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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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真核細胞および原核細胞のトランスフェクションに用いることができる組換えプラスミドを記載する。そのようなプラスミドは、7から12kbの長さを有し、免疫グロブリンの重鎖をコードする配列を含む。特に、これらのプラスミドは、予防的または治療的な免疫応答を誘発するための、高等動物に接種することができる原核細胞または真核細胞のトランスフェクション過程(エクスビボ)において、また、予防的または治療的な免疫応答を引き起こすための、遺伝子免疫化法における高等生物への直接的な接種のプロトコール(インビボ)において用いることができる。
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【課題】癌抑制遺伝子を新たに見出してこれを含有する癌抑制剤ならびに該癌抑制遺伝子を用いる癌の診断方法を提供すること。
【解決手段】RGC32遺伝子又はその相同遺伝子を含有する癌抑制剤;RGC32タンパク質又はその相同タンパク質を含有する癌抑制剤。RGC32遺伝子の全部又はその一部を含むDNA又はRNAを用いて検体試料中のRGC32遺伝子を解析する工程を含む癌の診断方法;ならびにRGC32タンパク質に対する抗体又はその断片を用いて検体試料中のRGC32タンパク質を解析する工程を含む癌の診断方法。 (もっと読む)


本発明は、STYK1遺伝子の発現レベルの決定を含む、癌を検出および診断するための方法を提供する。STYK1遺伝子は、癌細胞と正常細胞とを識別することが見出された。さらに、本発明は、癌の治療において有用な治療物質をスクリーニングする方法、癌を治療するための方法、および癌に対抗して対象にワクチン接種するための方法も提供する。加えて、本発明は、癌の治療に有効であることが示唆されている、STYK1遺伝子を標的化するsiRNAを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド免疫療法の分野に関する。特に、本発明は、抗原中のHLA-B*0702制限潜在性エピトープを同定する方法、及びその免疫原性を増大させる方法に関する。本発明は、HLA-B*0702表現型を有する患者を効果的に治療するための新規な方法及び材料も提供する。 (もっと読む)


ヒト前立腺腫瘍組織において上方制御される遺伝子および対応するタンパク質が同定される。これらの遺伝子および対応する抗原は、前立腺癌の処置、診断、または予防のために適した標的である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍内皮マーカー7α(TEM7α)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、およびTEM7αポリペプチドを生成する方法を提供すること。また、TEM7αポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の診断、処置、改善、および/または予防のための薬学的組成物および方法を提供すること。TEM7αポリペプチドをコードする核酸分子を含む、トランスジェニック非ヒト動物を提供すること。
【解決手段】新規のTEM7α核酸分子およびコードされるポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は新しい診断キットおよび診断方法で使用するためのMAGE-A3特異的プライマーおよびプローブに関する。本発明はさらに、MAGE-A3発現性腫瘍に罹患している特定の癌患者集団の免疫学的治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、非造血系癌細胞に発現するCD43およびCEAのエピトープには特異的に結合するが、白血球またはJurkat細胞に発現するCD43には特異的に結合せず、かつ、非造血系癌細胞の細胞表面のエピトープへの結合後、細胞毒コンジュゲーションおよび免疫エフェクター機能の非存在下で非造血系癌細胞のアポトーシスを誘導することができる新規な抗体であって、エピトープは、炭水化物構造を含み、エピトープに対する抗体の結合は、Le構造、Le−ラクトース構造、LNDFH II構造またはLNT構造を含む炭水化物により阻害される、抗体を提供する。さらに、本発明は、診断および治療目的での本明細書に記載の抗体の使用も提供する。
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本発明は、ヒト膵臓腺癌における遺伝子発現の変化に関する。特に、本発明は、相応する非癌化された膵臓組織に比べて差別的に発現される癌化膵臓組織におけるヒト遺伝子ファミリーに関する。 (もっと読む)


【課題】同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】LOC284293遺伝子内の遺伝子多型に起因するスプライスバリアントの生成により発現するポリペプチドまたはその部分ペプチドであるマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチドであって、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の癌、例えばMAGE陽性癌、例として限定されるものではないが、メラノーマ及び非小細胞肺癌(NSCLC)などを治療するための方法に関する。本発明は、補助的(例えば術後)療法における及び活動性疾患の療法における癌の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は結腸直腸癌の診断に関する。結腸直腸癌の診断におけるタンパク質S100A12の使用を開示する。本発明は、個体由来の便試料中のS100A12を測定することによる前記試料からの結腸直腸癌の診断のための方法に関する。S100A12の測定は、例えば、結腸直腸癌の早期検出または診断に使用され得る。
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治療剤に対する新生物組織の感受性を評価する方法、特にこのような方法において薄切りにした生腫瘍組織から得られた細胞におけるアポトーシス促進性のマーカーmRNAを定量する方法を開示する。この方法は、個々の腫瘍又は腫瘍型に対する特定のアポトーシスマーカーmRNAを確認すること、並びにin vitroで個々の腫瘍由来の薄切りにした生癌組織を候補化学療法剤の投薬法に曝した後、この組織でマーカーmRNAのレベルを評価することを含めることができる。
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【課題】胃癌の早期発見や悪性度の診断、抗癌物質の選別に役立つ、安定で再現性の高い、胃癌の新規な検出方法を提供すること。
【解決手段】胃組織細胞におけるヒトVLDLR(VLDLリセプター)遺伝子の、(ホモ接合体)欠失、CpGアイランドのメチル化等による不活性化を検出することにより、当該胃組織細胞の癌化を検出することを含む、胃癌の検出方法。検出手段としては、DNAチップ法、サザンブロット法、ノーザンブロット法、リアルタイムRT−PCR法、FISH法、CGH法等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質抗原の変性を極力抑制しつつ、該抗原を好適に精製することが可能な包埋タンパク質抗原、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子中にシステイン残基を2個以上有するタンパク質抗原を疎水化多糖類に包埋させる包埋タンパク質抗原の製造方法。該疎水化多糖類への包埋の前または後に、前記タンパク質抗原を精製する。 (もっと読む)


本発明は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。当該融合タンパク質は、Fc受容体結合ポリペプチドおよび抗原ポリペプチドを接合するリンカー配列またはヒンジ部をさらに含んでもよい。当該Fc受容体結合ポリペプチドは典型的にヒトIgG免疫グロブリンのCH2定常ドメインを含む。当該抗原ポリペプチドは、免疫応答を誘導するあらゆるポリペプチドであってもよい。当該融合タンパク質の対象への投与は、融合タンパク質内に提供された抗原ポリペプチドに対して誘導される細胞傷害性Tリンパ球応答をもたらす。本発明はさらに、本発明の融合タンパク質を用いた、対象における疾患状態の処置のための方法にまで及ぶ。
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【課題】腫瘍抑制因子p53の不活性化に作用するp53−MDM2(オンコジーンタンパク質)複合体を免疫化学的に特徴付け、p53上のMDM2結合サイトの詳細を提供する。
【解決手段】MDM2との結合に寄与する、p53タンパク質の28個のアミノ酸を超えず、且つ、アミノ酸配列QETFSDLWKLを含む一部分か、これを保有する変異体かを含むポリペプチドの提供、及びこのポリペプチドをコードするDNA配列の提供。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物組織における新生血管構造の同定方法であって、前記新生血管構造を、前記組織中の少なくとも1つの特異的タンパク質の検出により同定する、方法に関する。本発明はまた、新血管形成と関連する病気又は状態を同定するための方法、新生血管構造を標的化及び/又は画像化するための方法、並びに新血管形成と関連する病気又は状態を標的化するための方法にも関する。さらに、本発明は、哺乳動物組織、好ましくは哺乳動物腎臓組織、より好ましくは哺乳動物血管腎臓組織において腫瘍細胞を同定するための新規及び/又は公知標的タンパク質に対する新規及び/又は公知のリガンド、好ましくは抗体の使用を対象とする。本発明はまた、新規リガンド、好ましくは抗体、前記リガンド又は抗体を含む融合タンパク質、前記リガンド、抗体、又は融合タンパク質を含む医薬及び診断用組成物、診断及び治療方法、並びに新規タンパク質及び対応するポリヌクレオチド、ベクター、及び宿主細胞にも関する。
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本発明は、低発現腫瘍マーカー(TM)および少なくとも一つの他のTMの発現レベルの分析に基づき、対象における癌の存在を判定する方法に関する。具体的には本発明は、少なくとも一つの低発現TM、詳しくは低発現膀胱TM(BTM)および少なくとも一つの過剰発現TM、詳しくは過剰発現BTM、の発現レベルの、比、回帰または分類分析を行うことによる、癌、特に膀胱癌の判定に関する。種々の態様では、本発明は、これらの方法を実施するためのキットおよび装置に関する。 (もっと読む)


【課題】中皮腫及び卵巣癌に関連する、メソセリンと称する分化抗原を利用した、癌の治療および診断法の提供。
【解決手段】約69Kdの分子量を持つ分化抗原メソセリンに特異的に結合する抗体、および抗体と毒素等のエフェクター分子との複合体を用いて、メソセリンを担持する腫瘍細胞を標的化し、該細胞の増殖を阻害する方法、および腫瘍細胞の存在の徴候として、該抗原及びその発現レベルを検出するための方法、及びその検出のためのキット。 (もっと読む)


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