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Fターム[4B036LE02]の内容

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Fターム[4B036LE02]に分類される特許

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【課題】 乳成分に対する加熱時間の短縮を容易にするとともに乳特有の臭気成分の生成を抑えつつ乳成分の改質を行うことが容易な乳成分の改質方法及び乳特有の臭気成分が低減された飲食品を提供する。
【解決手段】 乳成分の改質方法は、乳成分を含む液体を蒸気処理することにより乳成分の改質を行う方法であって、前記蒸気処理は前記液体に過熱水蒸気を接触又は混合させる処理からなる。乳成分としては生乳、殺菌乳、加工乳、粉乳、乳脂肪、クリームなどが挙げられる。蒸気処理は常圧又は加圧状態、且つ不活性ガス雰囲気下で行われるのが好ましい。飲食品は、前記改質方法により改質された乳成分を含有し、2−メチルブタナールやフルフラールなどの乳特有の臭気成分が低減されて風香味に優れている。飲食品としてはミルクコーヒー、カプチーノ、ミルクココア、ミルクティー、クリームスープ、クリームシチュー、ヨーグルト、ケーキ、菓子などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 固形の具材と比較的高い粘度の液体とを別々に容器に充填する場合に問題となり易い具材間の隙間に残存するエアの量を低減する。
【解決手段】
粘度1,500〜15,000mPa・sの粘性液体と固形の具材とを含む固液混合食品を容器の中に充填する方法に関し、例えばキューブ状のニンジンなどの具材37を容器32に投入する第1工程と、該第1工程の後に、デミグラスソースのような粘性液体をノズル30を通じて容器32に充填する第2工程とを含む。第2工程では、粘性液体が容器32の底23まで到達する流速で充填される。 (もっと読む)


【課題】
従来法で生産される液体における有害物質を低減し、溶解性有効物質を充分に抽出するばかりでなく、揮発性有効物質の損失を低減する。液体を調製する過程で、焦げと脱水現象を回避して、定量の液体を効率良く生成する。それと共に、電気測定と電気制御によって、自動化制御を実現し、従来の水で煮沸する公式の欠点を克服する。
【解決手段】
本発明は、医薬材料(生薬)のような固体材料から液体を調製する装置および方法に関するものである。本発明は、最初に液体調製用材料および液体を調製すること、および最後に調製された液体を取得することからなる。
構造:水蒸気発生器(2)、中間スイッチバルブ(6)、材料室(8)、材料室(8)の底部の流出口パイプ(10)および液体容器(11)が順次パイプで互いに連結されている、液体調製用装置。
液体調製手順:蒸留および吸収と、浸漬とが、交互に繰返して行なわれる。
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【課題】 本発明は、スープなどの即席食品の提供において、汁の影響による具材の食感の劣化や具材からの成分の溶出による汁の食感や色等の視覚的質感の変化を防止することを目的とする。
【解決手段】 スープなどの即席食品の提供において、汁と具材を分離してレトルト処理を行い、そのまま別個の容器で包装し提供する方法を提供し、さらに、その方法によって製造したレトルト食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高温殺菌時にガム状析出物が発生せず、殺菌機の加熱管の詰まりなどの問題が生じることなく、芽胞子が10個/ml以下でpH4.7以上の練り胡麻含有つゆ用調味料を、容易に製造し得る、練り胡麻含有つゆ用調味料の製造法を提供すること。
【解決手段】 練り胡麻又は練り胡麻含有水性液体を、pH4.6以下に調整し、60〜95℃で30分〜1秒予備加熱処理した後、該処理物をそのまま又は調味成分と混合して、100℃以上で加熱殺菌し、該加熱殺菌の前又は後に、pH4.7以上に調整する。 (もっと読む)


【課題】湯中で煮込んだ具材に加えて調理したり、注湯したりする等によって、風味やと
ろみ等の面で高品質のスープカレーを、簡便に調理することができる食品素材を提供する
ことを目的とする。
【解決手段】少なくとも香辛料と、油脂と、乳化安定材とを含む原料からなり、水相素材
を湯中に溶かし、下記する香味油を加えた場合に、該乳化安定材を含む原料の作用によっ
て、水相素材に含まれる油脂が湯中に微粒状に分散した水相を形成し、かつ、該水相の上
に香味油が分離して浮くように構成された水相素材と、
香辛料の成分を抽出した香味油とを、別体として組合せて含んでなることを特徴とするス
ープカレーを調理するための食品素材。 (もっと読む)


【課題】 澱粉成分としてクズ粉、わらび粉を使用した澱粉のみを使用した食品に近いテクスチャー、味覚を有し、かつ冷凍保存してもテクスチャー、味覚を作りたてそのままに維持しうる、好ましい食感を持つ冷凍食品を提供しようとする。
【解決手段】 少なくとも、クズ粉、わらび粉から選択される澱粉と、糖類と、水とを加熱混練した後高電圧電場ブライン冷凍処理を施した食品で、前記糖類の含有比率が該食品の5〜20重量%である冷凍食品であり、前記糖類が、砂糖、トレハオース、オリゴ糖、糖アルコール、水飴、還元水飴から選択される冷凍食品であり、前記高電位電場ブライン冷凍処理が、0℃から−5℃の温度域を15分以内に通過し、−20から−50℃の温度範囲のいずれかに到るまで冷凍する処理である前記冷凍食品である。
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【課題】レトルト処理されているにも拘らず、適度なとろみ、口腔内に瞬時に拡がる流動性及びなめらかさを合わせ持つ澱粉及び油脂含有の乳化状レトルトソース類を提供する。
【解決手段】澱粉及び油脂を含有する乳化状の液状部に卵白が略均一に分散されてなり、前記卵白含有量が前記澱粉1質量部に対して卵白固形分換算で0.001〜0.2質量部である乳化状レトルトソース類。 (もっと読む)


【課題】 流動食の粘度が所定の範囲内になるよう増粘材を添加して、通常の流動食としても、また嘔吐予防食品としても使用できる流動食及びこれを用いた嘔吐予防食品を提供する。
【解決手段】 ローメトキシルペクチン、ジェランガム、カッパカラギーナン、イオタカラギーナン、ラムダカラギーナン、アルギン酸ナトリウム及びアルギン酸から選択される1種又は2種以上の増粘材を添加し、粘度を20〜40mPa・sに調整してなる流動食及びこれと水溶解性カルシウム塩を溶解したカルシウム水溶液とを対にしてなる嘔吐予防食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、卵黄及びクリーム類を含有させたとしても、レトルト処理後もソース表面全体に油脂の分離が生じることもなく、品位の優れたカルボナーラ用レトルトソースを提供する。
【解決手段】卵黄及びクリーム類を含有するカルボナーラ用レトルトソースの製造方法にあたり、カルボナーラ用レトルトソースの原料である卵黄とクリーム類を単に混合するのではなく、クリーム類の添加を、卵黄を含有したソース部の原料液を特定品温以上に加熱した後に行うことを特徴とするカルボナーラ用レトルトソースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果が高くて十分な品質保持期限が確保でき、しかも、色、香り、味等の食材の品質変化の少ない破砕加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】食材を過熱水蒸気で第1の加熱殺菌した後、ストレーナを通過させることにより破砕加工を行い、破砕加工後の食材をさらに過熱水蒸気で第2の加熱殺菌をすることにより、食材表面および内部のほとんどの一般生菌等を死滅させ、十分な品質保持期限が確保でき、柔らかくて流動性が高い破砕食材でも、問題なく殺菌することができ、色、香り、味、栄養価等の食材の品質の変化が極めて少ない。 (もっと読む)


【課題】 流動可能な材料を電磁放射線を使用して熱処理するための方法及び装置、並びにそれによって得られる食品及び材料を提供すること。
【解決手段】 生物材料の連続流熱処理法、この方法を実行するための装置、並びに前記方法及び/又は装置を使用して調製された製品も提供される。 (もっと読む)


【課題】 適度なボディー感と優良な食感を有し、なお且つ冷凍耐性を持つホワイトソースを提供すること。
【解決手段】 ホワイトソースのボディー形成材の主体として米澱粉及び/又は米粉を用いることにより、適度なボディー感があって、つや、食感、口溶けに優れ、なお且つ冷凍耐性を持ち、冷凍保存或いは冷凍食品等に用いた場合には、優れた特性を有するホワイトソースを製造することができる。本発明において、ホワイトソースのボディー形成材は、その70%以上を、米澱粉及び/又は米粉で形成してなることが好ましい。本発明において用いられる米澱粉及び/又は米粉は、もち米澱粉及び/又はもち米粉20〜80質量%と粳米澱粉及び/又は粳米粉80〜20質量%からなることが好ましい。本発明において、用いる米澱粉は加工澱粉の形で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】トマトソース等のソース類であって、シェフ等による手作り品と同様のボリューム感とパルプ感を有するものを提供する。
【解決手段】野菜又は果実のペースト状物を含むソース原料と卵白を70℃以下の温度で混合分散し、次いで加熱調理することによりソース類を製造する。これにより得られるソース類では、野菜又は果実由来の食物繊維に付着して微粒子状に加熱凝固した卵白が略均一に分散している。 (もっと読む)


【課題】 適度なボディー感と優良な食感を有し、なお且つ冷凍耐性を持つホワイトソースを提供すること。
【解決手段】 ホワイトソースのボディー形成材の主体として米澱粉及び/又は米粉を用いることにより、適度なボディー感があって、つや、食感、口溶けに優れ、なお且つ冷凍耐性を持ち、冷凍保存或いは冷凍食品等に用いた場合には、優れた特性を有するホワイトソースを製造することができる。本発明において、ホワイトソースのボディー形成材は、その70%以上を、米澱粉及び/又は米粉で形成してなることが好ましい。本発明において用いられる米澱粉及び/又は米粉は、もち米澱粉及び/又はもち米粉20〜80質量%と粳米澱粉及び/又は粳米粉80〜20質量部からなることが好ましい。本発明において、用いる米澱粉は加工澱粉の形で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送充填工程における具材の沈降がなく、ソースを具材のバラツキなく容器内に充填でき、しかも流動性が良く、かつ食感が良好な具材入り低粘度ソースを製造し得る、具材入り低粘度ソースの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジェランガムおよびカルシウム塩を含有する具材入り低粘度ソース原料を加熱した後、(1) 該ソース原料を冷却してゲルを形成させ、形成されたゲルを攪拌により破砕する、または(2) 該ソース原料を冷却しながら攪拌して、形成されるゲルを破砕する、ことを特徴とする具材入り低粘度ソースの製造方法。 (もっと読む)


【課 題】玉葱の好ましい風味と煮込み感をコンソメスープに付与することのできる、液状又は固状のコンソメスープ調味料を提供すること。
【解決手段】摩り下ろした生の玉葱と、動物エキス及び/又は酵母エキス液を含有することを特徴とする即席コンソメスープ調味料。 (もっと読む)


【課題】 ソース用乳化安定剤、これを用いたソース及びその製造方法において、生野菜及びパスタの両者に対するなじみや食味・食感の調和が良好で、かつ乳化安定性の優れたソースが得られるものを提供する。
【解決手段】野菜類のペースト、酢及び油からなるソースに配合される乳化安定剤として、エーテル化度が0.8〜2.0であって、かつ、2%水溶液粘度が10〜1000mPa・sであるカルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩(CMC−Na)からなるものを用いる。特には、野菜類を粉砕する際に、上記カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を粉末状態で添加しておき、得られたペーストに酢及び油を配合してから、乳化及び加熱殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】 スープ類の供給装置において、レードル内に具糟や抽出物等が堆積されるのを防止し、スープ類の具とスープ液を常に所定の割合ですくい上げて食器に小分けする。
【解決手段】 スープ類を収容する容器5と、スープ類を汲み上げる柄杓部11と、柄杓部11を一端に備えたリンク機構部8と、リンク機構部8を容器5内に回動自在に支持するリンク部支持手段6と、リンク機構部8を回動する駆動手段26と、駆動手段26を制御する駆動制御部67とを備え、容器5内のリンク機構部8が回動してその柄杓部11がスープ類を汲み上げて食器16等に小分けするスープ類の供給装置において、柄杓部11はスープ類を汲み上げる汲み口11aを一方に備え、駆動制御部67はリンク機構部8を容器5内において往復回動しスープ類を攪拌するとき、柄杓部11が汲み口11aを下方に向けて一旦はそのスープ類の液面上方に回動するように駆動手段26を制御する。 (もっと読む)


【課題】 スープ類の供給装置において、スープ類の小分け動作時に装置の汚れを防止し、また装置を洗浄する場合には各部を清潔に洗浄することができる。
【解決手段】 開口5aを設けたスープ類を収容する容器5と、スープ類を汲み上げる柄杓部11と、柄杓部11を一端に備えたリンク機構部8と、リンク機構部8を容器5内に回動自在に支持するリンク部支持手段6と、リンク機構部8を回動する駆動手段26とを備え、リンク機構部8は、回転軸9と、回転軸9に設けられた回転アーム片10と、一端を回転アーム片10に回動自在に軸支され、他端に柄杓部11を軸支する遥動アーム部材12と、回転アーム片10に設けられ柄杓部11に向けて突出形成された柄杓押部13とを有し、リンク機構部8が容器5の開口5aに向けて回動し、柄杓部11が容器5の開口5aを通るとき、柄杓押部13は柄杓部11の底部を押して柄杓部11を傾斜させる。 (もっと読む)


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