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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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本発明は免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子と細胞に関する。特に、本発明は、癌の免疫療法に関する。本発明はさらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性製薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープ単独、あるいはそれらとその他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせに関する。特に、本発明は、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に使用可能な、ヒトの腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の49種の新規なペプチド配列に関する。 (もっと読む)


【課題】コステロ(Costello)症候群の原因となる遺伝子変異を見つけ、それに基づく診断方法等を提供すること。
【解決手段】開示されたH−Ras遺伝子の塩基配列の少なくとも一部から成り、以下に示す変異の少なくとも一つを有するポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチド:(a)第34番目のgがaに置換; (b)第35番目のgがcに置換;(c)第35番目のgがtに、第36番目のcがtに置換;及び(d)第38番目のgがaに置換。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸腺腫および/または結腸直腸癌を検出するための方法であって、以下の工程:a)個体から採取されている単離されたサンプル物質を準備する工程と、b)この単離されたサンプル物質中のエンドプラスミンフラグメントまたはその誘導体のレベルを決定する工程と、c)このエンドプラスミンフラグメントまたはその誘導体の決定されたレベルと1つ以上の参照値とを比較する工程と、を包含する方法に関する。本発明はさらに、結腸直腸腺腫と結腸直腸癌との間の識別のための方法、そして結腸直腸腺腫および/または結腸直腸癌の進展および/または経過、ならびに/あるいは結腸直腸腺腫および/または結腸直腸癌の処置をモニタリングするための方法に関する。さらに、本発明は、これらの方法での使用のための試験システムおよびアレイに関する。さらに、本発明は、個体中の結腸直腸腺腫および/または結腸直腸癌の検出のためのバイオマーカーとしてのエンドプラスミンフラグメントの使用に関する。さらに、本発明は、結腸直腸腺腫および/または結腸直腸癌の処置における化合物の有効性を決定するための方法に関する。
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本発明は、癌を処置および予防するために有用なポリペプチドを提供する。本発明はまた、ポリペプチドを用いて癌を処置するための治療物質または方法を提供する。本発明のポリペプチドは、VIVITを含むアミノ酸配列で構成され、好ましくはC1958タンパク質のアミノ酸配列(配列番号:2)の37〜41位でモチーフ配列PxIxITがPVIVITに置換されているポリペプチドである。本発明のポリペプチドは、ポリアルギニンのようなトランスフェクション物質でポリペプチドを改変することによって、癌細胞に導入されうる。本発明は、癌の処置および予防において有用性を見出すC1958とPPP3CAとの相互作用の阻害剤を同定するための方法およびキットを提供する。同様に、本発明のスクリーニング法によって同定された癌を処置または予防するための組成物、ならびに癌の処置および予防において組成物を用いる方法も、本明細書において開示される。 (もっと読む)


本願は、前立腺癌において発現が著しく上昇している新規ヒト遺伝子ELOVL7を提供する。該遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドは、例えば前立腺癌の診断において、該疾患に対する薬剤開発のための、および前立腺癌の細胞増殖を減衰させるための標的分子として有用である。 (もっと読む)


小細胞肺癌(SCLC)を検出及び診断する方法が本明細書において記載される。一つの態様において、この診断方法は、SCLC細胞と正常細胞を判別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。別の態様において、本診断方法は、肺癌の2つの主要な組織型である非小細胞肺癌(NSCLC)及びSCLCを識別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。最後に、本発明は、小細胞肺癌の治療に有用な治療剤のスクリーニング方法、小細胞肺癌の治療方法、及び対象に小細胞肺癌に対するワクチン接種を行う方法を提供する。さらに、本発明は、化学療法抵抗性肺癌の診断マーカーとして及び/又はこれらの癌に対する治療剤の分子標的としての、化学療法抵抗性肺癌関連遺伝子又はSCLC関連遺伝子を提供する。これらの遺伝子は化学療法抵抗性肺癌又はSCLCにおいて上方制御される。従って、化学療法抵抗性肺癌又はSCLCは、これらの遺伝子の発現レベルを診断マーカーとして用いることで予測できる。その結果、非効果的な化学療法に起因するいかなる有害作用も回避することができ、より適切かつ効果的な治療ストラテジーを選択することができる。 (もっと読む)


腎細胞癌(RCC)を検出および診断するための客観的な方法を本明細書に記載する。一つの態様において、本診断法は、RCC細胞と正常細胞とを識別するRCC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、腎細胞癌の処置において有用な治療剤をスクリーニングする方法、腎細胞癌を処置する方法、および腎細胞癌に対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】白血病および癌の予防および治療のための改善された方法についての当該分野における必要性を満たし、そしてさらに他の関連する利点を提供すること
【解決手段】ネイティブのWT1の免疫原性部分あるいは1以上の置換、欠失、付加および/または挿入において異なるその改変体を含む、ポリペプチドであって、このような改変により、該改変体のWT1特異的抗血清および/またはT細胞株もしくはクローンと反応する能力が実質的に減少しておらず、ここで該ポリペプチドは、ネイティブのWT1ポリペプチド内に存在する16以下の連続するアミノ酸残基を含む、ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】頭頸部癌の腫瘍マーカーの提供を目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明の頭頸部癌の第1の腫瘍マーカーは、全身のいずれかの部位における頭頸部癌の存在を示す腫瘍マーカーであり、第2の腫瘍マーカーは、頭頸部癌のリンパ節転移を示す腫瘍マーカーであり、第3の腫瘍マーカーは、頭頸部癌のセンチネルリンパ節への転移を示す腫瘍マーカーであり、第4の腫瘍マーカーは、頭頸部癌の放射線化学療法の耐性を示す腫瘍マーカーである。本発明の腫瘍マーカーは、特定の遺伝子の転写産物及びその翻訳産物をマーカー物質とする。したがって、本発明の腫瘍マーカーを用いれば、例えば、頭頸部癌の遺伝子診断が可能となる。また、本発明の腫瘍マーカーと従来の診断法と併用することで、診断精度が向上し、無駄のない適切な治療が促進され、治療成績及び患者の治療後のQOLの飛躍的な向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】前立腺幹細胞抗原(PSCA)と称され、高い程度の前立腺上皮内新形成(PIN)、アンドロゲン依存性およびアンドロゲン非依存性の前立腺腫瘍を含むすべての段階の前立腺癌で広く過剰発現する、新規の前立腺細胞表面抗原を提供すること。
【解決手段】PSCAに関連する癌を有する患者の寿命を延長するための方法であって、該癌細胞の増殖を阻害するのに十分な時間に亘ってPSCAと選択的に結合する一定量の抗体を被験体に投与する工程を包含し、これによって、該被験体の寿命を延長する、方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、人に投与することによりヒトPSAに対する免疫応答をもたらす、非ヒト霊長類PSAを含む前立腺癌に対するワクチンに関する方法及び組成物を提供することである。より全般的に言えば、本発明の目的は、人における非ヒト霊長類異種抗原(例えば、タンパク質)の使用に関する方法及び組成物において、使用する非ヒト霊長類異種抗原に関して、人の生来の自己抗原に対して最適な免疫応答を誘発するために、該非ヒト霊長類異種抗原とヒト自己抗原との間の種差が相対的に少ない、方法及び組成物を提供することである。
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本発明は、切除腫瘍のマージンにおける腫瘍標的遺伝子の異常の検出による領域癌化の検出、および癌患者の生存を予測するためのそのような情報の使用に関する。それらに基づく癌の処置方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、CTLエピトープPSMA288〜297及びPSMA425〜433或いは交差反応性類似体を含むポリペプチドをコードする核酸構築物を含む免疫原性組成物を、それを必要とする被験体に提供することにより癌を治療する方法を提供する。本発明の実施の形態では、有効な抗癌免疫応答を生じるために、癌腫抗原のMHCクラスI拘束性エピトープに対する免疫応答を誘導し、同調し及び/又は増幅するための方法及び組成物が提供される。
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本発明は、プラスミド及びペプチド又はその類似体を含む免疫原性組成物をそれを必要とする被療者に提供することにより、癌のような細胞増殖性疾患を治療する方法を提供する。本発明の実施形態では、癌腫抗原のMHCクラスI拘束エピトープに対する免疫応答を誘導、同調及び/又は増幅して、有効な抗癌免疫応答を生じさせるための方法及び組成物が提供される。
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本発明は、非グリコシル化ヒトαフェトプロテイン、その産生法、および使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌および関連する癌に対する新規マーカー、および治療標的を同定すること。
【解決手段】84P2A9関連タンパク質をコードする、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチド。このポリヌクレオチドは、その配列がアメリカンタイプカルチャーコレクションに登録番号PTA−1151として寄託されたp129.1−US−P1と命名されたプラスミドに含まれるcDNAによってコードされる。84P2A9関連タンパク質に特異的に結合する抗体、またはこのポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチドを、前立腺癌の診断および治療に利用する事ができる。 (もっと読む)


(課題) 肝臓ガン特異的ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び該ポリペプチドの発現を抑制するRNA分子を提供する。(解決手段) 配列番号1のアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、配列番号1のアミノ酸配列に対し、少なくとも80%の相同性を有し、かつ配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドに対する抗体産生を誘導する免疫原性を有するポリペプチド、及びこれらのヌクレオチド断片、該ポリペプチド及びその断片をコードするポリヌクレオチド、及び配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするmRNAに対応する部分配列を有するRNA分子である。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌及び肺癌の診断、スクリーニング、処置、及び予防におけるPSK−1の新規な使用に関する。本発明は、ワクチン、PSK−1に免疫特異的である抗体、及びPSK−1と相互作用する物質、又はPSK−1の発現若しくは活性を調節し、或いはPSK−1をコードする核酸の発現を調節する物質を含めた、PSK−1を含む組成物も提供する。
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本発明は、膀胱癌を有さない個体と比較して、膀胱癌を有する固体においてディファレンシャルに発現される新規なバイオマーカーの同定および選択、ならびにそのバイオマーカーの組み合わせの同定および選択に関する。本発明のバイオマーカーの産物に特異的におよび/または選択的にハイブリダイズするポリヌクレオチドおよびタンパク質もまた、膀胱癌を診断する際の使用のための上記ポリヌクレオチドおよびタンパク質を含むキットと同様に、本発明の範囲内に包含される。さらに、個体における疾患の後退をモニターするため、および治療レジメンの効力をモニターするための、本発明のバイオマーカーの産物に特異的におよび/または選択的にハイブリダイズするポリヌクレオチドおよびタンパク質の使用が本発明に包含される。本発明はまた、膀胱癌についての新規な治療標的の同定における本発明のバイオマーカーの産物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


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