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Fターム[4B041LD03]の内容

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Fターム[4B041LD03]に分類される特許

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【課題】精製品でも粘度特性および水分散性に優れたローカストビーンガムを提供する。
【解決手段】乾燥減量50重量%以下のローカストビーンガムを特定の条件で加熱することにより、精製品の場合、従来品と比べ粘度が3.5倍〜30倍以上にもなり、機能的に優れた高粘性ローカストビーンガムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷水に対してママコにならずに溶解して、その直後にゲル化、ないし冷却してゲル化し、実用的なゼリー強度を持つインスタントゼラチン、ないし実用的なゼリー強度を持ち、不溶解部分による外観の不透明感や口中ザラツキ感がない均一なゲルを与えることができる、ゼラチンを提供すること。
【解決手段】 ゼラチン原料を主成分とし、温度15℃以下の冷水に溶解可能であり、当該溶解温度又はゲル化温度より低い温度でゲル化する魚由来のゼラチン、及びゲル化能力のある魚ゼラチンを無定形分子状態のまま乾燥する乾燥・粉砕工程を備える、ゼラチンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】牛乳や濃厚流動食などのタンパク質を多く含有する液状組成物にとろみを付与することができる増粘化剤を提供する。
【解決手段】タンパク質含有液状食品用増粘化剤として、分子の一部がイオタカラギナンで置換されたカッパカラギナンを含有する。更にキサンタンガム、ハイメトキシルペクチン、グァーガム及び金属塩から選ばれる1種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】加熱を要することなく、例えば、牛乳などのカルシウムを含有する水性組成物と混合することによって、簡便にフィリング材、クリーム、ムースなどの保形性を有するゲル状食品を調製することができるゲル状食品調製用ベース及び当該ベースにより調製されたゲル状食品組成物を提供する。
【解決手段】カルシウム及び/または乳由来のタンパク質の少なくとも1種を含む水性組成物と反応してゲルを形成するゲル状食品調製用ベースであって、糖度が60〜80%であり、ゲル化剤として、カラギナン、脱アシル型ジェランガム及びアルギン酸ナトリウムから選ばれる1種以上を含有する。
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【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)に、食品や医薬品等の分野別に認可されている安全性の高い酸または酸水溶液を加え混練することによって、またはCMCを水に溶解させ、ペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 一般消費者等がキサンタンガムを食品等に使用する際には、キサンタンガムの表面だけが溶解し、内部は粉末の状態で残る、いわゆる“ダマ”の状態になりやすく、ダマになったキサンタンガムは水和が不完全で、その機能を発揮できない状態になりやすい。本発明は、従来の粉末のようにダマになることがなく、また所望の粘度がすばやく発現する組成物が求められている。本発明は、水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】 キサンタンガム表面にアルギン酸塩および/またはCMCが結着したキサンタンガムを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 微細な繊維状セルロースである水分散性セルロースと多糖類を含有させることで、安定性は保ちつつ、液切れ性が良く、糊状感やべたつきの少ない粘性を付与することのできる増粘安定剤を提供する。
【解決手段】 植物細胞壁を原料とする、微細な繊維状のセルロースであって、水中で安定に懸濁する成分(長径:0.5〜30μm、短径:2〜600nm、長径/短径比:20〜400)を10質量%以上含有し、かつ、0.5質量%水分散液とした時の損失正接が1未満である水分散性セルロースと、ガラクトマンナン、キサンタンガム、タマリンドシードガム、ペクチン、カラギーナン、ジェランガム、寒天、大豆水溶性多糖類、グルコマンナン、アルギン酸ナトリウム、カラヤガム、から選択される少なくとも1種の多糖類を含有する組成物であって、水分散性セルロース:多糖類=1:9〜9:1の質量比で含有し、構造粘性形成作用を有する増粘安定剤。 (もっと読む)


【課題】 微細な繊維状セルロースである水分散性セルロースと多糖類を含有させることで、増粘相乗効果を付与し、少量で所望の増粘効果を得ることができる増粘剤を提供する。
【解決手段】 植物細胞壁を原料とする微細な繊維状セルロースである水分散性セルロースと、特定の多糖類を含有させることで、増粘相乗効果を付与し、少量で所望の増粘効果を得ることができる増粘剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で流通することができると共に、良好な取り扱い性を得ることができる低分子化されたグルコマンナンを得る。
【解決手段】アルコール水溶液に膨潤させた(S1)非溶解のコンニャクグルコマンナンに酸性添加物を加え(S2)高温・高圧処理する(S3)ことでコンニャクグルコマンナンを酸加水分解する工程と、その後、酸加水分解されたコンニャクグルコマンナンを脱水処理して(S4)、グルコマンナン粉を生成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッションフルーツの中身を青果やジュースなどとして利用した後に残る果皮の全部、すなわち内皮と中皮と外皮も全部100%有効利用することによって、パッションフルーツのゼロ・エミッションを実現する。
【解決手段】中身を除去した後のパッションフルーツ果皮の内皮部分を分離し、かつ凍結乾燥してなることを特徴とするパッションフルーツ由来の増粘安定剤であり、果皮の内皮部分を分離し、凍結乾燥してなるパッションフルーツ由来の増粘安定剤は、水分を除去した乾燥品であるため、ジャム以外の加工食品を製造する際に、所定の分量を正確に計量して、安定した高品質の製品を製造するのに適しているので、商品化に適している。したがって、残留農薬等の心配もなく、消費者の安全が確保される。 (もっと読む)


【課題】牛乳や濃厚流動食などのタンパク質を多く含有する液状組成物にとろみを付与することができる増粘化剤を提供する。
【解決手段】タンパク質含有液状食品用増粘化剤として、ラムダカラギナン及びキサンタンガムを含有する。更に造粒したものである。 (もっと読む)


【課題】 食品を冷凍することは容易に保存性を向上させることが出来る手段であるが、これらのゲル状食品を冷凍するとゲル構造が破壊され、解凍時に多量の離水を生じたり、食感がぼそぼそになるといったいわゆる「す」が入った状態となる。一方、近年の電磁調理器の発達に伴い家庭で容易に食品を温める事が可能となったためいわゆる惣菜をゲル状にし加熱して食するといったニーズも現れている。本発明は、冷凍保存後解凍しても「す」が入ったり離水を生じることなくまた電磁調理器等によって加熱されても溶解および離水を生じることの無いゼリー状食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 カードランと、セルロース及び/又はセルロース誘導体を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】モモ樹脂であって、その固有の香りはするが、不快な臭気がなく、食品添加物として用いるのに適した精製モモ樹脂とその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】水分含量20重量%以下に調整してある桃の樹液の未精製固形物を原料として得られる精製モモ樹脂。原料を水と混合し、水浸漬時間を0〜12時間に留め、原料混合水を加熱して原料を溶解させ、不純物を除去した後乾燥して精製モモ樹脂を製造する方法。桃の樹液の未精製固形物を粉砕してから水と混合する方法を採ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンニャクの通常の食感を損なわずに、高温で処理しても硬くならないとともに、離水し難く、さらに調味料などが染み込み易くすることが可能なコンニャク改質剤、並びに改質コンニャク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンニャク粉からコンニャクを作る際にコンニャク粉とともに水に添加されるコンニャク改質剤であって、高吸水性ポリマーに加工された改質キサンタンガムを主成分とすることを特徴とするコンニャク改質剤である。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白質を利用したゲル状食品の製造において、大豆蛋白質単独ではゲル化し得ない低イオン強度下で、水溶性大豆多糖類をゲル化促進剤として併用することにより、従来の大豆蛋白質では得られなかった低蛋白質濃度で加熱ゲルを形成し、ソフトで付着性の少ない食感のゲル状食品を提供する。
【解決手段】水溶性大豆多糖類をゲル化促進剤として併用することにより、低イオン強度下で加熱時の大豆蛋白質のゲル化を促進し、ソフトで付着性の少ないゲル状食品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、藻類、真菌または被嚢類に由来する非種子セルロースパウダーを含む分散性セルロースパウダー組成物に関する。この組成物は、食品、医薬品、化粧品、塗料、人工組織工学用生体適合物質及び移植可能な生体適合物質などの様々な製品に有用である。また、本発明は、非種子セルロースパウダー組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液状組成物、特に、牛乳、100%果汁のジュース、スープ、アルコール飲料といった、増粘化剤添加による粘度発現が比較的遅いとされている液状食品に添加した場合、手攪拌のような緩い攪拌条件でもダマにならず、粘度発現が早く、且つ良好な増粘効果を示し、更には、嚥下補助のために使用する増粘化剤として優れた適性を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤に、75μm未満の粒子径を40重量%以上有する粉
末状増粘多糖類を含有する。更には、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なく
とも1種以上のバインダーを添加する。好ましくは、当該粒子径を有する粉末状増粘多糖
類とバインダーとの混合物を造粒(顆粒化)したものを含有する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ノンカロリーまたは低カロリーの高効能甘味料を含む食用ゲル組成物およびそれらを生成し使用する方法に関する。特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料および少なくとも1つの甘み改善組成物を含む異なる食用ゲル組成物に関する。また、本発明は、一層砂糖に似た味または特徴を与えることによって、ノンカロリーまたは低カロリーの天然及び/又は人工の高効能甘味料の味を改善することができる食用ゲル組成物および方法に関する。特に、食用ゲル組成物および方法は、甘みの発現および甘みの継続を含む一層砂糖に似た経時的プロファイル、及び/又は一層糖に似た香味プロファイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる液状組成物(液状食品)のとろみ付与に使用可能であり、手攪拌のような緩い攪拌条件でも優れた分散性(ダマになりにくい)と粘度発現性(粘度の発現が早く、増粘効果が高い)を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤として、粉末状増粘多糖類であって、当該粉末の粒子径が75〜250μmの範囲内にあるものの割合が少なくとも70重量%以上である粉末状増粘多糖類と、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なくとも1種のバインダーとを含む混合物を造粒(顆粒化)してなる。 (もっと読む)


【課題】 キサンタンガムを効果的に使用するためには、まず完全に水和させることが必要であり完全に水和して初めて粘度が発現する。一般消費者等がキサンタンガムを食品等に使用する際には、キサンタンガムの表面だけが溶解し、内部は粉末の状態で残る、いわゆる“ダマ”の状態になりやすく、ダマになったキサンタンガムは水和が不完全で、その機能を発揮できない状態になりやすい。本発明は、水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】 キサンタンガムの粉末表面にグァーガム酵素分解物が結着したキサンタンガムを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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