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Fターム[4B029CC10]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 多孔質材料に付着、固定 (250)

Fターム[4B029CC10]に分類される特許

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本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
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【課題】 メソ孔にグルコースデヒドロゲナーゼを担持した多孔体が存在しなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、メソ孔を有する多孔体であって、前記メソ孔の孔径が10nm以上であり、且つ前記メソ孔中にグルコースデヒドロゲナーゼを担持している多孔体を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔質ガラス粉末を用いた反応検出チップでの定量精度、再現性、S/N比に問題があった。加えて、発現解析のためには、より長いプローブを基板に固定する必要があるが、in situ合成法を用いた場合、プローブ純度をこれ以上向上する事は技術的に困難であった。
【解決手段】
検出対象と結合可能な反応性物質を担持した多孔質粒子担体に一定量の標識化合物を担持した多孔質粒子担体を存在させることで、検出対象の定量性及びS/N比を向上させることを可能とした。さらに、より大孔径の多孔質粒子を担体として利用する事によって、選択的縮合率を上げることができ、これにより長いプローブを高密度で基板に集積することを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、生体分子、細胞などの種と相互作用が可能で、それによって多孔質材料の表面または多孔質表面をコーティングする接着層に対して種を接着または固定化することができる多孔質材料(例えば、膜)を伴う物品および方法に関する。多孔質材料は、種の配置および空間的分布を材料の表面にわたって制御して種を付着することができ得る。そのような物品および方法は、例えば、バイオアッセイ、バイオセンサー、または生体細胞の培養に有用であり得る。
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膜、ゲル、または微孔性基質上に培養される即時使用可能な生存細胞を、培養ならびに/または包装および運搬するための、使い捨て装置が提供される。本装置は、細胞を培養するための内部を画定するハウジング基部(1)を含む。細胞を培養するために使用される膜は、ハウジング基部内に載置され、リング(2)で固定される。基部は蓋(4)によって閉鎖され、蓋は、運搬の際に内在する細胞を保護するとともに、培養および運搬の際に使用される溶媒の量を最小限にする。シリコンガスケット(3)および装置に提供されるスナップによって、溶媒の漏出が防止される。
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【課題】菌が担体に均一に付着した生物指標を作製することができる生物指標作製方法、作製装置及び生物指標を提供する。
【解決手段】担体31に所定個数の菌32を付着させて生物指標30を作製するための方法であって、所定濃度の菌液11を調整し、その菌液11を微細液滴サイズでパルス的に噴射して担体31に所定個数の菌32を付着させる。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】種々の化学物質を含有するような排水等を処理する場合においてもその機能を十分に発揮するバイオリアクターを得る。
【解決手段】アンモニアとアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を含有する被処理流体10に接触する第一の領域2と、第一の領域2を通過した被処理流体10に接触する第二の領域3とを備え、第一の領域2にはアンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質を分解する菌体4が担持され、第二の領域3にはアンモニア酸化菌5が担持されるようにする。アンモニア酸化菌5に対して毒性を呈する化学物質は例えばフェノールであって、その場合にはフェノール分解菌4を第一の領域2に担持させる。さらには、第一の領域2と第二の領域3との間に、あるいは第一の領域2と第二の領域3とを通過した被処理液10に接触する位置に、脱窒菌8を担持した第三の領域7を備え、脱窒菌8にエネルギーを供給する手段9を備えて、被処理流体10中のアンモニアを窒素ガスに変換する。 (もっと読む)


【課題】水素生成菌を用いて有機材料を水素発酵させる場合において、単位時間当たりの水素生成量を多くすることが可能な水素生成システムを提供すること。
【解決手段】有機材料を含むと共に流動性を備える未発酵液が投入されると共に、内部に水素生成菌を存在させておき、該水素生成菌によって未発酵液を水素発酵させるための水素発酵槽21と、水素発酵槽21の内部の未発酵液、または水素発酵槽21で水素発酵が行われた排出液を連続的に排出させるための排出手段130と、排出手段130によって排出液が水素発酵槽21の外部に排出されるのに際して、水素生成菌が減少するのを抑制するための減少抑制手段80と、水素発酵槽21、排出手段130および減少抑制手段80を含むいずれかの部位を連結する管路100〜108と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、バチルスの胞子及び栄養細胞の形で少なくとも1種のカロテノイドが示差的に存在するので異なる色であるバチルスの胞子及び栄養細胞に基づく。バチルスは、よって、検出方法及びバイオセンサに用いてよい。バチルスは、着色料及び色素、並びに食品、栄養補助食品、プロバイオティック組成物、色素、化粧品、医薬及びワクチンにおいて用いてもよい。バチルスは、カロテノイド、その前駆体及び下流の誘導体の製造のために用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】生体組織内におけるタンパク質の二次元分布情報、つまり、生体組織内において、どの領域、さらにはどの細胞に特定のタンパク質が分布しているか、という情報、を維持したまま、生体組織中のタンパク質、もしくは前記タンパク質の分解物を基板に固定する。
【解決手段】生体組織中のタンパク質もしくは該タンパク質の分解物を固定するための生体組織処理用の基板であって、前記基板が、前記生体組織との接触面を形成する多孔質体を有し、該多孔質体の孔中に前記生体組織から前記タンパク質もしくは該タンパク質の分解物を得るための酵素を含むと共に、該酵素の作用により得られる前記タンパク質もしくは前記分解物が金属を含有する部材と接触するように構成されている生体組織処理用の基板。 (もっと読む)


【課題】家庭排水のような低濃度の金属類を含有する溶液からであっても、充分に金属類を除去することができる金属類の回収方法を提供する。
【解決手段】微生物または微生物の細胞小器官(オルガネラ)を用いて、目的とする金属類を除去・回収する金属類の回収方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ簡便な操作により、長鎖核酸と短鎖核酸を含む試料から長鎖核酸と短鎖核酸を分離し、精製すること。
【解決手段】核酸含有試料にカオトロピック剤を混合し、所定の孔径の通液孔を有する第1のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、次いで、前記第1のシリカ含有固相よりも小さい孔径の通液孔を有する第2のシリカ含有固相に前記混合液を2回以上通液させ、そして、前記第1及び第2のシリカ含有固相に結合した核酸をそれぞれ回収することにより、前記核酸含有試料より長鎖核酸と短鎖核酸を分離・精製する。 (もっと読む)


核酸の検出に有用な微小流体デバイスならびに微小流体デバイスを使用する方法を含む、多孔質ポリマ電極アセンブリを組み込む微小流体デバイス。
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【課題】省スペースで、1mLを超える比較的多量の試料を用いて、微生物の定量検査を簡便に実施することができる、微生物の培養方法、および微生物培養器の提供。
【解決手段】袋状容器にシート状培地が収容されている微生物培養器に、その開口から試料液を投入し、次いで該開口を密閉し、該微生物培養器を微生物培養の条件下に置くことを含む微生物の培養方法;上記の微生物の培養方法に使用する微生物培養器であって、袋状容器にシート状培地が収容されている微生物培養器。 (もっと読む)


【課題】 原料細胞液中から単球の選択分離を行い、リンパ球の夾雑をより一層抑制させた単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイス、装置、並びにその処理方法、さらには得られた単球を用いる樹状細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】 単球を含有する原料細胞液を、平均孔径が60μmを超える多孔質体からなる単球選択分離材、および該単球選択分離材を用いたデバイスにて処理することにより、原料細胞液中から選択的に単球を分離することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】酵素の酸化還元中心からの電荷の取出しを高速化し、高い触媒電流を与える酵素電極を提供する。
【解決手段】金属微粒子の一部が酵素の内部に入り込んだ酵素/金属微粒子複合体を使用することで、酵素からの電子の取出しが高速化することにより、触媒電流を向上させることが可能な酵素電極を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、試験化合物およびリード化合物、プロドラッグ、薬物ならびにP-450生成薬物代謝産物のハイスループット毒物学スクリーニングのための小型化された3次元細胞チップを使用するプラットホームのスクリーニングに関する。この目的のため、3次元細胞チップは、多数の試験化合物に対して空間的にアドレス可能なスクリーニングのために、官能化された基材(例えば、ガラス顕微鏡スライド)上に整列され、10nLという小容量でマトリックス(例えば、コラーゲンまたはアルギネートゲル)内に封入されたヒト細胞を使用する。本発明のプラットホームにより、3,000細胞を超えるマトリックス島がスポットされ得、反復投薬および高複製における多数の化合物に対する同時スクリーニングが提供される。 (もっと読む)


【課題】マルチウェル検査装置に使用される膜上の細胞等の試料を保持するための膜を各々が含む複数のウェルを具備するマルチウェルフィルタプレートを提供する。
【解決手段】マルチウェル検査装置のマルチウェルフィルタプレートが設けられ、マルチウェルフィルタトレイの下に位置決めされた供給トレイからの液体の添加または除去を行う。マルチウェルフィルタプレート(44)のプレートを通って延在するアクセスホール(45)が設けられ、そのため、注射器がアクセスホール(45)を通って延在することができる。 (もっと読む)


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