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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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アカゲザル癌胎児性抗原(rhCEA)をコードするDNAを単離し、クローニングし、配列決定した。CEAをコードする遺伝子は一般にヒト癌の発生に関連付けられる。本発明は異常CEA発現が癌又はその発生に関連付けられるCEA腫瘍関連抗原により発現される蛋白質産物に対する免疫を誘発又は強化するための組成物と方法を提供する。本発明は特にrhCEAをもつアデノウイルスベクター構築物を提供し、癌を予防及び治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるその使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌および関連する癌についてのさらなるマーカーおよび治療標的を同定可能なポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】(a)特定の配列を有するポリヌクレオチド(TがUでもあり得る);(b)上記配列に示される配列のヌクレオチド残基番号201〜ヌクレオチド残基番号2378を有するポリヌクレオチド(TがUでもあり得る);(c)PC−LECTINポリペプチドをコードするポリヌクレオチド(その配列が、ATCCに受託番号207152として寄託されたp58P1D12−2と称されるプラスミドに含まれるcDNAによりコードされる);(d)特定のアミノ酸配列を有するPC−LECTINタンパク質をコードするポリヌクレオチド;および(e)(a)〜(d)のいずれか1つのポリヌクレオチドに十分相補的なポリヌクレオチド;からなる群より選択される、PC−LECTINポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、感作癌治療のための組成物及び方法に関する。本発明は、SPARCファミリーポリペプチドまたはポリヌクレオチドを包含するそのような組成物のみならず、SPARCファミリーポリペプチドまたはポリヌクレオチドを含む組換え細胞を提供する。本発明の組成物及び方法は、癌治療抵抗性のインビトロ試験においてのみならず、癌のエキソビボ及びインビボ治療において有用である。
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【課題】前立腺ガンを診断するための化合物および方法
【解決手段】患者における前立腺ガンを検出するための方法であって、以下の工程:(a)該患者から得た生物学的サンプルを、ポリぺプチドに結合し得る結合因子と接触させる工程であって、該ポリぺプチドは、前立腺タンパク質またはその改変体の免疫原性部分を含み、該タンパク質は、配列番号2〜3、5〜107、109〜111、115〜171、173〜175、177、および179〜224に示されるヌクレオチド配列、該ヌクレオチド配列の相補体、ならびに該ヌクレオチド配列の改変体からなる群から選択される配列を有するDNA分子によってコードされるアミノ酸配列を含む、工程;および(b)該サンプルにおいて、該結合因子に結合するタンパク質またはポリぺプチドを検出し、それにより該患者における前立腺ガンを検出する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍抑制タンパク質p53のアポトーシス活性を阻害するポリペプチドまたはその部分に関し、上記ポリペプチドの活性を妨害する作用物質を同定するスクリーニング方法を含む。
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本発明は、フラジェリンアジュバントおよび腫瘍抗原を含む融合タンパク質を提供する。また、フラジェリンアジュバントおよび腫瘍抗原を含む組成物も提供される。本発明はさらに、腫瘍抗原に対する免疫応答を誘導するための薬学的処方物および方法、ならびに被験体の腫瘍を治療する方法を提供する。
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本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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アルスロバクター(Arthrobacter)の株からのhsp60遺伝子を単離し、配列決定した。コード化タンパク質は、特に魚類において、高免疫原性であり、また、非特異的アジュバントとして及び異種抗原用のアジュバント化担体として有用であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防又は処置するための新規組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防または処置するための組成物であって、該組成物は、配列番号1の核酸配列からなるαフェトプロテインcDNAを発現する組換えベクターで形質導入された免疫系細胞を含み、ここで該免疫応答は、αフェトプロテインペプチド特異的Tリンパ球を活性化して、これらの表面マーカーを保有する癌細胞に対して該免疫応答を生成する、組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1のアミノ酸配列を有するポリペプチド、または配列番号1のアミノ配列に1または複数個のアミノ酸が欠失、置換または付加されたポリペプチドを認識する抗体(抗BAMBI抗体)、これを製造する方法、抗BAMBI抗体を含有する大腸癌又は肝臓癌治療剤、BAMBI遺伝子検出用プライマーまたはプローブを含む診断剤、BAMBIのdsRNAを生じさせるベクターを含む大腸癌または肝臓癌の治療剤等を提供する。 (もっと読む)


抗原提示細胞に対する抗体を利用して、抗原提示細胞と、T細胞を含む免疫細胞との相互作用を妨げることができる。ペプチドを前記抗体に連結させ、それによってかかるペプチドに対する免疫応答を発生させることができる。好ましくは、抗体に連結されたペプチドは、自己免疫と関連する。本発明の1つの実施形態により、L−SIGN受容体を認識し、2時間のうちに、単離されたヒト肝臓非実質性細胞中への少なくとも40パーセントの内在化を示す抗体が、提供される。
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本明細書に開示した発明は、被検体から採取した生体試料中のEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法であって、このEphB2の検出により被検体の癌の予後が予測される又は示されるものである方法を提供する。また、本発明は、癌治療の選択方法、大腸腺腫におけるEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法、及び大腸腺腫性疾患の治療方法を提供する。また、キット、組成物及び製造品も提供する。
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本発明は、抗原提示経路を変える目的のための、細胞におけるIi発現の抑制を伴う組成物および方法に対向される。より具体的には、正常な環境下では、MHCクラスII分子と会合して提示されないであろう抗原エピトープのMHCクラスII分子提示に関する組成物および方法が開示される。本発明は、正常にMHCクラスII分子を発現する細胞、ならびにMHCクラスII分子を発現するように誘導することができる細胞における提示に関する。IiのRNA干渉に関する実施態様が具体的に開示される。
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【課題】
検体に存在する特定の核酸を人為的に修飾して、検体中の遺伝子を解析する方法において、核酸修飾の前に検体から核酸を精製することなく、簡便に短時間で前処理する方法を提供する。
【解決手段】
核酸修飾前に、検体にグリコーゲンを添加し、タンパク質変性剤を添加しないことを特徴とする前記核酸の修飾前の検体の前処理方法による。本方法により、極めて簡便に、かつ飛躍的に短時間で核酸修飾処理に供するための試料を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌の診断に関する。本発明は、結腸直腸癌の診断におけるタンパク質ASC(カスパーゼ関連リクルートドメインを含むアポトーシス関連スペック様タンパク質)の使用を開示する。本発明は、試料におけるASCを測定することによる、個体由来の液体試料からの結腸直腸癌の診断方法に関する。ASCの測定は、例えば、結腸直腸癌の早期の検出または診断において使用され得る。 (もっと読む)


CA125遺伝子がクローニングされ、マルチ反復配列およびカルボキシ末端が同定された。CA125分子は3つの主要なドメインを含んでいる:細胞外アミノ末端領域(ドメイン1);大きなマルチ反復領域(ドメイン2);および短い細胞質領域を有する膜貫通領域を含むカルボキシ末端領域(ドメイン3)。アミノ末端領域は5つのゲノムエクソン、すなわち4つの非常に短いアミノ末端配列と一つの異常に大きなエクソンを結合することによってアッセンブルされる。この領域はO-グリコシル化能、およびその結果生じるセリン及びスレオニン残基に富むことによって特徴付けられる。更に、4つのゲノムエクソンを含むアミノ末端伸長が存在する。このアミノ末端のアミノ酸組成はアミノ末端領域のアミノ酸組成と一致することが明らかになった。この分子構造において、エピトープ結合部位を含む、156個のアミノ酸反復単位を含む反復領域が支配的である。60を超える反復単位が明らかにされ、配列決定され、CA125ドメイン構造中に隣接して配置された。より具体的には、本発明は動物またはヒト細胞に導入して転写または発現させることのできるCA125 cDNAに関する。 (もっと読む)


【課題】 正常組織での発現レベルが極めて低く、癌特異的に発現レベルが高い遺伝子を見出し、これを用いた癌の新規診断方法を提供する。
【解決手段】 DKK4(Homo sapiens dickkopf homolog 4 (Xenopus laevis))、NOHMA(Homo sapiens HORMA domain containing protein)、CYP2W1(Homo sapiens cytochrome P450, family 2, subfamily W, polypeptide 1 )およびAPIN(Homo sapiens APin protein)をコードする遺伝子は癌特異的に発現レベルが高いことを見出した。これらの発現レベルを正常レベルと比較することにより、客観的な癌の診断が可能となる。 (もっと読む)


本発明は腫瘍に関連して発現する遺伝子産物の同定および該産物に対するコード核酸に関する。本発明はまた、腫瘍に関連して遺伝子産物が異常に発現する疾患の治療および診断、腫瘍に関連して発現するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドそして該ポリペプチド、ペプチドおよびタンパク質に対するコード核酸にも関する。 (もっと読む)


非-アセチル化イノシトール環およびアンカーの脂質尾部としてのジアシルグリセロールにより特徴付けられるGPI-アンカーおよびジアシルグリセロールGPI-アンカーを有するGPI-アンカー表面糖タンパク質が記載される。本発明の特定の糖タンパク質、ACAは、黒色腫およびいくらかの白血病細胞において強く発現され、従って、上記主要の診断の有用なマーカーである。本発明はまた、ACAの実質的に同じスペクトラムの生物学的活性を有するACAの塩、機能的誘導体および活性画分に関する。本発明はまた、ACAの誘導体および活性画分、組換え技術的によるそのクローニングおよびその産物に関する。それはさらに、抗-ACA-抗体、またはACA-mRNAにハイブリダイズすることができるオリゴヌクレオチドプローブを含有する診断用組成物およびACAの発現またはそのタンパク質の活性を低減することができる化合物を含有する医薬化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な物質の組成物と、同用途のためにその物質の組成物を使用する方法に関するものである。 (もっと読む)


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