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本発明は、癌の検出および診断のための方法を提供する。本発明は、癌の検出のために、患者から得られた低メチル化腫瘍DNA配列を選択的に増幅する方法を提供する。本方法は、高比率の正常な宿主DNAを含有するDNA混合物からの腫瘍特異的配列の選択的増幅を可能とするように、特異的メチル化を利用する。本発明はまた、メチル化の評価のための、増幅された腫瘍DNA配列を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】染色体内部にある遺伝子を含めて広い範囲にわたって高解像度で解析できる手段・方法を開発する。
【解決手段】本発明によれば、受容体にて修飾した領域を表面に有する染色体結合用線維状基体、染色体が結合した該基体、該基体からの染色体の展開・伸長方法およびそのための装置、展開・伸長された染色体の分析・利用方法等が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温長時間の使用においても、簡単な構成でノズルのつまりを発生しないDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】DNAチップのハイブリダイゼーション処理と洗浄処理を行うDNAチップ処理装置において、DNAチップを保持する区画3を少なくとも1つ有するウェルプレート2と、区画3に液体を注入するための注入ノズル6と、注入ノズル6から区画3に注入された前記液体を吸引するための吸引ノズル7と、注入ノズル6と吸引ノズル7の両方を一度に区画3へ挿入するように注入ノズル6と吸引ノズル7を固定した遮断部5aを有したカバー部5とを備え、遮断部5aは区画3を密閉する形状であり、前記ハイブリダイゼーションを行う際には遮断部5aで区画3を塞ぐ。 (もっと読む)


チップおよび基材表面を提供する工程、チップ端にパターニング組成物を配置する工程、チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物が少なくとも1つの脂質、任意で少なくとも1つの溶媒、ならびに該脂質および任意の溶媒とは異なる少なくとも1つのパターニング種を含む、方法を含む、生体分子アレイを形成するためのより優れた方法を含む、より優れたパターニング法。脂質はDOPC(1,2-ジ-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)などのリン脂質でありうる。パターニング種はオリゴヌクレオチドまたはタンパク質でありうる。ナノスケール解像度の堆積物を含むマイクロアレイおよびナノアレイを調製することができる。脂質はパターニングを促進またはパターニング速度を増加させることができる。簡略されたチップ調製が達成できる。ナノスコピック、SPM(原子間力顕微鏡)およびAFM(走査型プローブ顕微鏡)チップを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 立体構造に及ぼす影響をできるだけ小さくして生理活性物質を固定化できる、高感度でハイスループットな生理活性物質の検出ができるバイオデバイスおよびその製造方法、ならびにこれを用いたバイオセンサーを提供すること。
【解決手段】 固相基体の表面に、ホスホリルコリン基を有するユニット、疎水性基を有するユニット及び一級アミノ基を有するユニットを含む高分子化合物を有し、前記表面に親水性化合物が結合していることを特徴とするバイオデバイスで、好ましくは一級アミノ基がオキシルアミノ基および/又はヒドラジド基であるバイオデバイス。 (もっと読む)


試料中のトリグリセリド及び/又はコレステロール量の決定用センサーであって、(a)式(1)


の界面活性剤[式中、R、R、R、R及びRのそれぞれは独立に、−OH、C−Cアルコキシ又は、式−OCONH(CH −CH、−OCO(CH CH、O(CH−CH、−S(CH−CH、−O(CH−A、−S(CH−A、−OCO(CH−CH若しくは−NHCO(CH−CHの基であり、ここでmは4から20であり、m’は4から20であり、m”は4から6又は8から20であり、nは0から10であり、AはC−Cシクロアルキル基又はフェニル基である。但し、R、R、R、R及びR基の少なくとも1つは−OH又はC−Cアルコキシでない。];及び、(b)トリグリセリド測定用酵素試薬及び/又はコレステロール測定用酵素試薬、を含むセンサー。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識された細菌が形状不良でも判別出来る細菌判別装置および細菌判別方法を提供する。
【解決手段】光を照射して検体を蛍光させ、検体からの蛍光を含む画像を撮像し、画像から蛍光された領域を抽出し、領域の重心の位置を算出し、領域の輪郭を算出し、重心の位置から輪郭を形成する輪郭点までの距離を輪郭点毎に算出し、重心の位置から輪郭点への方向と所定の方向とのなす角度を輪郭点毎に算出し、各輪郭点における距離と角度とに基づいて、距離と角度との関係を示す曲線を算出し、曲線と所定の形状を有する理想曲線との距離の差を角度毎に算出し、距離の差に基づいて、曲線と理想曲線との相関を示す相関値を算出し、相関値に基づいて、検体が細菌であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】プレートの開口部を容易に開閉できるような構成でありながらDNAチップが収納された区画の密封を保つことが出来るDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚のDNAチップ1の各々が収容される複数の区画2を有するプレート3と、プレート開口部を密閉する密封材5と、区画2に保持された液体4を設定温度に保持可能な温度調整機構10と、プレート3と密封材5を固定するカバー部6と、カバー部6をプレート3に対して、水平または垂直方向に移動させる移動機構7と、カバー部6をプレート3に所定の圧力で押付ける押付け機構9からなり、カバー部6のプレート3の開口部に接する部分に空間8を備える。 (もっと読む)


【課題】被検試料中に混入している細菌、特に有胞子好気性細菌を、簡便な操作で、迅速かつ正確に判定することができる細菌検出器具、細菌検出方法および細菌検出キットを提供する。
【解決手段】本発明にかかる細菌検出器具は、対象となる有胞子好気性細菌が属する属または種に特異的な塩基配列に基づくオリゴヌクレオチドが、基板に固定されたマイクロアレイ型の器具である。被検試料から調製したプローブと、上記基板に固定されたオリゴヌクレオチドとのハイブリダイゼーションの成立の有無により、被検試料中の有胞子好気性細菌を簡便、迅速かつ正確に検出・同定することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、
第1及び第2の官能基とのカップリング反応により結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、カップリング反応により結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】直径が異なる細胞を捕捉するとともに、捕捉した細胞に対する薬液の注入が確実に実行されるようにすること。
【解決手段】捕捉孔内には、最大細胞を捕捉する上段円筒状凹部201aと最大細胞より小さい細胞を捕捉する下段円筒状凹部201bとが形成されている。捕捉孔内に多段の円筒状凹部を形成するため、それぞれの円筒状凹部によって対応する大きさの細胞を確実に捕捉することができる。また、上段円筒状凹部201aの開口部における中心と下段円筒状凹部201bの開口部における中心とを結ぶ直線は、キャピラリ針の長手方向の軸と略平行になっている。このため、キャピラリ針が突き出される際に、キャピラリ針の先端がそれぞれの円筒状凹部によって捕捉された細胞の中心付近に到達する。 (もっと読む)


【課題】好熱性好酸性菌アリサイクロバチルス・アシドテレストリスの芽胞耐熱性を迅速かつ簡便に識別する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列における、下記(1)〜(7)から選ばれる少なくとも1つの遺伝子多型を検出することを含む、試料中の好熱性好酸性菌を識別する方法。(1)塩基番号67の塩基がC若しくはTである遺伝子多型(2)塩基番号68の塩基がG若しくはTである遺伝子多型(3)塩基番号73の塩基がT若しくはGである遺伝子多型(4)塩基番号175の塩基がC若しくはGである遺伝子多型(5)塩基番号176の塩基がT若しくはCである遺伝子多型(6)塩基番号195の塩基がT若しくはAである遺伝子多型(7)塩基番号239の塩基がA若しくはGである遺伝子多型。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応(ポリメラーゼ連鎖反応)により、DNAを複製するために適した、核酸分子の固定化量が高く、核酸分子の結合強度が高い固体支持体を提供する。
【解決手段】基板上に、核酸分子を静電的に引き寄せるための静電層、及び核酸分子と共有結合しうる官能基を有する固体支持体。基板の表面にダイヤモンド、軟ダイヤモンド、炭素系物質、及び炭化物から選ばれる少なくとも一種の表面処理層が形成されており、その上に前記静電層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種タンパク質キナーゼの活性測定用の、基質ポリペプチドと、その測定方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、次の各種タンパク質キナーゼの優れた基質として、それらの活性測定に用いられるポリペプチド、およびその遺伝子:CaMK II、ERK2、JNK1、p38α、MAPKAP-K2、PKA、PKC-α、PKC-ζ、PKC-δ、Akt、Src、Abl、EGFR、INSR、JAK1。また、これらの基質ポリペプチドを用いる、各タンパク質キナーゼ活性の測定方法と測定用試薬、関連疾患の診断薬、および活性検出用ポリペプチドアレイ。 (もっと読む)


本発明は感染を引き起こすことがある多くの可能性のある病原体の中で眼および中枢神経系の感染のひとつの原因病原体あるいはふたつ以上の原因病原体の同定のための診断法に関する。眼あるいは神経系の離散的な領域に影響する全ての病原体は一般に同じ臨床所見あるいは症候群を引き起こす。本発明はひとつの病原体の検出でそれぞれ方向付けされる一連の検査に頼ることなく1回の検査で可能性のある病原体ひとそろいの中からのその病原体の検出と識別に関する。本発明の目的は、個々の病原菌に基づく診断に代わる症候群ベースの診断を目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】 小胞体捕捉チップ及びその製造方法に関し、微細な吸引孔をリソグラフィーを用いることなく形成し、微小な小胞体にダメージを与えることなく、確実に捕捉・固定化する。
【解決手段】 小胞体8を捕捉固定するための凹部構造層6と、一方向に貫通した吸引孔5を有する吸引孔層4と、凹部構造層6と吸引孔層4を支持する支持基板1を有するとともに、凹部構造7内に吸引孔5を少なくとも二つ以上配置し、且つ、吸引孔5の径を小胞体8の平均直径の1/100〜1/10とする。 (もっと読む)


狼瘡と関連する遺伝子バリエーションの固有の群を提供する。また、前記遺伝子バリエーションを検出するため及び狼瘡を発症するリスクを評価するため、並びに狼瘡を診断及び治療するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、表面不動化された生物学的分子の活性及び生物学的認識特性を改善する目的で、生物学的分子のナノパターン化において起こり得る問題を解決する為に達成された。本発明の一側面に従った生物学的検出の為の構造は、該構造の均質表面に作成されるファウリング及び非ファウリング領域の大規模な化学的ナノパターン;及びファウリング領域に封じ込めされた生物学的分子を含んでなる。
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【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


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