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Fターム[4B029AA08]の内容

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Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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本発明は、サンプルから得られる少なくとも1つの生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための試薬容器であって、上記試薬容器が、体積を囲む内側表面を包含し、少なくとも1つの被検体の検出および/または定量のための少なくとも1つの分析の体積分析的反応が起こり、被検体の分析の少なくとも2つの試薬が、上記内側表面上で乾燥され、少なくとも1つの第一の上記試薬が、少なくとも1つの第二の試薬が乾燥された内側表面の第二の領域から明らかに隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域上で乾燥された試薬容器に関する。試薬容器についての特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は、核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されるものである。本発明は、試薬容器の内側表面の上に、サンプルから得られる生物学的または化学的被検体の検出および/または定量のための乾燥アッセイ試薬を安定化させる方法にも関し、該方法は、試薬容器の内側表面の上に、被検体の検出に必要とされる少なくとも2つの試薬、第一の試薬および第二の試薬を分配させること;試薬から過剰の水を除去すること、の段階を包含するものであって、第一の試薬は、第二の試薬がその上に分配される内側表面の第二の領域からはっきりと隔たった、すなわち、なんらの重複もない内側表面の第一の領域の上に分配されることを包含する。該方法の特徴は、第一の試薬と第二の試薬が、第一の試薬が酵素であり、第二の試薬が上記酵素の基質である対を形成することであり、該対は核酸ポリメラーゼおよびその基質より構成されることである。本発明は、さらに、逆転写酵素を利用するアッセイであるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、免疫PCRアッセイ、核酸配列基本アッセイ(NASBA)、近接ライゲーションアッセイ、リガーゼ連鎖反応(LCR)アッセイ、ローリングサークル増幅(RCA)アッセイ、および鎖置換増幅(SDA)アッセイより構成される群から選択されるアッセイを行う試薬容器の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾されていない細胞の接着性と比較して高められた接着性を有する修飾された細胞であって、a)インテグリンβ3サブユニットをコードする組換え核酸、b)インテグリンαvサブユニットをコードする組換え核酸、c)インテグリンαIIbサブユニットをコードする組換え核酸、および/またはd)(a)、(b)および(c)のいずれかの組合せを含む細胞を提供する。
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従って、本発明の1つの実施形態において、バイオリアクターシステムが示され、そしてこのシステムは処理のために生物物質を収容するための使い捨て可能な容器であって、少なくとも1つの流入口、少なくとも1つの流出口を備える使い捨て可能な容器、少なくとも1つの収集口、この使い捨て可能な容器を支持するための構造物、この容器内の生物物質の1つ以上のパラメーターを感知するための1つ以上のセンサ、この容器の内容物を加熱するためのヒーターであってサーモスタットを有するヒーター、およびその使い捨て可能な容器中に収容される生物物質が混合されるようにこのシステムに配置される混合システム、を備え、そしてこの無菌環境の完全性は全ての外部への開口に取り付けられた滅菌フィルターにより保護される。
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本発明は、生体分子の保管のための組成物および方法を提供する。生体分子は、基質への吸収によって保管される。吸収された生体分子は、将来のある時点で基質から溶出または回収することが可能であり、必要に応じて、任意にその後の分析または適用に供することが可能である。保管のための基質に吸収された生体分子はまた、必要に応じて、保存され得る。すなわち、吸収された生体分子は、分解に対して耐性を示すか、または耐性である。
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生物学的または化学的アッセイに使用するのに適合した基体プレートまたは器具が開示されている。この器具は、プローブ種を固定化するための各ウェル内の支持表面の一部分として三次元多孔質層を有するマルチウェルプレートの形態をとってもよい。この多孔質層は、近接する固体材料のマトリクスにより画成された複数の相互に連結した空隙を有するものとして特徴付けられる。方法とその変更例も記載されている。
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エレクトロポレーションチャンバーおよびその関連した装置は、制御されたフローエレクトロポレーション装置を形成するため、試料の流れを制御するためマニホールドの機能を果たすエレクトロポレーションチャンバーの特徴と、フローエレクトロポレーション装置の特徴とを組み合わせる。本発明はさらに、試料が十分に閉鎖的(滅菌)な系において個々の画分または塊で均一に処理される条件を可能にする新規の制御されたエレクトロポレーションチャンバーを含む。 (もっと読む)


細胞培養容器に共有結合したフルオロフォア標識コラーゲンは、破骨細胞及び腫瘍細胞を含む、様々な細胞型によるコラーゲン分解をアッセイするために用いられ得る。そのようなアッセイは、例えば腫瘍転移、又は破骨細胞の分化及び/もしくは機能の、潜在的な多数の調節因子を迅速にスクリーニングするための高処理な基盤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、2リットルから数千リットルまでの培養量の同一条件下で線形のスケールアップを可能にする、リアクタフレームを含むバイオリアクタアセンブリに関する。バイオリアクタは、少なくとも2リットルの全体積を受けるように適合された少なくとも一つの使い捨てバッグを保持することができる少なくとも一つの揺動プラットフォームを含む。前記少なくとも一つのプラットフォームは、バッグ中の流体を動かし、波状の動きを形成させるトレー状付形物を有する。前記少なくとも一つのプラットフォームは、リアクタフレームに取り付けられ、垂直軸に沿って互いの上に配置されている。特に、揺動中、揺動プラットフォームの重量分布が概ね平衡状態になる。本発明はさらに、バイオリアクタアセンブリを使用する方法に関する。
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破骨細胞(osteolast)機能を検出するための骨片の付着層を含む破骨細胞培養容器。 (もっと読む)


本発明は、攪拌タンク反応器システム(4)およびこのようなシステムを調製する方法に関する。本発明は、さらに、使い捨てバイオリアクターとして、そして使い捨て要素を有するキットにおいての攪拌タンク反応器システムの使用を包含する。1つの実施形態において、攪拌タンク反応器システムであって、以下:(i)少なくとも1つの開口部を備える可撓性バッグであって、バッグが、流体媒体のための滅菌容器として機能する、可撓性バッグ;(ii)バッグ内に配置されるシャフト;(iii)シャフトに取り付け可能なインペラーであって、インペラーが、流体媒体を攪拌して流体力学的環境を提供するために使用される、インペラー;および(iv)シャフトおよびバッグの開口部に取り付けられるベアリング、を備える、攪拌タンク反応器システムが提供される。
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本発明は、哺乳動物においてワクチンと相互作用する正常な組織を模倣するための適切なインビトロの細胞および組織の構築物またはそれらの等価物を含む、統合された人工的な免疫系を構築する方法に関する。この人工的な免疫系は、インビトロでワクチン候補物の有効性を試験するために用いられ得、従って、ワクチンの開発を加速すること、ならびに免疫系との薬物および化学的な相互作用を試験することに有用である。1つの局面において、本発明は、人工的免疫系を提供する。この人工的免疫系は、第一のマトリックスおよび該マトリックスに結合された複数の細胞を含むワクチン部位と;第二のマトリックスおよび複数のリンパ球を含む三次元の人工的リンパ組織とを含む。
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第1の平面部材と、第2の平面部材と、少なくとも3つのセパレータとを含む、生体液を分析する装置が提供される。平面部材の少なくとも一方は、透明である。セパレータは、それら平面部材間に配置され、該部材を隔てて、高さを有するチャンバを形成する。部材又はセパレータのうちの少なくとも1つは、チャンバの高さをセパレータの平均サイズに近づけることができるように、十分に可撓性である。使用時には、分析されるべき生体液は、チャンバ内に配置される。
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検定プロセスにおいて用いる装置は、多孔性の基部(18)を有する複数のウェル(14)を備えた前培養チャンバ(10)を含む。前培養チャンバ(10)は、多孔膜(32)を上部に担持し且つ吸収材料体(36)に接触したハウジング(12)に取付可能である。捕捉検体のパターンが多孔膜(32)上に担持されている。前培養チャンバの下面(20)から突き出たピンが、ハウジングの頂部の角部に設けられた穴の中に配置され、捕捉検体が前培養チャンバのウェルの基部の下に配置されるようにチャンバハウジングがハウジングの頂部の設定位置に配置される。
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基板に一体化された多機能微小電極アレイに基づき、幹細胞技術を実施する機能細胞および組織の検定システム。このシステムにより、通常および病原性特性が網羅される。 (もっと読む)


真皮乳頭細胞を同定および単離するための方法および組成物について開示する。DP細胞はコリン発現に基づいて同定され得る。単離されたDP細胞は、例えば発毛を調節するために使用することができる。

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本発明は、液体中の種と固体支持体上の種との間の相互作用を検出するための装置に関する。本装置は、固体支持体(11)、それに前記支持体が曝露させられる液体量を一時的に減少させるための機構(16)、前記固体支持体へ付着させられた種と前記液体中に含有された種との間の相互作用を検出することのできる検出器(12)を含む。本発明は、前記第1の種を体支持体上へ付着させることと、第2の種を含有する液体へ前記第1の種を曝露させることと、前記第1の種と前記第2の種との間の相互作用を検出できる測定および参照測定を実施することと、を含む方法にさらに関する。前記液体は、測定中には一時的に減少させられる。 (もっと読む)


簡便且つ迅速にサルモネラ菌等の病原性腸内細菌類をスクリーニングするためのデバイスを提供すること、及び、該デバイスを使用してサルモネラ菌を検出する方法を提供すること、更に、アスコルビン酸又は
クエン酸濃度を定性的に分析する方法を提供すること。DHL寒天培地等の硫黄源を含む寒天培地と、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する水溶液を含有する担体とで構成されるサルモネラ菌検出用デバイスによれば、サルモネラ菌等を容易に検出することができる。また、サルモネラ菌を含有する寒天培地上に、アスコルビン酸又はクエン酸を含有する担体を留置し、該担体の周辺に形成される硫化鉄の画像分析によってアスコルビン酸又はクエン酸濃度を定性的に分析することができる。 (もっと読む)


本発明は神経幹細胞の増殖を促進させるための方法と組成物を含む。また、神経幹細胞(NSC)でMHC分子の発現を調節するための方法も本発明に含まれる。
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細胞に基づく用途に使用でき、1つ以上のウェル(160)の側壁を形成するプラスチック製上側プレート(200)およびウェルの底壁を形成するガラス製下側プレート(220)から製造されたマルチウェルプレート(100)がここに記載されている。プラスチック製上側プレートおよびガラス製下側プレートは、カチオン光硬化接着剤(280)によって互いに接着され結合している。好ましいカチオン光硬化接着剤は、(1)一種類以上の光カチオン重合性エポキシおよび/またはオキセタン官能樹脂、(2)低蛍光カチオン光開始剤、および(3)カチオン光開始剤が、硬化を開始するのに280nmより長い波長で適切な吸収を持たない場合には、低蛍光フォトセンシタイザを含む。また、そのようなマルチウェルプレートの製造方法も記載されている。
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複数の区画を有する増殖チャンバを備えており、区画のそれぞれを、1つ以上の駆動可能なバルブによって当該増殖チャンバの残りの部分から流体的に隔離することができるケモスタット(図1)。さらに、このケモスタットは、増殖チャンバへと増殖培地を供給するための栄養供給ライン、および増殖チャンバから流体を取り去るための出口ポ−トを備えることができる。また、ケモスタットの増殖チャンバにおけるバイオフィルムの形成を防止する方法も提示される。この方法は、増殖チャンバのうちの隔離された一部分へと溶解剤を加え、前記隔離された部分を、増殖チャンバの残りの部分へと再び結合させる工程を含むことができる。
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