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Fターム[4B029AA08]の内容

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Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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本発明は、1つまたは複数の入口および1つまたは複数の出口を備えるチャネルと、チャネルの内面、およびチャネル内面から延びる複数の突起によって画定される細胞保持チャンバとを備える細胞培養デバイスを提供する。本発明は、さらに、そのような細胞培養デバイスに関連する使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の状態を顕微鏡観察しながら、マイクロチャンバーの構造を細胞培養中に変更でき、かつ、細胞培養中に自由に培養液を交換できる新しい細胞培養マイクロチャンバーを提供することにある。
【解決手段】半透膜、前記半透膜上に形成したアガロースないしアガロースの誘導体でできたゲル膜、前記ゲル膜に形成された、細胞を特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画、を有する細胞培養用マイクロチャンバーとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ及びマイクロ磁性ビーズを用いた細胞またはウイルスの迅速な破壊方法及び装置を提供する。
【解決手段】細胞またはウイルスを含む溶液に磁性ビーズを注入するステップと、前記磁性ビーズを振動させるステップと、前記磁性ビーズにレーザを照射して細胞またはウイルスを破壊するステップとを含む細胞またはウイルスの破壊方法、並びに試料導入口が形成されており、試料導入口を介して試料及び磁性ビーズを収容する細胞溶解チャンバと、細胞溶解チャンバに装着され、細胞溶解チャンバ内で試料及び磁性ビーズを混合する振動器と、細胞溶解チャンバに装着され、レーザを供給するレーザ発生部とを備える、細胞またはウイルスの破壊装置である。 (もっと読む)


本発明は、特に流体的に閉じた条件下で多段階増幅反応を実施する系、方法及び装置に関する。一態様では、第一(又は前の)反応混合物の一部を単離して、それを第二(又は後の)反応混合物において試料又は検体として使用し、それによって両方の反応混合物が簡単に混合される場合に、第一反応成分が第二反応中にて及ぼす可能性がある妨害作用を実質的に回避することを可能にする、流体的に閉じた反応系において、本発明の方法が実施される。前記態様では、本発明の系、方法及び装置が、ネステッドプライマーの使用に基づく多段階の増幅を可能にする任意の増幅反応によって使用される場合がある。
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【課題】少数の異種細胞間ネットワークを完全に制御しながら、細胞ネットワークの刺激応答の変化を計測することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】異種細胞を隣接させた状態で特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の細胞培養区画を構成し、隣接する区画間は細胞の通り抜けることができない溝またはトンネルでお互いを連結する。 (もっと読む)


【課題】 テーブル座標系上で検出された細胞の位置を細胞培養器具の固有座標系上の位置に変換する際に必要となるマーカー(第一,第二の特徴点)を有する単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供する。
【解決手段】 第一,第二の特徴点P1,P2をフィルム状の特徴点設置用チップ36に形成し、この特徴点設置用チップ36を従来型のディッシュ35等の細胞培養器具本体に貼着することで細胞培養器具34を構成する。細胞培養器具本体に第一,第二の特徴点P1,P2を直に形成するための新規金型の製作が不要となるため、単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数のウェルの底部を光透過性のガラスにより形成するにもかかわらず、接着剤の成分が試料内へ溶出するのを回避して試料への悪影響を防止し、しかも、ウェル底部の研磨処理作業が容易な生化学用プレートの製造方法。
【解決手段】 光透過性の底部4を有して上方に開口する複数のウェル2を備えた生化学用プレートの製造方法で、底部4を含む底板1をガラスにより形成し、その底板1のガラスと熱膨張率の異なる材料でウェル2を構成する筒体3を形成して、その熱膨張率の差に基づいて筒体3を底板1の底部4に嵌合固定して製造する。 (もっと読む)


【課題】 マニピュレータやキャピラリーの移動方向がウェルプレートの面に対して傾斜した方向となる場合でも支障なく細胞の保持やインジェクション等の作業を行うことのできるウェルプレートおよび細胞培養器具を提供する。
【解決手段】 開口部の近傍でウェル20の内径を増大させることでウェルプレート14,14’の面に対して傾斜した方向から移動するキャピラリー10,11とウェル20の開口部との干渉を防止し、細胞の保持やインジェクション等の作業を支障なく行えるようにする。また、底部の近傍におけるウェル20の内径を小さくすることで、細胞がウェル20の底面上で不用意に移動することを防止し、捕捉やインジェクション操作を容易化する。 (もっと読む)


培養および潅流のための生物組織システムの装置および使用方法。装置は、生物組織に液剤を注入するための針を備える。
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【課題】 製造効率を改善することにより、安価に培地用紙製容器を製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 紙製台紙の材料となるロール状の原反10,11が準備される。原反10,11に巻かれているラミネート紙14,15には熱可塑性樹脂がラミネートされている。トムソン型13により、2枚の台紙の少なくとも一方の材料となるラミネート紙14に開口部が形成される。ロール状の原反12から不織布16が供給され、ラミネート紙に挟み込まれる。2枚のラミネート紙14,15に不織布16を挟んだまま、加熱加圧ローラー17によって熱と圧力を加えることにより熱可塑性樹脂をフローさせ、不織布16の間隙に熱可塑性樹脂を充填する。そして、同時に、熱可塑性樹脂により2枚のラミネート紙14,15を張り合わせる。 (もっと読む)


【課題】
炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にした細胞培養用容器が求められている。
【解決手段】
少なくとも炭酸塩を含有する培地成分を収容し、非通気性材料からなり、細胞導入口を設けた第1の容器と、該炭酸塩以外の培地成分を含有し、通気性材料からなる第2の容器と、該第1の容器と該第2の容器とを連通する連通手段からなる細胞培養用容器を提供する。本発明は、炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にするだけではなく、第1の容器に細胞導入口を設けており、培地の調製を行わないと細胞を培養することができないために、使用者の操作ミスを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、イヌL−PBEと称される、従来知られていなかったポリペプチドをコードするcDNA;該遺伝子にコードされるイヌL−PBEポリペプチド;該ポリペプチドに対する抗体;および前記すべてを作成しそして用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のウェルウォールアレイと、石英ガラス、硼ケイ酸ガラス等からなる透明なボトムプレートを用い、ウェル底面の歪の少ないマルチウェルプレートを提供する。
【解決手段】複数のウェルを有する樹脂製のウェルウォールアレイ1と、該ウェルウォールアレイ1に前記ウェルの底面をなすように接着剤2により取り付けられた透明なボトムプレート3とからなるマルチウェルプレートであって、前記接着剤2が硬化収縮率4%以下の紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養のための容器(4)と、細胞培養のための新鮮な培地の収容のためのリザーバ(2)と、この新鮮な培地を前記容器中に取り入れさせ、細胞培養の前記容器から代謝される培地を取り出すのに適したポンプ手段(3)と、このポンプ手段によって、前記容器中から取り出された代謝される培地を、分析支持部上に堆積するのに適した堆積装置(5)とを有する、細胞培養のための分析装置(1)に関する。
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【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で内壁に固定化することが可能な、バイオリアクター用担体を提供する。
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。 (もっと読む)


【課題】他の細胞との物理的接触・細胞間インタラクションのある状態での心筋拍動細胞ネットワークを持つ心筋細胞バイオアッセイを可能にする。
【解決手段】基板上に、4個以上の心筋拍動細胞を隣接して特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画壁と区画壁間を結ぶ溝またはトンネルを有し、細胞の電位変化を計測するための複数の電極パターンが各溝またはトンネルに設けられ、区画壁の上には、光学的に透明な半透膜および培養液槽が配置されていることを特徴とする集合細胞マイクロアレーを形成し、複数の微小区画のそれぞれに一つの心筋拍動細胞を収納し、微小区画のそれぞれに検査試料を添加し、前記微小区画のそれぞれに収納された細胞の電位変化ないし形状の変化を観測してバイオアッセイを行う。 (もっと読む)


本発明は、イヌCYP1A2と言われるこれまで知られていないポリペプチドをコードするcDNA;上記遺伝子によってコードされるイヌCYP1A2ポリペプチド;上記ポリペプチドに対する抗体;ならびに先に記載のものの全てを作製する方法、および使用する方法を提供する。
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【課題】反応溶液の温度を精密に制御してDNA増幅反応を効率よく行なうことが可能なDNA増幅装置を提供する。
【解決手段】無機もしくは有機基板上に形成された反応部と、該反応部に連通する2つの流路と、少なくとも前記反応部の底面もしくは前記基板の反応部が形成された面の裏面のいずれか一方に設けられ、DNA増幅に必要な温度に制御可能な加熱手段、前記流路と連通し、全血もしくは血清等の核酸分離前の試料から核酸を分離する試料分離部と、分離した核酸と、DNA増幅に必要なプライマー、DNA合成酵素および4種類のデオキシリボ三リン酸とを含む反応溶液を前記反応セルにおいて形成する手段と、前記分離部と前記反応部の間に分岐路を介して連通し、前記分離部で分離された核酸以外の成分を廃棄する廃棄部とを具備するDNA増幅装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル由来の少なくとも一つの微生物および/または微生物種の同定ならびに少なくとも一つの微生物および/または微生物種の一部の測定のための方法およびデバイスに関する。本方法は、二つの異なる蛍光剤および二つの異なる波長の光での励起の使用を含む。サンプルをフローに供する。さらに、本発明は、微生物の同定およびその一部の測定のための上記方法およびデバイスの使用に関する。 (もっと読む)


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