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Fターム[4B024FA11]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | 導入DNAの安定化 (62)

Fターム[4B024FA11]に分類される特許

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本発明は、2つ以上の相同ヌクレオチド配列を含むベクター、およびそれらを作製するための方法に関する。本発明は、コードされるアミノ酸配列を変化させない異なる塩基で相同ヌクレオチド配列における塩基を置換することに関する。本発明は、特に哺乳動物細胞における、相同ヌクレオチド配列間の分子内組換えの低減を可能にする。本発明はさらに、置換された塩基を含むヌクレオチド配列に関する。
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【課題】酵母におけるフィターゼ製造法、異種フィターゼを発現する酵母菌株、および酵母により生産された異種フィターゼを提供する。
【解決手段】酵母システムにおいて、フィターゼ活性を有する異種タンパク質またはポリペプチドを生産する方法、さらに、増強された熱安定性を有するフィターゼ活性を持つタンパク質であり、異種フィターゼを酵母菌株において生産するためのベクター、並びに、該ベクターを用いて酵母菌株を形質添加した形質転換酵母菌株。 (もっと読む)


【課題】新規のベクター、前記ベクターを含むDNAワクチンおよび遺伝子治療物質、前記ベクターおよび前記ベクターを含むDNAワクチンおよび前記遺伝子治療物質の製造方法、並びに前記ベクターの治療的な使用方法の提供。
【解決手段】(a)(i)特定のDNA配列に結合できるDNA結合ドメイン(ii)核構成要素に結合できる機能ドメインを含む、核アンカータンパク質の遺伝子発現カセットと、(b)核アンカータンパク質のための結合部位を形成する多量体化されたDNAと、(c)対象となるDNA配列の1つまたは複数の発現カセットとを含むベクター。パピローマウイルス複製開始点を欠損し、哺乳類細胞における機能的な複製開始点を欠損する。核アンカータンパク質は、ウシの1型パピローマウイルスまたはエプスタイン・バーウイルス核抗原1のE2タンパク質を含む。さらに、被験者において対象となるDNA配列を発現させるための方法。 (もっと読む)


室温安定及び最小凝集液体製剤は、配列番号1を含む:又は3個以下の不連続な塩基が配列番号1と異なる変異体オリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドと、単糖類及び二糖類並びに/又は糖アルコールから成る群から選択される凝集防止化合物を含む水性担体を含む。 (もっと読む)


酵母及び糸状菌を含む真核宿主細胞の表面に組換え全長免疫グロブリン又は免疫グロブリンライブラリーを提示するための方法について記載する。前記方法は該当抗原に特異的な免疫グロブリンを同定するために真核宿主細胞で組換えグロブリンのライブラリーをスクリーニングするのに有用である。
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優秀な組換え蛋白質を生産するための遺伝子工学技術を利用したヒト宿主細胞を提供する。具体的には、ヒト胚芽腎臓由来の細胞と、EBVゲノムが染色体内に挿入されたヒトB細胞由来の細胞との融合から誘導されたヒト宿主細胞に関するものであり、前記ヒト宿主細胞は、安定化した特殊形質が良好に保存され、異種組換え蛋白質医薬品の生産に有用に利用されうる。
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【課題】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離、及び、該蛋白質の利用法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)遺伝子を単離し、さらに、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、マラリア原虫のGWT1蛋白質、および、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNA、を利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】 mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列の効果を減少させる方法の提供。
【解決手段】 mRNAをコードする遺伝子を提供し、mRNAのコード領域内の阻害/不安定配列(群)の位置決定を行い、多重点突然変異を作成することにより遺伝子内の阻害/不安定配列へ突然変異を導入する。この方法により、該mRNAをコードする遺伝子を改変して、遺伝子のコード能を変更しないようにクラスターヌクレオチド置換を施すことで、これらの阻害/不安定配列群を取り除く。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞内での異種遺伝子発現の効果の改良を可能にするDNA構築物を提供すること。
【解決手段】異種遺伝子コーディング配列を真核細胞性宿主細胞ゲノム中の標的内因性遺伝子に挿入し、そして該異種遺伝子コーディング配列を発現させるための方法およびベクターを提供する。この方法およびベクターは、所定の構造を有するDNA構築物を含む。本発明によれば、宿主細胞または細胞集団またはトランスジェニック生物の生存中に所望の時間的および/または空間的特性をともなう発現が提供される。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を用いず、培地組成に制約されずに組換えDNAクローニングベクターを宿主細胞中に維持し得る新たな手段とこの手段を利用した外来遺伝子がコードするタンパク質またはペプチドを調製する方法を提供する。
【解決手段】外来遺伝子を発現させて前記外来遺伝子がコードするタンパク質またはペプチドを調製する方法。任意の外来遺伝子を発現可能な状態で挿入し得る部位を有し、アミノアシルtRNA合成酵素をコードする遺伝子を発現可能な状態で有する組換えベクターであって、組換えベクターの任意の外来遺伝子を発現可能な状態で挿入し得る部位に、所望の外来遺伝子を挿入した組換えベクターを用意する工程、アミノアシルtRNA合成酵素をコードする染色体遺伝子を欠損させた変異宿主細胞等を用意する工程、変異宿主細胞を組換えベクターで形質転換して形質転換体を得る工程、形質転換体を培養して、前記外来遺伝子がコードするタンパク質またはペプチドを調製する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患のモデルとなる形質転換細胞およびトランスジェニック非ヒト動物を提供する。また、当該トランスジェニック非ヒト動物の作製方法、神経変性疾患の治療薬のスクリーニング方法、及び神経変性疾患の治療薬の副作用の検定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形質転換細胞は、宿主細胞において機能するプロモーター、変異型βシヌクレイン遺伝子及びαシヌクレイン遺伝子が導入されたものである。本発明のトランスジェニック非ヒト動物は、中枢神経系細胞において機能するプロモーター、変異型βシヌクレイン遺伝子及びαシヌクレイン遺伝子が導入されたものである。 (もっと読む)


【課題】核酸を凝集体とし、この凝集体の周囲にカチオン性ポリマーを含むベクターを配置させて核酸を酵素から保護することができ、しかも、それ自体が蛍光により可視化されると共に、ポリプレックスを可視化することができるベクターを提供する。
【解決手段】カチオン性の分岐鎖を有するポリマーよりなるベクターにおいて、該分岐鎖の末端に蛍光物質を導入したことを特徴とするベクター。好ましくはベンゼン環に対し3,4又は6分岐鎖が結合している。分岐鎖数は多いほど好ましい。分岐鎖はビニル系アクリル重合体が好ましい。分岐鎖に導入する蛍光物質としては、o−フタルアルデヒド誘導体等を用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、レンチウイルストランスファー構築体、gag、pol、エンベロープタンパク質およびrevの各々を、それぞれ、同じであるか、または異なるバキュロウイルス中でクローン化し、産生細胞に、バキュロウイルスまたは各バキュロウイルスを形質導入することを含む、レンチウイルスベクターの作製法である。 (もっと読む)


【課題】単一の増幅可能なプラスミドの構築を容易にするプラスミドシステムを提供すること。
【解決手段】単一の増幅可能なプラスミドの構築を容易にするプラスミドシステムを提供し、このプラスミドは、独立した発現カセットを含み得る能力を有し、このプラスミドシステムは、抗体およびレセプターのようなマルチサブユニット複合タンパク質を発現する能力を有する。また、とりわけ、ベクターの構築における均一性の維持を補助し得る、望ましい一般的なプラスミド発現系を提供し、この発現系は、下流のプロセッシングにおける可変性を減少すると同時に、複合的なタンパク質による治療計画の実行を容易にし、かつ時間間隔を顕著に減少する。 (もっと読む)


【課題】核酸の合成方法として有用な、標的核酸を選択的に増幅する方法および該方法による核酸の検出方法を提供する
【解決手段】
エンドヌクレアーゼVによって認識されうる塩基を含有するオリゴヌクレオチドプライマー、エンドヌクレアーゼV、および鎖置換活性を有するDNAポリメラーゼを用いることによって、試料中の標的とする核酸を選択的に増幅する、核酸配列の増幅方法[EVA(Endonuclease V−dependent Amplification)法]および該方法による核酸の検出方法。 (もっと読む)


特に非肥満糖尿病(NOD)マウスモデルにおいて、樹状細胞寛容を誘発するために、AS−オリゴヌクレオチドをマイクロスフィア形式で送達する。該マイクロスフィアは、アンチセンス(AS)オリゴヌクレオチドを組み込む。プロセスは、NODマウスにおける自己免疫性糖尿病状態を逆転させるためにアンチセンスアプローチをインビボで使用することを含む。該オリゴヌクレオチドは、一次転写物CD40、CD80、CD86およびその組み合わせに結合するよう標的化される。 (もっと読む)


本開示内容は、正味のアニオン電荷を低減するように改変された核酸構築物に関する。いくつかの態様において、この構築物は、ホスホジエステル及び/又はホスホチオエート保護基を含む。本開示内容はまた、かかる構築物の作製及び使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子ターゲティングに伴うランダムインテグレーションを排除する細胞の作製方法、及びその方法によって取得された細胞、該細胞を用いた遺伝子ターゲティングを行う方法の提供。
【解決手段】遺伝子ターゲティングを行う細胞内に存在するDNA修復過程に機能するDNAリガーゼ遺伝子及び/又は該DNAリガーゼと複合体を形成するタンパク質をコードする遺伝子の機能を抑制又は喪失させ、ターゲティングの対象となるDNA断片のランダムインテグレーションを効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、B細胞悪性疾患(例えば、リンパ腫および白血病)治療用の多価ワクチンを提供する。
【解決手段】
単一の患者のB細胞リンパ腫細胞由来の免疫グロブリン分子の少なくとも2つの組換え可変領域を含有する多価ワクチンであって、前記細胞が少なくとも2つの異なる免疫グロブリン分子を発現するものであり、前記免疫グロブリン分子が少なくとも1つのイディオトープによって異なるものである、上記の多価ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、N−カドヘリンおよびLy6−Eを過剰発現する癌(前立腺癌および膀胱癌が含まれる)の診断、予後、および治療のための治療標的を得る方法を提供する。本発明は、さらに、N−カドヘリンおよびLy6−Eのその受容体への結合を阻害または防止する医薬品(pharmaceutical agent)を同定するための創薬方法を提供する。この医薬品は、単独またはN−カドヘリンおよびLy6−Eの過剰発現に関連する癌の耐性の逆転、腫瘍の進行、および癌の転移のための公知の化学療法、免疫療法、および放射線療法と組み合わせて使用する場合に有用である。
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