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Fターム[4B024DA20]の内容

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Fターム[4B024DA20]に分類される特許

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【課題】宿主細胞において過剰発現が抑制されているタンパク質を、遺伝子工学的手法を用いて効率的に大量生産する手法を提供する。
【課題解決手段】
宿主細胞において過剰発現が抑制されているタンパク質、タンパク分解酵素の切断部位および上記タンパク質と結合することにより、該タンパク質に対する発現量制御系の関与を外すタンパク質、あるいはさらに精製用のタグからなる融合タンパク質をコ−ドする遺伝子を用いて、宿主細胞において上記融合タンパク質を発現させ、得られた融合タンパク質をタンパク分解酵素で切断することにより、上記過剰発現が抑制されているタンパク質を製造する。 (もっと読む)


【課題】 天然ウシ脳由来抽出物のトロンボプラスチン(組織因子−リン脂質複合体)の代替えとなることができる十分な活性を有し、しかも実用化できる規模の大量生産が可能な組換えウシ組織因子及びこれを用いたII、VII、IX、X因子測定用試薬、並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 宿主としてカイコを用いて、少なくとも可溶性ドメイン及び膜貫通ドメインを含むウシ組織因子を発現させる。好ましくはバキュロウィルスベクターを用いてカイコに感染させる。得られた組換えウシ組織因子とリン脂質との複合体を、天然ウシ脳由来のトロンボプラスチンに代えて用いる。 (もっと読む)


【課題】真核細胞及び原核細胞、好ましくは植物細胞及び無傷の植物における高効率遺伝子発現システムを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、a)発現される所望のコード配列を挿入するためのエンドヌクレアーゼ制限部位の上流のRB47結合部位ヌクレオチド配列;及び、b)RB47結合部位と結合するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;を含むことを特徴とする、所望の分子を発現するための発現カセットを提供することによって解決された。 (もっと読む)


本発明は組換えニューカッスル病ウイルスゲノム転写ベクター、これに通じて製作された病原性ニューカッスル病ウイルスの表面抗原を有する弱病原性組換えニューカッスル病ウイルス、前記ゲノム転写ベクターを使用してニューカッスル病に対して優れた予防効能を有しながら病原性は低い組換えニューカッスル病ウイルスを製造する方法、及び前記組換えニューカッスル病ウイルスを含むニューカッスル病ワクチンに関するものである。
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【課題】 パラインフルエンザ2型ウイルス(PIV2)にα抗原等を組み込んだアレルギー性疾患の治療・予防に使用可能な医薬用組成物等を提供すること。
【解決手段】 抗酸菌(例えば、Mycobacterium kansasii)由来のα抗原(抗原85複合体構成蛋白85B)、その類似体(85A、または85Cなど)、それらと同様の機能を有するそれらの変異体をコードする遺伝子をM蛋白質を欠損させたPIV2に組み込んだ医薬用組成物によって達成される。 (もっと読む)


本発明は大腸菌等の真正細菌宿主細胞で産生される蛋白質に非天然アミノ酸スルホチロシンを組込むことが可能なtRNAとアミノアシルtRNAシンテターゼの直交対に関する。本発明は限定されないが、例えば新規直交アミノアシルtRNAシンテターゼ、前記新規シンテターゼ分子をコードするポリヌクレオチド、前記新規シンテターゼの作製方法、非天然アミノ酸スルホチロシンを組込んだ蛋白質の生産方法、及び翻訳系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水素、エタノール等の合成燃料の生成を含む種々の目的に利用可能な合成ゲノムないし合成細胞の提供。
【解決手段】 合成ゲノムを構築する方法であって、合成ゲノムの部分(複数)を含む核酸カセット(複数)を組立てる工程を含み、該核酸カセットの少なくとも1つは、化学的に合成された核酸成分(複数)から、又は化学的に合成された核酸成分(複数)のコピー(複数)から構築されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法を提供する。
【解決手段】モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法であって、このウイルスの遺伝子の順序を、RNA複製に必須の遺伝子をその野生型3’プロモーター隣接位置の部位から離すように移動させることにより再配列する工程を含み、その遺伝子がゲノム複製にとって必須の制限因子であり、前記遺伝子の順序の最後の位置の隣に配置される方法が提供される。ワクチンに有用な弱毒化ウイルスを産生する方法であって、このウイルスの遺伝子の順序を、RNA複製に必須の遺伝子をその野生型3’プロモーター隣接位置の部位から離すように移動させることにより再配列し、ここで、その遺伝子がゲノム複製にとって必須の制限因子であり、前記遺伝子の順序の最後の位置の隣に配置され、そして、前記遺伝子の順序の3’末端に最も近い位置に免疫応答誘発抗原の遺伝子暗号を配置する各工程を含む方法が提供される。また、モノネガヴァイラルス目のウイルスを弱毒化する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いてスブチリシンファミリーに属するプロテアーゼの活性化を制御することによるプロテアーゼ製造方法及びプロテアーゼ活性化制御方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成系において、スブチリシンファミリーに属するプロテアーゼのプロペプチドと成熟タンパク質とを含むタンパク質を発現させ、プロペプチドと成熟タンパク質とを含むタンパク質を界面活性剤存在下でインキュベートする。 (もっと読む)


【課題】より感度よく発光を検出することができるカルシウム結合発光蛋白質の提供。
【解決手段】発光クラゲClytia gregarium由来の特定な配列で示されるアミノ酸配列含有する蛋白質からなり、かつセレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン誘導体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光するホロ蛋白質を形成することができる機能を有する蛋白質、および当該蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】in vivoにおける、DCのターゲッティング、抗原ローディング及び活性化方法の提供。それにより、被験体において好適な免疫反応を生じさせ、結果としてin vivoでの疾患治療をもたらす。
【解決手段】一態様は、DC−SIGNを発現する樹状細胞にポリヌクレオチドを輸送する方法の提供。若干の実施形態では、上記方法は、組換えウイルスで樹状細胞を形質転換するステップを有してなり、当該組換えウイルスは、輸送しようとするポリヌクレオチドと、DC−SIGNと結合するターゲッティング分子と、を含んでなる。若干の実施形態では、ターゲッティング分子はDC−SIGNに特異的である。 (もっと読む)


【課題】カテプシンEを特異的に阻害し、かつカテプシンEと類縁性の高いリソソーム酵素であるカテプシンDは阻害しない物質、及びカテプシンE阻害剤を提供する。
【解決手段】カテプシンE活性に対する阻害作用を有し、カテプシンD活性に対する阻害作用は実質的に有さず、かつアミノ酸数が6〜34の範囲であるペプチド。このペプチドを有効成分として含有するカテプシンE阻害剤。これらは、In−vitro−virus法を用いた、分子淘汰操作により作製した、ペプチドライブラリから得られた。 (もっと読む)


本発明は、原核遺伝子パッケージ及び/又は真核宿主細胞の外面上でのポリペプチドの複数種及び異種間提示のためのベクターセットとして様々な組み合わせで使用することができる、発現ベクター及びヘルパー提示ベクターを提供する。提示ベクターを変更又は再操作する必要なく、本発明のベクターセットを用いて、複数種及び異種間提示系を実施することができる。本発明の提示系は、ファージ、細菌宿主細胞、酵母細胞及び哺乳動物細胞の表面上でポリペプチドの遺伝学的に多様なレパートリー又はライブラリを提示するのに特に有用である。
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本発明は、孵化鶏卵又はMDCK細胞内で高力価に複製するインフルエンザ・ウィルス単離体に由来する少なくとも5種の内部遺伝子を含む、例えばヘルパー・ウィルスの不存在において、高力価インフルエンザ・ウィルスを調製するのに有用な組成物を提供する。
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本発明は、ナンセンス突然変異を含む核酸配列によってコードされる機能的タンパク質に関する。また、本発明は、ナンセンス突然変異を含む核酸配列によってコードされる機能的タンパク質の産生のための方法、並びに遺伝子のナンセンス突然変異(群)に関連した疾患の予防、管理及び/又は治療のためのこのようなタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新たな装置、試薬等を使用せずに、高品質のタンパク質が多く得られる無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】従来から知られているコムギ胚芽抽出液を用いた無細胞タンパク質合成方法の温度である約26℃よりも低い温度である0℃〜20℃にてバッチ法、透析法、不連続ゲルろ過法、繰り返しバッチ法、繰り返し供給バッチ法による合成反応において、混入する胚乳が実質的に除去されているコムギ胚芽抽出液を用いて無細胞タンパク質合成方法。 (もっと読む)


本発明は、微生物リボソームに選択的であるが、ミトコンドリアリボソームおよび/または細胞質リボソームには選択的でないリボソーム抗微生物性物質を同定する方法を対象とする。具体的には、該方法は、(i)微生物リボソームを有する細菌株内、および(ii)キメラ型ミトコンドリア性細菌リボソームを有する細菌株内、および/または(iii)キメラ型細胞質性細菌リボソームを有する細菌株内で、リボソーム抗微生物性物質候補の相互作用を比較するアッセイを対象とする。さらなる態様では、本発明は、微生物リボソームに選択的であるが、ミトコンドリアリボソームおよび/または細胞質リボソームには選択的でないリボソーム抗微生物性物質を同定するための、微生物リボソームを有する細菌株、およびキメラ型ミトコンドリア性細菌リボソームを有する細菌株、および/またはキメラ型細胞質性細菌リボソームを有する細菌株の使用にも関する。さらに、1つまたは複数の上記(i)〜(iii)の細菌株は、機能的に等価な無細胞生体系により代替されうる。 (もっと読む)


【課題】安全性の向上した変性組換えウイルスを使用し、短時間に動物の生体内でウイルス感染に十分な防御免疫反応を誘発できる抗原および抗体を提供する。
【解決手段】腫瘍ウイルスの1つであるHTLV-Iの菌株1171のエンベロープタンパク質をコードする外来DNAを非必須領域に組み込んだ、弱毒化された変性組換えウイルスのインビトロ発現からHTLVウイルス抗原を調製する。 (もっと読む)


本発明は、シグナル配列のN−領域及び/または前記N−領域及び/または親水性ポリペプチドを含む前記シグナル配列の疎水性断片を含む改変されたシグナル配列で構成された分泌エンハンサーを使用した、外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈澱を防いでペリプラズムまたは細胞外流体への組換えタンパク質の分泌効率を増加させることで組換え外来タンパク質の生産に利用することができ、また、強力な分泌エンハンサーを使用して組換えタンパク質の膜透過性を高めることで治療用途のタンパク質の伝達にも利用することができる。

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【課題】昆虫培養細胞抽出液や哺乳動物培養細胞抽出液などを使用して無細胞系でタンパク質を製造する方法であって、ハイスループット化可能な新規な無細胞系タンパク質合成方法、及びその方法を行うためのキットを提供する。
【解決手段】インビトロで転写反応を行う工程と、前記転写反応後の転写反応液、翻訳反応用溶液、及び、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を混合し、得られた翻訳反応液中で翻訳反応を行う工程とを含み、前記キレート剤は、前記翻訳反応液中の遊離マグネシウムイオンの最終濃度が10mM以下となるように混合される、無細胞系タンパク質合成法。上記無細胞系タンパク質合成を行うための、マグネシウムイオンと錯体を形成するキレート剤を少なくとも含む試薬キット。 (もっと読む)


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