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【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置されて出力部を1軸に沿って往復移動させると共に該1軸回りに回転させる駆動機構において、粉塵と振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復式回転駆動機構は、角柱状の駆動シャフト540に沿って往復駆動されるホルダー70と、駆動シャフト540の外周面に余裕を持って嵌合する筒状の本体と、該本体の外周面と前記ホルダー70の内周面の間に介在するころがり軸受77とを具えると共に、前記本体には、駆動シャフト540の軸方向に沿う2箇所にそれぞれ、駆動シャフト540の外周面を構成する複数の側面の内、駆動シャフト540の回転軸を中心とする点対称位置の少なくとも2つの側面に沿って転動すべき複数のローラ74が枢支され、該本体に前記出力部となる駆動ギア79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】生菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】生菌内に取り込まれた蛍光試薬が時間経過とともに蛍光発光機能の発現量が変化した点を生菌由来の点と判断することを特徴とし、微生物採取用フィルタ2上に捕捉した生菌に蛍光試薬を接触させ、接触後に時間を空けずにフィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、時間を経過させた後に再度フィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出し、接触直後の光点と輝度を比較して輝度が変化した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 殺菌又は滅菌処理し、感染を確実に防止できる分取分注装置ならびにチップ及びシャーレ位置を決定することのできる分取分注装置を提供する。
【解決手段】 分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域との間にシール機構を備えることにより、分取分注作業領域とチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域を隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガス等がチップ及びシャーレ駆動機構等を収納した領域に流入することを確実に防止し、各駆動機構部等の劣化を防止することができる。また、回転軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、チップ及びシャーレの位置を決定することができ、シャーレ底面の任意の位置で分取分注作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 細胞を多孔質体内に均等に内在化させることは難しい。特に多孔質体の材料が疎水性であったり、空隙が小さい場合は細胞懸濁液を多孔質体内部に浸透させることすら困難である。よって、多孔質の支持体に効率よく、かつ均等に細胞を内在化させる方法を提供することが、待望される。
【解決手段】 本発明は、多孔質体、例えば細胞の支持体内に液体を浸透させることによって細胞の内在化を促進させる方法を提供する。好ましくは、該方法は(a)多孔質体内に液体を浸透させること、及び(b)該多孔質体内部に浸透した液体の一部を除去することを含む。本発明は、多孔質体に液体を浸透させるために使用できる装置または器具を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料を迅速に所定の温度にすることができる恒温装置を提供する。
【解決手段】 複数の容器5を収容する部屋10を有する恒温装置において、部屋10内の容器5中の試料の温度を調整するペルチェ素子50を容器5の近傍に配置した。容器5の近傍に温度センサを配置し、この温度センサの出力に基づいてペルチェ素子50に供給する電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】
培養液交換ができ、かつ透過光を用いる位相差観察や微分干渉観察などが行えるカバーガラス保持具を提供する。
【解決手段】
中央に上面用カバーガラスを取り付けるための開口を有する円盤状の上板と、中央に上面用よりも径が大きい下面用カバーガラスを取り付けるための開口を有する円盤状の下板と、中央に上面用と同じ径の開口を有し径の違う上面用および下面用カバーガラスを保持する円盤状の中板と、カバーガラスとシール用パッキンおよび締付け用ビスにより閉空間を構成し、培養液を注入・排出するための2本のノズルを閉空間の最上面である上板の上面用カバーガラスシール用パッキンより外側で下面用カバーガラスシール用パッキンより内側の部分に設けることを特徴とする生細胞観察用ディッシュ。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の蛍光強度などを正確、かつ、リアルタイムに測定できるとともに、外部の環境の影響を緩和することにより、生体試料へのダメージを低減できる生体試料観察システムおよび生体試料の観察方法を提供する。
【解決手段】 培養される生体試料の経時的変化を観察する生体試料観察システム10であって、内部が所定の環境に維持されるとともに、当該環境の下で前記生体試料の培養が行われる培養空間110と、前記培養空間の外側に形成される空間であって、前記培養空間に対する当該空間の外部からの影響を緩和する、実質的に前記外部と隔離された空間である緩衝空間100と、前記緩衝空間100の少なくとも一部を介して前記培養空間内の前記生体試料を観察する観察手段40と、を備えることを特徴とする生体試料観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 細菌やウィルス等を含んだ検体あるいは試薬を、生化学反応カートリッジの外部に空気とともに漏れ出させないようにして、二次感染を防止して安全性を保障し、汚染(コンタミ)を防止して分析精度を保障することが課題である。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された複数のチャンバと、各チャンバに通じる連通路と、各連通路に接続する接続部を備えたカートリッジと、各接続部を介してカートリッジ内の空気圧を制御する制御部を備えた生化学処理装置において、空気連通路に、検体あるいは生化学処理するための溶液あるいはこれらの混合物の飛沫もしくは揮発物を捕獲する手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い易く、試料を注入したり抜き出しても、内圧が増減せず、培養環境が変化しないようにする。培養中は常に大気圧で試料の取り出しを行うことができ、外気が入り込む危険性が少なく、簡単に攪拌できるようにする。簡単に絶対嫌気状態での分注操作ができ、熟練が要求されず、そのため培養試験に手間と時間がかからないようにする。
【解決手段】 フレキシブル培養バッグ10は、内部に栄養源を含む液体を収容する袋状体12と、それに装着された密封可能なコック付き注入スリーブ14、及び液注入・吸引用の針状管を気密的に刺し込み・引き抜き可能なパッキン付き封止栓16を備えている。フレキシブル培養バッグには、分注装置によって密閉容器内の液体を分注可能とする。 (もっと読む)


【課題】 容器中の水溶液の水位が高くても低くても適正な顕微鏡観察ができる。
【解決手段】 ウエル2aの中には生物試料Sと水溶液Wが入っている。図4(a)に示すように、水溶液Wの水位が高いときには、透明円板3は、水溶液Wに浮いた状態で、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保っている。図4(b)に示すように、水溶液Wの水位が低いときには、透明円板3の突起部5の先端がウエル2aの底面に接し、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保つとともに、円板本体4が生物試料Sに触れたり押圧することを防止する。 (もっと読む)


本発明は、電気流体装置の2本のラインからなる電極アレーを扱う装置であって、N個(n<N)の電極を有する各ラインは、各ライン上に、n個のいわゆる選択電極(Esl−i)であって、全てのこれらのライン選択電極は、2n個のライン選択導体(C1、C1´、C2、C2´、C3、C3´)に接続され、2n―1本のラインの2n―1個のライン選択電極は、各ライン選択導体に接続される、電極と、一つ以上のライン選択導体を選択するための選択手段(Rsl−k、Rsl−k´)とを具備することを特徴とする装置に関する。
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微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
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【課題】 経時的に輝度が変化する試料を正確に測定することができる顕微鏡撮像装置およびそれを用いた生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 被検査物を保持するステージと、被検査物を照明する照明手段と、被検査物の画像を撮影する撮像素子と、ステージと撮像手段とを相対的に移動させる移動手段と、を備え、撮像手段が、被検査物に対応した蓄積電荷を発生させるとともに、ステージと撮像手段との相対移動に対応して蓄積電荷を転送し、順次前記蓄積電荷を加算して累積するタイム・ディレイ・インテグレーション方式での撮像が可能な撮像素子を備え、被検査物の撮像S4の前に行われる被検査物のプレスキャンS2により求められた被検査物の検出強度から、撮像S4の露出時間を決定する計算手段を有する顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生理活性物質と同じ分子の相互作用を探索する方法と、生体内および試験管内の両方ともから標的分子をスクリーニングする方法に関する。本発明は、第1の探索物質と第2の探索物質を提供し、ここで第1の探索物質は外部から印加される作用力により位置が移動する移動反応物質(localizer)と結合し、第2の探索物質は標識物質(label)と結合する。
したがって、第1の探索物質と第2の探索物質の複合体は、外部から印加される作用力の強さを変化させることによって可逆的に探索され、これによって標的分子を効果的にスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本発明は、分子診断の分野、特に液晶アッセイ形式に基づく診断に関するものである。特に、本発明は、試料中の分析物の量を定量するために液晶アッセイ法を使用する、改善された基体および方法を提供する。また、本発明は、液晶アッセイ形式を使用することによって基体に対する分析物の非特異的な結合を検出するための材料および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物等の温度を精度良く制御する。
【解決手段】温度制御装置は、微生物等を格納する複数のセル2と、ヒータ11、12,…,1nと、冷却部とを備える。ヒータ11、12,…,1nは複数のセル2を選択的に加熱し、冷却部は複数のセル2を全体的に冷却する。複数の箇所の温度の最大値が第1の上限値以上の場合には冷却部を駆動する。ある箇所の温度が第1の下限値以下の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動する。最大値が第2の下限値以下の場合には冷却部を停止する。ある箇所の温度が第2の上限値以上の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動しない。 (もっと読む)


本発明は、固体表面上の微生物の存在および/またはその菌体数をリアルタイムで簡便にモニタリングすることができ、且つ画像解析の際の自動合焦に対応した微生物試験用粘着シートおよびキットを提供する。本発明は、少なくとも基材および粘着層を有し、その粘着層を被験体の表面に圧着、剥離して微生物を捕集した後に該粘着層の表面を画像解析する微生物試験用粘着シートにおいて、基材中もしくは粘着層中またはそれらの表面に該画像を合焦させるためのマーカーを含む微生物試験用粘着シートに関する。 (もっと読む)


【課題】 複数の縦型無端コンベアにかかる負荷を同等にすることにより、撹拌羽根の損傷やチェーンの伸びを減らすことができるとともに、旋回フレーム及びその軸に歪みを起こすことがなく、全ての縦型無端コンベアをスムーズに同時旋回させることができるようにする。
【解決手段】 旋回フレームに並設した複数の縦型無端コンベア5A、5B、5C、5Dの幅員を、円形発酵槽1の中心に近いものから遠くなるに従い段階的に小さくする。 (もっと読む)


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