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Fターム[4B026DK05]の内容

食用油脂 (6,290) | 界面活性剤(乳化剤) (609) | レシチン (124)

Fターム[4B026DK05]に分類される特許

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【課題】乳固形分含有量が比較的高いフレッシュチーズを使用し、乳固形分含有量が高く
且つ乳化安定性に優れた飲食品用乳化組成物を提供する。
【解決手段】乳固形分含有量が45重量%以上のフレッシュチーズ、2種以上の乳化剤及び水を少なくとも含有する飲食品用乳化組成物であって、フレッシュチーズの水に対する使用割合(重量比)が1.2以上であり、該2種以上の乳化剤として、HLB10以上の乳化剤(乳化剤A)及びHLB10未満の乳化剤(乳化剤B)を含有し、乳化剤Aの乳化剤Bに対する重量比が1.1以上であることを特徴とする飲食品用乳化組成物である。 (もっと読む)


【課題】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムを用いて、優れた乳化性および乳化安定性を有する乳化香料、乳化色素、乳化食品または粉末香料等の乳化組成物を提供する。
【解決手段】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムとキサンタンガム等の増粘安定剤、大豆ペプチド等のポリペプチドおよびポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤よりなる群から選択される少なくとも1種を用いて乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】全固形分が高い水中油型乳化物であるにも係らず、低カロリーであって、高い乳化安定性、優れたホイップ性を有し、ホイップした状態で長期冷蔵保存での硬さ変化が少なく、ホイップ後の25℃保形性に優れ、ホイップした後の30℃での日持ちにも優れ、風味良好な起泡性水中油型乳化物及び当該水中油型乳化物をホイップしてなる含気油脂組成物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、蛋白質、糖アルコール及び水を含む水中油型乳化物であって、糖アルコール全体中にエリスリトール含有量が固形分として10重量%以上であって、全固形分が40〜75重量%であり、油脂分が10〜30重量%である起泡性水中油型乳化物であり、当該水中油型乳化物をホイップしてなる水分活性値(Aw)が0.85〜0.95の含気油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課題】 酸性条件下または酸性の食材等と接触する条件下であっても、オーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 グリセロリン脂質とホスホリパーゼとを配合して成る水中油がた気泡含有乳化物であって、10質量%クエン酸水溶液と接触した直後に、該接触部でのオーバーラン値変化が20%以下であることを特徴とする水中油型気泡含有乳化物。 (もっと読む)


【課題】被覆用油脂組成物におけるコーティング後の乾き時間が長いという問題点を改善した油脂組成物を、平易な方法で、さらに乾き時間が長いとされるホワイトチョコレート類やカラーチョコレート類においては従来の方法では顕実化しやすい口溶けや風味に影響を最低限に抑えた状態で提供すること目的とする。
【解決手段】被覆用油脂組成物に特定粒子径の食物繊維を含ませるという平易な方法で、被覆用油脂組成物のコーティング時における乾き時間が長いという問題点を改善できることを見出し、特に、乾き時間が長いと言われる無脂カカオ固形分を含まないホワイトチョコレート類やカラーチョコレート類において、効果的で且つ、従来の方法では口溶けや風味に影響が出やすいのに対して、そういった影響を最低限に抑えた状態で乾き時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を添加しつつ、製品油脂の品質を充分に保持し得る食用油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油脂の製造方法は、リン脂質を0.5〜70ppmの量で含有する原料油脂を脱臭する工程を含み、かつ前記脱臭する工程を経た後に得られる食用油脂に、脱臭工程を経ていないリン脂質を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 口溶けと保型性、液状安定性に優れ、かつホイップ物性、作業性、造花性が良好な起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、上昇融点が30〜35℃のラウリン系の油脂(A)を60〜90重量%含有し、構成脂肪酸の内、ラウリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を20〜35重量%含有し、且つ飽和型脂肪酸総量50〜70重量%であるランダムエステル交換油である油脂(B)を10〜40重量%、その他の油脂(C)を0〜30重量%含有する油脂組成物を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中20〜40重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をホイップして用いること。 (もっと読む)


【課題】 液状安定性、ホイップ物性、保型性、凍結耐性などの基本物性及び口溶け、風味などの官能特性に優れ、トランス脂肪酸含量が低減された起泡性水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】 SUS型トリグリセリドを50重量%以上含有する油脂(A)と、総炭素数36、38、40、48、50、52のトリグリセリドをそれぞれ6重量%以上含有し且つ酪酸とカプロン酸の合計量が2重量%以上である油脂(B)とからなる油脂組成物(X)を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中に25〜50重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物を用いてホイップクリームなどの起泡物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】少ない量で焦げ付きなく加熱調理ができ、調理時の泡立ちが抑制され、且つ風味の良好な油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジン酸及びホスファチジルイノシトールの合計のうち、ホスファチジン酸とホスファチジルイノシトールの合計が50〜99.9質量%であるリン脂質 0.01〜10質量%
(B)ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル 0.01〜5質量%
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】油脂分10〜40重量%の低油分であるにもかかわらず、高い乳化安定性、ホイップ性、ホイップ後の保形性、口溶け性、風味に優れた低油分起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、蛋白質、乳化剤及び水を含み、油脂分が10〜40重量%であって、水不溶性食物繊維を0.03〜1重量%含み、水不溶性食物繊維が果実ファイバー、小麦ファイバー、パルプファイバー、コーンファイバー及び大豆ファイバーから選ばれる1種又は2種以上であり、配合前の水不溶性食物繊維の単一粒子の大きさが3〜700μmの範囲である低油分水中油型乳化物である。 (もっと読む)


本発明は、共役リノール酸を含有する水性ナノエマルジョン組成物に関する。より詳細には、共役リノール酸5〜50重量%、レシチン0.01〜5重量%、溶解補助剤としてエタノール0.01〜5重量%、補助乳化剤1〜15重量%、グリセリン10〜40重量%及び残量の水を含む水性ナノエマルジョン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】油脂結晶の粗大化が抑制された可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】エステル化率15%以上40%未満のトリグリセリン脂肪酸エステルを含むことを特徴とする油脂の結晶成長抑制剤を油脂に添加し、可塑性油脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下であってもホイップ機能を有する水中油型乳化物および酸性条件下においてオーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物を提供する。
【解決手段】(1)グリセロリン脂質とホスホリパーゼA2を除くホスホリパーゼを配合して成る水中油型乳化物、(2)オーバーラン値が80〜200%であり、レオメーターで測定した硬さが30〜300gfであり、pHが5.5以下である水中油型気泡含有乳化物。本発明の好ましい態様においては、グリセロリン脂質としてレシチン、ホスホリパーゼとしてはホスホリパーゼA1が使用される。 (もっと読む)


【課題】 良好な口溶け、良好なスプレッド性を維持し、離水やオイルオフが少ないマーガリンやファットスプレッド用の油中水型乳化油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 下記のA成分、B成分、及びC成分からなる油脂組成物100質量部に対し、メチル化度が50%以上のペクチンを1〜5質量部、及び水を20〜150質量部を含む、油中水型乳化油脂組成物。
A成分:融点が38〜60℃で、構成脂肪酸中の炭素数8〜14の飽和脂肪酸含量が50〜70質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸含量が20〜35質量%、及び炭素数20〜24の飽和脂肪酸含量が10〜25質量%であるエステル交換極度硬化油脂 30〜45質量%、
B成分:融点が28〜36℃で、15℃のSFCが15〜40、20℃のSFCが10〜35、25℃のSFCが5〜30の可塑性油脂 20〜50質量%、
C成分:液状油脂 15〜40質量%。 (もっと読む)


【課題】液状植物油脂を多く含有し、実質的にトランス酸を含まず、かつ、マーガリンやファットスプレッドとしての十分な口溶け、硬さ、光沢・ツヤ、保型性、可塑性、保存安定性を有し、製造時においても良好な充填粘度を有する可塑性低トランス酸植物性油脂組成物の提供。
【解決手段】下記のA成分:60〜80質量%、B成分:10〜20質量%、C成分:10〜20質量%からなり、B成分とC成分との質量比が1:0.5〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。A成分:液状植物油脂、B成分:融点32℃〜40℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を50質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、C成分:融点34℃〜42℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を30〜50質量%、炭素数20〜24の飽和脂肪酸を3〜10質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、独特の風味とこくを有する、汎用性ある香味油の提供と、それをマスキング剤として用いた、風味の改善された動物脂の提供にある。
【解決手段】油脂へ所定量の酵母エキスを添加し所定温度で加熱、その後固形分を除去することで、独特の風味とコクを有する、透明感のある汎用性高い香味油を得ることができた。その用途を検討する中で、独特の獣臭が嫌われる傾向がある、ラードや牛脂などに代表される動物脂の臭気をマスキングする効果があることを見出した。そして、本発明の香味油によりマスキングされた動物脂を使用することで、異風味が抑えられた、フィリング用マーガリン等に代表される、油中水型乳化油脂組成物が得られること見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸が低減されたホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】(A)融点が30℃以上40℃未満であるラウリン系油脂と(B)ヤシ油とパーム系油の混合油をランダムエステル交換処理した油脂を含み、油脂全質量に対して(A)及び(B)の油脂の合計質量が50質量%以上であり、(A):(B)の油脂の質量比が7:1〜1:7の範囲である、ホイップクリーム用油脂組成物を油相部に含む水中油型乳化油脂組成物から、乳化安定性が極めて高く、かつ口溶けの良いホイップクリームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 フライ中の破裂現象が防止され、サクサクした食感で且つその食感が長時間保たれるフライ食品を得ることができる中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、該中種組成物を使用したフライ食品を提供すること。
【解決手段】 要構成脂肪酸がベヘン酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油相中0.5〜35質量%含有することを特徴とする中種用油脂組成物、及び該中種用油脂組成物を含有してなる中種組成物、さらに、該中種組成物を使用したフライ食品。 (もっと読む)


【課題】焼成後経時的に発生する白色化やブルーム、とくに、昼夜や季節で大きく変動する場所等の過酷な保管条件である場合において発生する白色化やブルームをも抑制し、また、油脂性素材の焼成加熱による固化現象を緩和することができる油脂性素材配合焼菓子練り込み用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸中にトランス型不飽和脂肪酸を5〜100モル%含むグリセリン脂肪酸エステルを、油相中に0.3〜5質量%含有することを特徴とする油脂性素材配合焼菓子練り込み用油脂組成物。 (もっと読む)


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