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Fターム[4B029HA01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 線状の接種・採取部位を有する (81)

Fターム[4B029HA01]に分類される特許

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【課題】細胞内から染色体DNAを取り出すことのできる材料及び方法の提供。
【解決手段】2量体であるテロメスタチン誘導体が固定化された、染色体DNAを結合させて細胞から取り出すための針状材料。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒト及び動物の疾病、傷病の治療に用いるシート状の細胞培養物を、皺、破れ、破損などを生じることなく、容易に剥離させることができるシステムを提供する。
【解決手段】
シート状細胞培養物を培養容器から剥離するためのシステムであって、シート状細胞培養物を培養する培養容器を収納する収納部、前記シート状細胞培養物に対し1または2以上のノズルにより液体を噴射するノズル部、培養容器におけるシート状細胞培養物の剥離状態を計測するセンサー部、前記センサー部において計測された値に基づき、剥離の均一性を判断する解析部、ならびに前記解析部での判断に基づきノズルの位置および/または液体の噴射量を制御する制御部を含む、前記システム、該システムを用いた剥離方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、綿を用いて固体または液体試料からデオキシリボ核酸(DNA)、リボ核酸(RNA)およびペプチド核酸(PNA)のような天然および人工の核酸を単離するための方法を提供する。充填される綿は、核酸を含有する溶液がそれを通過し、溶液中の核酸が結合に最適な媒体中で綿に結合するようなものである。核酸は、結合した核酸が水を含む液体による複数回の洗浄に耐えることができ、かつ水性バッファー中に溶出されるように綿に結合する。この水性バッファーとともに、溶出された核酸を、PCRを用いる増幅のために、または任意の他の生化学的もしくは分子生物学的なニーズのために直接用いることができる。 (もっと読む)


【課題】目的とする分化形質を保持する融合細胞を従来よりも確実に得ることができ、且つかかる融合細胞を作製するための労力や時間的及び金銭的な負担を軽減することを可能とするコロニーピッキング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコロニーピッキング方法は、細胞融合され、選択培地で選択培養された後に行う1次スクリーニングの結果が陽性であったウェル内に含まれる融合細胞のコロニーから融合細胞のクローンを得るために行われるコロニーピッキング方法であって、前記ウェル内に含まれる融合細胞のコロニーの中から1つのコロニーを選択して当該コロニーに含まれる融合細胞をピッキングするピッキング工程S10と、前記ピッキングした融合細胞を個別の培地にまき込むまき込み工程S20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


【課題】細胞操作装置に装着され、遺伝子あるいはタンパク質等の物質を固定化して、細胞に導入、保持するための針状体において、細胞に対する挿入効率を低下させることなく、耐久性を高め、細胞操作の操作性、効率を向上させる。
【解決手段】細胞層作用部材としての針状体の形状を、先端直径200〜400 nm、根本直径300〜1500nmで、且つ、「長さ/根元直径」で表されるアスペクト比が10〜20であるテーパー形状とする。 (もっと読む)


概念は、試料キャリヤ(5)を収容するための装置に関し、該装置は、試料キャリヤ(5)の一部分を収容するための開口(10)と、この開口(10)から延出した試料キャリヤ(5)の部分を除去するためのカッタとを有する。カッタは蓋(25)に結合されており、蓋(25)は、カッタが試料キャリヤ(5)において切断を行うと同時に、少なくとも、試料キャリヤ(5)の収容後に開放したままにされている開口の部分を閉鎖するように、可動である。本開示は、さらに、このような装置を有するシステム、及びこのような装置を操作する方法に関する。
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【課題】キャピラリ針の内径の製造ばらつきや、導入物質の組み合わせを考慮し、吐出較正の許容範囲を広げること。
【解決手段】マイクロインジェクション装置100が、蛍光試薬を混入した目的物の画像を所定の露光時間で撮影し、撮影した画像から最大輝度値を取得し、当該最大輝度値が所定範囲内に含まれない場合に、当該所定範囲内に輝度値が含まれるような露光時間を判定し、判定した露光時間に調整することで、所定範囲内の輝度値を含んだ画像を取得し、吐出較正に使用する輝度値を正確に取得する。 (もっと読む)


【課題】細胞の取り扱いに好適であり、特に中空糸が用いられることによって、凍結保存や培養に際しての細胞の取り扱いに適し、かつ中空糸の破損防止に適した手段を提供する。
【解決手段】細胞用デバイス10は、両端が開口された中空糸11と、中空糸11の第1端21に接続されて、その内部空間が中空糸11の内部空間と連続する流路を構成する注射針12と、中空糸11に挿通された芯材13と、を具備する。芯材13は、使用に際して中空糸11から脱抜可能である。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図り小さい作業空間でも使用できる菌検出器具を提供すること。
【解決手段】菌を培養するための培養空間12aをなすとともに開口部を有する培養管12と、この培養管12の開口部に着脱自在に装着される本体部13とを備えており、この本体部13には、菌を培養するための培地aが封入された培地容器A、殺菌剤bが封入された殺菌剤容器B、各容器A,Bを封止しているアルミシール材30を破断するためのカッタ20,21、及びカッタ20,21によりアルミシール材30が破断された際に培地a及び殺菌剤bを培養空間12a内に案内する案内路13aが設けられている。そして、培地容器Aと殺菌剤容器Bは、それぞれ相互に独立して各カッタ20,21側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】生体試料に損傷を与えずに効率良く洗浄する洗浄容器の提供。
【解決手段】内部に生体試料Aを収容し、一端を半径方向外方に向けて所定の軸線回りに回転させられる容器本体2と、該容器本体2の一端を密閉しつつ、所定の軸線に対し半径方向に移動可能に設けられた底面部3aと、該底面部3aを容器本体2の他端に向かう方向へ付勢する弾性部材3と、容器本体2内の底面部3a近傍に吐出口4aが配置され、該吐出口4aから前記容器本体2内に洗浄液を供給する供給管4とを備える洗浄容器1。 (もっと読む)


本願は、細胞懸濁液を含む、生体物質を処理するための装置および方法を開示する。一実施形態において、懸濁液中の細胞を濃縮するための沈降アセンブリは、細胞集団を含む懸濁液を受け取るための第1のチャンバであって、該第1のチャンバに対して沈降力を与えた際に、濃縮された細胞集団を受け取るための細胞濃縮帯域を含む第1のチャンバと、第2のチャンバとを備え、該第2のチャンバは、繰り返し除去可能に、流体到達先または流体源と流体連通するように適合され、該流体到達先または流体源は、該第1のチャンバの該濃縮帯域を含み、該第1のチャンバと該第2のチャンバとは、該濃縮された細胞集団を含む該懸濁液の一部分を該第2のチャンバに流動させるために、該第1のチャンバと該第2のチャンバとが流体連通しているユニットとして、沈降力場内に配置可能である。
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【課題】生体材料がむき出しのままノズルから噴射されてしまう。そのため、生体材料が損傷したり、生体材料に細菌が付着してしまったりする場合があるという課題がある。
【解決手段】第1の導管41と第1の流出口43とを有し、第1の生体材料としてのコラーゲンK1を収容する第1の収容部42と、第1の収容部42内に設けられ、第2の導管51と第2の流出口53とを有し、第2の生体材料としての幹細胞C1と、培養液B1を収容する第2の収容部52と、第1の流出口43に連結され、コラーゲンK1と幹細胞C1とを噴射する生体材料噴射ヘッドと、第1の導管41に連結され、第1の圧力を発生させる第1の圧力発生部132と、第2の導管51に連結され、第2の圧力を発生させる第2の圧力発生部133と、を備え、第2の圧力は、第1の圧力より高く、第1の流出口43は、第2の流出口53と対向する位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】連続的かつ効率的に、無菌状態で培養液に含まれる汚染微生物を捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明のサンプリング装置10は、バイオリアクター11と、バイオリアクター11内の培養液30を循環させるサンプリングライン12と、サンプリングライン12の途中に設けられ、培養液30中の汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置13と、濾過装置13の透過側室21とバイオリアクター11を接続する回収ライン15と、回収ライン15の途中に設けられ、汚染微生物を捕集する濾過膜ユニット17と、濾過膜ユニット17を水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ライン18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


試料採取装置、物品及び使用方法を開示する。予め湿潤された試料採取装置は、保管中、試料採取装置上の液体溶液の保持を促進する保湿剤として1,2−プロパンジオールを含む。保湿剤としての1,2−プロパンジオールは、タンパク質及び検体を検出するために使用される他の試薬と融和性であることができる。 (もっと読む)


【課題】生殖細胞の取り扱いに好適であり、特に凍結保存や培養に際しての生殖細胞の取り扱いに適したデバイスを提供する。
【解決手段】生殖細胞用デバイス10は、両端が開口された中空糸11と、中空糸11の一端に接続されて、その内部空間が中空糸11の内部空間と連続して流路となる注射針12と、注射針12の内部空間に対して吸引圧を付与する注射筒14とを具備する。注射筒14により吸引圧を付与すると、中空糸11の内部空間へ生殖細胞31を取り込むことができる。中空糸11の孔は、生殖細胞31を通過させないが、培養液32やガラス化溶液41を通過させるので、中空糸11の内部空間に生殖細胞31が内包された状態を維持しながら、中空糸11の内部空間の培養液32及び生殖細胞31の細胞内液などをガラス化溶液41に置換することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、粒子径の比較的大きな成分を除去する第1の分離手段5と、該第1の分離手段5により粒子径の比較的大きな成分を除去された細胞懸濁液から細胞を分離する第2の分離手段7とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


マルチウェルプレートは、ある一定範囲のコンプライアント基質でローディングすることが可能である。50〜51200パスカルのせん断率を有するプレート全体にわたって細胞応答を試験するために、市販のアッセイを使用することが可能である。これらプレート中で細胞を成長させることが可能であり、操作・解析することが可能である。ウェルの底面にハイドロゲルを付着させることが可能である。これらのプレートは、異なる細胞種の付着および成長を支持することが可能であり、かつ標準的な96ウェルプレートアッセイおよび384ウェルプレートアッセイに適合可能である。基質の有効期間を増長させるように、ハイドロゲルの機械的性質は、再現性があり得て、かつ安定であり得る。ハイドロゲルは、様々な細胞種の成長、およびコラーゲンI、コラーゲンIV、フィブロネクチン、ビトロネクチン、ラミニン、またはRGDペプチド等の様々な付着リガンドに適合可能であり、ゲル表面に結合させることが可能である。

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本発明は、卵への物質の注入方法、およびこの方法を実施するための注入ヘッドに関する。本方法は、針の移動によって、殻および少なくとも卵殻膜に貫通孔を形成するステップと、この針を介して治療物質を注入するステップとを含んでおり、貫通孔を形成するステップは、第1の貫通力をもって殻(91)に貫通孔を形成する針(22)の第1の移動と、第1の貫通力よりも小さい第2の貫通力をもって少なくとも卵殻膜(92)に貫通孔を形成する針の第2の移動とを含む。
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