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Fターム[4B035LP43]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 処理工程 (2,329) | 冷却、冷凍、解凍 (91)

Fターム[4B035LP43]に分類される特許

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【課題】水分含量が少なく且つ低吸湿性である硬質カプセルおよびその製造方法を提供する。また水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分として冷ゲル法で調製される硬質カプセルについて、水分含量および吸湿性を低減する方法を提供する。
【解決手段】水溶性セルロース化合物、ゲル化剤、および必要に応じてゲル化補助剤を含有し、25℃、相対湿度53%下で10日間保存後の乾燥減量が6重量%未満であることを特徴とする硬質カプセルを提供する。当該硬質カプセルは、水溶性セルロース化合物とゲル化剤を主成分とする硬質カプセルの冷ゲル製造方法において、ゲル化後の乾燥工程の前後または同時にゲル化カプセル皮膜を50〜150℃で加熱処理することによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】冷凍は勿論のこと、更に保管条件の厳しい、冷蔵または室温状態で保存された後に電子レンジ等で加熱した場合に、衣のヘタリが小さく、油ちょう直後のサクミ感が保持されたパン粉付けフライ食品が得られる、パン粉付けフライ食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】具材に、第1バッター液、およびブレッダ−粉をこの順番で付着させた後、油ちょうし、次いで、油脂を含有する第2バッター液、およびパン粉をこの順番で付着させた後、油ちょうすることを特徴とするパン粉付けフライ食品の製造方法。 (もっと読む)


(1)アスパラギン含有食品材料を加熱することと、(2)加熱したアスパラギン含有食品材料を約70℃未満の温度に冷却することと、(3)冷却したアスパラギン含有食品材料にアスパラギン低減酵素を添加することとを含む、アスパラギン含有食品材料中のアスパラギンのレベルを低減する方法。(1)冷却したアスパラギン含有食品材料にアスパラギン低減酵素を添加することと、(2)処理済食品材料から食品を製造することとを含む、アスパラギン含有食品中のアクリルアミドのレベルを低減する方法。 (もっと読む)


【課題】 0℃〜20℃の低温で長時間保存しても衣のサクサク感を保持することができる天ぷら、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 通常の天ぷらの製造工程によって1次油ちょうした天ぷらを、あえて冷却することなく、2次油ちょうした天ぷら衣の油の飽和脂肪酸含量が19%以上45%以下である、24時間経過後もサクサクした食感の残る天ぷら。衣油分は、55%〜72%であり、保存温度帯で流動性がない油で構成されている。保存温度帯は0℃以上20℃以下の範囲であり、該保存温度帯で保存する天ぷらである。上記の天ぷらを製造する方法であって、2次油ちょうするフライ油が飽和脂肪酸含量25%以上である天ぷらの製造方法。2次油ちょうした後に、天ぷらの中心温度を−3℃/分以上の速さで真空冷却することを特徴とする。小麦粉中の澱粉ではなく、配合した澱粉を10%以上含有する天ぷら粉を使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】 コロッケ特有の衣のサクサク感および、熱々の衣と冷たいアイスクリームの対比を楽しめるアイスクリームコロッケと、そのアイスクリームコロッケ素材の簡便かつ無駄の少ない製造方法の提供すること。
【解決手段】 アイスクリームを、穀粉を主原料とした2片の器形状の焼成物中に封入し、当該アイスクリーム封入物の外側に衣をつけた後、冷凍することを特徴とするアイスクリームコロッケ素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】油揚げ直後はもとより、一度油揚げし、冷凍保管した後に油揚げ等で再加熱しても、柔らかく、肉汁が保持されたジューシー感に富む鶏唐揚の提供。
【解決手段】鶏肉に皮を除去したバナナ磨砕物を付着させた後、油揚げすることを特徴とする鶏唐揚の製造方法。又、鶏肉に対し、バナナ磨砕物と共にパイナップル磨砕物を付着させた後、油揚げすることを特徴とする鶏唐揚の製造方法。更に、上記鶏唐揚を冷凍する冷凍鶏唐揚の製造方法も含む。 (もっと読む)


【課題】炒め物を工業的に大量生産するに際し、汎用的に使用でき、好ましい炒め香を安定して発生させることができ、更に冷凍保存後も炒め香の減少の少ない炒め物の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油を、150〜250℃、5〜60分加熱後、100℃以下まで冷却し、30分以上その状態を保持し、該加熱冷却後の食用油を、再度100〜250℃まで加熱し、炒め機に供給し、炒め調理する。 (もっと読む)


【課題】容積の割にはヘルシーで、食べる人の胃に与える負担が軽く、女性、子供或いは老人などにも適する新規なカツレツおよび天ぷら材料、並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】厚さ0.5〜2.0mmのスライス肉片を不特定の方向から力を加えて内部に多少の空間が存在するほぼ球状の肉塊12を形成し、この肉塊12を複数集合すると共にキャベツ13の細切り13aを適量入れて分散して肉塊集合体14として、該肉塊集合体14を所望の形に成型し、冷凍保存したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フライ後の製品の剣立ち及びサクサク感を向上させる、パン粉付き冷凍食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、パン粉付き冷凍食品の製造方法に関する。本発明による製造方法は、食材の表面にバッターを付着させるバッター付け工程(2)と、バッターを付着させた食材にパン粉を付着させるパン粉付け工程(4)と、食材に付着させたパン粉に水分を吸収させる水分吸収工程(8)と、水分吸収したパン粉付きの食材を冷凍する冷凍工程(12)とを有する。パン粉付け工程(4)と水分吸収工程(8)との間、及び、水分吸収工程(8)と冷凍工程(12)との間に、更に、食材をパン粉の上からプレスするプレス工程(6)、(10)を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の調理方法では、調理中に調理物が乾燥し、食材の硬さにムラができ、食べたときに好ましい食感を得ることができなかった。また、所定の温度まで冷却されるのに時間がかかり、調理時間が長いという課題があった。
【解決手段】調理物10を加熱するときの加熱源を、鍋加熱手段13による鍋11の直接加熱と、蒸気発生装置の蒸気加熱手段17による上面からの加熱蒸気を併用することで、鍋11内の調理物10を蒸気により、調理物10の水分を蒸発させることなく調理することができるので、食べたとき、官能的に好ましい最適な食感を実現することができ、冷却手段19を備えることで、冷却時間が短縮化され、調理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 カレー、ハヤシ、シチューなどのソース類やおでん、うどんなどの各種スープ類などやチョコレートなどの油脂固形食品を製造する方法の提供。
【解決手段】 常温で固体の油脂を含む原料組成物を加熱溶融混合して得られる溶融物16を冷却固化させる油脂固形食品の製法において、前記溶融物を0℃以下に冷却されたシート11上に拡げて配設した後、直ちに雰囲気温度が0℃以下の冷却ゾーン14中で短時間で急速に冷却して、中心部は未だ溶融状態あるいは半溶融状態にあるが表面および表面近傍を半固体状として全体として前記シート上での流動性を失わしめた状態とし、次いで直ちにこの状態のまま雰囲気温度が20〜30℃に維持された保持ゾーン15中に所定時間保持して全体を固化させることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、150〜250℃の範囲の温度で、かつ1〜5分の範囲の時間の間、1〜20 m/sの範囲の流速を有する過熱蒸気中で食品製品片を仕上げフライするための方法を提供し、ここで食品製品片の表面の75%超は過熱蒸気に接触させられる。本発明はさらに、該方法により得られる食品製品片を提供する。 (もっと読む)


【課題】イベントや災害時などに手作り弁当などを大量に作り緊急に供給するとなるとその要請に答えることは容易ではないので、手作り弁当などの食品を冷蔵冷凍保存したりあるいは真空パックしたりするが、乾燥による鮮度の劣化や食中毒の発生が起こり易く、特に、冷蔵冷凍保存品は食するためには解凍という手段が必要であるがその解凍にはドリップの発生などがあり又解凍の状態次第では細菌などの付着があり食中毒を招いたりすることがある。
【解決手段】生鮮食品若しくは手作り弁当などの食品を真空パックして当該パック内部の空気を除去した後に、マイナス40〜50℃の超低温で冷凍保存し、次いで、マイナス5〜15℃の低温下で解凍後に、供給を必要としている者に搬送を行うようにすることにより、生鮮食品若しくは手作り弁当などの食品を比較的に大量にあるいは災害に対して鮮度を保持して緊急に安全に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加熱調理することなくパック詰めして冷凍し、食する時の電子レンジで加熱調理ができる冷凍食品の製造方法および冷凍食品を得るにある。
【解決手段】生の食品を料理できる具材に加工する具材の加工工程と、この具材の加工工程で加工した具材に味付けを行なうための調味料を作る調味料の作成工程と、この調味料の作成工程で作った調味料および具材の加工工程で加工した具材とをスチームパックに詰め密封するスチームパック密封工程と、このスチームパック密封工程で密封されたスチームパックを冷凍する冷凍工程とで冷凍食品の製造方法を構成している。 (もっと読む)


本発明は、風味剤を有する食品を製造する方法、及び熱処理による風味付けされた製品中の風味剤の損失を低減させる方法に関する。この高温での蒸発による風味剤の損失を、水とカプセル化される風味剤とが、微生物、マトリックス成分及びカプセル化される風味剤をベースとする0.5〜30質量%のカプセルで混合されたコーティング溶液を施与することに回避することができた。このコーティング溶液を、このコーティング段階に続く高温のコーティング工程又は熱処理を含む工程中で施与すると、コーティングされた食品中の驚くべき風味剤の残留がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】安心、安全、健康のエコ養殖魚、及び天然魚の生の魚及び冷凍魚、貝類あるいは肉、野菜類、又 おじや等生の素材を調味液を固めることで電子レンジを用いて簡易に煮物が出来る製法を提供する。
【解決手段】低アレゲン性トリ由来ゼラチンを用いて、ゼラチン溶液を調整する。(調味だれ:ゼラチン溶液9:1たれを10倍希釈する要領)調味だれを固定させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で複数の調理容器の制御が可能で、食材の処理量の変化にも容易に対応できる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 食材14が収容される複数の調理容器3と、各調理容器3内へ蒸気供給する給蒸手段11と、各調理容器3内を減圧する減圧手段22と、減圧された各調理容器3内を復圧する復圧手段31と、これらを統一的に制御する制御手段40とを備える。制御手段40は、一または複数の調理容器3ごとに、給蒸、減圧および復圧を可能に、給蒸手段11、減圧手段22および復圧手段31を制御する。給蒸手段11は、軟水装置17からの軟水13を貯留する給水タンク18と、一次ボイラからの蒸気を熱源として軟水13を加熱して清浄蒸気にする二次ボイラ12とを備える。そして、軟水装置17、給水タンク18、および二次ボイラ12が、複数の調理容器3,3…に共通的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】調理に必要な時間を短縮する、お好み焼風食品の調理方法を提供する。
【解決手段】小麦粉を水で溶いた生地を焼いて食品基台として保存しておき、鉄板5上に
細断したキャベツ6等の野菜と保存しておいた食品基台2とをのせ、これらの野菜と食品
基台とを押さえ板7でプレスしつつ加熱することで、食品基台を押しつぶし野菜と一体化
させて焼き上げる。実際に食品を調理するのに必要な時間は、最終的な焼き上げに要する
時間のみとなる。 (もっと読む)


【課題】野菜類を含む冷凍フライ食品を製造するにあたり、冷凍食品を解凍加熱後、食するときに好ましい味、食感、香り、及び好ましい保型性を発揮する食品を提供することができる冷凍フライ食品の製造方法を提供する。電子レンジによる解凍加熱により簡便に美味しい食品が得られる冷凍フライ食品を製造する方法を提供する。野菜類を含む冷凍フライ食品を製造するにあたって、作業性の良い、具体的には保型性が良好で衣付けやフライ時に形が崩れることのない、冷凍フライ食品の製造方法を提供する。
【解決手段】トレハロースで処理した野菜類と茹で麺類の破砕物とを混合し、該混合物を加熱処理して中種生地を得て、次いで該中種生地を成型し、得られた成型物に衣付けし、フライした後、冷凍することを含む、冷凍フライ食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


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