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Fターム[4B027FQ09]の内容

茶・コーヒー (7,715) | コーヒー製造工程、装置 (757) | コーヒーフレーバー、オイルの分離 (23)

Fターム[4B027FQ09]に分類される特許

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【課題】不要な呈味成分を伴うことなく、焙煎する、焼く、炒めるなど水を伴わない調理で生成する香ばしい調理感を有するフレーバーの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】バインダーとして機能する固形物の共存下に、糖及びアミノ酸類を原料として、原料層に溶剤を加えることなく、水蒸気蒸留するフレーバーの製造方法、製造されたフレーバー、そのフレーバーを添加した飲食品。使用されるバインダーは多孔性の固形物であることが好ましく、食品又はその加工品を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 好ましい深煎りの香りを有しながら、不快な苦味・雑味が無く、コクと香りに富み、かつ後味の切れの良いコーヒーエキスを提供することである。
【解決手段】 L値が20以下の深煎りコーヒー豆より抽出液を得る前の段階において、コーヒー粉砕豆またはコーヒースラリーから蒸留により香気成分であるコーヒーエキスAを分画する工程1、
工程1のコーヒー豆残渣を温度が50〜100℃の水で抽出して得られる抽出液または工程1のコーヒースラリー残渣から得られた抽出液を吸着剤による吸着処理を行って非吸着画分であるコーヒーエキスBを分画する工程2、及び、
コーヒーエキスBの乾燥固形量に対してコーヒーエキスAに含まれるピリジン量の質量比が0.0026〜3.312となるように、コーヒーエキスAとコーヒーエキスBを混合する工程3、
を含む製造方法により得られるコーヒーエキス組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のコーヒーオイルの欠点であるアロマ品質の悪さとコスト高を改善したコーヒーオイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】焙煎コーヒー豆を粉砕し加水してコーヒーオイルを油滴として含むO/Wエマルジョンを形成させ、該O/Wエマルジョンを含む液を遠心分離してコーヒー粗オイルを得、該粗オイルに解乳化処理を施してコーヒーオイルを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】未粉砕状態の焙煎コーヒー豆から、簡便な方法によりコーヒー豆に本来備わっている優れた香調の香気成分を回収し、さらにそれが高力価のものであるコーヒーフレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】未粉砕状態の焙煎コーヒー豆を使用し、水及び/又は有機溶媒の存在下で、常温で又は加熱することで、コーヒー豆から香気成分を抽出する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ本格的なコーヒーの風味を楽しめるコーヒー風味増強剤の製造方法および該製造方法で得られるコーヒー風味増強剤、ならびに前記コーヒー風味増強剤を用いて、コーヒーの風味が楽しめる飲食品を提供すること。
【解決手段】エタノール濃度が10%(v/v)以上のエタノール水溶液でコーヒーの生豆抽出エキスを得る工程、及び前記生豆抽出エキスと焙煎後のコーヒー抽出物とを混合して180℃〜250℃で加熱する工程を含むことを特徴とするコーヒー風味増強剤の製造方法により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】粉砕コーヒーからアロマ成分の回収方法を提供する。
【解決手段】粉砕コーヒーはミキサーに入れる。粉砕コーヒーは加濕、加熱および減圧にさらしてアロマ成分を含有するアロマ含有ガスを得る。粉砕コーヒーの40〜95%のアロマ成分をアロマ含有ガスから集取する。アロマ成分は抽出物の乾燥前濃縮コーヒー抽出物に添加できる。製造したコーヒー粉末は非常に増加し、改良されたアロマおよびフレーバ、特に再構成コーヒー飲料に増加したβ−ミルセンおよびリモネンを有する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー焙煎豆に由来する本来の香味を備え、尚且つ冷凍保存時の輸送性が良い液体組成物と、その液体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】コーヒー焙煎豆由来の香気成分として少なくとも2−メチルフランを含む液体組成物において、溶存二酸化炭素量を1000ppm以下とし、且つ、ヘッドスペース法において内部標準物質として10g/Lシクロヘキサノール水溶液を250μL使用して2−メチルフラン及びシクロヘキサノールのそれぞれのピーク面積を測定したとき、シクロヘキサノールに対する2−メチルフランのピーク面積比である2−メチルフラン/シクロヘキサノールの値を3.58以上とする。 (もっと読む)


【課題】
未粉砕の焙煎されたコーヒー豆から、簡便な方法により、焙煎コーヒー豆に本来備わっている優れた香調の香気成分を回収し、さらにそれが高力価のものであるコーヒーフレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
焙煎されたコーヒー豆を粉砕することなく、水及び/または有機溶媒を散布した後、水蒸気蒸留処理に供して留出される香気成分を回収することにより、コーヒーの香ばしい香気を有して力価の強いコーヒーフレーバーが得られる。 (もっと読む)


本発明は、コーヒー由来の芳香化合物で芳香化した水性液を生成する方法であって、焙煎挽きコーヒー由来の芳香及び水を含むガスを凝縮して水性液相及び気相をもたらし、気相を水性液の存在下で加圧する方法に関する。この液体は、例えば、可溶性コーヒー製品の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、味だけでなく香りにも優れた美味しいコーヒーを、簡単かつ簡便に提供できるようにするためのコーヒー香を有する液体(コーヒー香液)を提供すること、及び、当該コーヒー香を有する液体(コーヒー香液)を利用したコーヒー飲料や、その他のコーヒーに係る製品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るコーヒー香を有する液体は、コーヒー豆の焙煎工程において発生する匂いガスを含む空気流を100℃以下に冷却してから、当該空気流を霧状の冷水と接触させた後、当該空気流と接触させた霧状の冷水を10℃以下に冷却することによって得られるものであること等を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
植物性の素材から、非常に高濃度であって、さらに、素材の有する香りが従来のものに比べてより自然に表現されたフレーバーの回収方法を提供する。
【解決手段】
水蒸気蒸留法により植物性素材から香気成分を溜出させて得られた溜出液を気液向流接触蒸留法に供し、そこで得られる香気成分を回収することにより、ナチュラルフレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術では表現することができなかった新規で強い香気や呈味を有し、さらには需要者の嗜好性を有意に刺激する嗜好性フレーバーの製造方法を提供する。
【解決手段】
嗜好性飲料用素材を気液向流接触蒸留法によって香気成分を回収した後の素材の液状またはスラリー状の残渣から嗜好性抽出液を得て、次いで、嗜好性抽出液中の香気成分や呈味成分を合成吸着剤に吸着させ、溶媒により脱着することによって嗜好性フレーバーを調製する。 (もっと読む)


【課題】加温条件下での長期保存による発酵臭的な劣化臭発生を防ぎ、淹れ立てのコーヒー香気、特にロースト感に寄与する香気成分を補うことにより、美味しさが保持されたコーヒー飲料を提供すること。
【解決手段】コーヒーオイルをプロピレングリコール又はその水溶液と接触させ得られたコーヒーオイル抽出液を、焙煎コーヒー豆抽出液に添加することを特徴とする、コーヒー飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 香気の減少がほとんどなく、香気バランスの良い優れた香気濃縮物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然原料を水蒸気蒸留して香気を含む留出液を得た後、水蒸気蒸留残渣に水を加えて抽出することにより得られる抽出液の一部または全量を、香気を含む留出液に混合後、逆浸透膜を用いて濃縮して香気濃縮物を得る。
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コーヒーエキス成分及び抽出されていない微粉砕コーヒー成分を有する可溶性コーヒー製品が記載されている。これらの製品の製造方法がまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】
糖類や甘味料を添加しなくても甘味を有し、濁りや沈殿が少なく、すっきり感とコク味を有する、乳無添加の無糖または微糖コーヒーに使用しても嗜好性が高いコーヒーエキスの製造方法を提供する
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を水抽出時および/または水抽出後に酵素処理を施してコーヒーエキスを製造するに当たり、酵素処理前の段階における、焙煎コーヒー豆またはコーヒースラリーの段階において水蒸気蒸留を行うことにより香気留出液を回収し、酵素処理後の抽出液に香気留出液を添加することを特徴とするコーヒーエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーヒー飲料等で用いられる糖類を原料とするカラメルは、本来のコーヒーの風味とは異質な苦味や、甘味があり、またコーヒー本来の自然な香気に乏しく、また自ら風味は決まったものしか製造できないので、製品に応じたコーヒーの風味付けを工夫することもできない等の欠点がある。
【解決手段】コーヒー抽出成分と、糖類と、水とを少なくとも含む混合液を調整し、この混合液を、カラメル化反応、及びアミノカルボニル反応が進行し、褐色で良好なコーヒー色がつくまで加熱する。これにより、コーヒー抽出成分と、糖類とからなり、コーヒー抽出成分と糖類とを同時加熱することで生じる香気成分をさらに含み、この香気成分として含まれるフラン化合物中のフルフラール以外のフラン化合物含有率が、糖類のみを加熱したカラメルにコーヒー抽出成分を添加したものに比べて高いコーヒーカラメルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】現在使用されているコーヒーの香りの素は、人工的な合成香料やコーヒーオイルを噴霧器で噴霧し、加熱し、又はお湯の水面に垂らして香りを発生させているが、求める自然なコーヒーの香りと異なる。コーヒー豆業界及び喫茶店業界は、長年月に亘って、コーヒーのドライな香り又はウエットな香りを長時間発生する装置を求めている。
【解決手段】自然なウエットなコーヒーの香りを発生することを目標とする。液体である湯気は通すが挽いたコーヒー粒は通さない程度の穴の空いた網目状の容器(コーヒーカプセル)10に挽いたコーヒー粒をいれ、蒸発部1から発生した湯気をファン6と湯気誘導管路9によって漏れなくこのコーヒー粒の層の中に通し、その過程でコーヒーの好ましい香りを液体である湯気に長時間かけて溶出し、この湯気を放出口121から周囲の大気中に放出してコーヒーの好ましい香りを漂わせる。 (もっと読む)


【課題】
焙煎コーヒー豆から水出しコーヒーを効率的に抽出する際に適用でき、水出しコーヒーを短時間で大量に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を平均粒径850μm以下に粉砕し、この粉砕コーヒー豆を抽出容器に入れて水を加え、常温における撹拌によってコーヒーエキスを抽出し、コーヒーエキスの濃度が所定の値を達すると撹拌を停止してコーヒー油分、エキス、抽出粕の三相分離を開始し、三相に分離すれば、三相の中間部におけるコーヒーエキスを採取する。 (もっと読む)


【課題】喫茶店での淹れ立ての馥郁とした香気を再現する。
【解決手段】香料起原物質から水蒸気蒸留によりリカバリーを回収する工程において、排気されるアロマガスを有機合成吸着剤に吸着させ、アルコールなどの水性溶媒で溶出させることにより、異臭のない淹れ立ての馥郁とした香気を回収し、さらにリカバリーに添加することにより優れた天然香料を調製することができる。香料起原物質はコーヒー及び/又は茶系素材であることが好ましく、アロマガスを吸着させる工程が、全水蒸気蒸留工程中の略50%であることがさらに好ましく、さらには、水蒸気蒸留工程中の水蒸気の吹き込み開始からリカバリー留出までであることが最も好ましい。 (もっと読む)


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