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Fターム[4B041LC05]の内容

ゼリー、ジャム、シロップ (5,482) | 目的 (917) | ゲル化能の改良 (75)

Fターム[4B041LC05]に分類される特許

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【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


【課題】 外観上の透明性を保ったまま、素材へ絡み易く、且つ長期的に離水を抑えることができるゲル状調味液とその製造方法を開発すること。
【解決手段】 調味料成分を含み、常温で破断応力が2000Pa〜70000Paおよび破断歪率が10〜50%であり、離水率が0.05〜2%であることを特徴とするゲル状調味液、並びにキサンタンガム、ローカストビーンガム、ジェランガムおよびιタイプのカラギーナンガムを含むゲル化剤を水に加えて加熱、溶解させて得た溶液と調味料成分を混ぜ合わせた後、押圧押出し可能な容器に熱時充填し、次いで冷却することを特徴とするゲル状調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幼児や高齢者などの嚥下困難者の水分補給用にも適し、口内や喉に付着したり詰まったりすることなくストローや容器のスパウト等からでも容易に飲み込むことができ、また、飲食者自身が好みに応じた糖類、果汁類、茶類などを適宜加えても飲み込み易い新規な食感を有するゼリー飲料を提供する。
【解決手段】水100重量部に対して、多糖類を含有するゲル化剤0.05重量部以上、5重量部以下を配合し、加熱後冷却することによりゲル化したゼリーを含んでなる。製造方法は、水とゲル化剤とを配合し、これを混合して混合分散液を得る混合工程と;混合分散液を加熱して加熱混合液を得る加熱工程と;加熱混合液を冷却してゲル化させる冷却工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】低濃度の多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化させる簡便な方法であり、加熱冷却することなく、また、陽イオンや糖などの他の成分を加えることなく、多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化させる簡便な方法や塩濃度や糖濃度を低く抑えた状態で、かつ、短時間で、多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化する簡便な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ペクチンやジェランガムなどの多糖類を水系媒体に溶解又は分散させた溶液又は分散液に電極を配して通電することによって該多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化する方法。多糖類は、未処理状態ではゲル化しない濃度であればよく、陽イオンの添加によって増粘又はゲル化する性質のものを用いるのが好ましい。また、電極は不溶性電極を用い、電圧、電流、通電時間の限定はない。 (もっと読む)


本発明は、(i)カルボキシメチルセルロースナトリウム塩およびヒドロキシエチルセルロースの合計3%の水溶液を、酸触媒の存在下に、5%のカルボジイミドで架橋させる工程;(ii)得られたゲルを、極性有機溶媒中で膨潤させることによって、少なくとも1回洗浄する工程;および、(iii)セルロースに対する非溶剤において、転相によってゲルを乾燥させる工程を含んで成る高吸収性ポリマーヒドロゲルの製造法に関する。本発明は、該方法によって得られる高吸収性ヒドロゲル、およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた使用特性の存するゲルであって、電解質の存在下であっても、ゲル構造を維持できるゲル製剤を提供する。
【解決手段】 1)トリテルペン酸の配糖体及び/又はその塩0.2〜2質量%と、2)少なくとも二つの官能基を有する化合物及び/又はその塩0.1〜2質量%と、3)ヒドロキシ有機酸及び/又はその塩0.1〜2質量%とを含有せしめてゲル状組成物を生成しめる。前記トリテルペン酸の配糖体としては、グリチルリチン酸であることが好ましく、前記少なくとも二つの官能基を有する化合物を構成する2つの官能基としては、炭素数1〜4のアルキル基を有していても良いアミノ基及び/又はカルボキシル基であることが好ましい。ヒドロキシ有機酸がヒドロキシ酢酸、乳酸、ヒドロキシエタンジホスホン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸エステル及びグリコール酸から選択されるものであることが好ましい。
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【課題】 優れた使用特性の存するゲルであって、電解質の存在下であっても、ゲル構造を維持できるゲル製剤を提供する。
【解決手段】 1)トリテルペン酸の配糖体及び/又はその塩0.2〜2質量%と、2)クエン酸及び/又はその塩1〜4質量%とを含有することを特徴とする、ゲル状組成物。前記トリテルペン酸の配糖体としては、グリチルリチン酸であることが好ましく、透明な性状を有していることが好ましい。かかるゲル組成物は、皮膚外用剤や食品などに応用できる。
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【課題】ゲル状組成物のゲル強度を高めることができること、また、ゲル状組成物の食感が改良できることなど、ゲルの物性が改良されたゲル状組成物を調製する。
【解決手段】1.HMペクチン、2.アルカリ処理ゼラチン、3.カラギナン及びローカストビーンガム次の1乃至3から選ばれる少なくとも1種又は1組のハイドロコロイドを含むゲル状組成物の調製時に、ポリグルタミン酸を併用添加する。 (もっと読む)


本発明は、第1のペクチン及び少なくとも1の第2のペクチンの組合せを含有してなることを特徴とするゲル化剤に関する。第1のペクチンは、遊離酸含量(DFA)50〜80%を有し、組合せは、第2のペクチン少なくとも5質量%を含有する。本発明のゲル化剤は、可溶性固形分濃度(SS%)約30以下を有する低可溶性固形分製品のゲル化に適する。 (もっと読む)


【課題】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドを含む組成物の粘度を、粘性を変えることなく増加させる。
【解決手段】グァーガム、タラガム、ローカストビーンガム、ラムダ−カラギナン、タマリンドシードガム、メチルセルロースおよびグルコマンナンから選ばれる1種以上のハイドロコロイドに対して、ポリグルタミン酸を併用添加する。 (もっと読む)


【課題】 ペクチンやアルギン酸塩等の増粘安定剤とカルシウム等のミネラルとの相互作用を抑えることが可能な食品添加物、及び当該添加物を添加した食品を提供する。
【解決手段】 糖リン酸エステルからなる食品粘度調整剤、及びこれを含有する食品。 (もっと読む)


本発明は、変性がa)ポリフェノールオキシダーゼ活性を有するタンパク質、及び/又はb)ヒドロラーゼ、オキシドレダクターゼ及びペルオキシダーゼを含有する酵素混合物により行われていることを特徴とする、オキシダーゼを用いて変性された、フェノール性置換基を有するゲル化可能なポリマー成分を含有する、高められた粘度を有する含水媒体に関する。相応する変性された媒体は、有利に(部分)乾燥された及び/又は(部分)再水和された状態のゲルであり、その粘度もしくはゲル強度を意図的に調節することができ、乾燥工程及び再水和の後であっても、もとの粘度もしくはゲル強度を再度安定に達成することができる。更に、含水媒体は、感覚的な特性に影響を与えるゲルの品質に不利な影響を与える副生成物を有しない。含水媒体の他に、高められた粘度を有する相応する含水媒体を製造し、オキシドレダクターゼ、ペルオキシダーゼ、ヒドロラーゼ及び/又はカタラーゼを使用する方法も開示される。適用分野として、開示された含水媒体のために、食品分野、化粧品分野及び製薬学的目的が予定される。 (もっと読む)


【課題】ゲル化バイオ重合体基材発泡体を開示する。
【解決手段】ゲル化発泡体は、架橋バイオ重合体、好ましくは、アルギネート;都合により、ゲル化発泡体の主な部分を形成する、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような発泡剤;及び可塑剤、好ましくはグリセリンソルビトール、またはその混合物を含む。発泡体は、軟らかく、そしてしなやかであり、そして高い吸収性を示す。それらを、外傷包帯材料、徐放性送出系、細胞培養、組織粘着を防止するための防御媒体、及び生物吸着性移植片として使用し得る。それらは、特に口腔衛生で種々の個人の手当用途も有し、そして食品用途でも使用し得る。

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【課題】ソフトカプセルの製造に適するゲルを提供する。
【解決手段】溶液中のすべての成分の重量に基づき1.5重量%のカラゲニンを含む0.10モル塩化ナトリウム水溶液中で測定したとき75℃で10cP未満の粘度を有するカラゲニン、及び場合により、可塑剤、第二フィルム形成剤、充填剤及びpH調整剤の少なくとも1つを含み、少なくとも40%の固形分含有量を有する、均一な熱可逆性ゲル。 (もっと読む)


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