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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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本発明は、膀胱癌を有さない個体と比較して、膀胱癌を有する固体においてディファレンシャルに発現される新規なバイオマーカーの同定および選択、ならびにそのバイオマーカーの組み合わせの同定および選択に関する。本発明のバイオマーカーの産物に特異的におよび/または選択的にハイブリダイズするポリヌクレオチドおよびタンパク質もまた、膀胱癌を診断する際の使用のための上記ポリヌクレオチドおよびタンパク質を含むキットと同様に、本発明の範囲内に包含される。さらに、個体における疾患の後退をモニターするため、および治療レジメンの効力をモニターするための、本発明のバイオマーカーの産物に特異的におよび/または選択的にハイブリダイズするポリヌクレオチドおよびタンパク質の使用が本発明に包含される。本発明はまた、膀胱癌についての新規な治療標的の同定における本発明のバイオマーカーの産物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


アカゲザルHER2/neuをコードするポリヌクレオチドを単離し、クローニングし、配列決定した。HER2/neuをコードする遺伝子は、一般に上皮由来のヒト癌の発症を伴う。本発明は、HER2/neuの異常発現が癌又はその発症を伴う場合に、HER2/neu腫瘍関連抗原によって発現されるタンパク質産物に対する免疫を惹起する又は増強するための組成物及び方法を提供する。本発明は、特に、rhHER2/neuを担持するアデノウイルスベクター構築物を提供し、癌を予防及び治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるそれらの使用を開示する。
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【課題】 新規の癌転移関連遺伝子を見出し、治療及び診断に利用すること。
【解決手段】 ヒト癌転移関連遺伝子、対応するRNA、又はその変異体のインビボ機能を阻害もしくは抑制する核酸を含む癌の転移抑制用組成物、ヒト癌転移関連遺伝子又は対応するmRNAの発現の阻害又は抑制について、或いは転移性癌細胞の運動能及び/又は浸潤能の阻害又は抑制について、候補薬剤をスクリーニングする方法、並びに、ヒト癌転移関連遺伝子又は対応するmRNAの発現レベルを測定するか、或いは配列番号2のアミノ酸配列を含むヒト癌転移関連タンパク質の存在レベルを測定することを含む、癌転移の可能性及び/又は生存期間の短縮の可能性を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】C−erbB−2オンコジーンを過剰発現する悪性腫瘍を同定するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、腫瘍を有する哺乳類の生物的流体中にC−erbB−2遺伝子によりコードされた外部ドメイン糖タンパク質(gp75)又はその部分が検出されることに基づく。哺乳動物の生物学的液体中のC−erbB−2の外部ドメイン、糖たんぱく質gp75の検出およびgp75レベルの定量を行うことにより悪性腫瘍の診断および予防を行うことができる。 (もっと読む)


(課題) 突然変異Rasガン遺伝子と関連するNox1遺伝子を利用したガン診断方法、ガン増殖抑制物質のスクリーニング方法、及びガン治療に用いる医薬組成物を提供する。(解決手段) Nox1遺伝子がコードするポリペプチド、そのホモログ、及びこれらのペプチド断片を含む、抗体製造用組成物、Nox1遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体、これらの抗体、又はNox1を発現したmRNAを検出する方法である。 (もっと読む)


【課題】HLAクラスII拘束性WT1抗原ペプチドであるポリペプチドの提供。
【解決手段】前記目的を達成するために、ポリペプチドは、WT1由来のポリペプチドであって、特定のアミノ酸配列からなるHLAクラスII拘束性WT1抗原ペプチドである。ポリペプチドにより活性化されるWT1特異的CD4+T細胞は、白血病細胞上のHLAクラスII分子と結合したポリペプチドを認識し、この白血病細胞に対し、直接、HLAクラスII拘束的に細胞傷害性を示す。ポリペプチドは、例えば、細胞免疫療法、ワクチン療法、遺伝子治療等の、白血病を含む悪性腫瘍に対する免疫療法の分野で有用である。 (もっと読む)


抗原性ドメインと改良された熱ショックタンパク質結合性ドメインとを含むハイブリッド抗原を記載する。これは、該抗原性ドメインに対する免疫応答の誘導に有用であり、したがって、該抗原性ドメインの抗原を発現する感染症および癌の治療に使用することが可能である。 (もっと読む)


本発明の目的は、食道癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト食道癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供することである。本発明によれば、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなる蛋白質からなる抗原;上記の蛋白質の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;配列番号2に示される塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA、該DNAを含む抗癌ワクチンが提供される。また、本発明の抗原蛋白は食道癌の悪性度に関係している可能性があり、その発現を抑制するRNAi(例えば、5’−GAACAGCACUCCUGGAAUC−3’など(配列番号17))は、本発明の抗原蛋白を高発現している食道癌などの治療に使うことができる。 (もっと読む)


本発明は腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸の同定に関する。腫瘍関連遺伝子産物が異常に発現している疾患の治療と診断、腫瘍に随伴して発現するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、ならびに該タンパク質、ポリペプチドおよびペプチドをコードする核酸も開示される。 (もっと読む)


本発明は、添付の配列表の配列番号1〜配列番号101からなる群から選択されるアミノ酸配列を有する腫瘍関連ペプチドであって、ヒト主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスIの分子と結合能を有するペプチドに関する。さらに本発明は該ペプチドの使用および薬物の製造ならびに腫瘍性疾患および/または腺腫様疾患の処置のためのペプチドおよび該ペプチドをエンコードしている核酸の使用に関する。さらに、少なくとも1つの該ペプチドを有する医薬組成物を報告する。 (もっと読む)


メゾテリンは免疫療法の標的として用いることが可能であり、細胞溶解性T細胞応答を誘導する。そのような応答を誘導するメゾテリンの部分を同定する。ワクチンはポリヌクレオチドまたはポリペプチドのいずれかに基づいたものでありうる。細胞溶解性T細胞応答を高めるための担体には細菌およびウイルスが含まれる。ワクチンならびに他の抗腫瘍療法および予防法を試験するためのマウスモデルは、強力にメゾテリンを発現する、形質転換された腹腔細胞株を含む。 (もっと読む)


【課題】肺癌とMUC1の遺伝子多型性の関係を明らかにし、それによって肺癌の病態進行を予測するための新たな方法を提供すること。
【解決手段】MUC1の繰り返し配列の数が多いと、肺などにおける腺癌の予後が悪いという知見が得られた。よってこの数を指標として、癌の病態進行を予測する事が可能となり、癌の診断及び治療のための新たな途を提供する。 (もっと読む)


【課題】HLA−A型分子との結合性に優れるHLA結合性ペプチドを提供する。
【解決手段】HLA−A型分子に結合するHLA結合性ペプチドであって、特定のアミノ酸配列を有する群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、8以上11以下のアミノ酸残基からなるHLA結合性ペプチドを提供する。なお、これらのアミノ酸配列は、いずれも能動学習法を利用した予測プログラムを用いて、ヒトHLA−A型分子との結合性が予測されたアミノ酸配列である。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:8、67、89のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチドを提供する。本発明はまた、該ペプチドを含む、腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。本発明のペプチドはまた、ワクチンとして用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、癌を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、癌と関連するCAポリペプチドを提供し、そして診断用組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療用組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


配列番号:1に記載のリビンのアミノ酸配列における連続する8〜11アミノ酸からなる部分ペプチドであって、かつHLA−A24抗原と結合して細胞傷害性T細胞(CTL)により認識されるペプチド、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、および当該ペプチドやポリヌクレオチドを含む癌ワクチン等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、黒色腫および他の腫瘍における候補腫瘍抗原となる、天然の状態でプロセシングされた新しい抗原ペプチドを提供する。この抗原ペプチドは、ヒトMHCクラスII HLA-DR分子によって提示される。またこの抗原ペプチドは、翻訳因子eIF-4A、IFN-ガンマ誘導性タンパク質p78、細胞骨格タンパク質ビメンチン、および鉄結合表面タンパク質メラノトランスフェリンに由来する。本発明の抗原ペプチドは、個々の腫瘍の診断におけるマーカーとして、また治療における抗腫瘍ワクチンとして使用することができる。
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膀胱癌(BLC)を検出および診断する目的の方法を本明細書に記載する。1つの態様において、本診断法は、BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明はさらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌転移を予測および予防する手段を提供する。最終的に、本発明は、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、本出願は、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1ないし5のヌクレオチド配列よりなる群から選択されるヌクレオチド配列が10個以上の連続ヌクレオチドを含み、前記ヌクレオチド配列のうち101番目の塩基を含むポリヌクレオチド、またはその相補的ポリヌクレオチドを提供する。 (もっと読む)


アカゲザル癌胎児性抗原(rhCEA)をコードするDNAを単離し、クローニングし、配列決定した。CEAをコードする遺伝子は一般にヒト癌の発生に関連付けられる。本発明は異常CEA発現が癌又はその発生に関連付けられるCEA腫瘍関連抗原により発現される蛋白質産物に対する免疫を誘発又は強化するための組成物と方法を提供する。本発明は特にrhCEAをもつアデノウイルスベクター構築物を提供し、癌を予防及び治療するためのワクチン及び医薬組成物におけるその使用を開示する。 (もっと読む)


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