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Fターム[4B029AA08]の内容

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Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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【課題】 複数の反応容器による複数種の液相合成を並列的に行なうことが可能な反応容器並列型自動合成装置を提供する。
【解決手段】 反応容器並列型自動合成装置は、反応ユニット(1)、試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)を少なくとも備え、反応ユニット(1)は、反応容器、反応容器加熱・冷却部、リフラックスコンデンサおよび反応容器内部の視認可能なガラス蓋を1セット組み合わせて収納した反応ブロックを、複数、並列に配置した反応ブロック集合体と、これら反応ブロックと試薬ユニット(2)および溶媒ユニット(3)との間に配置した送液先を切り換える多方弁および微少量の送液を制御するマイクロ定量ポンプとからなり、試薬ユニット内の複数の試薬容器および溶媒ユニット内の複数の溶媒容器から各反応容器へ送られる液について、その送液先および送液量を個々に制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】生体から切除した組織の細胞、特に繊維芽細胞を、必要量だけ培養することが出来る様な細胞培養用の培養装置の提供を目的としている。
【解決手段】ケーシング(シャーレ20)の内部に培地(哺乳類細胞培養基本培地24)を充填し、係る培地には、培養しようとする皮膚細胞を有する生体から採取した血液(自己血26)が加えられている。 (もっと読む)


【課題】
種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。
【解決手段】
一実施形態では、樹脂プレート40にサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成され、それぞれの上部が弾性フィルム42で覆われ、さらにその上部は気密フィルム43で覆われている。使用するときは気密フィルム43をはがし、サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外す。その後、反応液とタイピング試薬を混合してプローブ配置部30に送り、SNPを検出する。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき微生物を簡便かつ高精度で検出可能な微生物検出用デバイスを提供すること。
【解決手段】 微生物検出用デバイス10は、微生物を培養する固形培地3と、該固形培地3を収容し、上方に開口7を有する容器1と、該容器1の開口7を閉じるシート5と、を備える。固形培地3は天然多糖類を含み、該天然多糖類の濃度が3%以上である。かかる構成を採用することにより、固形培地からの滲出液が減少し、その結果運動性のある微生物の固形培地とシートとの間の移動が抑制されるので、検出すべき微生物数を簡便かつ高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面形状を詳細に制御することで神経細胞形態を制御する方法を提供することを目的とする。さらに、この方法を適用するのに必要な神経細胞培養基材、成長形態を制御された神経細胞を提供することを目的とする。
【解決方法】 細胞培養基材1上に培養用培地と神経細胞とを配して、神経細胞を対応する培養条件下で培養する神経細胞の培養方法であって、細胞培養基材1の培養表面には、複数の凸部4が設けられており、前記複数の凸部4の形状、間隔または両方を規定することによって前記神経細胞の成長形態を制御することを特徴とする神経細胞の培養方法である。 (もっと読む)


【課題】
種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。
【解決手段】
好ましい形態では、樹脂プレート40にサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成され、それぞれの上部が弾性フィルム42で被われている。サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外し、流路の適当な箇所を閉じ、サンプル注入部44とPCR反応試薬収容部46にノズルを介してエアーを吐出又は吸引することによってサンプルとPCR反応試薬を混合してPCR反応部54に保持させ、所定の温度サイクルによりPCR反応を行なわせる。その後、流路の適当な箇所を閉じ、タイピング試薬収容部48及び混合部50にノズルを介してエアーを吐出又は吸引することで反応液とタイピング試薬を混合した後、その反応液をプローブ配置部30に送り、対応するプローブで蛍光を検出することによりSNPを検出する。 (もっと読む)


【課題】 体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。
【解決手段】 観察槽22の入口側の第一通路24には、気泡分離部30の網状部材31が第一通路24を覆って設置されている。網状部材31は撥水性の表面を有している。そのため、第一通路24を流れる液体は網状部材31の孔を通過することができない。一方、第一通路24を流れる液体に含まれる気泡は網状部材31の孔を通過することができる。これにより、第一通路24を流れる液体からは、気泡を形成する気泡が分離され、大気中へ排出される。その結果、観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するチップ本体11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。 (もっと読む)


【課題】少ない生菌数でも検出可能であって、検出時間の短縮を図ることができる生菌検出方法および生菌検出用寒天培地を提供する。
【解決手段】容器3に収容され、血液または赤血球などの、二酸化炭素と反応して色変化を呈する試薬を混合した寒天培地2に試料を加える。その後、寒天培地2の露出面2aに気密可能な透明ジェルを塗布して密着させ、空気遮断層4を形成し、空気遮断層4の上に透明プレート5を載せる。生菌の培養条件で保ち、試料中の生菌が排出する二酸化炭素による寒天培地2の色の変化に基づいて生菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】 検査用培地を簡単にかつ短時間で調製することができる検査用具を提供する。
【解決手段】 包装体10のチューブ状容器12の内部に、第1内容物20を収容するとともに、第1内容物と混合されることにより検査用培地が調製される第2内容物が封入され包装体10に対し外部から加えられる変形力によって破裂する内部包装体16を収容して、包装体10を密封した。 (もっと読む)


【課題】
種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。
【解決手段】
好ましい形態では、樹脂プレート40は弾性フィルム42で被われており、その上部にはダイヤフラム構造のキャップ18を備えたサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成されている。サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外し、流路の適当な箇所を閉じ、サンプル注入部44とPCR反応試薬収容部46を交互に押すことによってサンプルとPCR反応試薬を混合してPCR反応部54に保持させ、所定の温度サイクルによりPCR反応を行なわせる。その後、流路の適当な箇所を閉じ、タイピング試薬収容部48と混合部50を交互に押して反応液とタイピング試薬を混合した後、その反応液をプローブ配置部30に送り、対応するプローブで蛍光を検出することによりSNPを検出する。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞層を短時間で剥離することができる、細胞培養担体の提供。
【解決手段】2個以上の層からなる細胞培養担体であって、ポリーN−イソプロピルアクリルアミドなどの温度応答性高分子、及びポリウレタンなどの水膨潤性高分子を含むゲル層、並びに、該ゲル層に隣接するコラーゲンを含む細胞接着性ゲル層を含む細胞培養担体。更に、上記の細胞培養物を用いた、細胞転写法、あるいは細胞重層化法により得られる細胞シート。 (もっと読む)


基質上で細胞を増殖させる細胞培養のプロセスにおける、海洋哺乳動物および硬骨魚からなる群より選択される動物から抽出されたコラーゲンを用いて、コラーゲン基質上で細胞を増殖させる工程を含む改良を提供する。好ましい態様には、コラーゲンがサケまたはアザラシのいずれかに由来する改良が含まれる。 (もっと読む)


【課題】少ない生菌数でも検出可能であって、検出時間の短縮を図ることができる生菌検出方法および生菌検出用容器を提供する。
【解決手段】血液または赤血球などの二酸化炭素と反応して色変化を呈する物質を含む液体試料1を、容器11に収容する。その液体試料1を、仕切り部材12により複数の微小区画12aで仕切って、密閉部材13で各微小区画12aを密閉する。その後、液体試料中の生菌の培養条件で保ち、生菌が排出する二酸化炭素による微小区画12aのいずれかの液体試料1aの色の変化に基づいて生菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の付着性細胞の培養方法では、何らかの方法で細胞を培養床、あるいは培養担体から剥離させて回収した後、改めて新しい培養床、あるいは培養担体に播種する継代操作が必要であった。この場合、蛋白質分解酵素による酵素処理、あるいは機械的な処理による細胞へのダメージ、あるいは作業の煩雑さに加えて微生物による汚染の危険性が増加するという問題点があった。
【解決手段】付着性細胞を培養容器の培養床表面に、コンフルエントな細胞密度の1/10以下となる低密度で均一に播種して培養を行うことで、継代操作を省いてコンフルエントな細胞密度まで増殖させて目標細胞数を得る。 (もっと読む)


【課題】 観察視野に影響を与えずに、細胞周囲の液中環境を瞬時に変化させること。
【解決手段】 細胞Aを保持可能な保持領域Sを上面の所定位置に有する基板本体10と、保持領域S内に一端側が位置した状態で基板本体10の上面に沿ってレール状に設けられ、液滴状の溶液Wを移動可能に支持する電極パターン11と、該電極パターン11に電気的接続され、外部と電気接続可能な電気接続部12とを備え、電極パターン11が、所定間隔を空けた状態で平行配置された第1の電極20と第2の電極21とを有し、電気接続部12を介して外部から第1の電極20と第2の電極21との間に所定周波数の交流電圧が印加されたときに、誘電泳動力により両電極20、21に沿って液滴状の溶液Wを任意の方向に移動させる観察用基板2を提供する。 (もっと読む)


【課題】
測定対象物を特異的に認識して結合する核酸又は糖鎖を実際の生理学的な系で測定して評価できるようにする。
【解決手段】
測定対象物としての例えばRNA又はDNAに蛍光プローブとして例えばアンチセンス分子である蛍光標識核酸を接触させるように試料反応液を調製し、その試料反応液に励起光を照射して蛍光偏光解消法により蛍光異方性を測定する。その測定を反応開始から所定の時間にわたって行なうことにより蛍光異方性の変化量又は変化速度を求めて、その蛍光標識核酸の結合のしやすさを評価する。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅遺伝子とハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、多用途の遺伝子検査に対応できるDNA検査デバイスを提供すること。
【解決手段】
本発明のマイクロリアクタは、検出にDNA増幅工程を組み込むために感度の高い分析が可能であり、増幅された遺伝子に特異的にハイブリダイズするプローブDNAを用いて目的の遺伝子を精度よく検出することができる。
また、本発明のDNA検査デバイスは、検体ごとの試薬類・送液系エレメント搭載コンポーネントと、制御・検出コンポーネントとを別個にするシステム構成のため、微量分析、増幅反応に対し、クロス・コンタミネーション、キャリーオーバー・コンタミネーションといった深刻な問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 ヒト細胞、特に、未分化の状態の間葉系幹細胞の増殖を促進し、人体における骨組織をはじめとする生体組織の欠損部を迅速に修復することを可能とするヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体を提供する。
【解決手段】 培地内に陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有させてヒト細胞を培養するヒト細胞の培養方法を提供する。ヒト細胞は未分化の間葉系幹細胞でもよく、分化しつつある間葉系幹細胞でもよい。また、培地2に添加する代わりに、ヒト細胞を付着させて培養する内表面1aに、陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有するコーティングを設けてなる培養容器1を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明の課題は、固定化mRNA−ピューロマイシン連結体、この連結体を含むmRNAビーズ又はmRNAチップ、このmRNAチップから作製されるプロテインチップ、mRNAビーズ又はmRNAチップを用いた診断キット、mRNA又はタンパク質の固相固定化法、タンパク質の固相合成法、前記固定化mRNA−ピューロマイシン連結体を用いるタンパク質と分子との相互作用を解析する方法等によって解決される。
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【課題】 基板外部の光源から試料の生体由来物質に修飾された蛍光物質への励起光を効率よく収束照射させたり、励起された蛍光物質からの出射光を効率よく蛍光検出装置へ収束するための操作を良好にして、生体由来物質に修飾された測定用としての蛍光物質からの蛍光の収率を高めること。
【解決手段】 水溶液保持用基板は、上面に窪み1’を形成した基体1と、基体1の上面の窪み1’の開口の周囲に、窪み1’の開口との間に全周にわたって間隔を開けて形成した疎水性層5と、疎水性層5の内側の窪みの内面およびその周囲に形成した生体物質固定化層4とを具備している。 (もっと読む)


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