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Fターム[4B024HA14]の内容

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Fターム[4B024HA14]に分類される特許

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【課題】 固相上に固定されている検出用プローブを用いたハイブリダイゼーション法を応用する核酸検出において、鋳型核酸の塩基配列上に選択されるプローブ配列の位置に依存せず、高い検出感度を達成可能な、標識化された核酸を調製する方法の提供。
【解決手段】 鋳型核酸として用いる一本鎖核酸の塩基配列に対して、複数の相補的な部分塩基配列に基づき、作製される標識付きオリゴヌクレオチド複数種を含むプライマー・セットを用い、各プライマーの3’末端に核酸鎖を伸長することで、5’末端に標識付きオリゴヌクレオチドを内在する標識化された核酸複数種を同時に調製する。 (もっと読む)


本発明は、血管新生を阻害するHARP因子のペプチドフラグメント13-39および65-97に関する。好都合には、該ペプチドはHARPのペプチド111-136と関連付けることができる。本発明はさらに、該ペプチドまたは該ペプチドをコードしている核酸を含む医薬組成物、および、血管新生に関連する病理、特に癌のような増殖性疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


担体の表面に選択結合性物質を固定化した選択結合性物質固定化担体であって、担体表面が、下記一般式(1)で表される構造単位を全モノマー単位の10%以上含有しているポリマーを有し、選択結合性物質は担体表面に生成したカルボキシル基との共有結合にて固定化されていることを特徴とする選択結合性物質固定化担体である。


(一般式(1)のR、R、Rは、アルキル基、アリール基もしくは水素原子を表す。)
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【課題】アポトーシスを制御する方法およびアポトーシスを制御する薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明はPAL31およびそのホモログを利用したアポトーシスを制御する薬剤のスクリーニング方法を提供する。本発明者はPAL31がアポトーシスから細胞を保護する作用を有することを見出した。PAL31の過剰発現によりUVまたはエトポシドにより誘導されたアポトーシスは抑制された。PAL31はカスパーゼ3の基質であり、これにより切断され、切断産物はアポトーシスを阻害できず、PAL31の抗アポトーシス活性を阻害する。従って、PAL31の発現レベルを亢進またはPAL31の分解を抑制する化合物は、アポトーシスを抑制するための薬剤となり、PAL31の発現レベルを低下またはPAL31の活性を阻害する化合物は、アポトーシスを促進するための薬剤となる。本発明のスクリーニングにより得れる化合物は、アポトーシスが関与する様々な疾患に対する医薬としての利用が期待される。 (もっと読む)


鱗翅目タバコガ(Heliothis virescens)、同翅目モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、トウモロコシウンカ(Peregrinus maidis)、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)およびキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)を含む複数の昆虫ファミリーからリアノジン受容体ホモログをコードする遺伝子を特徴付けした。全長遺伝子を単離し、クローニングし、細菌細胞において増幅させた。昆虫細胞における発現により、組換えタンパク質が機能的カルシウム放出チャンネルに折り畳まれることが示された。遺伝子およびそれらの対応するポリペプチドは、他の有害生物のリアノジン受容体の単離、殺虫性活性化合物を同定するためのスクリーニングの開発、有害生物防除剤としての遺伝子のフラグメント、抗体産生のためのタンパク質のフラグメント、殺虫剤結合部位の構造の決定のためのタンパク質のフラグメントの使用、および受容体カルシウム放出機構に相互作用する他のメッセンジャーを介する細胞におけるカルシウム平衡を破壊する殺虫剤の同定を含むがそれらの限定されない多くの用途を有する。宿主細胞において組換えタンパク質を発現する毒性効果を克服するための方法について概説する。 (もっと読む)


第1の核酸配列から第1の核酸プライマーを生成するステップ、第1の核酸プライマーを第1のポリメラーゼ及び第1の環状核酸プローブと混合するステップであって、第1の環状核酸プローブは第2の核酸配列に対する少なくとも1つのアンチセンス配列及び第1の核酸プライマーに対する少なくとも1つのアンチセンス配列を含むステップ、第1のポリメラーゼを使用して、ローリングサークル型増幅により、第1の環状核酸プローブの少なくとも1反復の配列コピーを産出するステップであって、該配列コピーは少なくとも第2の核酸配列を含むステップ、第2の核酸配列から第2の核酸プライマーを生成するステップ、第2の核酸プライマーを第2のポリメラーゼ及び第2の環状核酸プローブと混合するステップであって、第2の環状核酸プローブは第2の核酸プライマーに対する少なくとも1つのアンチセンス配列を含むステップ、及び、第2のポリメラーゼを使用して、ローリングサークル型増幅により、第2の環状核酸プローブの少なくとも1反復の配列コピーを産出するステップ、を含む核酸を増幅する方法が提供される。この方法を用いて、核酸配列、DNAメチル化、一塩基多型(SNP)、タンパク質修飾、及び翻訳後修飾等の対象の分子を検出することができる。さらに、環状核酸プローブ及び核酸ロックプローブを含むリボンプローブであって、核酸ロックプローブは少なくとも1つの開裂可能なリンカーを含み、かつ環状核酸プローブ及び核酸ロックプローブは開裂可能なリンカーを開裂しなければ解離できない、リボンプローブが提供される。
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本発明はWntタンパク質が生成するErbBシグナルを阻害するアッセイ法と試薬を利用可能とするものであり、ErbBとWntレセプター(フリズルド)を発現する細胞と、ErbBシグナル伝達に対する該細胞の感受性を低下させるに十分な量のWntアンタゴニストとを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


2型糖尿病(T2D)に対する疾患感受性や素因及びT2Dの副診断と関連する遺伝子、SNPマーカー及びハプロタイプを開示する。T2Dリスク遺伝子に存在する多型を用いた診断方法、及び臨床経過やT2Dに対する治療の効果を予測するための方法も開示する。本発明の遺伝子、遺伝子産物及び薬剤は、T2Dの予防や治療の効果をモニタリングするのにも有用である。T2Dの診断、治療の選択及び予後判定を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピンを用いて、担体上の凹凸部の複数の凸部上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも大きいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、準備刺激済ポリヌクレオチド鋳型の延長およびポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を含めたホットスタートポリヌクレオチド合成用の組成物、方法、およびキットに関する。準備刺激済ポリヌクレオチド鋳型と結合し熱安定性核酸ポリメラーゼへのその接触を妨げる、熱により不活性化した阻害性ポリメラーゼタンパク質により、ホットスタートを提供する。合成反応中に利用する高温は阻害性ポリメラーゼの変性を引き起こし、それによって熱安定性連続的運動性ポリメラーゼの作用を可能にする。本発明の組成物は、大腸菌DNAポリメラーゼのクレノウ断片の突然変異体である特異的な阻害性ポリメラーゼタンパク質を含む。この突然変異体は、ポリメラーゼ活性、連続的運動能、および3’〜5’エクソヌクレアーゼ活性を本質的に欠く。熱により不活性化した阻害性ポリメラーゼおよび熱安定性ポリメラーゼの使用によって、非特異的準備刺激および望ましくない増幅産物の蓄積が減少し、合成反応の特異性および感度が増大する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ヒト成長ホルモンの(hGH)の生産、精製及び単離に関する。より具体的には、本発明は、例えば、酵母、昆虫、哺乳動物及び細菌宿主細胞などの宿主細胞又は細胞培地からの、実質的に精製されたhGHの生産、精製及び単離に関する。本発明の方法は、ポリマー又はその他の分子に連結されたhGHの精製についても有用である。 (もっと読む)


本発明は、顆粒球コロニー刺激因子とPEG部分との間のコンジュケートを提供する。コンジュゲートは、ペプチドと修飾基との間に挿入され、かつこれらと共有結合している無傷グリコシル連結基によって連結されている。コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用によってグリコシル化と未グリコシル化ペプチドの両方から形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のアミノ酸またはグリコシル残基のいずれかに修飾糖部分をライゲートする。コンジュゲートを含む医薬製剤も提供される。コンジュゲートを調製するための方法も本発明の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼによるタンパク質プロセッシングは、多様なプロセスにおいて生物学的及び生理学的現象の様々な段階で重要な働きをしている。相同性(ホモロジー)に基づく分子クローニング法を使用し、多様なプロテアーゼ関与の現象・機構を解明することは、正常や病的なプロセスの解明に有用である。
【解決手段】細菌からヒトに至るまでの多様な生体に広く分布し、タンパク質の成熟、また生理活性ペプチドの代謝の調節などで重要な役割を果たすアミノペプチダーゼ類に着目し研究を行った結果、新規アミノペプチダーゼ遺伝子を同定した。該遺伝子並びにそれでコードされるタンパク質「アミノペプチダーゼO」の構造の解明により、遺伝子組換え技術などを利用し該タンパクの利用・測定が可能となり、その生理学的・生物学的活性などの解明手段を入手でき、該タンパクに起因する生理現象、関連疾患の診断、原因究明、予知などに利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、試験試料の異なる成分を磁気分離するための磁気分離器に関する。当該磁気分離器は、細胞を分離するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ピラジナミド(PZA)耐性菌を効率よく検出しうるプローブセット、PZA耐性菌検出用キット及びPZA耐性菌検出方法を提供する。
【解決手段】PZA薬剤耐性は、菌が保有するピラジナミダーゼ(PZase)の変異により獲得される。PZaseをコードするpncA遺伝子のPZA薬剤耐性に関連するいずれかの変異をもれなく検出することができるプローブセットによる。検体中のpncA遺伝子を核酸増幅方法により増幅した後、これらのプローブセットを用いてPZA耐性菌を検出する。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示経路を変える目的のための、細胞におけるIi発現の抑制を伴う組成物および方法に対向される。より具体的には、正常な環境下では、MHCクラスII分子と会合して提示されないであろう抗原エピトープのMHCクラスII分子提示に関する組成物および方法が開示される。本発明は、正常にMHCクラスII分子を発現する細胞、ならびにMHCクラスII分子を発現するように誘導することができる細胞における提示に関する。IiのRNA干渉に関する実施態様が具体的に開示される。
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インビトロおよびインビボで増殖分化因子(GDF−8)を阻害するための方法および組成物が、提供される。筋変性障害および骨変性障害を処置するための方法が、提供される。この方法はまた、健常な動物において骨量および骨密度を増加させるのに有用である。また、骨格筋質量および骨密度のネガティブな調節に関連するGDF−8活性を阻害するための方法が提供される。これらの方法および組成物は、筋肉、骨、またはグルコースホメオスタシスの変性障害を診断、予防、または処置するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド固相を基板として、安定性に優れたDNAチップまたはタンパク質チップ等の生物学的素材チップ並びにマイクロアレイを迅速に作製することのできるポリアミド固相を得ること。また、オリゴヌクレオチドまたはタンパク質等の生物学的素材を基板に結合するための官能基が導入されたポリアミド固相、さらにまた、生物学的素材が固定化された固相を得ること。
【解決手段】 ポリアミド固相のアミド基に、官能基を有するイソシアン酸エステル化合物を反応させて、ポリアミド固相の表面に官能基が導入されていることを特徴とする官能基導入ポリアミド固相。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質又はポリペプチドの生産性向上を可能とする宿主微生物を見出し、これにタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入して得られる組換え微生物、更に当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】 枯草菌のaprX遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子を欠失又は不活性化させた微生物を宿主とし、これに異種のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】10種の呼吸器疾患と関連するバクテリアの標的配列を特異的に増幅できるプライマーセット及び前記バクテリアの各標的配列に対して特異的で、かつ他種の核酸と交差反応を起こさないプローブオリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定配列の10個以上の連続塩基の断片を有し、長さが10bp〜100bpであるオリゴヌクレオチドと、別の特定配列の10個以上の連続塩基の断片を有し、長さが10bp〜100bpであるオリゴヌクレオチドとを含む百日咳菌、肺炎クラミドフィラ菌、インフルエンザ菌、クレブシエラ肺炎菌、レジオネラ肺炎菌、モラクセラ・カタラーリス、マイコプラズマ肺炎菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌及び肺炎レンサ球菌に特異的な標的配列増幅用プライマーセット及び、該10種のバクテリアの各種に特異的なプローブオリゴヌクレオチドである。 (もっと読む)


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