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Fターム[4B029EA20]の内容

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Fターム[4B029EA20]に分類される特許

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【課題】閉鎖系の温度応答性細胞培養容器を提供すること。
【解決手段】止水弁によって密閉された細胞培養のための空間を有する細胞培養用容器が、(1)細胞培養用液体培地のガス交換を行うためのガス透過膜が装着され培地の流路が設けられた容器上部部品と(2)必要に応じ、細胞培養表面となる物質透過膜が装着され培地の流路が設けられた1個以上の容器内部部品と(3)細胞培養表面を有し培地の管状流路を設けた容器下部部品から構成され、少なくとも容器内部部品の細胞培養用物質透過膜、若しくは容器下部部品の細胞培養用表面の何れかに0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを被覆されること。 (もっと読む)


本発明は、超音波感知粒子により搬送される物質の放出を制御する方法及び装置に関し、上記超音波感知粒子と相互作用するよう、及び上記物質の放出が生じるように選択される音響特性を持つ超音波パルスを上記超音波感知粒子に照射することにより、上記放出がもたらされる。上記超音波感知粒子が、超音波感知粒子のサブグループを有し、各個別のサブグループが上記超音波と独立に相互作用することをもたらす個別の音響特性を、同じサブグループに含まれる上記超音波感知粒子は持つ。
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【課題】試料の採取と培養を簡便に行い得る培養容器であって、試料採取行為が検査面に悪影響を及ぼさないものを提供する。
【解決手段】培養容器1はヒンジ部30で連結された本体10と蓋20を有する。本体10と蓋20は樹脂シート製である。本体10には培地13が充填される凹部11が形成され、蓋20には凹部11に嵌合する凸部21が形成される。凸部21の表面には粘着層22が形成される。粘着層22を検査面に押し当てた後、本体10と蓋20をヒンジ部30のところで二つ折りにすると、粘着層22に付着した微生物の試料が培地13に接触して培地13にも付着し、微生物の培養が開始される。本体10の円筒形突起14と蓋20の円筒形凹部23との嵌合が、凹部11と凸部21の嵌合を補強する。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気汚染といった環境への悪影響を引き起こさず、植物の生長及び耐病性を向上させ、さらに効率よく、かつ、永続的に安定した農作物生産を行うことができる植物の生育促進又は病害抑制資材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、通気性のある容器に活性炭と好気性菌を投入し、前記容器を回転させながら好気性菌の培養を行うことを含む好気性菌が定着した活性炭の製造方法を提供する。また、本発明は、菌体定着装置であって、通気性を有し、回転自在に支持された、活性炭を収容するための活性炭保持容器と、培養液を収容するための培養液容器と、前記活性炭保持容器を前記培養液容器に収容された培養液に浸漬させた状態と、浸漬させない状態との間で切換えるための切換え手段と、前記活性炭保持容器を回転させるための回転手段とを有する、菌体定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを簡易に発生、回収可能な学習キットを提供する。
【解決手段】本発明の学習キット2は、培養装置1と、回収装置3とを有しており、培養装置1の注入口16と排気口17にはフィルタ装置20、21が取り付けられている。フィルタ装置20、21のフィルタ24、25は孔径が0.1μm以上0.8μm以下であるから、収容された燃料ガス発生菌は装置外部へ漏れ出さず、装置外部から内部に汚染菌が侵入することもない。回収装置3を培養装置1に連結しておけば、培養装置1で発生した燃料ガスは回収装置3へ移動する。 (もっと読む)


【課題】
被調査箇所が実際にどのような種類のカビによってどの程度汚染する環境にあるのかどうかを具体的に知る方法を提供する。
【解決手段】
カビが発育するのに適した培地を含浸させたシート状培養部材が支持体に支持されている試験片の前記培養部材に、被調査箇所付近の雰囲気中に浮遊しているカビを付着させた後、前記試験片を袋の中に閉じ込めて被調査箇所に一定の期間放置し、その結果、前記培養部材に付着させたカビの発育状況を観察することによって、前記被調査箇所が、その被調査箇所付近の雰囲気中に浮遊しているカビの発育する環境にあるのかどうかを評価し、そして前記の袋がカビは透過させないで酸素と水分は透過させる通気性を具えていることを特徴とする、前記調査方法。 (もっと読む)


T細胞を活性化するための生分解性デバイスは、生分解性支持体およびこの生分解性支持体に取り付けられたバインダーを含み、このバインダーは、T細胞表面抗原に結合し得る1つ以上の抗原に対する反応性を有する。本発明はまた、T細胞を活性化するための方法を提供し、この方法は、1つ以上のT細胞アクティベーターをT細胞の集団に付着する工程、およびこれらT細胞を、上記T細胞アクティベーターに対する反応性を有する付着されたバインダーをもつ生分解性支持体と混合する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の其質によって提示される課題を解決し、そして、この種の其質の全ての要件及び基準を満たす、従来技術の其質の欠点、瑕疵、限界及び不利な点がない、培養其質を提供する。
【解決手段】固体培養其質であって、その表面の少なくとも一方に、酸化シリコーンから選択される材料で作製されるコーティングを備え、前記コーティングは、ナノ構造及び/又は表面ナノ粗さ、及び表面ナノ有孔率を備える。生存生物分子を培養及び成長するための方法であって、前記其質は、前記生存生物分子及び培養媒体に接して組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】筋原繊維が配列された骨格筋を形成するための骨格筋の培養用足場、同培養装置、骨格筋の形成方法の提供。
【解決手段】骨格筋の筋芽細胞を播種して培養するための足場であって、伸縮性を有することを特徴とする骨格筋の培養用足場。伸縮性を有する足場に骨格筋の筋芽細胞を播種し、培養液中で、一定方向に繰返し伸縮させる機械的刺激と、一定方向に繰り返し電圧を印加して与える電気的刺激の両方もしくはいずれか一方を与えて培養する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなくガスの凝縮効率を向上して被乾燥物の乾燥効率を向上できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置1は、下部壁に蒸気加熱室12cが設けられたケーシング10と、ケーシング10の内部に回転自在に設けられて被乾燥物を撹拌する回転体20と、ケーシング10の内側面に付着した付着物を掻き取るように回転体20の外周部に取り付けられた掻き取り部40を備える。ケーシング10内の被乾燥物には、微生物が所定の酵素を有する微生物が含まれている。ケーシング10の上部には、乾燥過程で被乾燥材から生じる水蒸気を凝縮して凝縮水Gを排出する熱交換部50が設けられている。熱交換部50で生成された凝縮水Gを、真空ポンプによってケーシング内部の空気と共に吸引し、クーリングタワー60に供給する。冷却水に含まれる微生物によって凝縮水G中の臭気成分を分解する。 (もっと読む)


【課題】植物細胞等、光の照射により培養効率の向上が期待できる、組織培養用容器を提供する。
【解決手段】組織培養容器中に封入された寒天培地の中に、光を屈折若しくは反射させる光路変換部材の適量が混和されていて、かつ該光路変換部材は、前記寒天培地の液体時の比重と略等しいものとされて、寒天培地の中に略均一に分散されている組織培養容器。植物体の表裏面から光が当たるものとなり、照射効率が向上して、効率の良い組織培養が可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物から発生する醗酵熱(分解熱)を融雪装置に伝導し、該融雪装置の上面に積雪された雪を融解する食品残渣等を利用した融雪システムの技術を提供する。
【解決手段】食品関連事業者の施設24では客に供した食事や食事提供サービス等に伴う食品残渣が残留物として生成される。有機物醗酵処理機25は、投入された食品残渣Nを微生物の働きにより、有機物分解させ、分解熱Pを発生する。熱供給配管26は歩車道27上に配置かつ敷設された融雪装置28に接続している。そして、当該融雪装置28の上面に積雪がある場合、上記有機物醗酵処理機25から発生し出力された分解熱Pは熱供給配管26内を矢印D方向に流送して上記融雪装置28に流送する。この融雪装置28の働きにより分解熱エネルギーを発散し、積雪された雪Sを融解する。 (もっと読む)


【課題】簡便でしかも異なる条件での生分解性の評価を正確に行うことができる装置を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリマーをコンポスト条件下に分解してその分解性を評価する装置であって、一定組成の空気を一定量供給する手段、該空気を調湿する手段、横に配置されたコンポスト条件下に生分解性ポリマーを分解する両端に空気導入口および排気口を設けた縦長の容器を装着した一定の温度に制御する手段、縦長の容器から排出される空気中の二酸化炭素を定量する手段を空気が漏れないように連結してなる装置。 (もっと読む)


【課題】細胞培養中に浮くことがない細胞培養担体を提供する。
【解決手段】最表面が細胞接着性である単層または多層構造の細胞培養担体であって、該細胞培養担体の少なくとも1以上の層に1より大きい比重を有する比重調整物質が含まれていることを特徴とする細胞培養担体であり、該比重調整物質が水または培地に難溶性または不溶であり、1μm以下のサイズを有する微粒子であり、金属、セラミック、ガラス、またはコロイド粒子である細胞培養担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物である有機質系廃棄物の処理をする場合に、環境汚染が生じないようにし、また、この処理が安価かつ容易にできるようにする。
【解決手段】廃棄物減量処理装置は、有機質系廃棄物26と、酵素が付着した表面積の大きい多数の粒状物29とを混合するよう作動する混合機30を備える。有機質系廃棄物26は塗装設備1から排出される塗料滓21であり、粒状物29は廃棄物から成形した木質チップである。有機質系廃棄物26を混合機30に投入可能とする投入装置31と、混合機30、この混合機30に投入された有機質系廃棄物26および粒状物29の「合計質量」を検出する質量センサ48と、この質量センサ48の検出信号を入力し、混合機30を作動させた状態での時間の経過に伴い「合計質量」が所定値以下になったとき、投入装置31を作動させて有機質系廃棄物26を混合機30に投入させるよう投入装置31を制御する制御装置49とを設ける。 (もっと読む)


肝臓の幹細胞コンパートメント又はニッチに見られる複数の細胞外マトリックス成分上で又はその中で、肝前駆細胞をインビトロで増殖させる方法を提供する。また、培養皿、バイオリアクター又はラボチップを含んで構成される前駆細胞増殖容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】一連のバイオ処理操作で相前後して使用される培養器と滅菌器に対し、合理的な設備構成であって、また、使用ガスの連続供給ができて量的管理の煩雑さも解消することが可能な培養器および滅菌器用2ガス製造装置、並びに培養器および滅菌器用2ガス供給システムを提供する。
【解決手段】培養器2に接続され、炭素分を含む燃料を燃焼して二酸化炭素ガスを生成する燃焼部3と、滅菌器4に接続され、二酸化炭素ガスの生成と同時に燃焼部3の燃焼熱で水を加熱して、水蒸気を生成する水蒸気生成部5とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】人手による培養であっても雑菌の混入を確実に防止し、製麹工程等の作業を簡略にし、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】シート材(2)で形成された変形可能な収容袋(3)を備える。収容袋(3)内へ固体培地(5)を収容するための投入口(4)を密封可能にする。収容袋(3)の略全表面に袋内部と連通している多数のピンホール様通気孔(7)を透設する。収容袋(3)の少なくとも一部を透明材料で形成する。所定の菌類が植え付けられた固体培地(5)を収容袋(3)内に収容し、投入口(4)を密封する。所定温度の雰囲気下に配置して通気培養を行う。通気培養の間に、収容袋(3)を外側から変形させることで固体培地(5)を揉み解すようにして掻き混ぜる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の搬入時等の搬入出車両の操作が容易で、設計の自由度が大きく、設置場所等が周囲環境にあまり影響されないバッチ式バイオガス発酵装置を提供する。
【解決手段】気密状態に保持された発酵室1の上部空間にスプレーノズル22を配設し、発酵室1の床面8a上に投入された有機性廃棄物10上にスプレーノズル22から、メタン発酵細菌を含有するメタン液を散布して有機性廃棄物10をメタン発酵細菌により分解しバイオガスを発生させるバイオガス発酵装置であり、発酵室1の床面8aを水平面に形成し、この床面8aにメタン液回収溝11を形成し、上記床面8aの一側縁部に、メタン液回収溝11に連通するメタン液排出溝13を形成し、メタン液回収溝11で回収されメタン液排出溝13を経て発酵室1外に排出されたメタン液を回収して貯留するメタン液貯蔵槽を設け、このメタン液貯蔵槽内のメタン液をスプレーノズル22に供給している。 (もっと読む)


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