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Fターム[4B029CC10]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 多孔質材料に付着、固定 (250)

Fターム[4B029CC10]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、細胞の培養及び観察を良好に行うことのできる細胞培養容器を提供することにある。
【解決手段】細胞12の培養及び観察に用いられる培養部14を備えた細胞培養容器10であって、少なくとも前記培養部14を構成する底板16が、細胞12の培養及び観察を行うのに最適な0.10mm以上、1.50mm以下の薄さを持つ、光学的に透明なプラスチックであることを特徴とする細胞培養容器10。 (もっと読む)


【課題】 長時間の反応や、繰り返し利用した場合でも、高い活性を維持できる、マンガンペルオキシダーゼとの結合力が強い担体に固定化された、固定化マンガンペルオキシダーゼ、その製法、それを用いた反応器、それを固定化するための担体の提供。
【解決手段】 エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ;かかる固定化マンガンペルオキシダーゼがカラムに充填されてなることを特徴とする反応器;エポキシ基を有する担体と、マンガンペルオキシダーゼを含む溶液とを接触させることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼの製造方法;エポキシ基を有することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼ固定化用担体。 (もっと読む)


本発明は細胞培養装置に関する。この細胞培養装置(100)は細胞をそれらの培地と共に受け入れる目的をもち、多孔性材料から成る少なくとも一つの細胞支持層を含み、この層はウェルの容積の中に挿入し得るように適合した大きさの該ウェルの底部(110〜111)、またはクレードルまたはインサート(150)のに中に直接注入されるゲルを脱水して得られる。本発明によれば培養を自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】 生細胞を生着させたサイズ、形状の異なる物質を容易に着脱できる。さらに、この物質に対して一軸方向の伸展刺激を二次元、三次元的に負荷することを課題とする。
【解決手段】 ▲2▼を使ってクランプ部を取り外し、独立させることで試料の着脱を容易にする。また、二次元、三次元の試料を挟み込むため▲5▼に試料をのせ、▲4▼および▲3▼で固定する。この際、サイズ、形状の異なる試料を挟むため、▲4▼の遊びを大きくする。この方法で取り付けた二次元、三次元の試料に対し、▲7▼により駆動する▲6▼が前後へ動くことで、一軸方向の伸展刺激負荷を与えることができる。 (もっと読む)


液体濾過システム(100)および濾過のための方法が開示される。システムの一実施形態は、アダプタ(30)に結合された受け入れ容器(50)を有する濾過装置(100a)を含む。アダプタは、真空を受け入れるアダプタポート(34)および濾過装置から濾過された液体を受け入れる出力容器(80)に結合する界面を有する。出力容器がアダプタ界面に結合されているとき、アダプタ(30)は受け入れ容器(50)と出力容器(80)との間にある。システムはまた、ベース真空送出ポート(2a)において終端する内部の真空チャネル(2)を含む実質的に硬質のハウジングを有するベース(1)を含む。アダプタは、アダプタポートをベース真空送出ポートに接続するようにベースに結合可能である。
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【課題】 特に乾燥した表面であっても採取部位を傷つけることなく、採取部位表面に生息する微生物を確実に採取し、検査装置へ微生物懸濁液の状態で投入するまでの手順を単一の用具で安全、容易に行うことのできる微生物採取装置および微生物採取方法を提供する。
【解決手段】 微生物採取部5を備えたヘッド部2と、圧縮部9,10を備えた液体保持部8と、ヘッド部2と液体保持部8とを接合するアーム部3からなり、アーム部内部に形成された採取部連絡路12によって、微生物採取部5と液体保持部8とが連絡され、微生物採取部5に、微生物採取対象物の表面に押し当てる微生物採取面6を備え、液体保持部8内の液体が、圧縮部9,10への加圧によって採取部連絡路12から微生物採取部5に設けられた開口部14を通って微生物採取面6へ移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】反応試薬を予め貯蔵し分析後に試薬と共に処分しうる分析システムを得る。
【解決手段】被検体が導入される反応セル113と、反応セルに供給される試薬が貯蔵される試薬貯蔵部111と、を有し、試薬を反応セルに流して反応を光学的に検出してDNA分析を行う分析システムにおいて、反応セル113と、1検査分の試薬が内蔵された試薬貯蔵部(dNTP槽)111と、を有する分析チップと、分析チップが着脱可能として装着される分析装置と、分析チップが分析装置に装着された場合、試薬を試薬貯蔵部から反応セルに注入する分析装置に設けられたポンプ101と、を備え、反応セル113に被検体を導入した後に、ポンプ101を駆動して試薬を反応セル113に注入し、分析装置に設けられた光検出器によりDNA分析を行う。 (もっと読む)


【課題】生体の欠損部位に対して、組織再生又は細胞増殖に適し、簡易に製造可能な三次元構造の医療用基材を提供する。
【解決手段】本コラーゲン基材は、コラーゲン長繊維により構成された三次元網目構造体である。本コラーゲン基材によれば、コラーゲン長繊維が三次元網目構造体をなして、三次元網目構造の立体形状が維持されるので、三次元構造の医療用基材を簡易に得ることができる。本コラーゲン基材は、再生医療における移植用細胞培養基材等の各種培養基材としての用途、又は、生体内欠損部を補填することにより再生誘導を促す各種補填材若しくは補綴材としての用途に用いられる。 (もっと読む)


【課題】複数の生物学的存在を効果的に配送するように設計されたデバイス、特に、移植の目的のために、ランゲルハンス島等の細胞または細胞群を血管成長因子等の治療用化合物と組み合わせて配送することのできるデバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、生物学的存在の相異なる要件に応えるように独立に設計され、別々に処理された少なくとも二つの区画から構成される。本デバイスの区画は、移植の前または移植の時点で結合され、一つの区画から放出された治療薬が、もう一つの区画に受け入れられた細胞に何らかの利益を与えて、その増殖、分化、生存または機能を促進または改善するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】培養細胞の培養基質やナノマシンの支持体として利用可能な機能性材料を提供する。
【解決手段】 本発明は、微生物セルロースからなるハニカム状多孔質体、ならびにハニカム状多孔質体を鋳型として多孔質体の表面凹凸とは逆の凹凸パターンを有する固体栄養培地を調製する工程、該固体栄養培地に微生物セルロースを産生する微生物を接種する工程、及び相対湿度90%以上、二酸化炭素濃度50%以上の雰囲気下で該微生物に微生物セルロースを産生させる工程を含む、微生物セルロースからなるハニカム状多孔質体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる過酸化水素を簡単に除き、その後の酵素反応により生成した過酸化水素を高精度で検出する。
【解決手段】 水溶液を一定流量で送液する機構と、前記水溶液中に一定量の測定対象物質を注入する機構を備え、該注入機構の下流に、過酸化水素電極と過酸化水素電極上流近傍に水溶液中に含まれる物質の酸化還元反応を触媒し、過酸化水素を生成する酵素固定化体を備え、酵素反応に伴う過酸化水素の濃度変化を前記過酸化水素電極で検出することにより前記測定対象物質の濃度を算出する装置において、前記注入機構と過酸化水素生成酵素固定化体の間に、水熱処理後に焼成もしくは焼結処理を加えたカオリナイト系セラミックスを充填したカラムを挿入したことを特徴とする分析装置。
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本発明は滅菌処理された採集部を有する棒形綿棒と綿棒ヘッドとから構成される綿棒組み立て体と、グリップユニットとグリップキャップと透明チューブと培地を含みながら選択的に透明チューブ内に着設されるアダプターで構成されるワンタッチ検体輸送培地容器に関する。
特に、採取準備段階で、滅菌された綿棒及び採集部が培地に浸らない状態で保管及び維持されている。採取の後、チューブをもとの位置に戻した後は、ワンタッチ動作により綿棒の採取部が培地に浸るように開発された装置である。
本発明による検体輸送培地容器は、綿棒はチューブ中に含まれる。複数の輸送培地容器を10個単位又は20個単位又は100個単位でバルク包装が可能になる。従って、包装した袋を1つずつ開封する不便が解消される。
採取の際は、綿棒をチューブから分離して採取し、採取の後は、原位置に再結合することにより綿棒組み立て体とチューブを交差して取るなど不要な操作が除かれる。したがって、2次感染や接触を防ぐことができる。
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本発明は、実質的に平面な上面(3)及び底面(5)を有する多孔性ブロック(1)を含む、複数の試料化合物の生物学的効果を試験するための装置に関する。上面(3)は多数の細胞接着領域(7)及び細胞非接着領域(9)を含み、そして底面(5)は試料化合物をロードするための複数部位(11)を提供する。これらの部位は、多孔性ブロックの上面上の細胞接着領域の反対側に位置する。ある態様において、本発明は試料化合物をロードするための複数部位を提供する少なくとも1つの可溶性層(13)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 遠心力を利用してカートリッジ内にて溶液を移動させる化学分析装置において、カートリッジの容器内の溶液を確実に移動させる。
【解決手段】 化学分析装置は、モータ、モータにより回転可能な保持ディスク、保持ディスク上に配置された複数の検査カートリッジ、検査カートリッジに穿孔するための穿孔機、加温装置及び検出装置を有する。検査カートリッジは、凹部によって形成された容器及び流路を有する基板を含み、基板には、容器及び流路を覆うカバーが装着される。保持ディスクの回転によって生成される遠心力を利用して、回転軸線に対して内周側の容器から流路を経由して回転軸線に対して外周側の容器へ溶液を移動させる。化学分析装置には、カバーを押圧するための押圧手段が設けられている。保持ディスクを回転させる前に、押圧手段によってカバーを押圧することにより、容器内の溶液の一部は、出口流路に導かれる。 (もっと読む)


細胞培養モジュールに栄養を供給するためのデバイスは、チャネルと、ポンプと、弁とがプレートの内部又は上に配置されている。弁は、管路の弾性セクションを変形することによって操作されるピンチ弁であってよく、ポンプはピンチ弁ポンプであってよい。チャネルは、少なくとも部分的にプレートによって画成できる。ポンプと、チャネルと、弁とは、プレートの厚さ内部に配置できる。本デバイスは、潅流操作、再循環操作及び/又は両方の組合せによって細胞培養モジュールに栄養を供給するのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は生物学的サンプル中、好ましくはクリーンな液体サンプル中の一以上の分析対象物を検出するための方法及び装置に関する。本発明は特に「ディップスティック」、「横方向流動」装置及び「フロースルー」装置の如き改良された迅速なテストに関する。本発明は特にペプチド又はハプテンに結合されたオリゴヌクレオチド及び前記ハプテン又はペプチド(8)を特異的に認識する試薬(5)及び標的配列(7)に特異的にハイブリダイズするコンジュゲートされたプローブ(6)を利用するオリゴクロマトグラフィー装置(1)に関する。本発明の装置はポリヌクレオチドの存在を直接的に又は特異的な生来の内部コントロール及びクロマトグラフィーコントロールを用いた分子増幅工程後に特異的に検出することを可能にする。
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【課題】血液等の試料から採取から核酸の分析までを人手を介さずに処理できる方法およびカートリッジを提供すること。
【解決手段】予め定められた手順に従って、核酸を含む試料を採取し、遠心力により試料、洗浄液および試薬を夫々独立した容器から流路を移動させて、反応物を核酸捕捉材に捕捉させ、必要な核酸反応を行わせその溶離物を検出する核酸分析方法であって、上記試料を収容する試料容器部を陰圧に保ち、その陰圧を利用して試料採取を行うことを特徴とする核酸分析方法。本発明は、更に、本発明は、上記方法に用いるのに適した核酸分析用カートリッジおよび核酸分析装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階、すなわち、a)流体中又は表面に存在する微生物をフィルターと接触させる段階、b)増幅産物を得るために、フィルター上に存在する微生物由来の核酸を等温で特異的に増幅する段階、c)増幅産物を検出する段階を含むことを特徴とする、流体中に存在する1種類以上の微生物をフィルター上で特異的に検出する方法に関する。本発明は、この方法の実施に適切な装置、キット及びオリゴヌクレオチドにも関する。 (もっと読む)


【課題】 培養途中や培養終了後に、生体組織補填体を培養容器から取り出す際に、細胞に損傷を与えることなく生体組織補填体を取り出す。
【解決手段】 培地を貯留可能な培養容器本体2と、該培養容器本体2の内面のうち、少なくとも培地内に浸漬される生体組織補填材が配置される内面を着脱可能に覆うシート状の生体適合性材料からなる被覆部材5とを備え、該被覆部材5に、該被覆部材5を厚さ方向に貫通する複数の貫通孔8aが設けられている培養容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイに搭載されるキャプチャープローブが充分、機能しうるmiRNA検出用マイクロアレイを提供する。
【解決手段】 キャプチャープローブを特別な配列等とせずに、キャプチャープローブを固定する支持体を、ゲル状物等の3次元構造体とする。それにより、キャプチャープローブの分子的な自由度が向上し、従来、必要とされていたスペーサーも必要なく、短鎖のキャプチャープローブでも十分、機能し、miRNAを検出することができる。 (もっと読む)


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