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Fターム[4B024CA09]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | DNA (40,108) | プローブ (7,371)

Fターム[4B024CA09]に分類される特許

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【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】 食品中に微量に存在するノロウイルス核酸を特異的、高感度、簡易的に検出する方法を提供すること。
【解決手段】 NASBA法、RT−LAMP法などの単独では、食品中の微量のノロウイルスを検出できない検出法を用いて、食品中の微量なノロウイルス遺伝子を増幅させるために、ノロウイルス遺伝子を増幅させる段階を、2段階とし、かつ第1段階と第2段階とは異なるノロウイルス検出法を組み合わせ、それぞれの段階においては2段階増幅法に適した試薬、プライマーを添加することにより、上記の課題を解決し得ることを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、肉ベース食品におけるコルステロール量を減少させ、及び/又はテクスチャーを向上させ、及び/又は重量減を縮小させ、及び/又は脂肪安定性を向上させる方法を提供する。かかる方法は、a)肉を脂質アシルトランスフェラーゼと接触させ、b)前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させた肉を温度約1℃〜約70℃でインキュベートし、c)前記肉から食品を製造するステップを含み、ステップb)はステップc)の前、途中、後のいずれかに行う。本発明はまた、肉ベース食品中のコレステロールを減少させるための脂質アシルトランスフェラーゼの使用にも関する。
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本発明は、原線維形成に対して抵抗性のあるモノマーおよびオリゴマーアミロイドベータペプチド異性体、アルツハイマー病、およびタンパク質の誤った折りたたみに関連する他の病状の治療のための方法および医薬組成物における、スクリーニング試薬または抗原としてのそれらの使用を提供する。野生型のアミロイドベータペプチドアミノ酸配列中の21および30位のアラニンは、本発明により、分子内ジスルフィド結合をもたらすシステインに置換されている。本発明は、さらに、修飾されたアミロイド前駆体タンパク質またはアミロイドベータペプチドを発現するトランスジェニック動物を提供する。
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【課題】B/F分離の操作をすることなく、疾病マーカーを簡便・迅速・高感度に検出するための手段を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有し、ルシフェラーゼに結合する新規なアプタマー分子、特に、ルシフェラーゼに結合すると共に、ルシフェラーゼの酵素活性を抑制する新規なアプタマー分子。AES(Aptameric Enzyme Subunit)の酵素制御アプタマーとしても採用し得るルシフェラーゼ結合性アプタマー。ルシフェラーゼ活性を制御できるアプタマーと、疾病マーカー等の所望の標的物質を認識する他のアプタマーとを組み合わせた、ルシフェラーゼの発光を利用した非常に高感度な検出系。 (もっと読む)


液体サンプル中の少なくとも2つの分析物を分析する方法を提供する。この方法は、a)基板を提供する工程であって、少なくとも2つの異なる種類の捕捉分子が、基板上に固定化されており、各種類の捕捉分子は、分析物に対して特異的親和性を有する、工程と、b)サンプルを捕捉分子と接触させる工程と、c)分析されるべき少なくとも1つの分析物について、捕捉分子と、その分析物に対して特異的親和性を有する標識検出分子との間の接触を誘導し、分析されるべき少なくとも1つの別の分析物について、捕捉分子と、標識バージョンの分析物との間の接触を誘導する工程と、d)基板上の標識検出分子および標識分析物からの検出可能な信号を測定する工程であって、標識分析物の濃度は、サンプル中の分析物の濃度に適応している、工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】特異性及び感度の改善された壺状菌検出用核酸(プライマー対、核酸プローブ等)を開発し、該核酸を用いた壺状菌の検出方法を提供する。
【解決手段】海苔養殖に適した海域か否かを判定するため、また壺状菌の発生をより早く確認し対策を講じることを目的として、壺状菌染色体DNAの18SrRNA遺伝子コード領域(18SrDNA)の塩基配列に特異的なプライマー対を用いたPCR法による、漁場海水から壺状菌遊走子を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子を提供すること。
【解決手段】ヒトVEGF−2抗体、ヒトVEGF−2抗体フラグメント、またはそれらの改変体が開示される。そのような抗体を産生するためのプロセスもまた提供される。本発明は、疾患または障害を予防、処置、または改善するための方法および組成物に関し、この方法は、動物(好ましくは、ヒト)に、有効量の1つ以上のVEGF−2抗体またはVEGF−2抗体フラグメントあるいはそれらの改変体を投与する工程を包含する。1つの実施形態において本発明の1次抗体は、モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


【課題】一塩基多型を検出する技術において、野生型ホモ、ヘテロ、変異型ホモとなる3種類のモデル検体からの辞書データが存在しなくても、多型を検出できる方法を提供すること。
【解決手段】基板上に、ΔGが段階的に変化する複数のプローブ群を固定し、該プローブ群からのハイブリダイゼーション・シグナルの強度を検出し、そのシグナルの変化からピークとなるΔGを求める。求められたΔGを比較することにより、多型を判定する。 (もっと読む)


【課題】異質性生体試料の多数のゲノム突然変異に向けた、選択性および感受性のある核酸検出法ならびに信頼性のある大規模スクリーニング法を提供すること。
【解決手段】本発明は、高い感受性と高い選択性を有する突然変異検出法を提供する。一般的実施例においては、本発明は、少なくとも1回反復する単一塩基伸長反応を含む。本発明の方法は、異質性生体試料において、遺伝子突然変異または疾患を引き起こす微生物の存在を検出および同定する際に有用である。 (もっと読む)


【課題】反応流路に導入された試料の位置決めを正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】試料3は、反応流路4において油相5a−試料3−油相5bの多相液となるように試料導入口6から油成分とともに連続して導入される。光測定部14は光を発する光源部と光を検出する光検出器とを備えており、光測定部から窓17を介して反応流路4内に光照射し、そのときの反射光、透過光又は散乱光を光検出器で測定して反応流路4内部の光学的変化を検出する。油相と試料からなる多相液が光測定部14の光源部からの光照射位置を通過するように移動させると、油相と試料で光学的な特性が異なるために油相と試料の界面でその光学的特性に変化を生じ、その光学的変化を検出することにより、油相と試料との界面の位置を検知することができ、試料3の位置が検出できる。
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【課題】化学物質が有する発達神経毒性を簡便に検出する方法を提供すること。
【解決手段】
化学物質に接触した哺乳動物個体又は哺乳動物由来の検体における、特定の遺伝子又はそのオーソログな遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子の発現レベルを測定する第一工程と、前記第一工程で得られた検体における前記遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて当該検体における化学物質が有する発達神経毒性のレベルを評価する第二工程と、を有することを特徴とする化学物質が有する発達神経毒性の検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖に対し明白な割当てが可能な細胞周期分裂に対する様々な効果を有するカリウムチャンネルの集合の中の生物学的な成分を同定すること。
【解決手段】核酸分子の望まれていない発現または過剰発現によって引き起こされる疾患の治療用薬物の設計方法であって、
(a)特異的かつ効力の高い薬物を同定する工程;
(b)部位特異的突然変異誘発およびキメラタンパク質研究による、前記薬物の結合部位を同定する工程;
(c)(ポリ)ペプチドの結合部位および前記薬物の構造の両方を分子モデリングする工程;ならびに
(d)(ポリ)ペプチドに対するその結合特異性を改良するために薬物を改変する工程、
を含み、該核酸分子が、
(A)配列番号:3または4のアミノ酸配列を有するポリペプチドをコードする核酸分子を含有してなる核酸分子;
(B)配列番号:13または14のDNA配列を有する核酸分子を含有してなる核酸分子;
(C)(A)または(B)の核酸分子の相補的な鎖にハイブリダイズする核酸分子;または
(D)(C)の核酸分子の配列に縮重した核酸分子、
である、ヒトK+ イオンeagチャンネルの機能を有する(ポリ)ペプチドをコードする核酸分子を含有してなる、治療用薬物の設計方法。 (もっと読む)


ヒト被験者が結腸直腸癌に罹っていないことに対する結腸直腸癌に罹っている確率を決定する方法が開示される。前記方法は、ANXA3、CLEC4D、IL2RB、LMNB1、PRRG4、TNFAIP6およびVNN1からなる群から選択される1つまたは複数の遺伝子のセットの遺伝子ごとに、被験者の血液中の前記遺伝子によりコードされるRNAのレベルを決定し、それによって試験データを作成する段階と、結腸直腸癌に罹っているヒト対照被験者の血液中の前記遺伝子によりコードされるRNAのレベルを表す陽性対照データを提供し、結腸直腸癌に罹っていないヒト対照被験者の血液中の前記遺伝子によりコードされるRNAのレベルを表す陰性対照データを提供する段階と、試験データが陽性対照データに一致し陰性対照データに一致しない確率を決定する段階とを含み、試験データが陽性対照データに一致し陰性対照データに一致しない確率が、被験者が結腸直腸癌に罹っていないことに対する結腸直腸癌に罹っている確率を表す。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸エステルのラセミ混合物から光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を効率的に製造できる手段を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


〔Aは5員又は6員の環状化合物の残基を示し、Xは水素原子又はアルキル基を示し、Rはアルキル基を示し、**で示される炭素原子について光学的に純粋ではない〕で表される化合物を加水分解して光学活性α−ヒドロキシカルボン酸を製造することができる酵素であって、好ましくは特定な配列からなるアミノ酸配列を有するタンパク質;又は該アミノ酸配列と70%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有するタンパク質からなる酵素。 (もっと読む)


本発明は、試料中のMTB複合体に属するマイコバクテリアを検出する方法であって、(a)試料を一対の順方向及び逆方向のオリゴヌクレオチドプライマーと接触させるステップであって、前記順方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズし、前記逆方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズするステップと、(b)前記順方向及び逆方向のプライマーを伸長させて増幅産物を得るステップと、(c)増幅産物を検出するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】迅速に標的核酸中の変異を検出する方法を提供する。
【解決手段】標的核酸中の変異に関し特定部位において検出する可能性のある変異構成塩基毎に(a)前記キャプチャープローブとハイブリダイズするキャプチャー配列を備えるとともに前記標的核酸中の特定部位に隣接する塩基配列に相補的なクエリ配列を、前記標的核酸中の前記特定部位に隣接するヌクレオチド種を相補するヌクレオチド種を3’末端に有するよう備えるクエリプローブ、(b)前記標的核酸中の前記特定部位のヌクレオチド種を相補するクエリヌクレオチドを有するとともに、標識要素を備える標識ヌクレオチドと、を用いる。これらを用いることで変異を迅速に検出できる。 (もっと読む)


【課題】多重/マルチカラー検出実験の最適化され、同時に柔軟性のある設計を可能にする改良されたシステムを提供すること。
【解決手段】−−蛍光化合物を含む反応容器の方に光を放射し得る少なくとも1つの光源、
−反応容器から光を受容するように配置され、光繊維束に伝達するために該光を均一に分布させ得る光パイプ
を含む励起ユニット;
−少なくとも5つの別個の蛍光検出実体を含む検出ユニット、該検出実体の各々は、互いに少なくとも25nm異なる中央検出波長を有する;
−少なくとも5つの複数の光繊維束、該束の各々は、光パイプからの均一に分布した光を受容するように配置され、該光を該蛍光検出実体に伝達する;
−加熱および冷却するための手段;ならびに
−反応混合物を含むための複数の反応容器
を含んでなるリアルタイムPCR機器であって、該複数の検出実体が、少なくとも5つの異なる蛍光化合物の最大蛍光発光を同時に検出し得、該励起ユニットおよび検出ユニットは、別々のハウジングに位置する、リアルタイムPCR機器。 (もっと読む)


本発明は、核酸を標的リガンドおよびエンドソーム分解性成分と組み合わせることによる、核酸の部位特異的送達のための組成物および方法に関する。
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【課題】従来の全身系免疫の活性化に伴う抗体産生による一連のアレルギー診断法と異なり、苦痛を伴うことなく、スギ花粉症の罹患の有無や重症化の危険性を判断することができる検査方法の提供。
【解決手段】被験者から採便された糞便中の、バクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)、バクテロイデス・インテスティナリス(Bacteroides intestinalis)、バクテロイデス・ユニフォルミス(Bacteroides uniformis)、バクテロイデス・カッカエ(Bacteroides caccae)、およびバクテロイデス・スターコリス(Bacteroides stercoris)からなる群より選択される1種以上の菌種の菌数を指標とし、スギ花粉症の罹患の有無または重症度を検査することを特徴とするスギ花粉症検査方法。 (もっと読む)


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