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Fターム[4B024GA23]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 細胞(微生物)を取り扱う技術 (20,028) | 細胞の不滅化(ガン化) (38)

Fターム[4B024GA23]に分類される特許

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【課題】子宮内膜症上皮細胞の特性を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞の提供。
【解決手段】子宮内膜症組織から子宮内膜症上皮細胞を間質細胞が混入しないように分離し、分離した子宮内膜症上皮細胞に外因性の不死化遺伝子を導入し不死化された、不死化されていない子宮内膜症上皮細胞の形質を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞。 (もっと読む)


【課題】安全性に問題がない、ヒト細胞を癌化させる方法、前記方法により得られる細胞、前記方法に用いるためのキット、および前記方法により得られた細胞を抗癌剤の薬効評価に用いる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト由来細胞に、ヒトテロメラーゼ触媒サブユニット(hTERT)遺伝子、SV40スモールT抗原(SV40ST)遺伝子、およびヒト28S rRNA由来アンチセンスオリゴヌクレオチドを導入する工程を含む、ヒト細胞の癌化細胞の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で大量のクッパー細胞を効率的に製造することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 本発明により、肝臓由来の細胞集団の初代培養において、クッパー細胞を活発に増殖させることができる混合培養系を確立するとともに、この混合培養系を利用して大量の高純度クッパー細胞を効率的に製造する新規製造方法を確立することに成功した。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する方法。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フルクトシル−L−バリルヒスチジン測定用として優れた特性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】タンパク質は、以下の(I)または(II)を特徴とする。(I)Cryptococcusneoformans由来の特定のアミノ酸配列のポリペプチドの特定の位置のアミノ酸が置換され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質、(II)上記(I)のタンパク質において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、および/または付加され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質。 (もっと読む)


【課題】がん患者由来のB細胞に発現する抗体遺伝子を、培養がん細胞由来のがん抗原ライブラリーを用いてスクリーニングすることにより、B細胞の採取源に限定されない、より普遍的な新規のがん抗原に対する抗体遺伝子を同定すること。
【解決手段】がん患者から得られる末梢血より血清及び末梢血単核球と、シグナルシークエンストラップ(SST−REX)法を用いて作製したがん抗原ライブラリー細胞とを接触させ、ヒト抗体を認識しうる標識化抗体と、トロンボポエチン受容体(MPL)を認識しうる標識化抗体とを用いた2重染色を行い、抗体−SST細胞複合体を検出・回収する。この複合体から、抗原タンパクの遺伝子配列を同定して組換え抗原タンパク質を作製し、このr抗原タンパク質で標識したB細胞を1細胞ずつ分取する。1細胞から全RNAを抽出し、抗体遺伝子の塩基配列を解析する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物細胞において多能性を誘導するための低分子の特定および使用、ならびに多能性を誘導する他の方法を提供する。

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本発明は、下記:
(a) (aa) 転写時に体細胞の誘導多能性幹(iPS)細胞へのリプログラミングに関与する因子を生じるコード配列;
(ab) 当該コード配列の転写を仲介するプロモーター; および
(ac) DNA分子から(aa)および/または(ab)の除去を仲介する2個の配列モチーフ
を含む第1のDNA配列であって、1個の配列モチーフは除去される配列の5'に位置し、他の配列モチーフは除去される配列の3'に位置するDNA配列;
(b) (a)の他のDNA分子への部位特異的組み込みを仲介する配列モチーフを含む第2のDNA配列を含むDNA分子に関する。さらに本発明は、下記:
(a) (aa) 転写時に体細胞の誘導多能性幹細胞へのリプログラミングに関与する因子を生じるコード配列; および
(ab) 当該コード配列の転写を仲介するプロモーター
を含む第1のDNA配列;
(b) (ba) DNA分子の染色体外自己複製を仲介する配列モチーフ; および
(bb) (b)の第2のDNA配列から少なくとも(ba)の当該配列モチーフの除去を仲介する2個の配列モチーフ
を含む第2のDNA配列であって、1個の配列モチーフは(ba)の5'に位置し、他の配列モチーフは(ba)の3'に位置するDNA配列
を含むDNA分子に関する。本発明はまた、本発明のDNA分子を含むベクター、当該ベクターの構築法および本発明の当該DNA分子もしくはベクターを含む体細胞に関する。さらに本発明は、誘導多能性幹(iPS)細胞を作製する方法、当該方法により得られる誘導多能性幹細胞、本発明のDNA分子を含むキット、本発明の誘導多能性幹細胞を含む細胞株もしくは細胞培養集合物、研究ツールとしての当該細胞または細胞株の使用、トランスジェニック非ヒト動物を作製する方法および当該方法により作製された非ヒト動物に関する。最後に、本発明は、遺伝子治療、再生医療、細胞治療または薬剤スクリーニング用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌およびウイルス抗原と共に腫瘍抗原および様々な自己抗原が含まれる広く多様な抗原に対するヒトモノクローナル抗体を産生する方法を提供する。同様に、抗体自身、そのような抗体をコードする核酸、そのような抗体を産生する細胞、ならびに感染症および癌などの疾患状態に対する診断アッセイおよび受動免疫のためにそのような抗体を用いる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、RSVに特異的に結合することが可能な抗体およびその機能的等価物、ならびにその製造手段および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト肝癌動物モデルを開発し、これを利用した肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を分析する方法に関し、より詳細には、以下の段階を含むヒト肝癌動物モデルを利用した肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を分析する方法に関する:(a)ヒト肝癌抗原をマウス細胞株に恒久的に発現させて、ヒト肝癌抗原を発現する組換えマウス癌細胞株を形成する段階、(b)(b’)分析対象の樹状胞株を、ヒトを除いた正常動物に投与する段階または(b”)ヒト肝癌-特異抗原を発現する癌細胞株を、ヒトを除いた正常動物に投与して癌を誘発させる段階、(c)(c’)前記段階(b)で(b’)を行った場合、前記動物に、ヒト肝癌-特異抗原を発現する癌細胞株を投与する段階または(c”)前記段階(b)で(b”)を行った場合、前記癌が誘発された動物に分析対象の樹状細胞を投与する段階;及び(d)前記動物から癌細胞の形成または成長を測定し、肝癌免疫治療剤または予防剤としての樹状細胞の効能を決定する段階。 (もっと読む)


【課題】胚やES細胞を利用せずに分化細胞の初期化を誘導し、ES細胞と同様な多能性や増殖能を有する誘導多能性幹細胞を簡便かつ再現性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】体細胞から誘導多能性幹細胞を製造する方法であって、下記の4種の遺伝子:Oct3/4、Klf4、c-Myc、及びSox2を体細胞に導入する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】スナネズミ由来のミエローマ様細胞の提供。スナネズミ由来のモノクローナル抗体を得るためのハイブリドーマの形成に有用なミエローマ様細胞の提供。
【解決手段】スナネズミ由来の細胞を長期培養することで、HAT培地非耐性株であり、かつ抗体成分非分泌株であるスナネズミミエローマ様細胞を得た。 (もっと読む)


【課題】癌幹細胞を選択的に培養することができる培養方法、該培養方法により選択された癌幹細胞、該癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害物質のスクリーニング法、および、該スクリーニング法により選択された癌幹細胞の特異的発現遺伝子および選択的阻害物質を提供する。
【解決手段】少なくとも腫瘍増殖因子β(Tumor growth factor β(TGFβ ))と腫瘍壊死因子α(Tumor necrosis factor α(TNFα))を含む培養液を用いる癌幹細胞の選択的培養方法。選択された癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害剤のスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】皮膚移植片のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】ドナーケラチノサイトと共培養された不死化ヒトケラチノサイト細胞を含むキメラな皮膚であって、層化したうろこ状上皮の正常な皮膚構造および分化マーカーを含み、後期段階の分化マーカーの発現および局在化が、損なわれていないヒト皮膚の特徴を示し、前記不死化ヒトケラチノサイト細胞と前記ドナーケラチノサイトとの総和に対する前記不死化ヒトケラチノサイト細胞の比が少なくとも40%である、キメラな皮膚。 (もっと読む)


本発明は、前ガン性上皮細胞の所見を検出するための検出方法を提供する。本発明はさらに、本発明の検出方法において使用される試薬を提供する。本発明の検出方法は、様々な画像化方法、診断方法、予後方法および患者モニタリング方法において有用であり、これらの方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 新規の抗アカラン硫酸抗体及びこれを産生するハイブリドーマ、並びに上記抗体を応用した検出方法及び検出キットを提供すること。
【解決手段】 タンパク質とアカラン硫酸とを化学的に結合させてなる物質を抗原として哺乳動物を免疫し、新規の抗アカラン硫酸抗体を産生させること等。また、独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センターにおける受託番号が、FERM P-20823、FERM P-20824、FERM P-20825、FERM P-20826又はFERM P-20827であるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体を提供すること等。 (もっと読む)


【課題】 転移性疾患の検出及び診断のための抗体及びその製法を提供する。
【解決手段】 EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法であって、(a)チロシン・リン酸化タンパク質を哺乳動物のリンパ節近位に注射し、(b)リンパ節細胞を上記哺乳動物から採取し、(c)リンパ節細胞をミエローマ細胞と融合させ、ハイブリドーマを形成し、(d)EphA2の細胞内エピトープに結合する抗体を産生する少なくとも1つのハイブリドーマを選び、そして(e)抗体を単離するステップを含む、EphA2の細胞内エピトープに特異的に結合する抗体の製法。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって継代培養が可能で、かつ分化型形質細胞の形質を保持しているか又は誘導することができるヒト由来の不死化メサンギウム細胞株樹立のための技術を確立すること。
【解決手段】 SV40T抗原遺伝子と構成的に発現するヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)遺伝子とを導入することにより安定的に増殖を維持するヒト由来の不死化メサンギウム細胞株を樹立することができる。この不死化ヒトメサンギウム細胞をSV40抗原発現の非許容条件下で培養することにより、分化型ヒトメサンギウム細胞を得ることができる。本発明の不死化ヒトメサンギウム細胞及び分化型ヒトメサンギウム細胞は、ヒトメサンギウム細胞の機能を調節する物質のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】癌細胞内でサイクリンG1タンパク質の機能に介入あるいはそれを阻害することによる癌の治療を提供すること。
【解決手段】宿主にある一の腫瘍を処置するための薬学的組成物であって、サイクリンG1タンパク質を阻害する一つの作用薬を含み、前記作用薬は、サイクリンG1タンパク質のすべてを認識する抗体、またはその断片もしくは誘導体であり、該抗体の該断片もしくは誘導体は、改変されていない抗体に対してアミノ酸残基の欠失および/または置換を有する、組成物。 (もっと読む)


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