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本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


ビオチン化蛍光ポリマーとビオチン結合タンパク質との複合体および該蛍光ポリマー複合体でコートされた固体支持体が述べられる。この複合体は生物学的認識事象(たとえば、核酸ハイブリダイゼーション反応または酵素誘導ポリペプチド開裂)の検出センサとして使用することができる。この複合体の作製方法ならびに試料中の標的検体の存在および/または量を検出するためのこの複合体の使用方法も述べられる。標的検体は酵素(たとえば、β−セクレターゼ)または核酸(たとえば、1本鎖または2本鎖核酸)であってよい。
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【課題】 細胞操作が容易で作業効率が高く、培養条件の変化を伴わない細胞操作用基板、およびこの細胞操作用基板を用いる灌流培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞培養と細胞操作が可能なチャンバーと、チャンバーへ新鮮な培養液を供給する流路と、チャンバーから老廃物を含む培養液を排出する流路とを有する細胞操作用基板のチャンバーが設けられた側に、チャンバーの内容物が実質的に流出しないようにさらにフィルム状あるいはシート状の高分子材料からなる基板を接合した細胞操作用基板、および該細胞操作用基板用いる灌流培養装置。 (もっと読む)


【課題】細胞生かした状態で細胞内の特定生体物質を採取するための生体試料チップを提供し、細胞内の特定物質を測定する方法を提供すること。
【解決手段】生体試料チップは尖った先端を有する針構造を有し、該針の前記細胞に挿入される部分の直径は前記細胞の大きさに対して1/5以下であり、前記針の細胞に挿入されるプローブ領域に前記特定生体物質に親和性のある物質が固定される。固定された物質にナノ粒子を標識した第2の親和性物質プローブとして反応させ、粒子をカウントする。 (もっと読む)


【課題】 有害物質の存在で蛍光タンパク質を発現する微生物を用い、この微生物を膜状に固定化した微生物膜の蛍光強度から有害物質を迅速かつ簡便に検出でき、さらには有害物質の種類そのものを識別できるようにした有害物質の検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】 有害物質の存在下で蛍光タンパク質を発現する遺伝子組換え微生物1を、微孔性膜2と光透過性膜3との間に薄膜状に固定化した微生物膜6と、該微生物膜6に試料5を接触させるために該微生物膜6を設置する試料容器7と、該微生物膜6に励起光を照射するための励起光照射部と、蛍光測定部とを備え、該微生物膜6の蛍光強度を測定することによって有害物質を検出するようにした。 (もっと読む)


サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
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特に生物学的試料の低温保存のための少なくとも一の試料チャンバ(11)のためのキャリア(10)が記述され、上記キャリア(10)は、上記試料チャンバ(11)を配置するように設定されかつ接続エレメント(50)により脱着自在に組み立てられることが可能でありかつ組み合わされた状態では側面(31,41)で接触する第1のフレーム部(30)及び第2のフレーム部(40)とを有するマウントフレーム(20)を備え、上記試料チャンバ(11)は上記側面(31,41)間に固定されることが可能である。
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【課題】 生体関連物質検出デバイスを、生体関連物質の検出に充分なプローブ固相化量を確保しつつ、低コストに製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するためのプローブ物質を含有するプローブ溶液を基材に付着させて、プローブ物質を固相化する生体関連物質検出デバイスの製造方法であって、生体関連物質と該プローブ物質とが特異的な反応体を形成したときに得られる信号強度が所望の値となるプローブ溶液濃度よりも低濃度のプローブ溶液を調製し、該プローブ溶液を基材の同一位置に複数回付着させてプローブ領域を作製することを特徴とする生体関連物質検出デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学的な検出ユニットや高電圧が不要な簡単な構成で安価であり、複雑な制御を必要とせずに、濃い濃度で迅速に粒子を分別採取できる粒子分別採取装置を提供する。
【解決手段】 磁化力の異なる磁性粒子を含む液体から液滴を作る手段と、磁性粒子の磁化力の大きさに応じて磁性粒子の進行方向を偏向させる手段と、偏向量に応じた液滴を集める手段、とを有する粒子分別採取装置である。 (もっと読む)


アッセイプレート(100)は、基板表面(108)と、基板表面(108)から拡張した少なくとも1つの隆起パッド(104)を有する基板を含む。隆起パッド(104)は、その部位での実験のためにその上にサンプル(106)を保持するために形成された実質的に平面のサンプル収容面(200)を含む。サンプル収容面(200)は、サンプル収容面(200)を基板表面(108)に連結する側壁(208)間の接合部に少なくとも1つのシャープなエッジ(210)を有していることが好ましい。サンプル収容面(200)は、サンプル(106)の所定量を保持する大きさに形成された、円形、楕円形、正方形、長方形、三角形、五角形、六角形又は八角形であることが好ましい。上述したアッセイプレート(100)の使用方法を提供する。基板(102)から拡張した隆起パッド(104)が形成されると、サンプル(106)をその隆起パッド(104)上に付着(deposit)させる。実験は、続いて、隆起パッド(104)の上でサンプル(106)を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 微小な標的物質を磁性粒子で回収する際に、磁性粒子のサイズが小さいと微小物質を捕獲しやすくなるが、駆動するために大きな磁界を要求され制御が難しくなり、磁性粒子のサイズを大きくすると駆動はしやすくなるが、捕獲効率が低下するという問題があった。また、磁性粒子の大きさに対して比較的大きい空間で結合させることが多いため、磁性粒子と標的核酸が接触する確率が小さく回収効率確保が課題となっていた。
【解決手段】 複数個の磁性粒子を内包した集合体を構成し、集合体の状態で駆動を行ない、標的物質との結合の際は集合体が分解し磁性粒子が放出される。また、標的物質を有すると思われる物質内部に集合体を投入して、その限られた空間内で結合を行ない、結合して得られた複合体を任意面に保持した状態で物質を破壊する構成として結合および回収効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の多層凹状体組込み装置を使用した試験の場合、細胞を染色したり蛍光標識したりすることが必要とされ、実験に余分なステップ及び余分なコストを付加してしまうことであった。
【解決手段】 本発明は、広くは上部試験槽114、下部試験槽116、膜106、センサー120を含む多層凹状体組込み装置100aと、その使用方法に関する。前述のセンサー120は、上部試験槽114から膜106を通過して下部試験槽116へ進んだ対象物122(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬剤、化合物、核酸、ペプチド、炭水化物)を、標識フリーの方法で検出するためのものであり、下部試験槽116の面112上に存在する前述の対象物122に起因する屈折率の変化を測定することにより行われる。
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【課題】 読取物を安定した状態で給送及び搬送することが出来、更に性状の異なる複数の読取物を最適な速度で移送し、読取物に応じて効率的な読取処理を可能とした画像読取装置を小型かつコンパクトにする。
【解決手段】 装置フレームと、読取物を載置する載置台を有し、この載置台上の読取物に光を照射する光源と、上記載置台上の読取物を移動して読取る光学走査手段と、上記載置台を上記装置フレーム内の読取位置と上記装置フレーム外で読取物を着脱するセット位置との間で移動自在に支持する載置台ガイド手段と、この載置台ガイド手段に沿って上記載置台を移動する駆動モータと、この駆動モータを制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記記載置台の移動速度を2つ以上の異なる速度から選択する速度設定手段を有し、この選択手段で選択された速度に応じて上記載置台の移動速度を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
簡素化した連結構造で、作業空間内から感染の恐れのある実験中の材料を安全キャビネットから取り出すことなく、他の安全キャビネットに受け渡すことが可能な、バイオハザード対策用安全キャビネットを提供する。
連結型安全キャビネットの連結部構造の簡素化と圧力制御による細菌・ウイルスの防止を図った安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
複数の連結された安全キャビネットに於いて、連結された安全キャビネットの循環流路は同一空間となるよう連結し、その共用した循環流路内には、前記複数の安全キャビネットの作業空間を連結する形で渡りようの空間を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


側方流動分析装置およびこの作成方法が開示される。この装置は、生体サンプル中の炭水化物抗原を同定するためのもので、a)サンプル受領ゾーンと、b)固定化されたかさもなければ抽出ゾーンに吸収された少なくとも1つまたは複数の反応体および試薬を含み、反応体および試薬は結合した場合に反応して、前記サンプル中に所望の抗原のための抽出試薬を生成する、前記サンプル受領ゾーンからのサンプルを受領するための抽出ゾーンであり、前記サンプル受領ゾーンに加えられる前記サンプルは、前記抽出ゾーンに存在しない場合には、前記抽出試薬を生成するのに必要な残存反応体を場合によっては含んでいる、抽出ゾーンと、c)場合によっては、結果として得られたサンプルのpHを、分析の操作pH範囲内にもって行くことのできる中和剤と、d)検出する前記抗原のため、標識付けした特定結合試薬または捕捉試薬の検出ゾーンとを有する基材を含む。
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本発明は、好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法を記載する。当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。本発明の適用範囲は、動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】マイクロパターンの作製を安価且つ迅速に実現できる光反応装置を提供する。
【解決手段】光反応装置1は、入力画像を表示するLCDパネルに光を照射することによって画像を投写するLCDプロジェクタ3と、光反応性の試料を設置する試料設置ステージ16と、LCDプロジェクタ3からの投写光を縮小して試料上に結像させる縮小投写レンズ13と、試料に結像される画像の投写倍率を調整するためのズーム調整機構4とを備える。ズーム調整機構4は、LCDパネルと縮小投写レンズ13間の距離を調整するための第1調整ベース11と、縮小投写レンズ13と試料間の距離を調整するための第2調整ベース12とから構成されている。 (もっと読む)


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