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Fターム[4B029CC04]の内容

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Fターム[4B029CC04]に分類される特許

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本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャピラリ針の内径の製造ばらつきや、導入物質の組み合わせを考慮し、吐出較正の許容範囲を広げること。
【解決手段】マイクロインジェクション装置100が、蛍光試薬を混入した目的物の画像を所定の露光時間で撮影し、撮影した画像から最大輝度値を取得し、当該最大輝度値が所定範囲内に含まれない場合に、当該所定範囲内に輝度値が含まれるような露光時間を判定し、判定した露光時間に調整することで、所定範囲内の輝度値を含んだ画像を取得し、吐出較正に使用する輝度値を正確に取得する。 (もっと読む)


【課題】核酸結合性担体における核酸吸着能の劣化を改善することで、安定的に或いは常に優れた効率で核酸を回収する。
【解決手段】核酸結合性担体に核酸を含有する溶液を接触させて、当該核酸を当該核酸結合性担体に吸着させることで核酸を回収する方法であって、核酸を含む溶液と核酸結合性担体の接触に先立ち、核酸結合性担体に対して液体を接触させる若しくは高温高圧条件に曝露する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】対象細胞に効率よくかつ好適に穿孔を形成することができ、かつより小さい穿孔を形成することができるマニピュレーションシステムを提供することにある。
【解決手段】複数の対象細胞を含有する試料を保持する試料保持部材と、対象細胞を保持する細胞保持手段と、対象細胞に穿孔を形成する穿孔形成手段とを有し、細胞保持手段は、複数個形成された微小孔で対象細胞を吸引して保持し、穿孔形成手段は、電源からオンオフが繰り返された電流を先端が尖鋭な電極に供給し、電極の尖鋭な先端部分の周囲にミクロ制御の発熱乱流を発生させることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明には、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含まれる。
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【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】生体由来細胞へ与える損傷を抑えながらコラゲナーゼを確実に除去し、健全な生体由来細胞の回収率を向上させる装置と方法の提供。
【解決手段】生体由来細胞Bを含有する生体組織AをコラゲナーゼDを含む酵素溶液で分解して得られた分解溶液を内部に収容する収容体5と、該収容体5内に固定されコラゲナーゼDを吸着する吸着体4とを備える細胞分離装置1。分解溶液を収容体5内に収容するだけでコラゲナーゼDが除去され、撹拌および遠心分離による洗浄処理を省くことができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイスライド上の個別の空間的位置から生体物質を選択的に溶出するための方法およびシステムを提供する。1つの態様では、例えば、マイクロアレイスライドに結合した生体物質を回収する方法は、マイクロアレイスライドから回収されるべき生体物質を選択すること、マイクロアレイスライド表面上の個別の空間領域内の生体物質を検出すること、および、その個別の空間領域内ではないマイクロアレイスライドの領域から実質的な量の選択されていない生体物質を溶出することなく、選択された生体物質の少なくとも一部を個別の空間領域から溶出すること、を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、構造体の分子スケールアセンブリの方法と装置に関し、核酸塩基含有ポリマの高密度で、幾何学的にパターン化され、2次元および3次元のアドレス指定可能なアセンブリの生成、およびそれらと互換性のある形状の構築を含む。本発明は、規定された形状で構成される共有結合した生体高分子を含む生成物を生成する方法であって、相補的一本鎖ポリ核酸塩基を表す相補的マスタ形状から生成される方法を提供する。本発明は、生成品を生成する方法であって、感光性を与えられた固体基板基材に均一な凹形状構造を生成し、次いで自己集合した生体高分子パターンの結合を可能にする金属蒸着を行うステップを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ファージ・ライブラリを効率よくしかも安価にスクリーニングするために使用できる方法を提供する。
【解決手段】 チップと、チップ内に配置された流路であって、入口ポートおよび出口ポートと連絡しており、入口ポートから出口ポートへのライブラリの流れを可能にするように働く流路と、チップ上に配置された基板であって、流路のための上部壁として作用するように働く基板と、基板上に配置された受容体であって、ライブラリからのエレメントと相互作用するように働く受容体とを含むシステムが、開示される。 (もっと読む)


【課題】空気中に飛散しやすい物質表面の付着菌を容易かつ正確に捕集できる付着菌の捕集システム及び捕集方法を提供すること。
【解決手段】付着菌の捕集システム1は、物質表面Sに対して清浄な空気を吹き付けることにより、当該物質表面Sに付着した菌を飛散させる送風ポンプ10と、この送風ポンプ10にて飛散させた菌を捕集するための閉鎖空間を形成する中空状の捕集器20と、この捕集器20にて捕集した菌を吸着する培地部44を備える。例えば、捕集器20は、閉鎖空間を物質表面Sに連通させるものであって当該物質表面Sに対して密接するように配置される捕集口23と、送風ポンプ10からの空気を閉鎖空間に流入させる流入口25と、送風ポンプ10にて飛散させた菌を閉鎖空間から流出させる流出口27を備える。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞を非特異的に分離するための組成物、方法、装置、及びキットに関する。それら組成物は、炭水化物とビオチン結合タンパク質との組み合わせを有する表面を持つ固体支持体であって、そのタンパク質は、その炭水化物に共有結合的に結合されており、かつそのタンパク質は、その炭水化物を経由してその固体支持体に連結されている固体支持体と、1)その炭水化物とそのタンパク質とのその組み合わせに非特異的に結合された複数の細菌細胞と、又は2)ステロイド又はトリテルペンの両親媒性配糖体とを含む。それら方法、装置及びキットは、これらの組成物の少なくとも1種類を含む。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液を簡易な方法で反応容器に供給し、一度に多くの検体の処理を効率よく行う。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、複数の反応容器103と、反応容器103と同一平面上に、各々の反応容器103と微細流路105を介して接続された反応液導入用流路104が設けられている。反応液導入用流路104の始点部Sに接続して設けられた反応液収容部106に反応液を供給し、反応液導入用流路104の始点部Sから終端部Gに向かう方向に遠心力がかかるようにマイクロリアクターアレイ10を回転させることにより、反応液を各々の反応容器103に充填する。この時、反応液導入用流路104の終端部Gに接続して設けられたU字型の流路109の毛管力と上記遠心力が均衡することによって、反応液がU字型の流路109の頂点の手前で移動を停止し、反応液が廃液収容部110へ流出するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する、細胞処理装置を提供する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6を加振して該フィルタ6に吸着されている細胞を剥離させる加振手段7と、フィルタ6の下流側に接続され、加振手段7によって加振されることによりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器9とを備える細胞処理装置1。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、細胞を選択的に吸着するフィルタ6と、該フィルタ6に吸着された細胞を剥離させて回収する際に、フィルタ6に通過させる液体を脈動させる脈動発生手段5と、フィルタ6の下流側に接続され、脈動発生手段5によって発生された液体の脈動によりフィルタ6から剥離した細胞を回収する細胞回収容器8とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】チオール基を反応活性部位に有するデヒドロゲナーゼ酵素を用い、また検出色素としてテトラゾリウム塩化合物を用いることにより被検体に含まれる分析物を光学的に定量する方法において、ブランク値の上昇を抑制することのできる定量方法の提供。
【解決手段】分析すべき被検体に含有される被検成分と、その被検成分に対する特異性を有し、かつ反応部位にチオール基を有するデヒドロゲナーゼと、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と、ジアホラーゼと、テトラゾリウム塩と、バッファーとを含む酵素反応系により生成されるホルマザン色素濃度を光学的に測定して、前記被検体に含有される被検成分を定量する被検成分の定量方法であって、前記バッファーは、第2級、または第3級アミンを有する化合物からなるバッファーであるTricine、Bicine、TAPS、TAPSOのうちの少なくとも1つであるもの。 (もっと読む)


【課題】高い物理的安定性を有する酵素固定材料、酵素反応用カートリッジ及び当該酵素固定材料の製造方法を提供する。
【解決手段】連通孔を有する多孔質体よりなる基材1と、記基材1の表面部に結合され、基材1の内部には非結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された酵素5と、を備えて、酵素固定材料10を構成した。 (もっと読む)


臨床化学アッセイ、免疫アッセイ、核酸増幅アッセイ、および、それらの任意の組み合わせを実施することができ、反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートおよびディープマルチウェルプレートのうちの少なくとも1つの使用する検査室自動化システム。反応ベッセルとしてマイクロウェルプレートを使用することにより、この検査室自動化システムが種々の構成を想定することが可能となる。すなわち、この検査室自動化システムが、種々の形で配置され得る様々な機能的モジュールを有することができるようになる。マイクロウェルプレートを用いて免疫アッセイを有効に実施するために、逆磁気による粒子処理として知られる技術を使用して、免疫アッセイの生成物(複数可)をマイクロウェルプレートのあるマイクロウェルから別のマイクロウェルへ移すことができる。
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【課題】本発明は、微量なATPを定量するために利用可能なATPを増幅させるための反応器およびATPの増幅方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アデニル酸キナーゼが固定された第1領域と、ADPをATPに変換するADPリン酸化酵素が固定された第2領域とが設けられた流路に沿って、ATPとAMPとADPリン酸化酵素の基質とを、上記第1領域および第2領域の順に通過させる。これにより、ATPを定量的に増幅させることができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル、例えば、生物学的混合物中の機能性高分子、例えば、ペプチド、リン酸化ペプチド、ポリペプチド、タンパク質、オリゴヌクレオチドもしくはリン脂質を、微量溶出プレートに充填されたアルミナ吸着剤での固相抽出を用いて、単離、精製、分析および/または検出する方法を提供する。
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