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Fターム[4B026DC02]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 外観、色調の改善 (72)

Fターム[4B026DC02]に分類される特許

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【課題】 酸性条件下または酸性の食材等と接触する条件下であっても、オーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 グリセロリン脂質とホスホリパーゼとを配合して成る水中油がた気泡含有乳化物であって、10質量%クエン酸水溶液と接触した直後に、該接触部でのオーバーラン値変化が20%以下であることを特徴とする水中油型気泡含有乳化物。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を添加しつつ、製品油脂の品質を充分に保持し得る食用油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油脂の製造方法は、リン脂質を0.5〜70ppmの量で含有する原料油脂を脱臭する工程を含み、かつ前記脱臭する工程を経た後に得られる食用油脂に、脱臭工程を経ていないリン脂質を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フライ油などの加熱調理用途に用いられる油脂の、加熱による経時的な色調の悪化を抑制することにより、耐久性を向上させ、廃棄油脂の削減を可能とし、環境への負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】油脂と安定化処理されていないニッケル触媒を混合し、水素を添加せずに、接触攪拌を行うことにより、加熱による色調の悪化が抑制された油脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質含有油脂製造方法において、着色せず、製造時間も常法に較べて長くならずに、原料油脂中に含まれるリン脂質を残存させること。またそれを用いて、特に乳化剤を添加することなく油脂加工食品を作製すること。
【解決手段】 脱色工程においてリン脂質を含有する粗原油に吸着剤を添加してから減圧し、その後90〜140℃で脱臭工程を施すことを特徴とするリン脂質含有油脂の製造方法によって得られるリン脂質含有油脂を用いて油脂加工食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】加熱調理の用途においてパーム系油脂等油脂の加熱による色調の悪化の問題を解決し、廃棄油脂の削減による環境負荷への影響を軽減することを目的とし、特にパーム系油脂の利用用途のさらなる拡大につなげようとするものである。
【解決手段】水溶性カルシウム化合物を2〜30ppm含有する加熱調理用油脂であり、水溶性カルシウム化合物が有機酸カルシウムである加熱調理用油脂であり、油脂がパーム系油脂である加熱調理用油脂。 (もっと読む)


【課題】 パン焼成後に生じる縮みや表面のしわ、凹みを防止し、外観を良好に保つことができる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 アルギン酸プロピレングリコールエステル粉末0.1〜20質量部およびグルコースオキシダーゼ粉末0.01〜1質量部を、SFCが15℃で10以上、20℃で5以上である食用油脂100質量部中に分散した製パン用油脂組成物。前記製パン用油脂組成物を小麦粉100質量部に対して0.1〜30質量部使用して焼成したパン類。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の衣の花咲性が良好で、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを20質量%以上、及びショ糖脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の無色ないし黄色みを帯び、ビタミン類が失われた精製食用油に、天然物からの脂溶性ビタミン、オレイン酸、クロロフィル等を効率的に含有せしめ、また、従来の精製食用油にはない抗酸化作用を有するほか、外観的にもグリーン等に着色したビタミンリッチオイルを提供することにある。
【解決手段】(1)精製食用油と、細断・粉砕した植物とを混合して混物油相を調製するA工程;(2)A工程で得られた混物油相を40〜70℃で2〜10分間加熱し冷ますB工程;(3)B工程で得られた混物油相を2分割するC工程;(4)C工程で得られた一方の混物油相を120〜160℃で2〜10分間加熱し冷ますD工程;(5)C工程で得られた残りの混物油相とD工程で得られた高温加熱混物油相を混合するE工程;(6)混合された混物油相から油相を分取するF工程とを備える方法とすること。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、再溶解性、再溶解後の透明性を共に良好に示す粉末組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分、リン脂質および賦形剤を含有する水溶性の粉末組成物であって、下記(式1)で表されるその粉末組成物1kgあたりに含有する水由来の「カルシウムおよびマグネシウム総量」が10〜700mg/kgの範囲である粉末組成物である。
(式1) カルシウムおよびマグネシウム総量(mg/kg)=〔カルシウム量(mg/kg)〕×2.5+〔マグネシウム量(mg/kg)〕×4.1 (もっと読む)


【課題】魚節油から、アミノ酸と有機酸を高濃度で含有し、魚節類特有の香気を濃厚に有し、また包装容器に詰めて保存した場合に、容器内周壁にリング状の油滴の付着を生じない、透明な魚節類エキスを容易に得る。
【解決手段】魚節油に含水アルコールと粉末セルロースとを加えて撹拌した後、静置して、透明な表層部及び不透明な沈殿層部からなる2層構造の組成物を得る。ついで、この組成物から沈殿層部を分離除去し、課題の魚節類エキスを得る。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物として乳化安定性が良く、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、ホイップ状態もしくはケーキ等にデコレーションした状態で凍結解凍しても凍結前と同様の外観、風味、食感を有する、冷凍耐性を有する起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
更に当該乳化物の油脂中の構成脂肪酸にトランス型不飽和脂肪酸を出来る限り含まないものを提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物において、油脂分が25〜50重量%であり、油脂が非乳脂又は非乳脂及び乳脂であって、非乳脂がパーム系油脂及びラウリン系油脂のエステル交換油を含み、且つ澱粉分解物及び/又は加工澱粉を含む起泡性水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】油中水型乳化油脂組成物をベーカリー食品のサンド・フィリング・トッピング等のクリームとして用いた際、ベーカリー食品への油中水型乳化油脂組成物中に含まれる油脂成分の浸透を抑制することができる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。油性感が低減され、口溶けや呈味が良好である油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】HLB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB5以下のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性に富んだ粉末油脂または粉末油脂組成物の製法を提供すること。
【解決手段】油脂粉末化剤として多孔質化させたイヌリンを使用して粉末油脂または粉末油脂含有組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】結晶形成が抑制されたパームオレイン含有油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)パームオレイン 30〜45質量%、(B)大豆油 55〜70質量%を含有する油脂組成物であって、該油脂組成物中の総トリパルミトイルグリセロール(PPP)含有量が0.1質量%未満であり、該油脂組成物中の総ジパルミトイルオレオイルグリセロール(P2O)含有量が5質量%以下であり、かつ20℃で液状である油脂組成物。 (もっと読む)


トリグリセリドを含む組成物であって、前記組成物における前記トリグリセリドの含有量は、10〜20%の量のSSSと、45〜65%の量のSUSと、10〜18%の量のSSUと、15%未満の量のSU2と、70%を超える量のS2Uと、を含み、SUS:SSUの重量比は3:1〜6:1であり、Sは12〜24個の炭素原子を有する飽和脂肪酸残基であり、Uは12〜24個の炭素原子を有する不飽和脂肪酸残基であり、すべてのパーセンテージは、前記組成物に存在するすべての前記トリグリセリドに基づく重量による組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】常温を大幅に超える30℃以上の高温下においても、クッキーやビスケットなどの焼き菓子に練り込まれた油脂、もしくはフィリング中の油脂がビスケット等の表面への移行、チョコレート等がコーティングされた複合菓子においては油脂がチョコレートへの油脂移行をおこさないような、油脂組成物を得ること。
【解決手段】構成脂肪酸として炭素数20個以上の飽和脂肪酸を含む非選択的エステル交換油脂と構成脂肪酸の60%以上がパルミチン酸からなり、且つ平均置換度が4以上であるショ糖脂肪酸エステルを必須成分とする油脂移行耐性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にソフトチョコレート用として、昨今の健康意識の高まりに応えるため低トランス酸という条件を満たしながら、カカオ脂肪分が高くてもブルーム・グレイン耐性を有し、良好な風味と口溶けを持った油脂組成物等を提供することである。
【解決手段】 本発明は、トランス酸5質量%未満であって、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)を20質量%以上40質量%未満含有し、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)と炭素数16〜24の不飽和脂肪酸(X)とからなるジ飽和モノ不飽和トリグリセリド(Z2X)が30質量%未満、モノ飽和ジ不飽和トリグリセリド(ZX2)が40質量%以上であって、ZX2に対するZ2Xの比が0.25以上0.45未満である油脂組成物を使用することで、上記課題を克服できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性素材を油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性素材分散油と、糖質を水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより油脂−糖質被覆分散液又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材及びその応用製品。
【効果】脂溶性素材を粉末化することができ、しかも物理的及び化学的に安定化でき、また、本製造法により、脂溶性素材を使用した食品の品質が向上し、例えば、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を食品分野をはじめとして、化粧品、医薬品などの分野で広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用する油脂組成物のトランス酸型脂肪酸含量が少なくても、複合菓子に用いられた焼き菓子類における白色化現象などを抑制でき、且つ焼き菓子製造時の作業性が良好で、焼成後の焼き菓子の食感が良好である焼き菓子用の油脂組成物を得ること。また焼き菓子用油脂組成物に含有されるトランス型脂肪酸量をできるだけ少なくすること。
【解決手段】 乳脂肪とハイエルシン酸ナタネ極度硬化油からなる混合油をランダムエステル交換した油脂(A)及びパーム油をランダムエステル交換した油脂(B)を主に含有し、脂肪酸組成全体中のC6以下の飽和脂肪酸量が0.05〜3.0重量%である油脂組成物を用いてクッキー、ビスケット等の焼き菓子を作製し、その焼き菓子とチョコレート、クリーム等との複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を添加した油脂を高温加熱した際に生じるカテキン添加油脂の着色抑制方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カテキン油性剤中のカテキン類、乳化剤、水分の各配合量を一定の範囲にコントロールすることによって、製剤の調製が簡便で、且つ製剤自体の安定性が高く、更に、油系組成物へ添加した際の溶解性及び抗酸化性に優れ、且つカテキン類を添加した油脂を高温加温した際に生じる着色を抑制することが可能である。 (もっと読む)


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