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Fターム[4B029CC07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 固体培地表面に付着 (171)

Fターム[4B029CC07]に分類される特許

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工程試験器具(1)は、滅菌工程における滅菌剤の浸透特性を検査し、コンパクトな構造ながら高度に検証する精度があり、滅菌剤の浸透が困難なため滅菌が困難とされる低侵襲手術用器材が適切に滅菌されているかどうかモニタするのに適している。工程試験器具(1)はインジケータ(26)を保持する検知部(24)、滅菌内缶と接続可能な気体採取部(4)を含み、本発明による多層の気体採取部(4)は、断面および各層の容積(14,16)が、隣接する層(14,16)の間で検知部(24)に向かい減少する。
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【課題】 検出すべき微生物を簡便かつ高精度で検出可能な微生物検出用デバイスを提供すること。
【解決手段】 微生物検出用デバイス10は、微生物を培養する固形培地3と、該固形培地3を収容し、上方に開口7を有する容器1と、該容器1の開口7を閉じるシート5と、を備える。固形培地3は天然多糖類を含み、該天然多糖類の濃度が3%以上である。かかる構成を採用することにより、固形培地からの滲出液が減少し、その結果運動性のある微生物の固形培地とシートとの間の移動が抑制されるので、検出すべき微生物数を簡便かつ高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞層を短時間で剥離することができる、細胞培養担体の提供。
【解決手段】2個以上の層からなる細胞培養担体であって、ポリーN−イソプロピルアクリルアミドなどの温度応答性高分子、及びポリウレタンなどの水膨潤性高分子を含むゲル層、並びに、該ゲル層に隣接するコラーゲンを含む細胞接着性ゲル層を含む細胞培養担体。更に、上記の細胞培養物を用いた、細胞転写法、あるいは細胞重層化法により得られる細胞シート。 (もっと読む)


【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、細胞培養容器の表面に対する細胞の接着・伸展増殖を防止し良好な三次元細胞凝集塊を得る事が出来る細胞培養容器の製造方法および細胞培養容器を提供することにある。
【解決手段】
細胞培養容器を、側鎖に第一の官能基を有する水溶性樹脂に浸漬し、前記細胞培養容器の表面に被覆層を形成する第一の工程と、前記被覆層を硬化する第二の工程と、放射線を用いて滅菌する第三の工程と、を有し、さらに、前記細胞培養容器の表面には、予め第二の官能基が形成されていることを特徴とする細胞培養容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】検査時間をきわめて短時間に短縮することができる薬剤感受性検査方法、薬剤感受性検査装置、薬剤感受性検査用のプログラムおよび薬剤感受性検査用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】濾紙2の周囲の試験培地1を、濾紙2からの距離が段階的に異なる複数の試験領域3a乃至3fに分割する。所定の培養時刻毎に各試験領域3a乃至3f内の菌液によるコロニー4の面積を測定する。そのコロニー4の面積を、試験領域3a乃至3fと同一条件で培養した対照培地11内の菌液によるコロニー14の面積と比較する。各試験領域3eおよび対照領域13eのコロニーの面積の差が所定の範囲内で、その試験領域3eに濾紙2側で隣接する試験領域3dおよび対照領域13dとのコロニーの面積の差が所定の範囲外のとき、その2つの試験領域3d,3eの境界を阻止帯の境界5として阻止帯を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来の不都合を解消可能で、ユーザにとって使いやすい簡易設計の中ぐり装置を提供する。
【解決手段】サンプルコアを採取する押し抜き具5と、一つまたは複数のいわゆる受容ブロックでくり抜きを実施するための中ぐり押し抜き具6と、パラフィンまたは他のあらゆる凍結もしくは非凍結の媒質からなる一つまたは複数の受容ブロックに、採取したコアを排出する排出手段7とを含む、「組織アレイ」を製造するためのコアの採取装置1を提供する。中ぐり押し抜き具6は、採取押し抜き具5とほぼ同軸に取り付けられ、採取押し抜き具が、外側の位置にあり、2個の押し抜き具5、6が、互いに並進移動および/または回転移動する。排出手段は、各押し抜き具からコアを排出するように構成されている。 (もっと読む)


磁性微粒子を取り込んでいない表皮角化細胞と磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞を24ウェル超低接着プレートに播種し、ウェルの底面外側にネオジ磁石を設置したあと1日間培養した。その結果、磁性微粒子を取り込んでいないコントロールの表皮角化細胞は、ウェルの底面に接着せず、未分化細胞シートを形成しなかった。これに対して、磁性微粒子を取り込んだ表皮角化細胞は、磁力により底面に吸引されたまま重層化細胞シートを形成した。この細胞シートは、ウェルの底面外側に設置したネオジ磁石を外した後、親水性膜を付着させた磁石を上方から近づけてこの膜を介して磁石に吸引し引き上げることにより、容易に回収し移送することができた。 (もっと読む)


【課題】 培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することのできるようにする。
【解決手段】 観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置設定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規のリンカー化合物、該化合物がコーティングされている基板、該化合物を利用してマイクロアレイを製造する方法、及びそれによって製造されたマイクロアレイを提供する。
【解決手段】下記化学式の構造式を有する化合物、該化合物がコーティングされている基板、該化合物を利用してマイクロアレイを製造する方法及びそれによって製造されたマイクロアレイである。
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【課題】 数日から数ヶ月間にも及ぶ培養時に設置場所を選ぶことなく、発塵、振動、騒音などの問題もなく、停電時でもエアシリンダ等の稼働部を動作させることのできるようにする。
【解決手段】 培養器手段の配置された保温箱手段内は、ガス濃度調整手段によって二酸化炭素ボンベなどのガスボンベから供給されるガス濃度が調整されている。このように培養においては、二酸化炭素ガスなどの使用は必須である。そこで、このガスボンベのガス圧を動力源として利用して、薬品供給手段や廃液排出手段に用いられているエアシリンダなどの稼働部を駆動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】微生物を捕集しその粘着性シート上で微生物を生育し、増殖した微生物を検出することを特徴とする微生物検査用キットを提供する。
【解決手段】基材上に水溶性粘着層を積層してなる粘着性シートの該粘着層を被験体の表面に圧着、剥離して該粘着層の表面に微生物または細胞を捕集後、該粘着性シート上で微生物を培養、しかる後、前記捕集培養した微生物の検出を行うことを含む、被験体中に存在する微生物検査用粘着性シート及び微生物検査キット。 (もっと読む)


【課題】 コロニー観察の邪魔になることなくシャーレ本体底面に製造管理情報を印字して製造管理可能な培地入りシャーレとその製造管理方法の提供。
【解決手段】 培地入りシャーレのシャーレ本体底面に、紫外線照射下で目視可能であり、可視光照射下では目視不可能な紫外線蛍光インクによって製造管理情報を印字し、紫外線照射下で製造管理情報を識別して製造管理することを特徴とする培地入りシャーレの製造管理方法。培地入りシャーレのシャーレ本体底面に、紫外線照射下で目視可能であり、可視光照射下では目視不可能な紫外線蛍光インクによって製造管理情報が印字されていることを特徴とする培地入りシャーレ。 (もっと読む)


本発明は、再構成組織のサンプル(4)と、組織のサンプルおよび/またはサンプルを培養する装置と少なくとも部分的に接触した検出システム(20)、(30)と、を含み、検出システムが、物理的、生物学的および/または化学的刺激がサンプルの少なくとも一部に与える影響またはサンプルの少なくとも一部が物理的、生物学的および/または化学的刺激に与える影響を測定することを可能とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 重油等の使用量を抑え、微生物を利用して有機質を含む処理原料を肥料等に転換可能な発酵処理装置の提供を課題とする。
【解決手段】 発酵処理装置1は、架台5と、80℃〜100℃付近で活性化する微生物及びおからを貯留可能な貯留空間を備え、円筒状に形成された回転ドラム2と、架台5及び回転ドラム2の間に介設され、架台5に対して回転ドラム2を横設し、円周方向に回転可能に支持する回転支持部9a,9bと、回転ドラム2を回転させるための回転駆動部10と、熱気管11を通して高温の加熱空気12を回転ドラム2の貯留空間8に送出する加熱バーナー13と、排気管14を通じてら処理済排気15を排出する排出部16とを主に具備する。ここで、加熱空気12は加熱バーナー13から処理済排気15の排気温度に基づいて、微生物が活発に活動する温度に貯留空間が保たれるように間歇的に稼働されている。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養のための容器(4)と、細胞培養のための新鮮な培地の収容のためのリザーバ(2)と、この新鮮な培地を前記容器中に取り入れさせ、細胞培養の前記容器から代謝される培地を取り出すのに適したポンプ手段(3)と、このポンプ手段によって、前記容器中から取り出された代謝される培地を、分析支持部上に堆積するのに適した堆積装置(5)とを有する、細胞培養のための分析装置(1)に関する。
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【課題】無菌操作を必要とすることなく、容易に使用微生物の所望の数量の胞子または細胞を調製して、時間に縛られることなく、随時の時期に所望の濃度の胞子または細胞を含む水性懸濁液を調製できる方法を提供する。
【解決手段】(1)微生物と、それを生長させるための栄養源とを付着させた担体が、酸素と水蒸気は透過させるが前記微生物およびその他の微生物は透過させない材料で形成された透明な材料で形成されているか、または容器の中に封入され(2) 恒温恒湿の密閉状態の空気環境が保たれている培養装置内に前記封入体を入れて、この培養片における前記微生物を培養し、ここで(3) 前記培養装置は、この装置内部の空気環境が恒温恒湿に保たれていて、この恒湿のための湿度調節が装置内部の空気環境に曝された湿度調節剤によって達成されており、そして(4) 培養済みの培養片における前記微生物の胞子または細胞の濃度が前記水性懸濁液中で所望の濃度となるように、これらの胞子または細胞を水性液中に懸濁させることによって、この胞子または細胞の懸濁液を調製する、ことを特徴とする、前記調製方法。 (もっと読む)


本発明は、固体成長培地の運搬および均一な植菌のための外部振動を利用することにより、固体発酵反応装置中の固体成長培地で微生物を培養する方法を記載する。使用される該反応装置は、外部バイブレーターおよび少なくとも1つの植菌供給注入口を外壁に取り付けることによって実現する。 (もっと読む)


本発明は生物成長プレートを走査する生物スキャナに関する。生物成長プレートを生物スキャナ内に装填することができる。生物成長プレートを装填すると、生物スキャナはプレートの画像を生成するとともに画像の分析を行い得る。様々な実施形態は、生物スキャナ内のプレートの自動装填および適正な位置決めの自動化を容易にする装填特徴と、スキャナからのプレートの自動排出を容易にする排出特徴とに関する。さらなる実施形態は、生物スキャナのスキャナユニットを異なる可能な構成でスキャナの載置台に取り付け可能にする特徴に関する。
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【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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