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Fターム[4B029CC10]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 多孔質材料に付着、固定 (250)

Fターム[4B029CC10]に分類される特許

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【課題】高い物理的安定性を有する酵素固定材料、酵素反応用カートリッジ及び当該酵素固定材料の製造方法を提供する。
【解決手段】連通孔を有する多孔質体よりなる基材1と、記基材1の表面部に結合され、基材1の内部には非結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された酵素5と、を備えて、酵素固定材料10を構成した。 (もっと読む)


本発明は、生体物質を保持する固相コーティング担体を製造する方法に関する。さらに、本発明は、生体物質を結合させる固相コーティング担体および医薬品の調製のための固相コーティング担体の使用に関する。さらに、本発明は、患者の血液、リンパ、または脳脊髄液を接触させ、濾過し、または清浄化するための方法、疾患の診断のための方法、および診断組成物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】0〜80℃の温度範囲で水和力が変化する温度応答性ポリマーを被覆した温度応答性細胞培養基材の評価方法を提供すること。
【解決手段】株化細胞を温度応答性細胞培養基材表面上に播種後、24時間以内に蛋白質加水分解酵素を使わずに、温度処理だけで細胞を当該基材表面から剥離し評価すること。 (もっと読む)


【課題】液体を収容並びに操作するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】該システム及び方法は、容器及びユニット操作、細胞培養、細胞密閉、バイオリアクタ、及び/又は製薬システムの部品を含む。このような容器及びユニット操作は連続かん流リアクタもしくはバイオリアクタシステムを指し、バイオリアクタの形態の装置を有し、該バイオリアクタは、1以上の生成物を生成する細胞を回収する。装置は、使い捨て可能な折畳み式バッグを備え、該バッグは、液体を含有するのに用いられる。折畳み式バッグは、液個分離装置に連結されている。従って、分離装置内の液体から細胞を分離してから、細胞は、細胞を再び回収する折畳み式バッグへと戻される。一方、液体を含有する生成物は、別のコンテナで集められる。 (もっと読む)


【課題】
無血清培養においても優れた細胞増殖性を有すると共に、感染因子混入の危険性のない細胞培養用担体を提供することである。
【解決手段】
2〜50g/gの保水量を持つ吸水性樹脂(A)と、多価金属イオン(B)とを含有し、多価金属イオン(B)の含有量が吸水性樹脂(A)1g当たり0.2〜10mmol/gであることを特徴とする細胞培養用担体を用いる。さらに、細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ペプチド(P)を含有することが好ましい。吸水性樹脂(A)は架橋ポリ(メタ)アクリル酸が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、1または複数のサイトカインを含む無血清規定増殖培地中で、低接着条件下にて集団を培養して増殖させる間、表現型を維持したまま増殖軟骨細胞の軟骨細胞集団を増殖させる方法を提供する。前記方法は、さらに、ランダムに組織化された培養新軟骨組織を生じる多孔ポリカーボネート基材を使用することにより、その後の細胞外マトリックス産生段階における拡散の問題を解決する。このようにして増殖および培養された軟骨細胞を多様な医学用途に使用して、外傷または疾患により損傷を受けた軟骨組織を修復することができる。
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本発明は、乳用動物における改善された適応度及び生産性を含む、望ましい動物の形質を改善するための方法を提供する。また、適応度及び/又は生産性と関連する多数のマーカーに関する乳用動物の遺伝子型を決定するための方法が提供される。本発明はまた、後代検定又は核群育種などの所定の使用に動物を選抜又は割り当てするための方法、育種用の潜在的親動物を採集するための方法、そして改善された後代動物を生産するための方法を提供する。上の方法の各々は、多数のSNP間の交互作用効果の組み込みを通して更に改善され得る。 (もっと読む)


核酸セグメントの平行配列決定を提供する実施形態が提供される。いくつかの実施形態では、1つの配列が少なくとも2種類の異なる配列決定技術によって配列決定され、結果が比較され、それにより、1つの技術の欠陥や長所を第2の技術によって補うことが可能となる。一実施形態において、本発明は、ポリヌクレオチドの配列決定のための方法を提供し、この方法は:核酸配列決定試薬の第1のセットを使用してポリヌクレオチドの第1の領域の配列を決定する工程;および核酸配列決定試薬の第2のセットを使用して該ポリヌクレオチドの第2の領域の配列を決定する工程を含み、ここで、該核酸配列決定試薬の第1のセットは該核酸配列決定試薬の第2のセットとは異なる。
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【課題】in vitroにおける正常細胞の介在するより生体に近似した癌転移能評価方法の提供。
【解決手段】(手順1)癌細胞が通ることができる細孔膜を有する第1のチャンバーの膜下面に線維芽細胞を貼り付け膜上面に血管内皮細胞を播種し、膜下面に線維芽細胞のシートと膜上面に血管内皮細胞のシートを作製する、(手順2)膜上面の血管内皮細胞のシート上に癌細胞を播種し、培養プレートの中に配置した癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーに上方から手順1で得た第1のチャンバーを配置し、間隔を置いて重層した状態で培養液中培養する、(手順3)重層した第1のチャンバーを取り出し、残った癌細胞が通ることができない細孔膜を有する第2のチャンバーの膜の上に電気抵抗を有する細胞を所定数播種する、(手順4)第2のチャンバーを培養し、(手順5)第2のチャンバーの電気抵抗値を電気抵抗測定器で測定する癌転移能評価方法。 (もっと読む)


無機多孔質基材、及びベース基板に堆積させたナノ粒子を用いた無機多孔質基材の製造方法である。無機多孔質基材は生物学的応用、例えば、DNA、RNA、蛋白質等の生体分子の固定に有益である。また、無機多孔質基材は細胞増殖の分野でも有益である。
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【課題】コスト的に有利な高濃度アンモニア性窒素含有水や高濃度硝酸性窒素含有水の分解除去方法を提供することを目的とする。より具体的には、第一は消費電力などエネルギーコストが安価なこと。第二は臭素酸など副次的問題が生じないこと。第三には過剰薬品注入が無いことなどである。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する地下水、伏流水、排水、温泉、鉱泉、河川などの表流水を多孔体に生物接触・馴養流下させる際、処理塔の前半部において、注入水の酸素濃度を操作することにより、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素化に酸化し安定化させ、
処理後半部において生成した亜硝酸性窒素含有水に、アンモニア性窒素含有原水を再注入し、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素含有水との混合条件を調整・流下することにより、アンモニア性窒素:亜硝酸性窒素を同時に窒素ガス化する能力を有する微生物を優先種化することにより、硝酸性窒素化を経ずに脱窒する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な3次元構造を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、安価かつ簡便なプロセスを提供する。また微細な3次元構造体を形成された樹脂フィルムの製造方法であって、樹脂フィルムの原料となる樹脂を多様な樹脂から選択することができる製造方法を提供する。これらにより、広範囲の用途に適用することができる樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム状多孔質樹脂フィルムと、熱、光、赤外線またはマイクロ波によって収縮するフィルムとを有する複層フィルムに、熱、光、赤外線またはマイクロ波を作用させて複層フィルムを収縮させ、ハニカム状多孔質を3次元構造とする方法。 (もっと読む)


【課題】 修復のバラツキを低減又は無くし得る、バイオレメディエーションのための方法及び該方法の実施に適したシステムを提供する。
【解決手段】 撹拌槽内に処理対象を収容し、その収容量を計量するステップと、前記処理対象の計量値に見合う量の微生物を、単位量当たりの処理対象中に必要な予め試験により得られた微生物の適正量と前記計量値とに基づいて、前記撹拌槽内の処理対象に供給するステップと、前記撹拌槽内で前記処理対象を撹拌し、前記供給された微生物を処理対象中に分散させるステップと、を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】各種の細菌の拭取り検査をするもので、綿棒に代えて繊維布を使用して、細菌の拭残しと汚染を防止することを目的とした細菌を拭取り細菌の状態を計測する。
【解決手段】数個の分離線と切取り線とを設けた包装材を構成する。該包装材には、内部に無機質の繊維又は植物よりなる繊維布を多数列設し、この繊維布には、底部に平坦面を設けた断面V字状の折曲部を形成し、且つ上部に相対する挟持突片を形成する。該挟持突片を挟持する内芯体と昇降自在の外筒体とよりなる事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 小胞体捕捉チップ及びその製造方法に関し、微細な吸引孔をリソグラフィーを用いることなく形成し、微小な小胞体にダメージを与えることなく、確実に捕捉・固定化する。
【解決手段】 小胞体8を捕捉固定するための凹部構造層6と、一方向に貫通した吸引孔5を有する吸引孔層4と、凹部構造層6と吸引孔層4を支持する支持基板1を有するとともに、凹部構造7内に吸引孔5を少なくとも二つ以上配置し、且つ、吸引孔5の径を小胞体8の平均直径の1/100〜1/10とする。 (もっと読む)


【課題】
水浄化用に袋体として使用する場合には、袋体自体が微生物増殖体となり、水浄化の効率を向上するものであり、生簀用の微生物増殖では、微生物増殖用構造体のネットを設置するだけで、設置の手間が大幅に軽減することを目的とする。
【解決手段】。
本発明に係る微生物増殖用構造体1は、タテ編糸1cがヨリ糸で、ヨコ編糸1bがループ糸状を有する網糸で編成された網地1aにより形成された、蛙又編からなる有結節網よりなり、ヨコ編糸ループ糸状のループ長が10mmから50mmで、有結節網を形成する1辺が20mmから200mmである。そして前記微生物増殖用構造体を袋体又は簾状体として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた、鉱質化した軟骨組織の成分を強化した生物材料、鉱質化生物材料、該生物材料の製造法および該生物材料の使用法等を提供する。
【解決手段】関節軟骨の深部関節軟骨および隣接する石灰化軟骨域を模倣したイン・ビトロ培養系。ならびにイン・ビボで動物に見いだされる関節軟骨の深部および表面石灰化軟骨域と実質的に同様な生化学的組成および生理学的構成を有することにより特徴付けられる鉱質化生物材料。 (もっと読む)


【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した、ヒアルロン酸又はその誘導体含有CD44認識性コーティング剤を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸又はその誘導体を担持したポリマー材料よりなるCD44認識性コーティング剤において、該ポリマー材料は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性であることを特徴とするCD44認識性コーティング剤。該ポリマー材料は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。このポリマー材料は、好ましくはN,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これに3−N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミドと、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させたものである。 (もっと読む)


病原体から単離されるリボソームからのタンパク質翻訳に基づく、病原体を同定するための方法及び装置を提供する。
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