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Fターム[4B029CC07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 固体培地表面に付着 (171)

Fターム[4B029CC07]に分類される特許

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【課題】細胞培養作業を自動化することが可能であり、汚染の危険が殆どなく、然も細胞培養のためのセッティング作業が極めて簡易となる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】筐体1と細胞培養カセット2から構成され、筐体1は、恒温室と、保冷室14と、恒温室と保冷室14の間に形成された中間室13とを有し、恒温室、中間室13及び保冷室14に跨って、細胞培養カセット2を収容するための空間が形成されている。細胞培養カセット2は、複数の培養容器21と、複数の試薬容器22と、培養容器21及び試薬容器22がそれぞれ着脱可能に連結された継ぎ手ユニット3とを具えている。該細胞培養カセット2が筐体1内に装着された状態で、培養容器21、継ぎ手ユニット3及び試薬容器22はそれぞれ、筐体1の恒温室、中間室13及び保冷室14に収容される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液のBODを低減するとともに、水素及びメタンを発生させる。
【解決手段】水素生成菌の1種類の菌である通性嫌気性細菌が内部に収容されたバイオリアクタ1に配管5を介して有機性廃液を導入し、水素生成菌の作用により水素を発生させるとともにメタンの基質となる有機酸を生成する。その有機酸を含む液を、配管9を介して、メタン菌が内部に収容されたバイオリアクタ3に導入し、メタン菌の作用により有機酸を分解してメタンを発生させるとともにBODを低減し、その後配管15から排出する。 (もっと読む)


【課題】筋原繊維が配列された骨格筋を形成するための骨格筋の培養用足場、同培養装置、骨格筋の形成方法の提供。
【解決手段】骨格筋の筋芽細胞を播種して培養するための足場であって、伸縮性を有することを特徴とする骨格筋の培養用足場。伸縮性を有する足場に骨格筋の筋芽細胞を播種し、培養液中で、一定方向に繰返し伸縮させる機械的刺激と、一定方向に繰り返し電圧を印加して与える電気的刺激の両方もしくはいずれか一方を与えて培養する。 (もっと読む)


【課題】円型通気製麹装置に、より適合した空気流速一定化技術を提供することを課題とする。
【解決手段】円型通風製麹装置10は、複数の孔12が設けられ、麹基質13を載せる多孔円板14と、この多孔円板14を囲って製麹室を形成する外筒15と、中央穴11に通され、外径が外筒15の内径の20%〜40%に設定されている内筒16とを備える。
【効果】外筒の内部に内筒を収めることで、空気を円滑に流すことができるようにした。その結果、1個の吹込み口から空気を供給する形態の円型通気製麹装置において、多孔円板を通過する空気の流速を均一化することができ、良質の麹を製造することができた。 (もっと読む)


外部の環境からの生物学的汚染が存在しない可搬の生物学的検査能力を提供するための装置および方法が提供される。装置は、可搬のハウジングを含んでいる。さらに装置は、ハウジングによって囲まれた容積であって、該装置の外部の環境との間の生物学的物質の通過に対して密封されている容積を含んでいる。さらに装置は、容積内の培地を含んでいる。さらに装置は、容積の生物学的汚染を回避しつつ、容積へのアクセスを提供するように構成された1つ以上のポートを含んでいる。さらに装置は、容積および環境に流体連通したバルブを含んでいる。このバルブは、容積の内部から装置の外部の環境への気体の流れを可能にする開状態と、容積と環境との間の気体の流れを阻止する閉状態とを有している。バルブは、容積内の圧力が装置の外部の環境の圧力よりも高いことに応答して、閉状態から開状態へと切り替わる。 (もっと読む)


【課題】回転円盤固体培養装置の使用に際して、手入機又は排出機の昇降や培養床の回転をより細かく制御する。
【解決手段】昇降機構1の支持部13,14を螺合した回転ネジ軸11,12を回転してこの手入機10を昇降させる固体培養装置3において、回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した回転量と支持部13,14の昇降量又は現在高さとを対応づけることにより、前記回転量を変数として手入機10の昇降を比例制御する昇降制御部25とからなる制御系や、各支持部13,14を螺合した各回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した各回転量の差を手入機10の傾斜状態とみなし、この傾斜状態を異常として外部に報知又は回転駆動源を停止する昇降制御部25とからなる制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】骨髄細胞から骨芽細胞への分化をさらに促進させ、迅速に患者の骨欠損部を修復する。
【解決手段】骨補填材101上に播種された骨髄細胞に骨分化誘導剤を添加するとともに、周波数1.3〜2MHz、繰り返し周期100〜1.0kHz、バースト幅10〜2000μs、空間時間平均出力100mW/cm以下の超音波パルスUを照射しつつ培養する培養骨の製造方法を提供する。 (もっと読む)


植物、動物または幹細胞を継続的に培養する方法及び装置。
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【課題】棚支柱からの受け部材の脱落を防止することができる棚装置及びそれを備えたインキュベータを提供する。
【解決手段】 棚装置1は、一対の棚支柱8、9間に渡って受け部材11を架設し、この受け部材11に棚を保持させて成るものであって、受け部材に形成された一対の係合爪11C、11Dと、両棚支柱にそれぞれ複数形成され、受け部材の両係合爪がそれぞれ係脱可能に係合する係合孔14、18とを備え、棚支柱は、相互の間隔を変更可能とされており、両棚支柱間の間隔を変更することにより、係合爪を係合孔に係脱可能な第1の状態と、係合爪が係合孔に係合した状態で受け部材の移動が規制される第2の状態とを選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】植物細胞等、光の照射により培養効率の向上が期待できる、組織培養用容器を提供する。
【解決手段】組織培養容器中に封入された寒天培地の中に、光を屈折若しくは反射させる光路変換部材の適量が混和されていて、かつ該光路変換部材は、前記寒天培地の液体時の比重と略等しいものとされて、寒天培地の中に略均一に分散されている組織培養容器。植物体の表裏面から光が当たるものとなり、照射効率が向上して、効率の良い組織培養が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、構造化されていないエラストマーからなる表面を特徴とする、細胞のための細胞培養器具に関する。従って、細胞を周囲の弾性に関して自然に近い条件で培養することができる。本発明による器具の製造方法、並びにそのような器具を用いた細胞培養方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】種子を培地に播種するにあたって必ずしも無菌環境下で行なう必要はなく、時および場所等に制約されることなく播種・育成を開始することが可能な組織培養播種装置を実現することにある。
【解決手段】本発明の組織培養播種装置は、透明容器と該透明容器に一体化された種子収納部とを備え、透明容器内に培地、種子収納部内に種子を夫々個別に収納した状態で保管し、種子収納部の一部あるいは全体を操作することによって培地上に種子が着床して発芽・生育が開始される (もっと読む)


本発明は、タンク(110)および蓋(150)で構成され、閉状態において圧力制御された密封空間を区画するチャンバ(100)と、チャンバ(100)の内部に配置され、蓋(150)を開けた時にチャンバ(200)から取り外すことのできるアセンブリ(200)とを備え、アセンブリ(200)は、支持フレーム(210)と、支持フレーム(210)に支持された複数のプレート(250)とを備え、チャンバ(100)は、チャンバ内容物の滅菌、プレート(250)中の培養培地への接種およびチャンバ(100)内の雰囲気制御を連続的に行って、細胞または微生物を培養する手段を備えていることを特徴とする細胞または微生物の培養装置に関する。 (もっと読む)


【課題】向上した信号対雑音比を示し、少ないデザインルールでも所望の検出強度を示すオリゴマープローブアレイを提供する。
【解決手段】基板と、基板上または基板内に形成され、3次元表面を有する多数のプローブセルアクティブであって、各プローブセルアクティブ別に互いに異なる序列のオリゴマープローブがカップリングされた多数のプローブセルアクティブと、多数のプローブセルアクティブを分離するプローブセル分離領域であって、表面がオリゴマープローブとカップリングされる作用基を含まないプローブセル分離領域とを含むオリゴマープローブアレイ。 (もっと読む)


【課題】カビの形態観察に使用できるカビの形態観察方法を提供する。
【解決手段】カビを接種した液体透過性フィルム上で、当該カビを培養し、上記液体透過性フィルムを顕微鏡観察に供し、カビの形態観察を行う。上記液体透過性フィルムは膜厚が50μm〜1mm、直径1μm〜10μmの孔を有し、顕微鏡観察が可能な光透過性であり、寒天培地のような固体培地上に配置して使用することができる。培養過程または培養終了後に、生育したカビを有する液体透過性フィルムを顕微鏡観察に供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層の多孔質構造を形成する生分解性ポリマーからなる多層多孔質構造体の製造方法並びに得られる多孔質構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】生分解性ポリマーと該生分解性ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、調製した塗工液から、生分解性ポリマーと非相溶性材料とが相分離した相分離構造を有する塗膜を形成させ、相分離構造を有する塗膜から非相溶性材料を抽出することによる。また、前記製造方法により製造された多孔質構造体による。 (もっと読む)


【課題】 培養作業におけるコンタミネーションのリスクを軽減する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞を培養する複数の培養皿と、細胞液を所定の培養皿に選択的に移送させる制御手段とを備え、前記制御手段は前記選択された培養皿で培養された細胞液を他の培養皿に移送させる細胞培養装置であって、複数の培養皿は積層配置されていることを特徴とする細胞培養装置であり、接着系細胞に適用して好適なコンタミネーションのリスクを低減できる細胞培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器壁内面の広い範囲に補助収容物を容易に収容し易いと共に補助収容物の無駄を抑えることができる閉鎖系細胞培養容器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのポート17、19を有するとともに、対向する平面状容器壁11、12の少なくとも一方が可撓性フィルムからなり、対向する平面状容器壁11、12の間に密封状の収容部13を有する容器本体と、収容部13に封入され、収容部13に導入される細胞の足場となるタンパク質及び/又は収容部に導入される細胞を活性化するタンパク質を含む補助収容物とを備え、補助収容物が収容部に面状に存在している。 (もっと読む)


【課題】細胞培養中に浮くことがない細胞培養担体を提供する。
【解決手段】最表面が細胞接着性である単層または多層構造の細胞培養担体であって、該細胞培養担体の少なくとも1以上の層に1より大きい比重を有する比重調整物質が含まれていることを特徴とする細胞培養担体であり、該比重調整物質が水または培地に難溶性または不溶であり、1μm以下のサイズを有する微粒子であり、金属、セラミック、ガラス、またはコロイド粒子である細胞培養担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】培養表面に接着状態を維持したまま、培養容器内に培養された細胞を冷却する。
【解決手段】冷却装置を構成する冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を0℃に維持しておき、その中に培養状態にあった培養容器を移動させる。培養容器を移動させた後、所定の時間の経過後に、冷却用閉鎖空間の内部の気相温度を保存、輸送に必要とされる温度に設定し、気相温度をその温度に維持して、その温度に培地温度を維持する。 (もっと読む)


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