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Fターム[4B024GA21]の内容

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Fターム[4B024GA21]に分類される特許

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【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


本発明は、形質転換されたコケ植物、酵母、繊毛虫類または藻類細胞中などの非動物真核生物の細胞中において、異種のグリコシル化タンパク質を生成する方法に関する。特に本方法は、ヒメツリガネゴケ(Physcomitrella patens)細胞などのコケ植物細胞中で、例えばヒトなどの哺乳類で使用するための医薬品タンパク質などのシアル酸残基を含んでなる動物グリコシル化パターンを含んでなる、グリコシル化タンパク質を生成する方法、そのために必要なDNAおよびRNAなどの遺伝物質、ベクター、宿主細胞、その中に遺伝物質を導入する方法、およびその使用に関する。さらに本発明は、本発明の方法に従って得られる新規のポリペプチドおよびタンパク質に関する。さらに本発明は、形質転換された非哺乳類真核生物の細胞、組織または生物中で、シアル酸またはCMP−シアル酸を生成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明者らは、配列番号1として示されるシュードモナス・サッカロフィリア(Pseudomonas saccharophilia)エキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングに準拠して、特許請求の範囲において記載されるようなアミノ酸突然変異を含むポリペプチドからなる群から選択される、アミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導されるPS4改変体ポリペプチド、食品添加物または試料添加物としてのかかるポリペプチドの使用、およびこれをエンコードする核酸を記載する。
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【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で実用的に利用可能なレベルの種々の環境ストレス耐性を付与した植物、および該植物の作出方法を提供する。
【解決手段】外因性のS−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)をコードする遺伝子、アルギニン脱炭酸酵素(ADC)をコードする遺伝子及びオルニチン脱炭酸酵素(ODC)をコードする遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1種のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を植物中で機能し得る誘導性プロモーターの制御下で安定に保持し、且つ該外因性のポリアミン合成酵素酵素遺伝子を有していない比較対照植物に比べて少なくとも1種のストレス耐性が改良された植物及びその子孫。 (もっと読む)


本発明により、単離された水稲内在性のベンタゾン及びスルホニルウレア系除草剤耐性遺伝子(遺伝子CYP81A6)、その機能保存変体、機能の同等の生物活性断片または誘導体が提供される。さらにハイブリッド種子生産過程での自家交配混雑を避ける方法、部位特異的遺伝操作の新たな方法及び植物の性質の改良する新たな方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 イネなどの植物の節間伸長に関連する遺伝子、並びにその機能を解明すること。
【解決手段】 下記の何れかのアミノ酸配列から成る酵素をジベレリン類に作用させてジベレリン類のC−16,17位をエポキシ化することを含む、C−16,17位がエポキシ化されたジベレリン類を製造する方法。
(1)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列;
(2)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換及び/又は付加を有するアミノ酸配列から成り、ジベレリン類のC−16,17位をエポキシ化する活性を有するアミノ酸配列;又は
(3)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列から成り、ジベレリン類のC−16,17位をエポキシ化する活性を有するアミノ酸配列: (もっと読む)


【課題】植物の生育や生長には影響を及ぼさない範囲内で複数のストレス耐性遺伝子の発現量を簡便に増加させ、種々のストレス耐性を付与する方法を提供することである。
【解決手段】植物中で機能し得るプロモーターの制御下にある外因性スペルミジン合成酵素(SPDS)遺伝子、外因性S−アデノシルメチオニン脱炭酸酵素(SAMDC)遺伝子、外因性アルギニン脱炭酸酵素(ADC)遺伝子、オルニチン脱炭酸酵素(ODC)遺伝子および/またはスペルミン合成酵素(SPMS)遺伝子により該植物を形質転換し、少なくとも1種以上のストレス耐性遺伝子の発現量を非形質転換体と比較して増加させることを特徴とするストレス予防効果の付与方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達系作動性抗真菌剤の高速かつ高効率なスクリーニング系評価系を提供すること。
【解決手段】真核糸状真菌におけるMAPキナーゼ経路の活性化作用又は阻害作用を有する試験物質のスクリーニング方法であって、真核糸状真菌をMAPキナーゼ経路が活性化される通常の条件下で試験物質に暴露させ、該暴露によるMAPキナーゼ経路に関連する遺伝子の転写量の変化を検出し、該MAPキナーゼ遺伝子の転写量の増加又は減少が該試験物質のMAPキナーゼ経路の活性化作用又は阻害作用を示すものである、前記方法、及び、該スクリーニング方法を実施するために使用する各種キット。 (もっと読む)


植物のストレス耐性を改良する方法および組成物を開示する。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)のMYB8転写因子(HOS10としても知られる)が、低温、渇水、浸透圧ストレス、植物ホルモンのアブシジン酸および塩分に対する植物ストレス応答の調節に関与する。 (もっと読む)


本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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本発明は、宿主細胞中の目的のタンパク質をコードするDNA配列を含むDNA配列の単離のための改善された発現クローニング法において非常に適したプロモーターDNA配列と、このプロモーターが使用される改善された発現クローニング法とに関する。単離したDNA配列は、目的のタンパク質を産生するための方法において有用である。 (もっと読む)


【課題】 新規乳酸脱水素酵素をコードする遺伝子を提供すること、および、該遺伝子を利用した乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳酸生成能を有する事で知られているリゾプス・オリゼの乳酸脱水素酵素遺伝子と相同性の高い、アスペルギルス属微生物由来の乳酸脱水素酵素遺伝子、および、前記遺伝子の活性が増強されたアスペルギルス属微生物を培養し、生成された乳酸を回収することを含む、乳酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、殺真菌剤の標的としてのメバロン酸キナーゼの調製、新規核酸配列およびその機能的同等物の調製、ならびに殺真菌剤の新規標的としての前述の核酸配列の遺伝子産物の使用に関する。本発明はまた、メバロン酸キナーゼの生物学的活性を有するポリペプチドを阻害する殺真菌剤の同定方法、および上述の方法により同定された化合物の殺真菌剤としての使用に関する。
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本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。
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トリグリセリドとアルコールとを含んでなる溶液を、トリグリセリドに対するよりも遊離脂肪酸に対する活性が比較的より高い第1脂肪分解酵素および遊離脂肪酸に対するよりもトリグリセリドに対する活性が比較的より高い第2脂肪分解酵素と接触させる、脂肪酸アルキルエステルを製造する方法。 (もっと読む)


イネの根で特異的に発現をするジャーミン様タンパク4(probable germin protein 4)遺伝子の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高発現させることによってフェニルアラニンの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有するイネ変異体(MTR1変異体)から、ポジショナルクローニングによりフェニルアラニンの量が増加する遺伝子を同定し、フェニルアラニンおよびに関与する新規遺伝子として単離した。この遺伝子は、フェニルアラニンの二次代謝物であるフェニルプロパノイド類、および、トリプトファンの量も増加させる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたBlakeslea属の生物を使用して、カロチノイドまたはそれらの前駆体を製造するための方法に関する。上記方法は以下の工程を包含する:(i)少なくとも1つの細胞の形質転換、(ii)核の1つ以上の遺伝的特徴がすべて同一の様式で改変されており、上記改変が細胞中でそれ自体を明示する細胞を産生するための工程(i)で得られた細胞の場合によるホモカリオン転換、(iii)遺伝子改変された細胞の選択および複製、(iv)遺伝子改変された細胞の培養、(v)遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイドまたは上記遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイド前駆体の調製。本発明はまた、上記方法に従って製造されたカロチノイドまたはそれらの前駆体およびその使用に関する。
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フォトラブダス ルミネッセンス(Photorhabdus luminescensW−14のtcdゲノム領域に由来する7つの遺伝子、tccC4tcdA3tcdA2、tcdB2tccC3tcdA、tccC5に関するヌクレオチド配列は、経口的に活性な昆虫トキシンの異種発現に有用である。
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糸状菌宿主細胞においてモノクローナル抗体を生産する方法を提供する。当該モノクローナル抗体は、機能性抗体結合能力及び抗体依存性細胞損傷能力を保持する全長融合タンパク質として発現する。また、成熟抗体を得るためのグルコアミラーゼ−軽鎖融合タンパク質の開裂における改善も提供する。糸状菌において産出された抗体は、哺乳類細胞において産出された抗体と等しい薬物動態学的性質を示すものである。 (もっと読む)


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