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Fターム[4B041LC05]の内容

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Fターム[4B041LC05]に分類される特許

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【課題】 プシコースに基づく機能特性の改善性を有する卵白タンパク質を用いて食品に対するゲル形成性を改善すること。
【解決手段】 グルコースまたはフルクトースを付加したものより破断強度の高いゲルである、希少糖プシコースを用いたメイラード反応により修飾された該プシコースに基づく機能特性の改善性を有する卵白タンパク質を食品に対するゲル形成性を改善するために用いることを特徴とする食品のゲル形成性を改善する方法。さらに、卵白タンパク質とD−プシコースのモル比を1:20とし、相対湿度65%、温度55℃において加えて4日間保温すると、卵白タンパク質を1%濃度に溶解し、この溶液の420nmにおける吸光度を分光光度計により測定した色が、保温日数の経過とともにグルコースまたはフルクトースを付加したもののそれより着色する性質を利用する。 (もっと読む)


【課題】便秘の治療および予防ならびに血中コレステロール低下剤として有用なサイリウム種子外皮由来の高度に重合したゲル形成画分を提供すること。
【解決手段】ゲル画分および付加的な炭水化物画分を得るためにサイリウム種子外皮を分別する方法であって、
a)0.15〜1.0M水酸化物イオンを含む水性アルカリ溶液中で外皮を混合し、それにより、外皮をアルカリ可溶性画分およびアルカリ不溶性画分に分別し;
b)アルカリ不溶性画分を除去し;
c)アルカリ可溶性画分をpH3〜6に酸性化し、それによりゲル画分を得、酸性化溶液は付加的な炭水化物画分を含み;次いで
d)ゲル画分を付加的な炭水化物画分を含有する溶液から分離する
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


50000ダルトンより低い分子量を有するアルギネートを含み、該アルギネートがゲルの少なくとも4重量%の量で存在する安定なヒドロゲルが提供され、種々の医学上の用途における使用のためのより強い、より安定なそしてより抵抗性のあるヒドロゲルが得られ、膨潤性を低下させる包膜化技術の開発、コントロールされた生物分解性を有するアルギネート構造のデザイン、密度の高いバリウムイオンによる新しい造影剤および放射線不透過性材料の作成、および生体再吸収性治療組成物が開発できる。 (もっと読む)


【課題】 スノーホーンの内にドライアイススノーの堆積を生じさせることなく、かつ、スノーホーンから降下するドライアイススノーの分散形状を可変にできるドライアイススノー生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴出するオリィフィスノズル(4)と下端開放状の筒体で構成したスノーホーン(1)とを備え、前記オリィフィスノズル(4)を前記スノーホーン(1)の上部空間に臨ませて配置したドライアイススノー生成装置であって、液化炭酸ガス噴出ノズル(4)の下流側にスノーホーン(1)よりも小径のミスト生成筒(5)を連出する。このミスト生成筒(5)の下端開口をスノーホーン(1)の内部に突入させて臨ませ、前記オリィフィスノズル(4)からミスト生成筒(5)の下端までの長さを変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 食品を冷凍することは容易に保存性を向上させることが出来る手段であるが、これらのゲル状食品を冷凍するとゲル構造が破壊され、解凍時に多量の離水を生じたり、食感がぼそぼそになるといったいわゆる「す」が入った状態となる。一方、近年の電磁調理器の発達に伴い家庭で容易に食品を温める事が可能となったためいわゆる惣菜をゲル状にし加熱して食するといったニーズも現れている。本発明は、冷凍保存後解凍しても「す」が入ったり離水を生じることなくまた電磁調理器等によって加熱されても溶解および離水を生じることの無いゼリー状食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 カードランと、セルロース及び/又はセルロース誘導体を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強いゲル化力を有し、価格も安価であるカシアガムの有する欠点である水への溶解温度を低くする。
【解決手段】カシアガムを溶解した水溶液とカラギナンを溶解した水溶液を混合して冷却して混合ゲルを生成させ、これを脱水乾燥させることにより、カシアガムの水への溶解温度をカラギナンの水への溶解温度程度に低くする。 (もっと読む)


【課題】室温温度の水への溶解し易さを確保し、かつ、良好な粘度維持を可能とした調製時の取り扱いが容易であり、溶解に際して加熱を要することなくゲル化性を発現する易ゲル化デンプン部分分解物を提供する。
【解決手段】馬鈴薯デンプンをはじめとする天然デンプンを原料デンプンとし、これを主としてα−アミラーゼ等により分解して、分子量分散度{重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}を200〜3000とし、かつ、デキストロース当量(DE)を0.5〜5.5として制御することにより得る。 (もっと読む)


【課題】 胃瘻または腸瘻に適したゲル状栄養食の製造方法に関する。ゲル状栄養食の製造ラインにおいて加熱する必要もなく、密封された容器に内包されたゲル状栄養食を生産効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】密封された容器内に内包されたゲル状栄養食の製造方法であって、5℃〜60℃の温度条件下でゲル化剤が分散した調合液を製造してこれを容器へ分注し、密封後に105〜140℃に加熱してレトルト殺菌することを特徴とする20℃におけるゲル強度が3N以下である、ゲル状栄養食の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、0.1〜100ミクロンの範囲の直径を有する油滴、前記油滴の界面における架橋タンパク質、及び架橋タンパク質の界面間にある任意の極性低分子化合物を含む固形製品に関する。 (もっと読む)


【課題】既に粘性を有している飲食品の粘度が減粘された減粘飲食品を得ること。
【解決手段】粘性を有する飲食品に、タマネギの抽出物に含まれる多糖類を有効成分として含有する組成物を添加して減粘させることにより、粘性を有している飲食品の粘度が低下された飲食品を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する硬いゲル状であって、流動状〜固体状の様々な物性の食品生地に対して混合可能で、添加した食品生地を加熱して得られた加工食品の食感を改善することができるゲル組成物、及び、該ゲル組成物を簡単に安定して製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)を0.1〜10.0質量%、下記成分(B)を0.1〜10.0質量%、下記成分(C)を含有し、それらの含有量の比が質量基準で、0.001≦(C)/((A)+(B))≦0.1、且つ(A):(B)=99:1〜20:80であり、水分含量が20〜98質量%であることを特徴とするゲル組成物。
(A)高粘性アルギン酸及び/又は高粘性アルギン酸塩
(B)低粘性アルギン酸、低粘性アルギン酸塩又はアルギン酸エステルのうちの1種
又は2種以上
(C)カルシウム (もっと読む)


【課題】口どけの良好な食感で且つ製造後に冷蔵や冷凍、更には缶詰などの常温状態において離水や外観の劣化が少ない、経時的に品質の安定した球状ゼリー様食品及び球状ゼリー状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸を主剤とした糊料と特定の加工澱粉、マルトオリゴ糖を含む糖を主成分とする流動性原料を可溶性カルシウム塩溶液中に滴下し、5〜12分間カルシウム塩溶液中にて撹拌して球状とし、次に該球状物質を保存性液糖に密封し、これを加熱して直径10mm未満の球状ゼリー様食品を得る。 (もっと読む)


【課題】新規な炭酸ガス含有ソフトゼリー状飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】カラギナンκタイプと溶融温度70℃〜80℃のローカストビーンガムを主成分とし寒天を含まないゲル化剤を飲料原料液に混合し、この混合液に炭酸を含有させた炭酸ガス含有混合液を容器に充填し密封した後70℃〜80℃で10分〜20分間加熱処理を施してゲル化剤を溶融させ、ゲル化剤が溶融した混合液を混合均一化した後冷却する。 (もっと読む)


【課題】 多糖類の抽出をできるだけ簡単に、かつ少ない工程で達成すること、加えて粘度を下げることにより作業性を向上させられる方法等を提供すること。
【解決手段】 モロヘイヤ、ツルムラサキ、オクラ、伊勢いも等のように、多糖類が全体に分布している原料について、40%W/V〜80%W/Vの硫安水溶液を用いることにより、上記課題を解決する多糖類の抽出方法が提供される。この方法で得られた多糖類は、水で再抽出し、脱塩処理することにより、分画することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水溶性でかつ吸水したものがゾルでなく、ゲルとなるアルファー化変性澱粉であり、塩化カルシウム等の潮解性吸湿物質を主剤とする除湿剤において潮解液の容器外あるいはパッケージ外への流出防止を目的とする潮解液のゲル化に適するゲル化剤。さらに、小麦粉を含有する食品において良好な食感を付与することができる食品用アルファー化変性澱粉を提供すること。
【解決方法】 澱粉50〜97質量部に小麦粉3〜50質量部(澱粉70〜95質量部に強力小麦粉5〜30質量部)を配合した澱粉小麦粉配合物をドラムドライヤーまたはエクストルーダにてアルファー化処理して得られるアルファー化変性澱粉。 (もっと読む)


【課題】微細繊維状セルロース複合体を用いて耐熱性と強度の両方に優れるゲルが得られるゲル化剤等を提供する。
【解決手段】微細繊維状セルロース50〜95質量%と水溶性高分子または親水性物質とを5〜50質量%含む微細繊維状セルロース複合体と、グルコマンナン、ガラクトマンナン、アルギン酸類からなる群より選択される多糖類と、キサンタンガムとを含むゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】 カゼイン蛋白質を含む酸性のゲル状物中に、果肉等の水分含有固形物が内包されているゲル状食品を製造する際に、加熱殺菌してもカゼイン蛋白質の凝集・沈殿・層分離等のゲル組織不良が生じることなく、滑らかなゲル組織を有するゲル状食品を製造できるようにする。
【解決手段】 カゼイン蛋白質、熱可逆性ゲル化剤、および有機酸モノグリセリドを含有し、pHが3.5〜4.5である液状原料組成物と、水分含有固形物を容器内に充填した後、加熱処理を施し、しかる後に冷却処理してゲル化させることを特徴とする酸性ゲル状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】pH6.0未満且つ有機酸量0.5%未満の液状食品であれば、炭酸飲料、アルコール飲料等飲料の種類に拘わらず、添加混合するだけで、誰でも確実に均一なゲルを形成させることができ、且つ、その製造には100℃以上の加圧加熱殺菌が不要であるため、特別な設備を必要とせず、品質を保持したまま長期常温保存が可能な瞬間ゲル化剤を提供する。
【解決手段】別々に包装されたアルギン酸ナトリウム含有溶液と、カルシウム塩含有溶液とからなるゲル化剤において、上記アルギン酸ナトリウム含有溶液のpHが3.8〜4.2で、且つ、上記カルシウム塩含有溶液のAWが0.94未満であることを特徴とするpH6.0未満且つ有機酸量0.5%未満の液状食品用瞬間ゲル化剤によって達成される。 (もっと読む)


【課題】澱粉の糊化を利用して製造する組成物、特には、澱粉の糊化を利用して調理する流動性のある澱粉調理食品に関し、製造後冷時に、流動性が低下したりゲル化したりすることなく、常に流動性を保つことができる澱粉調理食品を提供する。また、澱粉調理食品の製造時における流動性低下を抑制し、工程中の攪拌不足や付着や焦げ付きを防止し、安定で大量生産可能な製造が可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉の糊化を利用して製造する組成物を製造する際、糊化した澱粉とヒドロキシプロピルセルロースとを共存させる。
(もっと読む)


【課題】 液状食品に混合することにより、10〜60℃の広い温度帯で、貯蔵弾性率G'=10〜100Pa及び損失正接tanδ=0.1〜1を達成することが可能であり、かつ、溶解時に溶け残り(ダマ)が生じにくいトロミ剤組成物を提供する。
【解決手段】 キサンタンガムとカルシウム塩とクエン酸塩とを含有することを特徴とするトロミ剤組成物。キサンタンガム100質量部に対して、カルシウム塩をカルシウム換算でX質量部、クエン酸塩をクエン酸換算でY質量部含有し、XとYとは、下記式(1)及び(2)を同時に満たす。
1≦X≦2.1 ・・・(1)
4.7X−1.3≦Y≦13.7 ・・・(2) (もっと読む)


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