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Fターム[4B029CC07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 固体培地表面に付着 (171)

Fターム[4B029CC07]に分類される特許

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【課題】熟練を要することなく簡便に操作可能な環境付着菌検出用デバイスを提供する。
【解決手段】環境付着菌検出用デバイス10は、環境付着菌培養用の培地を収容するための容器本体2と、該容器本体2に取り外し可能に嵌合された蓋体3とを備える。容器本体2は開口部4を有し、その周壁上面は凹部7及び凸部8を有している。蓋体3は、嵌合部外周縁に形成された鍔部5と、内表面Aに形成された粘着層6とを有している。鍔部5は、周面Bから突出した凸部9を有する。 (もっと読む)


【課題】心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの確立及び当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス並びに心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供する。
【解決手段】中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD166およびFlk1の発現を解析する工程、ならびにCD166およびFlk1を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを効率良く発酵処理しつつ、植物を利用せずともエネルギを回収することができ、またバイオマス処理後の廃液中に含まれる有機物の濃度を低下させることのできる、新しいバイオマス処理方法を提供すること。
【解決手段】 バイオマス処理方法に関し、バイオマスを、水素生成菌による水素発酵処理をして水素を回収する。さらに、水素発酵処理後に発生する発酵液をメタン菌によるメタン発酵処理をしてメタンを回収する。この場合において、発酵液には少なくとも有機酸が含まれている。 (もっと読む)


【課題】一連のバイオ処理操作で相前後して使用される培養器と滅菌器に対し、合理的な設備構成であって、また、使用ガスの連続供給ができて量的管理の煩雑さも解消することが可能な培養器および滅菌器用2ガス製造装置、並びに培養器および滅菌器用2ガス供給システムを提供する。
【解決手段】培養器2に接続され、炭素分を含む燃料を燃焼して二酸化炭素ガスを生成する燃焼部3と、滅菌器4に接続され、二酸化炭素ガスの生成と同時に燃焼部3の燃焼熱で水を加熱して、水蒸気を生成する水蒸気生成部5とを一体的に備える。 (もっと読む)


肝臓の幹細胞コンパートメント又はニッチに見られる複数の細胞外マトリックス成分上で又はその中で、肝前駆細胞をインビトロで増殖させる方法を提供する。また、培養皿、バイオリアクター又はラボチップを含んで構成される前駆細胞増殖容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送中に受ける可能性のあるダメージから培養組織を保護することのできる培養組織のための包装体を提供する。
【解決手段】培養組織を包装するための包装体において、包装体内に収容される培養組織を内包するキャリアの周縁領域の少なくとも一部を包装体内に固定してキャリアを包装体内の所定領域に保持可能とする固定手段を備えるようにする。こうすることで、培養組織に対する搬送中のダメージを効果的に回避できる。 (もっと読む)


【課題】一定の予備実験によりSNPs検出用DNAチップの性能、特に検出の定量性・信頼性を簡便かつ正確に評価することができる方法を提供する。
【手段】本発明は、SNPs検出用DNAチップの性能を評価する方法であって、核酸プローブと核酸検体との複数の組合せを用意すること;各組合せでハイブリダイゼーション反応を行い、ハイブリダイゼーション反応により形成されたハイブリッド核酸の濃度を測定すること;および、各組合せでの測定シグナル強度と、各組合せで核酸プローブと核酸検体との間に理論上形成可能な水素結合対の総数との間の正の相関を調べることを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色を行った細胞計測において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段2を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段6を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段5を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】シャーレ内で培養した微生物のコロニー数を、単色のCCDカメラを利用した簡易な装置構成で、培地に対する複雑な事前処理を必要としないで、種々の形状及び近接した微生物の微細なコロニーまで精度良く短時間に計数可能なコロニーの計数方法を提供する。
【解決手段】CCDカメラ7による撮影画像を撮影画像データとして取込んで、コロニーKの数を計数する計数画像領域13として設定し、計数画像領域13を中心画像領域10と周辺画像領域11に2分割して、それぞれの領域の画像条件に好適な異なるデータ処理手段により個別にコロニー数を算出する。また、中心画像領域10のコロニーKを大、小のサイズに分別して、それぞれに適したデータ処理によりコロニー数を別個に計数、加算して中心画像領域10のコロニー数を算出する。そして、中心画像領域10と周辺画像領域11のコロニー数を加算して計数画像領域13全体のコロニー数を求める。 (もっと読む)


本発明は、細胞を用いて効率よく、有効に再生医療に活かせる技術を提供することを課題とする。従って、本発明は、被検体の臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞の一部またはそれに分化する能力を有する幹細胞を提供する工程;およびB)該一部または該幹細胞を、脂肪組織に由来する細胞を含むフィーダー細胞上で培養する工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、そのような方法において使用するフィーダー細胞、システムなども提供する。 (もっと読む)


【課題】シャーレ等の収容部用のほかに蓋用の搬送手段を必要とすることなく、収容部の上方からの処理操作が可能であり、しかも搬送ピッチの拡大が伴うことのない容器搬送処理装置を提供する。
【解決手段】蓋2bと上部が開口された収容部2aからなるシャーレ2等の容器を積層したマガジン3から蓋2bの上に収容部2aが載置された状態で、一組ずつ蓋2bと収容部2aを取出してコンベヤ1上に供給する供給手段4を備え、コンベヤ1により収容部2aを蓋2bの上に載置した状態で搬送するとともに、その搬送過程において前記収容部2aに対して上方から培地の充填等の所要の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 液体の加圧に関し、精緻な加圧制御が可能であり、メンテナンスが容易な加圧装置、培養装置及び加圧容器を提供する。
【解決手段】 液体(培養液12)を加圧する加圧装置(2)であって、前記液体を充填するチャンバ(14)の一部に形成された可動壁(20)の変位により、前記チャンバの容積を変更して前記チャンバ内の前記液体を加圧する加圧部(液体加圧部4)と、駆動信号を受けて前記可動壁を進退させるアクチュエータ(圧電アクチュエータ32)と、前記液体に作用する圧力を検出する圧力検出部(10)とを含む構成である。この加圧装置を用いた精緻な加圧制御が可能な培養装置(100)である。 (もっと読む)


【課題】これまで手作業で行われており,ばらつきや作業に伴うコンタミネーションが課題となっている.また細胞の培養に伴い培地中の酸素濃度が不足する場合の酸素の培地中への溶解促進手段が必要であった。
【解決手段】細胞培養装置に駆動機構を備え細胞培養容器10を運動させることにより,播種を自動化し,画像撮影装置およびその制御装置により,細胞の分布状態を認識し,動作パラメータデータベースにより,最適な動作パラメータを用いることができ,最適な細胞分布を得ることができる.また閉鎖系で実現することにより,コンタミネーションを抑止する.上記駆動機構を使用することにより,培地の界面を不安定化し,培地中への酸素の溶解促進を行うことができる。
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自動化された細胞分析のための方法および装置と、細胞間のトンネルナノチューブ(TNTs)の形成を分析することによる生体細胞間の移送および伝達の決定。この方法は、培地中で細胞を単数化し、また3−D細胞顕微鏡検査に対しTNT、鞭毛および他の細胞粒子と同様に細胞質と膜の染色のために細胞を蛍光または発光の染料で染色する工程を具備する。その方法は、さらに画像分析システムを具備する。
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本発明は、病院、給水、食品において、あるいはバイオテロで使用されたとき、制御されずに拡散する可能性のある微生物に関する情報を迅速に獲得するために使用される計器、方法およびソフトウェアプログラムに関する。振動分光法が1以上のデータベースにリンクされたコンピュータにデータを提供する。スペクトルデータとデータベースから検索された情報との比較が微生物を識別し、分類するために使用され、適切なアルゴリズムを提供する。このアルゴリズムは自己生成し、新しい分光学的データに自己適合する。システムは大発生の検出について警告することもできるし、あるいは消毒処置を行なうこともできる。微生物の伝統的な分類学的区分の変化は計器に対して影響を与えない。それは微生物系統の分類学的分類に関するアプリオリな知識に依存せず、簡単で、通常の微生物処置に容易に統合される。 (もっと読む)


【課題】 インキュベータ5内で培養する試料を観察するための光学式観察装置の小型化を図る。
【解決手段】 本発明に係る光学式観察装置において、容器搬送装置1は、支持フレーム17に取り付けられたモータ10と、光学装置の光軸と平行な第1軸方向に駆動される昇降アーム15とを具え、該昇降アーム15に対して容器ホルダー2が前記第1軸方向とは直交する第2軸方向のスライドが可能に係合している。容器ホルダー2と支持フレーム17の間には、昇降アーム15の移動に連動させて容器ホルダー2を搬送路に沿って移動させる駆動機構43が設けられ、該駆動機構43には、バネ25とカム機構が互いに直列に連結されて介在し、該カム機構の第1の動作によりバネ25が伸張されて、該バネ25の弾性反発力により容器ホルダー2上の容器が把持される。該カム機構の第2の動作により、容器ホルダー2内の試料を焦点位置に位置決めする合焦動作が実行される。 (もっと読む)


【課題】細胞の捕捉および細胞の透過観察を容易且つ、確実におこなうことのできる細胞捕捉装置を提供する。
【解決手段】細胞捕捉装置の細胞シャーレ100は、底板部110の二箇所位置に、一対の貫通孔120、130と、これら貫通孔120、130の下開口部とを連続する吸入流路140とを形成し、溝部を底板部の下方側から封着する透明板部材400を設け、貫通孔120の上開口部位置には捕捉用プレート300を配置させ、貫通孔130の上開口部には、吸引ポンプ200から通じる吸引チューブ210を接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取する際に、手の平・手指の付着微生物以外の微生物によって培地が汚染される心配の無い検査用具を提供する。
【解決手段】 平板状培地18が収容される凹部16および凹部を取り囲む枠部20を有し、枠部の外周側面に外向きに突き出た係合突出部22が一体に形設された本体部10と、可撓性材料により本体部の枠部に嵌脱自在に外嵌する形状に形成され、本体部の一側辺に枠部に対して開閉可能に蝶着され、内周側面に係合突出部が嵌入する係合凹部が形設され、周縁部が係合突出部に係合して本体部に対し開放された状態で保持可能であり、係合凹部に係合突出部が嵌合して本体部に対し閉塞された状態で保持可能である蓋部12とを備えて検査用具を構成した。 (もっと読む)


【課題】 野外材料におけるサルモネラ分離には、最もハーナテトラチオン酸塩培地(HTT)が用いられている。この従来の方法では24時間後の培養、一週間後の遅延二次培養と2回の培養をしなければ、正確な結果が得られないことから、判定までの時間と手間がかかった。そこで、判定までの時間短縮と省力化を課題とした。
【解決手段】 リード管の下部には胆汁酸加ペプトン1%寒天が充填してあり、その上にはサルモネラ増菌培地であるHTTが入れられるようになっている。1%寒天培地で居雑物の混入をくい止め、胆汁酸加ペプトンで腸内細菌系の菌を増殖させ、運動性のある細菌すなわちサルモネラ、大腸菌等を1%寒天内を泳がせHTTに導いて、サルモネラを増菌させる。また、培養温度を41.5℃とすることで大腸菌の運動性が弱くなることが明らかで、1%寒天では通過量は少ないことから、HTTにおけるサルモネラの増菌はよく、検出率は高くなる。 (もっと読む)


自動化された遠隔微生物空気サンプリングのための方法およびシステムは、アイソレータの外側に配置されるサンプリングエンクロージャを含む。インフィードサンプルレシーバは、サンプル容器をエンクロージャ内に送る。アトリウムは、エンクロージャ内に配置され、且つ容器をガスサンプルに露出する。遠隔サンプリング装置は、アイソレータからガスサンプルを収集して、それをアトリウムに送る。ロードアームは、エンクロージャ内に配置されている。ロードアームは、容器がエンクロージャに入るのを間欠的に許容し、且つ容器をアトリウムに移動させる。アウトフィードサンプルレシーバは、容器をエンクロージャの外へ送る。システムは、エンクロージャ内での容器の処理を中断することなく、空気サンプリングシステムからの容器の追加および取り去りを可能とし、且つ空気サンプリングシステムに供給された最初の容器が、そこから取り去られる最初の露出される容器となることを可能とする。
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