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Fターム[4B029AA07]の内容

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Fターム[4B029AA07]に分類される特許

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【課題】透明導電膜によるヒータを用いることなく、試料エリアの上部プレートの結露や培養容器の結露を防ぐことが可能となる顕微鏡用培養装置を提供すること。
【解決手段】ディッシュ2を収納する試料エリア3と、試料エリア3の側面の外側に設けた加熱エリア4と、加熱エリア4の底面部に設置されたヒータ5と、試料エリア3と加熱エリア4との間に設置された仕切り6と、試料エリア3および加熱エリア4の上面に配置された透明な板からなる上部プレート7とを有し、仕切り6の上端部と上部プレート7の間に隙間8を設けている。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子よる吸熱・発熱効果よりも大幅に温度の昇降時間を短縮、すなわちPCR反応の1サイクル数分単位から数秒単位まで短縮することができる温度調節流路付きスライド構造を提供すること。同時に反応部のDNAや細胞の1分子観察技術を可能とする。
【解決手段】スライド1は、シリコン板2の裏面に液体の温度調節流路8となる溝を形成し、シリコン板2に溝を閉塞するシート状ガラス3を固定して温度調節流路8を形成している。スライド1には、DNA、細胞などを収容する反応チャンバー5と温度調節流路8に連通する供給口10と排水口11とを形成している。供給口10は、温度調整用の流体供給手段へ接続し、供給口10から排水口11に向かって流体を流し、反応部7の温度調整を瞬時できるようにした。シート状ガラス3は、厚さが0.17mmであり、反応部7液浸対物レンズで観察することができる。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性検査および心筋細胞評価のための方法および装置を提供する。
【解決手段】透明基板1上に心筋細胞集団10〜10を配置し、心筋拍動細胞に与えた強制拍動刺激に対する心筋細胞の応答から心筋細胞の品質を評価する。透明基板1上に心筋細胞集団10〜10を配置し、ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの隣接する心筋拍動細胞の比較から得られるゆらぎ計測から薬物による心毒性の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】光透過性粒子の存否をより正確に判別する。
【解決手段】拡大光学系2を用いて光透過性粒子を含む試料8から焦点Bが外れた状態で光透過性粒子を含む撮像領域Aを拡大し、拡大光学系2によって拡大された撮像領域Aの像をカメラ3を用いて撮像する際に、光透過性粒子の位置Wを基準として拡大光学系2と反対側の位置であって、拡大光学系2によって拡大される撮像領域Aの外側の位置に配設された点光源4から光透過性粒子に照明光Cを照射する。 (もっと読む)


【課題】超並列シーケンサーにおける配列解読においては、様々なノイズ要因による読み取り精度の悪化が問題となる。
【解決手段】本発明は、難読DNA配列の配列上の特徴に基づいて配列を解読する。より具体的には、難読DNA配列をその配列の特徴に基づいて特徴グループに分類する処理と、各グループの特徴毎に既知のDNA配列データを用いて各サイクルにおける蛍光色の判定基準を学習する処理と、未知の実験DNA配列を解読する際に、その配列上の特徴グループについて学習した判定基準を適用し、配列を解読する処理とを実行する手法を提供する。 (もっと読む)


【課題】そこで、本発明は、基材上にて核酸増幅反応を行うに際して、増幅された核酸断片を立体的に集積させ、単位面積あたりの核酸断片数を高める。
【解決手段】解析対象の核酸領域と核酸アプタマーに対応するアプタマー領域とを含む環状核酸を鋳型とし、当該核酸アプタマーと親和性を有する第1の物質が固定された基材上にてプライマーを起点とした鎖置換型のRCA反応を行い、アプタマー領域に対応する核酸アプタマー及び解析対象の核酸領域を含む一本鎖核酸分子を、当該核酸アプタマーと上記第1の物質との間の親和性により上記基材に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡便で精度の高い核酸増幅反応用マイクロチップの提供。
【解決手段】核酸増幅反応の反応場となるウェルの内面に、増幅反応に必要な物質の少なくとも一部が、ウェルの中心部に比して辺縁部に偏在した形状で予め固着されている、核酸増幅反応用マイクロチップを提供する。前記核酸増幅用マイクロチップにおいては、増幅対象の核酸鎖を含むサンプル溶液と、増幅反応に必要な残りの物質の導入のみで、核酸増幅反応の開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度に生体分子を検出することが可能なケミカルセンサ、生体分子検出装置及び生体分子検出方法を提供すること
【解決手段】本発明のケミカルセンサは、基板と、光学層と、中間層とを具備する。基板は、平面状に配列する複数のフォトダイオードが形成されている。光学層は、基板に積層され、入射光をフォトダイオードのそれぞれに導く導波路が形成されている。中間層は、光学層に積層され、プローブ材料を保持することが可能なプローブ保持領域が導波路毎に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボトリティス・バシアナ由来のグルコース脱水素酵素遺伝子を特定、単離し、効率的に組み換え酵素を製造する、グルコース脱水素酵素の効率的な製造方法を提供するものである。
【解決手段】以下の(e)又は(f)の糖ポリペプチドからなるフラビン結合型グルコース脱水素酵素を使用することを特徴とするグルコース測定用バイオセンサ:
(e)配列番号5で示されるアミノ酸配列からなる糖ポリペプチド、
(f)配列番号5で示されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつグルコース脱水素酵素活性を有する糖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】トンネル電流方式固体ナノポアによる核酸分析において、高い識別能で核酸の塩基配列を高精度に読み取ることが可能な核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置を提供する。
【解決手段】電流測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、トンネル電流方式固体ナノポアの電極表面に核酸塩基分子や有機化合物等を化学修飾することにより、核酸を構成する4種の塩基のうち少なくとも1種に対する識別能を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】下記の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した酵素のペプチド鎖部分の分子量が約70kDa
(2)Km値: D−グルコースに対するKm値が約20mM以下 (もっと読む)


【課題】加熱反応用マイクロチップ、加熱反応用マイクロチップの製造方法及び加熱制御方法を提供すること。
【解決手段】 各種反応の反応場となる反応領域と、該反応を加熱制御する加熱制御場と、を備え、該加熱制御場内に外部刺激にて溶けて発熱する物質を収容する、加熱反応用マイクロチップ;各種反応の反応場となる反応領域とは別に加熱制御場を設けること、前記加熱制御場内に、外部刺激にて溶けて発熱する物質を収容すること、を含む、加熱反応用マイクロチップの製造方法;各種反応の反応場となる反応領域とは別に設けた加熱制御場に、液体に溶解して発熱する物質を存在させ、該発熱物を液体に溶解させることによる、前記反応領域での反応の加熱制御を行う方法。 (もっと読む)


【課題】試料の形態変化を定量的に観察できるようにする。
【解決手段】検出部52は、時間の経過とともに形態が変化する試料18の観察画像から、試料18としての破骨前駆細胞の領域を検出する。重畳部53は、時刻の異なる観察画像上の破骨前駆細胞の領域を重ね合わせ、演算部54は、重ね合わされた破骨前駆細胞の領域の面積に基づいて破骨前駆細胞の形態変化の度合いを算出し、形態変化の度合いに基づいて破骨前駆細胞が分化したかを判定する。加工部55は、分化したかの判定結果に基づいて、観察画像上の分化した破骨前駆細胞(成熟破骨細胞)と、分化していない破骨前駆細胞とを異なる表示形式で表示させる。本発明は、共焦点顕微鏡を用いた観察システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】株レベルでの細胞識別を高精度且つ迅速に行うことのできる細胞識別装置を提供する。
【解決手段】被検細胞を質量分析して得られた結果に基づいて該被検細胞の種類を識別する装置において、既知細胞の構成成分のイオン質量が記載された質量リストを収録した上位DB21と、前記イオン質量のうち各株に特異的なものだけを記載した部分質量リストを収録した下位DB22とを設け、まず、被検細胞の質量分析結果から作成された被検質量リストを用いて上位DB21を検索し、その検索に基づいて以降の検索で対象とする生物種を決定した後、前記被検細胞の質量リストから前記生物種に共通する質量を削除し、削除後の質量リストを用いて下位DB22に対する検索を行う構成とする。これにより、遺伝的に近縁な複数の既知細胞の中から被検細胞により近いものを高い精度で抽出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サイロキシンの高感度な免疫学的測定方法において、温度変化によるシグナル変化率を低減させることを可能とするようなサイロキシンの免疫測定のための基板及び方法を提供すること。
【解決手段】サイロキシン又はその誘導体とアルブミンとの結合体が固定化されており、
固定化された結合体におけるアルブミンに対する、サイロキシン又はその誘導体の分子数比が、8以上12以下である、サイロキシン免疫測定用の基板。 (もっと読む)


【課題】多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出すること、および水素イオン濃度(pH)の変化、またはDNA合成に関する化学的プロセスに関連した結合事象をモニターすることに基づいたDNAシークエンシング技術を促進する。
【解決手段】ChemFETアレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、従来のCMOSプロセス技術により製造する。複数のテンプレート核酸を複数の反応チャンバ内に配置する(ここで、ここで複数の反応チャンバは、chemFETアレイに接触しており)、1または2以上の既知のヌクレオチド三リン酸を、順番にシークエンシングプライマーの3’末端に取り込み核酸鎖を合成する、chemFETにおける電流の変化により、1または2以上の既知のヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる個体に由来する細胞が共存する系で、細胞間のタンパク質相互作用を網羅的かつ定量的に評価し、重要な相互作用や相互依存性の強いシグナルを同定する解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、2以上の個体に由来する細胞が共存している微小環境における遺伝子の発現プロファイルを、個体ごとに分類して得る工程と、細胞間で相互作用しうる2つのタンパク質の組合せを選択する工程と、前記発現プロファイルに基づいて、前記タンパク質の組合せの中で、前記2以上の個体の1の個体において、前記タンパク質の一方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高く、かつ、前記1の個体とは別の個体において、前記タンパク質の他方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高くなっている場合に、該タンパク質の組合せによる相互作用が、前記2以上の個体に由来する細胞間においてより重要な相互作用であると推測する工程と、を含む、2以上の個体に由来する細胞間におけるタンパク質の相互作用の解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基質特異性などの特性に優れた、新規なグルコース脱水素酵素及びその製造法、並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】以下の特性(1)及び(2)を備えるフラビン結合型グルコース脱水素酵素。
(1)分子量: SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で測定した該酵素のポリペプチド部分の分子量が約88kDaである。
(2)基質特異性: D−グルコースに対する反応性を100%としたときのD−キシロースに対する反応性が1.3%以下である。 (もっと読む)


【課題】温度によるシグナル変化率を調整する補正システムを利用した免疫蛍光アッセイにおいて、コントロールエリアのシグナル値とテストエリアのシグナル値の温度依存性の差が小さいことを特徴とする免疫蛍光アッセイ方法を提供すること。
【解決手段】(1)被検物質と、蛍光粒子とを基板上に存在するテストエリア及びコントロールエリアに接触させて蛍光粒子と被検物質とを反応させる工程、(2)未反応の蛍光粒子を除去する工程、(3)テストエリア及びコントロールエリアの蛍光粒子の蛍光を測定する工程、(4)コントロールエリアにおける蛍光シグナル値を用いてテストエリアにおける蛍光シグナル値を補正する工程、を含む被検物質の測定方法であって、蛍光粒子が、(i)被検物質と結合可能な1種以上の第1の結合物質と、(ii)第2の結合物質と結合でき、被検物質と結合しない第3の結合物質とを、結合した結合物質標識蛍光粒子であり、コントロールエリアに、第1の結合物質に対して結合可能な第2の結合物質が固定化されている、被検物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出する。水素イオン濃度(pH)の変化をモニターする、またはDNAシークエンシング技術を促進する。
【解決手段】ChemFETアレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、同時に顕著に小さいピクセルサイズおよび高密度アレイを従来のCMOSプロセス技術により製造する。複数のテンプレート核酸を複数の反応チャンバ内に配置する(ここで、ここで複数の反応チャンバは、chemFETアレイに接触しており、)、1または2以上の既知のヌクレオチド三リン酸を、順番にシークエンシングプライマーの3’末端に取り込むことにより、新しい核酸鎖を合成する、アレイ内の少なくとも1つのchemFETにおける電流の変化により、1または2以上の既知のヌクレオチド三リン酸の取り込みを検出する。 (もっと読む)


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