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Fターム[4B024DA09]の内容

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Fターム[4B024DA09]に分類される特許

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本発明の実施形態は、種々の真正細菌ミニ細胞生産及び精製方法における補助的使用を含む生物剤の精製向上に使用される制御された遺伝子自殺機序の組み込み及び使用に関する。
親細胞染色体を修復不能に破壊する制御された遺伝子自殺機序を含み、そのためミニ細胞生産及び精製実行中の任意の時点で、培養中の生菌親細胞を機能的に除去することができる、遺伝子修飾を有する高収量の真正細菌ミニ細胞生産菌株が本明細書に記述されている。本発明の実施形態は、他の細胞に基づく生物剤の産生中に生菌親細胞を除去するのに有用な方法も記述する。
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本発明は、プトレッシン生成代謝経路を有する微生物において、プトレッシンの分解または利用経路に関与する遺伝子が不活化または欠失されているプトレッシン高生成能を有する変異微生物及びこれを嫌気条件下で培養してプトレッシンを高収率にて製造する方法に関する。本発明に係るプトレッシン高生成能を有する変異微生物は、産業的に汎用されるプトレッシンを高収率にて製造する上で有用である。
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【課題】 基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】 本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)の細胞合成に有用なタンパク質をコードするDNA配列及びポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を産生方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸のドゥノボ生合成経路のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)合成が欠失しているが脂肪酸のβ酸化経路のPHA生合成は阻害されていないPseudomonasputidaKT2440突然変異体の表現型相補性を利用して、phaG遺伝子を担持しているゲノムフラグメントをクローニングした。885bpのphaG遺伝子は、295個のアミノ酸から成る分子量33,876Daのタンパク質をコードしている。脂肪酸のドゥノボ生合成経路のPHA合成条件下でphaGの転写誘発が観察されたが、β酸化による脂肪酸分解経路のPHA合成促進条件下で誘発は全く検出されなかった。phaG遺伝子は細菌及び植物にPHAを産生させるために有用である。 (もっと読む)


【課題】脱窒に直接影響を及ぼす因子を見出し、それを利用した排水処理装置及び排水処理方法を提供すること。
【解決手段】三価の鉄イオンは脱窒菌の増殖を促進する、脱窒に直接影響を及ぼす因子である。本発明の排水処理装置100は、導入された排水中の硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを脱窒菌により亜酸化窒素及び/又は窒素に還元処理する脱窒槽10と、前記脱窒槽内に三価の鉄イオンからなる脱窒菌の増殖促進剤を供給する増殖促進剤供給手段20と
を備えることを特徴とする。三価の鉄イオンにより活性化された脱窒菌は効率よく硝酸イオン及び/又は亜硝酸イオンを亜酸化窒素及び/又は窒素に還元する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列およびそれらの変型を提供する。さらに、アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列およびそれらの変型を使用して、キシロトリオースおよび/またはキシロビオースを少なくとも部分的に分解する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で大量に入手可能なメタノールを用いて効率良くカルボン酸を製造する。
【解決手段】カルボン酸生産能を有するメタノール資化性細菌をメタノール及びカウンタイオンを含む液体培地で培養し、同培地中にカルボン酸を生成、蓄積させる発酵法によるカルボン酸の製造法で、メタノール及びカウンタイオンを含む物質を流加培養により培地中に流加させ、発酵培地内の総イオン強度を一定以下に制御する方法。 (もっと読む)


【課題】組換え菌株を利用して、コバラミンの前駆物質の添加によってコバラミン産生を増加する生合成方法を提供する。
【解決手段】O−ホスホ−L−トレオニンもしくは5,6−ジメチルベンズイミダゾールのin situ合成もしくはこのような合成の増進を達成するために、Rhodobacter capsulatusのDNAフラグメントを使用して、Pseudomonas denitrificansを宿主とする組換えDNA技術によりB12補酵素の産生を増加させる方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、野生型と比べてより多くのω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル又は、ω−アミノカルボン酸から由来するより多くのラクタムをカルボン酸又はカルボン酸エステルから製造できるように遺伝子工学的に改変された細胞に関する。更に、本発明はω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル、又はω−アミノカルボン酸から由来するラクタムの製法、前記方法により得られたω−アミノカルボン酸、ω−カルボン酸エステル又はω−カルボン酸から由来するラクタム、ω−アミノカルボン酸又はラクタムをベースとするポリアミドの製法、ならびに前記方法により得られるポリアミドに関する。 (もっと読む)


B・リケニフォルミスアルファ-アミラーゼの変異種は熱安定性の増大とカルシウム依存性の減少を含む、改善された酵素性能を示す。この変異種を含む組成物はデンプンの処理、デンプンの液化、発酵、デンプンの糖化、洗浄、洗濯、布地の脱糊、ベーキング、バイオフィルム除去の方法において有用である。この変異種をコードする核酸もまた開示されている。
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バシルス種(Bacillus sp.)菌株TS‐23アルファ‐アミラーゼの変異体は、増加される熱安定性、カルシウム依存性の低減、増加される洗浄/クリーニング性能、及び焼成能力を含む改善される酵素性能を有する。これらの変異体を有する組成物はデンプン処理、デンプン液状化、発酵、デンプン糖化、洗浄、洗濯、繊維の湯通し、焼成、及びバイオフィルム除去の方法に有用である。 (もっと読む)


水性反応条件下で、グリコロニトリルをグリコール酸に酵素的に変換する場合、ニトリラーゼ活性を有する酵素触媒の比活性を改善する方法が提供される。有効量の少なくとも1つのアミン保護剤の含有物は、酵素触媒の比活性および触媒生産性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、強化された特性を有する変異酵素と、かかる酵素を用いて有機化合物基質を酸化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスに由来するものなどの多糖体を、適切な単糖又はオリゴ糖に変換するための、及び適切な単糖又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって産生されるコモディティケミカルが提供される。また、コモディティケミカルが豊富な精練所で生成された石油製品、並びに前述のものを産生するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてカルボキシル基含有化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】新規な人工プロモーターライブラリーの提供。
【解決手段】選択された生物又は生物の群のための人工のプロモーターライブラリーは、そのセンス鎖が前記生物又は生物の群からの有効なプロモーターの少なくとも2の共通配列又はその各々の少なくとも半分を含む一部分、及び少くとも7のヌクレオチドがヌクレオベースA,T,C及びGの中から無作偽に選択された不定の長さの周囲の又は介在するヌクレオチド配列(スペーサー)を含む二本鎖 DNAフラグメントの混合物として作製される。 (もっと読む)


本発明は、シュードモナス(Pseudomonad)起源の細菌細胞において、可溶性組織化ウイルス様粒子(「VLP」)をインビボ生産するための改善された方法を提供する。このシュードモナス細胞は、インビボにおける、二十面体ウイルスキャプシドタンパク質(「CP」)からのVLPの組織化を支持し、モノマー又はコンカテマーとして、VLP内に大きい組換えペプチドを封入することを可能にする。本発明は、具体的には、シュードモナス・フルオレッセンス(Pseudomonas fluorescens)細菌系において可溶性CP融合物を高収量で生産するCCMV CPに修飾を導入することによる、可溶性組織化ササゲクロロティックモトルウイルス(「CCMV」)VLPのインビボ生産のための改善された方法を提供する。続いて、これらの可溶性VLPは、精製され、ワクチンとして使用され得る。 (もっと読む)


活性抗体断片(Fab)の発現の改善は、重鎖定常領域を切断することで達成される。Fab断片のCH1ドメインの切断は、シュードモナス・フルオレッセンスにおける可溶性の活性抗体断片の収量を増加させることができる。本発明の別の実施形態は、軽鎖および様々なC末端を有する重鎖断片(例えば、異なる長さに切断されたVH−CH1)の分泌を含む。切断されたCH1領域は、他のFabを作製するための骨格として使用することができる。また、Fab断片のκ軽鎖および/またはλ軽鎖ドメインの切断も含まれる。本発明はまた、他のペプチドまたは分子(例えば、毒素、タンパク質、ペプチド、酵素など)と融合したFab断片の発現も含む。 (もっと読む)


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