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Fターム[4B026DC04]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 保存性の改善(殺菌) (213) | 酸化防止によるもの (84)

Fターム[4B026DC04]に分類される特許

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【課題】低α-リノレン酸含有量および、食品操作における使用に対する風味、および性能属性において向上した安定性を有する種子油組成物を提供する。
【解決手段】リノール酸またはその誘導体、および組成物中の脂肪酸またはそれらの誘導体の全重量に対して約3重量%未満のα-リノレン酸またはその誘導体を含み、2.0未満のアニシジン値;安定化剤が添加されていないとき、0.3meq/kg未満のパーオキシド値;1重量%未満のトランス−脂肪酸;または約80重量%を超えないオレイン酸またはその誘導体、および少なくとも800ppmのトコフェロールのいずれかを有するダイズ油組成物。 (もっと読む)


【課題】長鎖多価不飽和脂肪酸を含む食品製品、およびそれらを調製するための方法。
【解決手段】食用油組成物はLC PUFAを含む第1の油とLC PUFAを実質的に含まない第2の油との配合物である。第1の油は、好ましくは、ω-3 LC PUFA、ω-6 LC PUFA、またはそれらの混合物を含む。食品調製の方法は、スキレット上での油での加熱調理、油での揚げ調理のための方法、食用脂質を含む食品ソースを調製するための方法、押出し成形された食品製品を調製するための方法、および食品製品、特に以前に加熱調理された食品製品のLC PUFA含量を強化するための方法である。ならびにこのような方法に従って調製された食品製品も提供する。このような組成物および方法は、例えば、LC PUFAの摂取を増やすために有用である。 (もっと読む)


【課題】酸化し難い・現場での使い勝手がよく・メンテナンスフリーであり・半永久の力を発揮する、食用油の酸化防止機具製品を提供する。
【解決手段】ソーダガラスを用いて形成される一定のサイズの球状・楕円・丸平らの形状の透明ガラスビーズであり、中には、球状の中心にφ1.0〜1.5の貫通穴を開いた算盤形球状のもので、特に表面に酸化物が付着し難い様に表面を研磨又は鏡面とした。該ガラスビーズを、オイルフライヤーに浸漬させるか、オイル循環式還元器具で使用することにより、食用オイルの酸化防止抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】炭水化物支持体を含む優れた安定性及び望ましい長い貯蔵寿命を有する組成物及び組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】炭水化物マトリックス中に包封された少なくとも1種の活性化合物を含む、水分及び酸素に対して安定な噴霧乾燥組成物であって、当該マトリックスが、炭水化物マトリックスの総重量に基づいて、40乃至80重量%の高分子量薄膜形成性炭水化物、10乃至30重量%の単糖類、二糖類及び三糖類、並びに10乃至30重量%のマルトデキストリン、によって特徴付けられる、組成物に関する。炭水化物マトリックス中に包封される活性化合物は、風味剤、芳香剤、医薬及び洗浄活性成分から成る群から選択することができる。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸と飽和脂肪酸含有量が低く、かつ酸化安定性が高く、また従来の硬化油と似た風味が良好な加熱調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価70以上の油脂混合物(A)を60〜90質量%と、ヨウ素価10〜55のパーム油分別硬質油(B)を10〜40質量%含有し、全構成脂肪酸中における飽和脂肪酸含量が15〜35質量%であり、かつ全構成脂肪酸中における多価不飽和脂肪酸含量が15質量%以下であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】油脂の安定性の向上、あるいは油脂の加熱による熱酸化の抑制、加熱臭の改善といった課題を解決するために、油脂難溶性の、さまざまな酸化防止効果のある物質や、抗酸化効果、着色抑制効果を発揮する有機酸やその塩類を、効率よく油脂中に含有させることができる油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸及び/又はその塩類を粉末の状態で油脂中に添加し、100〜190℃、0.5〜100Torrの条件下で攪拌後、ろ過して有機酸及び/又はその塩類を含有する油脂を得る。 (もっと読む)


【課題】モノアシルグリセロール及びジアシルグリセロールを高含有しながらも酸化が抑制された油脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)モノアシルグリセロールを1〜35質量%、ジアシルグリセロールを5質量%以上含有する油脂成分、
(B)トコフェロール、及び
(C)下記(a)及び(b)の条件を満たすリン脂質成分
を含有する油脂組成物:
(a)リン脂質の総量1質量部中の窒素原子を含まないリン脂質の割合が0〜0.65質量部である、
(b)ホスファチジルエタノールアミン及びホスファチジルコリンの総量1質量部中のホスファチジルエタノールアミンの割合が0.2〜1質量部である。 (もっと読む)


【課題】大量の加熱調理における油脂組成物の酸価の上昇を長期間にわたって低減しつつ、さらに品質劣化をより有効に低減させた加熱調理用油脂組成物および、その製造方法を提供する。
【解決手段】油脂に、構成脂肪酸中の炭素数16〜18の不飽和脂肪酸の割合が75〜95質量%、けん化価が100〜160および水酸基価が120〜180であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)を油脂に対して0.01〜2質量%含み、更に構成脂肪酸中の炭素数16〜18の不飽和脂肪酸の割合が51〜90質量%、けん化価が160〜220および水酸基価が5〜100であるポリグリセリン脂肪酸エステル(B)を油脂に対して0.001〜0.5質量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の加熱調理における油脂組成物の酸価の上昇を長期間にわたって低減できる加熱調理用油脂組成物およびその製造方法、ならびに加熱調理用油脂組成物用の酸価上昇抑制剤を提供することにある。
【解決手段】油脂に、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜2質量%含み、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が12〜40であり、水酸基価が180以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱後の酸化に対する安定性が良好であり、しかも独特の硬化油の風味を有し、かつトランス異性体の可及的に少ないフライ用油脂を得ることである。
【解決手段】食用油脂に対する水素添加を60〜75℃の温度範囲内で行いヨウ素価を5以上低下させ、かつ前記水素添加によるトランス酸増加量が5%以下であるようにヨウ素価の低下量1単位当たりの油脂温度上昇率を0.2〜0.5に調整した水素添加油脂を、20質量%を超え100質量%以下含有するフライ用油脂とする。充分な水素添加が行なわれており、しかも温度を制御しながら水素添加反応を行なって硬化させた油脂を採用したことにより、酸化に対する安定性および風味が良好な状態になり、しかもトランス異性体の含有量の少ないフライ用油脂となる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷低減の面から、フライ油をより長く使用することで、使用済みの廃油の量を削減することが可能となるような、環境に配慮した技術の開発が望まれており、フライ油等の加熱調理用途に使用する油脂の、加熱による酸価の上昇を抑制した加熱調理用油脂を提供することを目的としている。
【解決手段】
ナトリウム、カリウム、マグネシウム又はカルシウムの各金属塩から選ばれる1以上の水溶液と油脂を混合後、脱水し、原子吸光光度法による定量により、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、及びカルシウムが合計で0.1〜1μmol/g含有することを特徴とする、加熱による酸価上昇が抑制された加熱調理用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価なパーム系油脂を原料とし、特段に高い液状性と酸化安定性を兼ね備えた安価な液状油脂と、PPPを多く含む固体脂とを提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の飽和脂肪酸70重量%以下のパーム系油脂を主原料とし、油脂中のSSS/S2Uが0.5以上になるまで、かつ反応中にSSSが31重量%を越えることなくS2Uが14重量%以下になるまでダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂と固体脂とに分別する、また、前記パーム系油脂を主原料とする油脂に外部から力を加えて流動させつつ前記ダイレクトエステル交換反応した後、固体脂含量を1重量%以下にすることなく液状油脂と固体脂とを分別することで、SU2/UUUが1.9以下、SSS含量が2重量%以下、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含む液状油脂と、PPPを多く含む固体脂と、を得る。 (もっと読む)


【課題】穀物グルテンの分解物に由来する抗酸化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】穀物グルテンを酸分解及びアルカリ分解の少なくとも一方で処理すること、及び、前記処理後の水溶液のpHを3.6〜4.6に調整して沈殿物を形成させた時の水相成分を回収することを含む、抗酸化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱調理時における加熱着色、加熱臭を抑制するだけでなく、酸価上昇も抑制でき、長時間の使用にも耐え得る油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 食用油脂にリン分を0.1ppm以上10ppm以下、かつ、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体をアスコルビン酸当量として2ppm以上130ppm以下含有させることにより、加熱着色、加熱臭、及び、酸価上昇の抑制された油脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】極性化合物を生成させる要因である両親媒性物質の生成阻害及び両親媒性物質の分解に焦点を当て、食用油の劣化対策を実現するようにした油劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る油劣化抑制装置100は、油に振動を与える振動発生部10と、振動発生部10で振動を与えられた油から油とともに含まれている両親媒性物質及び水分を分離除去する油回収部20と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって光照射による風味劣化を抑制できるホイップクリームおよびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のホイップクリームは、トコフェロールと、チャ抽出物と、酵素処理ルチン抽出物、没食子酸、ローズマリー抽出物からなる群より選ばれる1種以上と、0.3〜1.0質量%のゼラチンと、油脂とを含有する。また、本発明のホイップクリームの製造方法は、トコフェロールと、チャ抽出物と、酵素処理ルチン抽出物、没食子酸、ローズマリー抽出物からなる群より選ばれる1種以上と、ゼラチンとを含む安定剤水溶液と、油脂を含む原料液とを別々に殺菌する殺菌工程と、殺菌された原料液をホイップするホイップ工程と、ホイップされた原料液と殺菌された安定剤水溶液とを混合する混合工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯等の光照射下に晒されても異味、異臭の品質の劣化が少なく風味に優れた、光劣化耐性を有する水中油型乳化物、更に水中油型乳化物がケーキ等のデコレーションやサンド等に用いられる起泡性水中油型乳化物(ホイップクリーム)並びに水中油型乳化物の光劣化抑制法を提供する事にある。
【解決手段】
油脂、蛋白質及び水を含み、油脂分が10〜50重量%であり、L−シトルリンを含有することを特徴とする水中油型乳化物であり、油脂が乳脂及び/又は非乳脂であって、(乳脂÷全油脂)が0.95以下であり、非乳脂の油脂中の構成脂肪酸組成が、カプリル酸、カプリン酸の合計量が12%以下であり、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である、水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】堅牢で長期使用に耐え、食用油の酸化防止に役立ち揚げ物をおいしく仕上げることのでき食用油用活性具を提供する。
【解決手段】磁鉄鉱の粉体とジルコニア又はアルミナ等の遠赤外線放射物質の粉体を混合焼成して板状のセラミックス活性体を形成する。セラミックス活性体の上下面に、その上下面を覆うに足るステンレス製の網体を配置し、網体の周縁を着脱可能なステンレス製の囲繞体で固定する。 (もっと読む)


【課題】凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)中鎖脂肪酸トリグリセリドと(B)ラウリン系油脂を含むクリーム用油脂組成物であって、組成物全質量に対する(A)及び(B)の合計質量が85質量%以上であり、かつ(A)と(B)の質量比が60:40〜2:98である、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】食用油の酸化抑制方法の提供。
【解決手段】二酸化チタンに白金を混合した触媒体3を食用油に浸し、前記食用油の酸化を抑制する。又、触媒体3は、アルミナを母体とする担体としてのセラミック球体1を備え、前記球体の表面に、触媒としての白金が混ぜられた二酸化チタンが皮膜2を形成するように焼成された球状体であり、又、触媒体3は、内外に油の流通を自在に許す開放容器に無数納められた状態で食用油中に浸す。又、開放容器は、食用油中で転動し難い角形の容器が好適である。 (もっと読む)


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