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Fターム[4B033NB62]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 担体 (1,468) | 形状 (369) | 粒状 (109)

Fターム[4B033NB62]に分類される特許

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【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを作製することができる単一直径アルギン酸マイクロビーズの製造方法、その製造装置およびマイクロビーズの配列方法、その配列装置を提供する。
【解決手段】連続相である油2を流す第1のマイクロチャンネル1と、分散相であるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウム溶液4を流す第2のマイクロチャンネル3と、第1のマイクロチャンネル1と第2のマイクロチャンネル3とが交差する交差路5と、この交差路5で形成されるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウムからなる液滴6と、両親媒性分子および酢酸を含む油8が流れる第3のマイクロチャンネル7と、第1のマイクロチャンネル1と第3のマイクロチャンネル7が合流し、単一直径アルギン酸マイクロビーズ10を生成させる二路合流チャンバー9と、この二路合流チャンバー9に連通し、この二路合流チャンバー9にて形成されるマイクロビーズ10をゲル化する混合および反応チャンネルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔を有する新規構造体を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のメソ孔を備えている構造体において、樹状の骨格部を有し、且つ
該骨格部を、その長手方向に交差する方向に貫通しているメソ孔を有する構造体を提供するものである。また、新規構造体を利用した多孔体、センサー、検体の検出方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、酵素又は細胞固定化のための、開孔を有する有機発泡体から作られる担体、及び、固定化酵素又は細胞の調製のための方法を開示する。本発明は、酵素タンパク質又は細胞を、開孔を有する有機発泡物質に固定化するために、凝結及び架橋結合技術を用いる。結果の固定化産物は、大きい比表面領域、高い比活性を有し、また、種々の形状に作られることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞等の生体から効率的、迅速にタンパク質を生産すること、また、細胞等の生体からタンパク質の生成を、自動的に一貫して行うことができるタンパク質捕獲担体およびタンパク質捕獲処理方法を提供する。
【解決手段】生体を捕獲可能な生体捕獲用分子と、生体に発現させた目的タンパク質を捕獲可能なタンパク質捕獲用分子と、前記生体捕獲用分子および前記タンパク質捕獲用分子を表面に有する粒子状担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、最適化された選択透過性膜を有する被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法を提供する。本発明の実施形態は、被分析物質感知組成物でコーティングされた多孔性マトリックスを有するものなどの被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法も提供する。例示の実施形態は、グルコースオキシダーゼコーティングを有する電気化学的グルコースセンサを含む。
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【課題】大腸菌などの原核生物に対する抗菌効果とともに、カビや酵母などの真核生物に対しても抗菌効果を有する人体に無害な抗菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】多孔質担体に抗菌作用を呈する金属のイオンまたは化合物と溶菌酵素とを担持させてなる抗菌剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境からの阻害作用を受けずに目的の効果を確実に最大限発揮しかつ長期間その効果を持続させる徐放性微生物組成物の提供。
【解決手段】目的微生物及び/または目的混合微生物群及び/またはこれらの含有物の少なくとも1種を含有・半固定化させて、目的微生物及び/または目的混合微生物群が徐々にかつ持続的に放出させる徐放性微生物組成物。例えば、微生物群が層状になった粒径70mmの熟成糞玉を製造し、徐放性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】独立栄養性アンモニア酸化細菌の種菌を付着させた状態から迅速に負荷を上げてゆくことができ、少ない量でより多くの負荷を処理することができるポリエステル不織布を凌駕する性能の担体を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物の炭化物を含むことを特徴とする独立栄養性アンモニア酸化細菌用担体。 (もっと読む)


【課題】マイクロビーズ生成後にソーティング操作を行なわなくても、単一工程で粒径の均一なマイクロビーズを簡便に製造することができ、少量を手軽に作製することが可能なマイクロビーズの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロビーズの製造方法は、固体形成性A液と、該固体形成性A液と接触すると固体を生成する固体形成性B液とを混合してマイクロビーズを製造する方法であって、前記固体形成性A液の液滴を、インクジェット法により、前記固体形成性B液の外部から前記固体形成性B液に噴射することによりマイクロビーズを生成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】
本来の担体性能を損なうことなく、低コストで簡単に担体を保管、運搬する。
【解決手段】
微生物を固定化剤中に包括固定した包括固定化担体において、前記固定化剤中に、包括固定化担体が付着するのを防止する付着防止用フィラーを含有させた。 (もっと読む)


本発明は、酵素、多官能価アミン及び架橋剤を、ミキサー装置又は流動層装置において粒状多孔性キャリヤー上に吸着することによる酵素の固定化に関する。 (もっと読む)


【課題】長期的に免疫抑制剤を使用することなく、分泌腺細胞移植、特に、脾臓島同種および異種移植片の生存の達成。
【解決手段】本発明は、親水性ゲル剤中における分泌腺細胞のマクロカプセル化、マクロカプセル化された分泌腺細胞を使用する治療法、およびマクロカプセル化による分泌腺細胞の保存に関する。 (もっと読む)


【課題】 生細胞を固相表面に固定するための生細胞固定化法に係り、特にプラズモン共鳴を利用した生細胞の活性化機能を評価するのに好適で、固着性に優れた生細胞固定化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生細胞固定化法は、チオール基及びアミノ基をもつ有機化合物、または、ジスルフィド基及びアミノ基をもつ有機化合物からなる生細胞固定化材を介して生細胞を固相表面に固定化する。生細胞の固定は、生理環境下において行うのがよく、固相表面は、チオール基又はジスルフィド基と親和性のある金属表面であるのがよい。有機化合物は、アミノアルカンチオール、その二分子が結合したジスルフィド型化合物であるのがよい。このような生細胞固定化法を利用して生細胞の活性化機能を評価するのに好適な光ファイバーの先端部に生細胞を固定化させた生細胞活性化機能測定センサーを構成することができる。 (もっと読む)


再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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【課題】 廃水中の少なくともアンモニア性窒素量を、さらにはCODをも下水道法に基づく排水基準を満たすレベルに低減できる廃水処理方法を提示すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を0.5g/L以上含有する廃水をアンモニア酸化細菌と無機物分散体とを含有する包括固定体により処理することを特徴とする廃水処理方法。また、CODが0.3g/L以上の被処理廃水に対して物理化学的に又は生物学的に処理したのち、上記アンモニア酸化細菌で処理する廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】長期的に免疫抑制剤を使用することなく、分泌腺細胞移植、特に、脾臓島同種および異種移植片の生存の達成。
【解決手段】本発明は、親水性ゲル剤中における分泌腺細胞のマクロカプセル化、マクロカプセル化された分泌腺細胞を使用する治療法、およびマクロカプセル化による分泌腺細胞の保存に関する。 (もっと読む)


【課題】 試料中に含まれる過酸化水素を簡単に除き、その後の酵素反応により生成した過酸化水素を高精度で検出する。
【解決手段】 水溶液を一定流量で送液する機構と、前記水溶液中に一定量の測定対象物質を注入する機構を備え、該注入機構の下流に、過酸化水素電極と過酸化水素電極上流近傍に水溶液中に含まれる物質の酸化還元反応を触媒し、過酸化水素を生成する酵素固定化体を備え、酵素反応に伴う過酸化水素の濃度変化を前記過酸化水素電極で検出することにより前記測定対象物質の濃度を算出する装置において、前記注入機構と過酸化水素生成酵素固定化体の間に、水熱処理後に焼成もしくは焼結処理を加えたカオリナイト系セラミックスを充填したカラムを挿入したことを特徴とする分析装置。
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【課題】 従来と比較して格段に簡便であり、自動化およびハイスループット化可能な新規な生物試料からタンパク質を精製する際などに使用するために用いる磁性担体の製造方法を提供する。
【解決手段】 生体物質を表面に有する磁性担体を、銀による被覆処理および生体物質による被覆処理に磁性粒子を付すことによって製造する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、試料から少なくとも一つの酵素の切断産物を、濃縮、単離及び/または同定する方法に関する。本発明によれば、プロテアーゼの酵素的に不活性な変異体を親和性物質として使用し、しかも該変異体は基質特異性を維持する。その変異体が使用されるプロテアーゼの少なくとも一つの切断産物と、その切断産物が分析される該酵素の少なくとも一つの切断産物とが、少なくとも一つの構造的類似性を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、人体に悪影響を与えない安全な微生物を高効率に固定化させた連続多孔質成形体を考案し、従来にないのある染料脱色用担体を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、連続多孔質成形体に大量に担子菌を固定化させることにより、従来にない安全な処理能力のある染料脱色用担体が得られる。特にイネ籾殻灰を含有する連続多孔質成形体を破砕したものに、アラゲカワラタケ等の担子菌を固定化させたものが好適である。 (もっと読む)


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