皮下非経口経路を介して投与され、この慢性脱髄性運動ニューロパシーが、慢性炎症性脱髄性ニューロパシー(CIDP)であり、IFN−β治療剤が、成熟IFN−βを含有し、第1メチオニンを欠失する、使用。 (もっと読む)


哺乳類様複合N−グリカンを含有するかまたは哺乳類グリコシル化経路中の中間体を含有する標的分子を生成するために有用な方法および遺伝子工学的に改変された真菌細胞が、本明細書に記載される。一実施形態において、GlcNAcManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成できる真菌細胞を生成する方法が提供され、この方法は、a)ManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成するように遺伝子工学的に改変された真菌細胞を提供するステップと、b)該細胞に、GlcNAcトランスフェラーゼIをコードする核酸を導入するステップとを含む。
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【課題】短時間で体内から排出されることのないインターフェロンβを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを含むポリマーに連結されたインターフェロン−β−1aを含む、インターフェロンβポリペプチド。ここで、このインターフェロン−β−1aおよびポリアルキレングリコール部分は、インターフェロン−β−1aがインターフェロンβの別の治療形態(インターフェロン−β−1b)と比較して、増強された活性を有し、そして非結合体化インターフェロン−β−1aと比較して、活性の減少を示さないように配置されている。本発明の結合体は、治療適用および非治療(例えば、診断)適用において有用に使用される。 (もっと読む)


【課題】最小限の貯蔵後操作しか必要としない単純な処方によって、安定化した、長期間持続するタンパク質治療分子を提供する。
【解決手段】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質(ポリペプチド、抗体、またはそれらのフラグメントもしくは改変体)を含むアルブミン融合タンパク質からなる。アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞を用い、アルブミン融合タンパク質を生成することからなる。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン−β融合タンパク質および使用を提供すること。
【解決手段】アミノ酸配列X−Y−Z、またはその一部を有する融合ポリペプチドが、記載され、これは、グリコシル化インターフェロン−β(X)のアミノ酸配列を含み;Yは、必要に応じたリンカー部分であり;そしてZは、グリコシル化インターフェロン−β以外のポリペプチドの少なくとも一部を含むポリペプチドである。Xは、ヒトインターフェロン−β−1aであることが、好ましい。インターフェロン−β−1aの変異体もまた、記載される。 (もっと読む)


インターフェロン(IFN)タンパク質に結合した絨毛性ゴナドトロピンのカルボキシ末端ペプチド(CTP)を含むポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。本発明のポリペプチドおよびポリヌクレオチドを含む医薬組成物及び該医薬組成物を使用する方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】20を超える構造的に関連するサイトカインおよび成長因子を含む、成長ホルモンスーパー遺伝子ファミリーにシステイン残基を付加する、またはシステイン置換を導入するための好ましい部位ならびにそれによって産生されるタンパク質およびタンパク質誘導体を提供する。
【解決手段】βインターフェロン等の成長ホルモンスーパー遺伝子ファミリータンパク質の、部位特異的な生物学的に活性な結合体を作製するための一般的な方法。この方法は、このタンパク質の必須でない領域にシステイン残基を付加する工程、または部位特異的変異誘発を用いてこのタンパク質における必須でないアミノ酸をシステイン残基で置換する工程、次いでこの付加されたシステイン残基を介してこのタンパク質にシステイン反応性ポリマーまたは他の型のシステイン反応性部分を共有結合させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、2つのサブユニットを含む突然変異IgG Fcドメインと融合した単一IFN−ベータを含むタンパク質タンパク質に関し、該第一のサブユニットがIFN−ベータタンパク質と連結していない突然変異IgG Fc腕部を含み、第二のサブユニットが単一IFN−ベータタンパク質と連結した突然変異IgG Fc腕部を含み、そして該突然変異IgG Fcドメインがイムノグロブリンガンマ−1 Fcドメインであり、更に該Fcドメインが少なくとも5つの突然変異を有する。 (もっと読む)


本願発明は、タンパク質の工業生産に関する。より詳しく述べると、本発明は、res-DHFR代用マーカーに関し、それは、DHFRと、毒性化合物に対する耐性を付与するか又は代謝的優位性を付与するタンパク質との間の融合物に相当する。本発明は、注目のタンパク質の高発現について細胞をスクリーニングするためのres-DHFRの使用にさらに関する。本発明は、Puro-DHFR代用マーカーによって例証され、そのマーカーは、ピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼとジヒドロ葉酸レダクターゼ(DHFR)の間の融合物に相当する。 (もっと読む)


【課題】細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法の提供。
【解決手段】上記課題はIFN-βポリペプチド生産の増大を誘導する条件下で、IFN-βポリペプチドを生産し得る細胞を培養することによる、細菌細胞によるインターフェロン-β
ポリペプチドの生産方法によって解決される。そのような条件は、例えば、低いカリウムカチオン濃度および/または非常に低いナトリウムカチオン濃度および/または特定のpH範囲を包含する。 (もっと読む)


修飾IFNβポリペプチドおよびそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法の提供。
【解決手段】上記課題はIFN-βポリペプチド生産の増大を誘導する条件下で、IFN-βポリペプチドを生産し得る細胞を培養することによる、細菌細胞によるインターフェロン-βポリペプチドの生産方法によって解決される。そのような条件は、例えば、低いカリウムカチオン濃度および/または非常に低いナトリウムカチオン濃度および/または特定のpH範囲を包含する。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物細胞内において遺伝的にコードされたアミノ酸の数を拡張する翻訳成分を製造するための組成物および方法を提供する。該成分は、直交化tRNA、直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交化対、および非天然アミノ酸を含んでいる。また脊椎動物細胞内において非天然アミノ酸を有するタンパク質、および該タンパク質を製造する方法も提供される。本発明は、脊椎動物細胞内において成長中のポリペプチド鎖に非天然アミノ酸を組み込むために、脊椎動物のタンパク質生合成機構に使用される直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ(O−RS)と直交化tRNA(O−tRNA)との対、それらの各成分などの翻訳成分を有する脊椎動物細胞を提供する。 (もっと読む)


天然ヒトインターフェロン−βにしたがって番号付けされた25位でアスパラギンが組換えによりアスパラギン酸残基で置き換えられたヒトインターフェロン−βタンパク質類似体はIFN−β 1bと比較して増大したレベルでヒトインターフェロン−β(例えばIFN−β 1b)の生物学的活性を呈する。これらの類似体はAsp25 IFN−βをコードする遺伝子を細胞に導入し、そして組換えタンパク質を発現させることにより得られる。得られたIFN−βタンパク質類似体は多発性硬化症を含む疾患を処置するためのHA含有またはHA不含治療に組み入れるための大規模な製造に適当である。酵素消化、続いてRP−HPLCを用いてタンパク質に関するフィンガープリントプロフィールを生み出す還元型Lysエンドプロテイナーゼ−Cペプチドマップ技術はIFN−βタンパク質類似体生成物に関する確認試験として品質管理においても有用である。 (もっと読む)


本発明は、非天然アミノ酸での修飾による修飾標的分子(例えば、治療用分子)の組成物およびその同定、修飾および作製方法を提供する。本発明の特定のある態様には、化学物質部分を標的分子に付加する方法、およびそれにより得られる組成物が含まれる。また、本発明の特定のある態様は、本明細書に記載の修飾標的分子を同定、修飾および作製するためのキットに関する。本開示の一部のある態様は、(a)前記分子の1つ以上のアミノ酸残基を、天然に存在する異なるアミノ酸残基で置換する工程、および(b)1つ以上のアミノ酸残基を非天然アミノ酸残基で置換する工程を1ラウンド以上含み、ここで、前記分子は天然の機能を保持している、分子を修飾するための方法に関する。
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【課題】従来技術の欠点を回避する態様で、宿主細胞の内部にDNA配列及び(又は)外来性遺伝子物質を挿入する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エピソーマルベクターを用いてDNA配列又は外来性遺伝子を動物精子細胞へ伝達するための方法に関するものである。また、本発明は、遺伝子学的に修飾された個体の生成のために「精子媒介遺伝子伝達(SMGT)」技術を使用する方法に関するものである。

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【課題】短時間で体内から排出されないインターフェロンβを提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコールを含むポリマーに連結されたインターフェロン−β−1aを含む、インターフェロンβポリペプチド。ここで、このインターフェロン−β−1aおよびポリアルキレングリコール部分は、インターフェロン−β−1aがインターフェロンβの別の治療形態(インターフェロン−β−1b)と比較して、増強された活性を有し、そして非結合体化インターフェロン−β−1aと比較して、活性の減少を示さないように配置されている。本発明の結合体は、治療適用および非治療(例えば、診断)適用において有用に使用される。 (もっと読む)


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