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Fターム[4B024DA09]の内容

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Fターム[4B024DA09]に分類される特許

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本発明は、改善された収率および/または質で異種タンパク質を産生できる宿主細胞集団を迅速に同定するためのアレイを提供する。このアレイは、タンパク質産生に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が増大するように、タンパク質分解に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が低下するように、またはそれらの両方となるように遺伝子改変されている1つまたは複数の宿主細胞集団を含む。このアレイ内の1つまたは複数の株は、対象とする異種タンパク質をペリプラズム区画に発現することもでき、または外側細胞壁を通して細胞外に異種タンパク質を分泌することもできる。株アレイは、治療用タンパク質、ホルモン、成長因子、細胞外受容体またはリガンド、プロテアーゼ、キナーゼ、血液タンパク質、ケモカイン、サイトカインおよび抗体などを含めた、対象とするいかなるタンパク質の発現改善のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、Pseudomonas aeruginosaの種特異的検出のための組成物、方法及びキットを提供する。本発明の一態様によれば、Pseudomonas aeruginosa転写媒介性増幅アッセイ用組成物が提供される。この組成物は、E.coli 23s rRNA参照配列(受託番号V00331)の塩基約725〜825に対応するPseudomonas aeruginosa 23s rRNAの領域中の配列の相補配列を標的にするT7プロバイダーオリゴヌクレオチドと、E.coli 23s rRNAの塩基約845〜950に対応するPseudomonas aeruginosa 23s rRNAの領域中の配列を標的にする非T7プライマーオリゴヌクレオチドとを含む。
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本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性の調節に関する方法および組成物を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、標的核酸またはその転写産物に対する細胞の耐性を調節するために、1つまたはそれ以上のcas遺伝子或いはタンパク質を用いる組成物および方法を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、菌株の組み合わせ、およびスターター培養物のローテーションの開発および利用に役立つ方法および組成物を提供する。付加的な実施形態において、本発明は、バクテリアを標識化および/または同定する方法を提供する。いくつかの好ましい実施形態において、本発明は、細胞に対するファージの潜在的な毒性を決定するためにCRISPR遺伝子座を利用する方法、およびファージの遺伝子配列を調節して毒性レベルを増加させるためにCRISPR−casを利用する方法を提供する。なおさらなる実施形態において、本発明は、生物的防除剤としてファージを開発および利用する手段および組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、カーゴ化合物を癌細胞に送達するための方法および材料を開示する。カーゴ化合物の送達は、キュプレドキシンに由来するタンパク質伝達ドメインを使用することによって達成される。カーゴ化合物は、核酸および特にDNA, RNA またはアンチセンスであってもよい。更に本発明は、癌を治療する及び癌を診断するための方法を開示する。 (もっと読む)


宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの発現及び/又は分泌を改善するための組成物および方法が提供される。細菌分泌シグナルペプチドについてのコード配列を含む組成物が提供される。コード配列は、宿主細胞における対象タンパク質又はポリペプチドの形質転換及び発現のためのベクター構築物又は発現系において使用することができる。本発明の組成物は、宿主細胞のペリプラズム空間における適切にプロセシングされたタンパク質の蓄積を増大させるため、又は宿主細胞からの適切にプロセシングされたタンパク質の分泌を上昇させるために有用である。特に、分泌シグナルペプチドをコードする単離核酸分子が提供される。加えて、核酸分子に対応するアミノ酸配列が包含される。特に、本発明は、配列番号:2、4、6、8、10、12、14、16、18、20、22及び24に示すアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列、及び配列番号:1、3、5、7、9、11、13、15、17、19、21及び23に示すヌクレオチド配列を含む単離核酸分子、並びにその変異体及びフラグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】大量調製が可能な微生物由来の酵素を用いて4−ヒドロキシイソロイシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus thuringiensis由来のL−イソロイシンジオキシゲナーゼ遺伝子とベクターDNAとを連結し、大腸菌等の細菌に形質転換された細胞から、高活性L-イソロイシンジオキシゲナーゼ酵素を得る。L-イソロイシンジオキシゲナーゼ存在下で、水性溶媒中でL-イソロイシン又はその塩を水酸化反応に供し、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン又はその塩を製造することからなる。 (もっと読む)


本発明は、緑膿菌からのCpGリッチ DNAを含んでいる組成物に関する。前記組成物は、任意でキュプレドキシンを含む。本発明は、患者の癌および他のコンディションを治療するために有用である緑膿菌からの特定のCpG DNAsを含む。これらの組成物は、任意で薬学的に許容される担体中にある、また任意でキュプレドキシンも含む。本発明は、さらに癌細胞の近くでタンパク質を発現する方法に関する。これらの方法を、癌または他のコンディションに罹患している患者における癌細胞の近くに治療上または診断上のタンパク質を発現するために使用しえる、および患者における癌を診断するために使用しえる。この方法は、緑膿菌(P. aeruginosa)からのアズリンに関する遺伝子を緑膿菌または異種の細胞におけるアズリンまたは異種性のタンパク質のための発現系に使用する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書においてDSM-2と呼ばれる新規の遺伝子に関する。この遺伝子は、ストレプトマイセス・セリカラーA3において同定された。DSM-2タンパク質は、PATおよびBARと遠縁である。本発明はまた、DSM-2タンパク質をコードする植物に最適化された遺伝子を提供し、DSM-2は、除草剤グルホシネートおよびビアロホスに対する耐性を植物および植物細胞に賦与するためのトランスジェニック形質として使用され得る。本発明の遺伝子の1つの好ましい使用は、選択マーカーとしての使用である。細菌系における選択マーカーとしてのこの遺伝子の使用は、植物の形質転換の効率を上昇させることができる。唯一の選択マーカーとしてのDSM-2の使用により、クローニング中のさらなる(アンピシリン耐性などの)医療用抗生物質マーカーが不要となる。本発明によれば、様々なその他の使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】ジペプチドに作用してアミノ酸に分解するジペプチド分解酵素を提供し、該酵素を糖化ジペプチドに作用させて糖化アミノ酸とアミノ酸を生成させ、該アミノ酸を定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの迅速、簡便且つ正確な測定を可能とする新規な測定方法を提供する。
【解決手段】ジペプチドに作用し、アミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。該ジペプチドが糖化ジペプチドであって、糖化アミノ酸とアミノ酸を生成するジペプチド分解酵素。
糖化蛋白質又は糖化ペプチドを含有する被検体に、プロテアーゼとジペプチド分解酵素を作用させる糖化アミノ酸とアミノ酸の生成方法。該生成方法によって生成したアミノ酸を、該アミノ酸を分解する物質を加えて分解し定量する糖化蛋白質、糖化ペプチド又は糖化ジペプチドの測定方法。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


本発明は、急性心臓障害、心臓移植拒絶を予測、診断、または監視するか、または、肺障害から心臓障害を区別するための方法であって、該障害または移植拒絶の開始後、または提示後間もなく対象から採取されるサンプルにおいてBNPシグナルペプチドレベルを測定することによって行う方法を提供する。一局面において、本発明は、対象において急性心臓障害(ACD)を予測、診断、または監視する方法を提供し、この方法は、ACDの開始の2時間以内、または、ACDの提示の2時間以内に該対象から得た生物学的なサンプルにおいてBNP−SPレベルを測定すること;および、前記BNP−SPのレベルを、コントロールのBNP−SPレベルと比較することを含み、コントロールレベルよりも高いBNP−SP測定レベルはACDを示す。 (もっと読む)


本発明は、エステラーゼ活性を示す新規タンパク質およびその突然変異体、それらをコードする核酸配列、発現カセット、ベクターおよび組換え微生物に関する。本発明はまた、前記タンパク質を生産する方法およびそれらの酵素的、特にエナンチオ選択的エステ加水分解または有機エステルのエステル交換に対する使用にも関する。 (もっと読む)


タンパク質をコードする最適化されたポリヌクレオチド配列の宿主シュードモナス属細菌における異種発現。 (もっと読む)


脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された微生物およびその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】EGFRの異常な翻訳後修飾形態、特に異常なグリコシル化形態を認識する特異的結合メンバー、特に抗体およびその活性フラグメントを提供すること。
【解決手段】単離された特異的結合メンバーであって、該単離された特異的結合メンバーは、EGFRエピトープを認識し、ここで該EGFRエピトープは、正常なEGFRからの任意のアミノ酸配列変化またはアミノ酸配列置換を示さず、そして該EGFRエピトープは、腫瘍形成性細胞、高増殖性細胞または異常細胞中に見出され、かつ正常細胞中では検出され得ない、単離された特異的結合メンバー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオレメディエーションによってトリクロロエチレンを高効率に浄化する手段を提供すべく、トリクロロエチレン(TCE)に対する正の走化性を細菌(TCE分解細菌)に付与または増強する方法、および当該方法によって得られる細菌(TCE分解細菌)を用いたTCEの分解方法を提供する。
【解決手段】本発明者はP. aeruginosaのtlpF遺伝子がTCEに対する正の走化性因子をコードする遺伝子であるという新規知見を見出した。上記tlpF遺伝子をP. putidaをはじめとするTCE分解細菌に導入すれば、TCEに対する正の走化性が付加または増強されたTCE分解細菌を取得することができる。上記TCE分解細菌はTCEに対して高い正の走化性を示し、TCEに積極的に集積することとなる。その結果、上記TCE分解細菌を用いることによって、TCEを効率良く分解することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 産業用発酵過程において、微生物中で目的とする遺伝子を安定的に発現させることのできる遺伝子組換え法を確立すること。その際、遺伝子の安定的な発現に通常必要とされる抗生物質など選択圧を必要とせず、かつ微生物の生存に悪影響を与えないこと。
【解決手段】 微生物内で染色体とは独立して存在し、かつ当該微生物が本来有しているプラスミドDNA上にポリエステル合成に関与する遺伝子が挿入された微生物を作製し、該微生物を利用してポリエステルを製造すること。 (もっと読む)


産業的に有用で環境に優しい生物化学物質であるエタノールなどのアルコール、乳酸及びコハク酸などの一次代謝産物の生産のための最適の菌株と最適の条件を提供し、これを利用した一次代謝産物の量産方法を提供する。
本発明は、微生物の代謝経路中に特定代謝経路を遮断して他の一次代謝産物の生産を増加させる方法、前記特定代謝経路に関与する物質のコーディング遺伝子を変更して他の一次代謝産物の量産が可能な形質転換体及び、このような形質転換体の製造方法に関するものである。前記一次代謝産物は環境に優しい生物化学物質で、産業的効用性の高いエタノールなどのアルコール、乳酸またはコハク酸などであり得る。
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完全パリンドロームオペレーター配列に基づくタンパク質発現系を提供する。該発現系は、プロモーター;および完全パリンドロームオペレーター配列を含み、ここにおいて、該プロモーターは、T7ではない。該発現系は、好ましくは、発酵によるリコンビナントタンパク質の生産に用いられる。
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