説明

Fターム[4B033NA22]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 固定化されるもの (890) | 非生物材料 (375) | 酵素 (310)

Fターム[4B033NA22]の下位に属するFターム

Fターム[4B033NA22]に分類される特許

61 - 72 / 72


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を任意の位置に固定化する。
【解決手段】一本鎖核酸を結合させた一種以上のタンパク質を混合し、核酸のハイブリダイゼーションを利用して、任意の位置にタンパク質を固定化する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内部の表面積が大きく、かつ内包される機能性物質とカプセル外の物質とが圧損などの影響を受けず効率的に接触でき、充分な強度を有し、マイクロカプセルなどに使用することが好適なポリマー成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、マトリックスポリマーにより形成され、外殻部およびマクロボイド部からなるポリマー成形体であって、
(1)マトリックスポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が0.1nm〜1μmの範囲にあり、
(2)外殻部は、マトリックスポリマーより覆われ、
(3)マクロボイド部は、マトリックスポリマーにより隔てられたボイドを含有し、隣接するボイドはマトリックスポリマー中の細孔により連通している、
前記成形体およびその製造方法である。 (もっと読む)


均一なヒドロゲル粒子を製造するための装置、システム、および方法を開示する。本発明のシステムは、供給ステーション、計量デバイス、新規なヒドロゲル粒子形成装置、および急冷ステーションを収容する。
(もっと読む)


【課題】任意のパートナー(例えば、タンパク質又は核酸)に関して、分析に必要な量を高密度で内壁に固定化することが可能な、バイオリアクター用担体を提供する。
【解決手段】前記バイオリアクター用担体は、バイオリアクター用担体におけるプラスチック製内壁表面が、放射線照射処理されている。 (もっと読む)


【課題】基質ペプチド(SP)がリンカータンパク質(L)を介して基板(S)に固定されていることを特徴とするS−L−SP型のタンパク質チップと、前記タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応を分析する方法とを提供する。
【解決手段】タンパク質チップを用いた反応タンパク質とその基質ペプチド間の反応分析法は、タンパク質チップに固定された基質ペプチドに特異的に反応する反応タンパク質を前記タンパク質チップに加え、それらの間の反応を検出する段階を含む。
(もっと読む)


本発明の狙いは、タンパク質を、導電性ポリマーへと取り付ける方法を提供することであり、これは特に、センサーまたはマルチセンサー、例えばバイオチップを生産するのに使用され得る。
この狙いおよび他の狙いも、本発明に従って、タンパク質をピロールポリマーへと取り付ける以下のステップ:
ピロールに取り付けられるべき該タンパク質をカップリングさせ、タンパク質−ピロールカップリング化合物の第1溶液を得るステップ;
該タンパク質を含有しない第2ピロール溶液を調製するステップ;
該第1溶液を該第2溶液と混合し、電気重合溶液を得るステップ;
該電気重合溶液を使用する、導電性支持体上における該ピロールとピロールへとカップリングされた該タンパク質との電気重合ステップ
を含む方法により達成される。 (もっと読む)


本発明には、高密度情報を入力および出力するための生物膜を貯蔵および保存する方法および組成物が含まれる。本発明の1つの形態は、例えば極めて長期にわたり室温で安定性の乾燥薄膜を形成するために、基質に適用された生物学的材料を備える作製された生物膜貯蔵装置である。本発明のまた別の形態は、基質上での生物学的材料の整列を促進する条件下で生物学的材料が基質に適用される、生物膜貯蔵装置を作製する方法である。本発明の組成物、方法、およびキットは、生物学、磁気学、光学およびマイクロエレクトロニクスにおいて広範囲の用途を有する。
(もっと読む)


本発明は、箔が1μm〜1000μmの厚さDを有しており、箔の中に少なくとも1つの中空構造があり、中空構造の外径dは箔の厚さDの少なくとも2倍の値を有しており、中空構造の高さhは外径dの高々2倍の値をとり、中空構造の壁強度bは箔の厚さDの0.02倍から箔の厚さDまでの間にあり、中空構造の局所的曲率rは壁強度bの0.2倍から5倍までの間にあり、前記箔と前記少なくとも1つの中空構造が多数の有利には統計的に分布した細孔を有しており、細孔の直径が好ましくは10nm〜10μmであるような、箔から成る成形体に関するものである。
本発明はさらに、上記成形体を形成する方法と、上記成形体の、マイクロ構造化された部材のハウジングとしての使用、無機分子または有機分子、生体分子、原核細胞または真核細胞の固定化のための使用、原核細胞または真核細胞の培養のための使用、バイオセンサまたはバイオリアクタとしての使用にも関するものである。
(もっと読む)


微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
(もっと読む)


タンパク質の変性のための試薬が、本出願により提供される。タンパク質の変性のための方法が、本出願により提供される。タンパク質の変性のためのキットが、本出願により提供される。このタンパク質を変性させるための処方物は、約2.5M〜約4.0Mの濃度のリチウム塩、約25%(体積/体積)〜約40%(体積/体積)の濃度のアルコール、および約25mM〜約100mMの濃度のクエン酸塩を含む。固体支持体からタンパク質を変性させるための方法は、固体支持体を上記処方物と接触させて、この固体支持体上に存在するタンパク質が変性するようにする工程、を包含する。 (もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


61 - 72 / 72