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Fターム[4B041LD03]の内容

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Fターム[4B041LD03]に分類される特許

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【課題】pH6.0未満且つ有機酸量0.5%未満の液状食品であれば、炭酸飲料、アルコール飲料等飲料の種類に拘わらず、添加混合するだけで、誰でも確実に均一なゲルを形成させることができ、且つ、その製造には100℃以上の加圧加熱殺菌が不要であるため、特別な設備を必要とせず、品質を保持したまま長期常温保存が可能な瞬間ゲル化剤を提供する。
【解決手段】別々に包装されたアルギン酸ナトリウム含有溶液と、カルシウム塩含有溶液とからなるゲル化剤において、上記アルギン酸ナトリウム含有溶液のpHが3.8〜4.2で、且つ、上記カルシウム塩含有溶液のAWが0.94未満であることを特徴とするpH6.0未満且つ有機酸量0.5%未満の液状食品用瞬間ゲル化剤によって達成される。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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【課題】
【解決手段】
バクテリアセルロースの新しい調合物、及び特に低エネルギィで粘度変化を生じさせるように適用された改良した粘度改質特性を示すバクテリアセルロースの調合物を製造する新しい方法が提供されている。このような方法は、過剰なアルコールの存在下での沈殿を可能にし、高いエネルギィ混合を導入する必要なくい増粘剤又は懸濁助剤として用いられることができる不溶性線維を形成する水溶性架橋助剤(co−agent)を用いた新規の共沈を具える。このようなバクテリアセルロースの特性は、過去には、高い労働集約的プロセス及びエネルギィ集約的プロセスによってのみ入手することができた。ここに提案されている本発明の方法は、従来のバクテリアセルロースと同様に効果的である特性だけでなく、このような従来のタイプに対して何らかの改善を示すバクテリアセルロース含有調合物を提供する。また、これらの新規なバクテリアセルロース含有調合物を含むある種の最終用途組成物及び用途が、本発明に包含されている。 (もっと読む)


凝集した即席デンプンの形態にある食品増粘剤は、一種以上の予備ゼラチン化されたデンプンおよび特定の表面活性官能基を有する特別な水溶性食品成分の組合せを含む。予備ゼラチン化されたデンプン成分は、変性または未変性でよく、水溶性被覆剤は、アラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたアラビアゴム、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデンプン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたマルトデキストリン、無水コハク酸1−オクテニル処理されたデキストリン、およびそれらのいずれかの混合物からなる群から選択される材料を含んでなる。この増粘剤は、約50%を超える予備ゼラチン化されたデンプン、および少なくとも約0.01%の水溶性被覆を含んでなる。この増粘剤は、食品に有用であり、スプーンで攪拌することにより、塊を形成せずに分散し、高い、事実上瞬間的な粘度増加を示し、その後の増粘性がほとんど、または全く無く、長期間の貯蔵安定性を示す。この増粘剤は、高い光沢を有する滑らかな外観および生地を与える。
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【課題】 分散性の改良された高分散性セルロース複合体と、特定の多糖類を含有させることにより、工業的に実用性のあるゲル化剤を提供し、このゲル化剤を含有する特徴のある組成物を提供する。
【解決手段】 微細繊維状セルロース50〜90質量%と、水溶性高分子3〜47質量%と、親水性物質3〜47質量%からなり、水中で安定に懸濁する成分を30質量%以上含有し、損失正接が1未満であり、崩壊・分散性指標が150%以上である高分散性セルロース複合体と、グルコマンナン、ガラクトマンナン、アルギン酸類、タマリンドシードガムから選択される少なくとも1種の多糖類を、1:9〜9:1の質量比で含有するゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】 液状食品に混合することにより、10〜60℃の広い温度帯で、貯蔵弾性率G'=10〜100Pa及び損失正接tanδ=0.1〜1を達成することが可能であり、かつ、溶解時に溶け残り(ダマ)が生じにくいトロミ剤組成物を提供する。
【解決手段】 キサンタンガムとカルシウム塩とクエン酸塩とを含有することを特徴とするトロミ剤組成物。キサンタンガム100質量部に対して、カルシウム塩をカルシウム換算でX質量部、クエン酸塩をクエン酸換算でY質量部含有し、XとYとは、下記式(1)及び(2)を同時に満たす。
1≦X≦2.1 ・・・(1)
4.7X−1.3≦Y≦13.7 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 カプセル製造に際して廃棄されているゼラチン残存物を有効に再利用する方法を提供すること。
【解決手段】 ゼラチン残存物の再利用方法は、ゼラチンに栄養剤、健康食品及び薬剤から成る群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加し、得られたゼラチンでカプセルを製造し、カプセル製造後の残存物を栄養剤、健康食品又は薬剤として利用することを含む。
【効果】 価値あるアミノ酸源である、カプセル等の製造後の余剰ゼラチンを無駄にすることなく有効に再利用することができる。本発明の方法によれば、被包材を利用するよりも前の段階、好ましくはゼラチン溶液の段階で添加剤を添加するので、均一な組成の栄養剤、健康食品又は薬剤を容易に、かつ安価に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なゲル状組成物を提供する。
【解決手段】該ゲル状組成物は、ガラクトキシログルカンとキサンタンガムを含有する。
【効果】前記組成物は、低温でゲル化し、熱可逆的にゾル/ゲル状態を示し、また、体温で粘度が低下することから、食品の“口どけ”の良さの付与、化粧品の使用感の良さの付与、医薬品の放出制御(例えば座薬への応用)等が可能である。また、本発明のゲル状組成物は、耐酸性を有し、弾力があり、凍結解凍耐性を有することから、ゼリー等のゲル状食品、ハム,ソーセージ等の畜肉製品、アイスクリーム等の冷菓、麺類、嚥下補助食品等の食品における物性の付与あるいは食感または喉ごしの改善、更には飲料に対する濃厚感の付与が可能である。 (もっと読む)


【課題】高粘度で低流動性のゲル状物を容易にかつ効率よくしかも経済的に固形物となす方法を提供する。
【解決手段】ゲル状物に超音波を照射して液状物となし、前記液状物を乾燥して所定形状の固形物となすことを特徴とするゲル状物から固形物を製造する方法であって、前記液状物を皿状の乾燥板上で乾燥して、板状の固形物を得たり、成形型に注入して乾燥して、所定形状の固形物を得ることができる。また、前記液状物を乾燥して粉状物とし、前記粉状物を圧縮して所定形状の固形物となすことができ、特に、前記液状物をスプレードライヤーにて乾燥して粉状物とするとともに、前記固形物が板状若しくは粒状若しくは棒状である場合がある。前記ゲル状物は、多糖類、タンパク質、ポリアクリル酸類、ポリメタクリル酸類、ポリビニルアルコール類、ポリエチレングリコール類並びにこれらの誘導体のうち少なくともいずれか1種以上を含有している場合がある。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤を用いることなく、製造時、さらには、充填後においても、プレパレーション中の果肉が均一に分散した状態を保持させることができるプレパレーションの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のプレパレーションの製造方法は、果肉を含有する果肉液に、寒天溶液を添加してプレパレーションを調製する工程と、調製工程で得られたプレパレーションを加熱により殺菌する工程と、殺菌したプレパレーションを5〜40℃まで冷却する工程と、冷却したプレパレーションを充填する工程とを有し、前記冷却工程中、プレパレーションを破砕してマイクロゲルを生成させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ペクチン由来のアリシクロバチルス属細菌をペクチンとしての機能を損なうことなく殺菌したペクチン及びその効率的な製造方法並びにその好適な用途を提供する。
【解決手段】有機溶媒に分散させたペクチンをビーズミルを用いて湿式粉砕し、ペクチンに存在するアリシクロバチルス属細菌を殺菌したペクチンを製造する方法。ペクチンは平均粒子径0.1μmから1μmまでの大きさに粉砕することが望ましい。また、殺菌済みのペクチンは酸性飲料の製造に用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幼児や高齢者などの嚥下困難者の水分補給用にも適し、口内や喉に付着したり詰まったりすることなくストローや容器のスパウト等からでも容易に飲み込むことができ、また、飲食者自身が好みに応じた糖類、果汁類、茶類などを適宜加えても飲み込み易い新規な食感を有するゼリー飲料を提供する。
【解決手段】水100重量部に対して、多糖類を含有するゲル化剤0.05重量部以上、5重量部以下を配合し、加熱後冷却することによりゲル化したゼリーを含んでなる。製造方法は、水とゲル化剤とを配合し、これを混合して混合分散液を得る混合工程と;混合分散液を加熱して加熱混合液を得る加熱工程と;加熱混合液を冷却してゲル化させる冷却工程とを備える。 (もっと読む)


【発明の課題】
不溶性固形分の均一性や内容成分の安定性が問題となるゲル状食品等において、不溶性固形分の均一性やの内容成分の安定性が改善され、製造工程中などの工程で、沈殿もしくは分離(凝集)を生じず、内容成分の均質性に優れた加工食品用組成物又は加工食品を得るためのゲル化剤製剤を提供する
【解決手段】
大麦ベータファイバーとキサンタンガムを組み合わせることでゲル化を起こさせ、この組み合わせによって、不溶性固形分の分散性を向上させ、また、内容成分の分離、凝集、沈降等を有意に防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、(i)カルボキシメチルセルロースナトリウム塩およびヒドロキシエチルセルロースの合計3%の水溶液を、酸触媒の存在下に、5%のカルボジイミドで架橋させる工程;(ii)得られたゲルを、極性有機溶媒中で膨潤させることによって、少なくとも1回洗浄する工程;および、(iii)セルロースに対する非溶剤において、転相によってゲルを乾燥させる工程を含んで成る高吸収性ポリマーヒドロゲルの製造法に関する。本発明は、該方法によって得られる高吸収性ヒドロゲル、およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】低濃度の多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化させる簡便な方法であり、加熱冷却することなく、また、陽イオンや糖などの他の成分を加えることなく、多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化させる簡便な方法や塩濃度や糖濃度を低く抑えた状態で、かつ、短時間で、多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化する簡便な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ペクチンやジェランガムなどの多糖類を水系媒体に溶解又は分散させた溶液又は分散液に電極を配して通電することによって該多糖類の溶液又は分散液を増粘又はゲル化する方法。多糖類は、未処理状態ではゲル化しない濃度であればよく、陽イオンの添加によって増粘又はゲル化する性質のものを用いるのが好ましい。また、電極は不溶性電極を用い、電圧、電流、通電時間の限定はない。 (もっと読む)


本発明の一態様は、乾燥物の重量で少なくとも10%のキサンタンガム及び60%以下のデンプンを含み、前記組成物中に存在するキサンタンガムを、キサンタンの乾燥重量に基づいて0.7%の濃度において25℃の蒸留水中に2分以内に完全に分散できることを特徴とする、容易に水に分散可能な微粒子組成物に関する。本発明の微粒子キサンタンガム組成物は、これらが応用される水性環境の電解質レベルに依存する独自の粘度を高める性質を示す。本発明によるキサンタン組成物の好都合な性質は、キサンタンガムの化学的な変性に頼ることなく実現することができる。本発明によるキサンタン組成物は、例えば食品及び石油掘削流体において有利に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】調理後に長期間に亘って保存可能で食事介助の負担を軽減できる食品を製造するための嚥下食基材を提供する。
【解決手段】
pH調整を行った液化液にマルトトリオヒドロラーゼを添加して糖化させた。さらに、その糖化液を精製・濃縮した後、ナトリウム型強酸性陽イオン交換樹脂中に通すことによって、分子量1×105 以上の成分を含まない非老化性デキストリンをクロマト分画した。そして、得られた非老化性デキストリンを増粘多糖類と混合することによって、嚥下食基材を製造した。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単に入手できる水を用い、それと混合するだけで手軽に嚥下訓練に適したゲル状の食品を比較的安価に提供する。
【解決手段】 少なくともタンパク質及び糖質並びにNa型カラギナンを含む固体状組成物に40℃以下の水などの液体を所定量加え、タンパク質の存在量(加水混合液中の濃度)と次の関係から求められる依存カルシウム濃度との比を、前記加水混合物中一定値以下に調整し、撹拌混合して、加熱冷却操作することなく、堅さが1.0×10N/m以上、付着性が2.0×10J/m以下である嚥下困難者に適したゲル状の食品を調整する。
依存カルシウム濃度=(加水混合物中の遊離カルシウム濃度)−(加水混合物中のNaカラギナン濃度におけるカラギナンの挙動変曲点を生じさせる遊離カルシウム濃度) (もっと読む)


本発明は、第1のペクチン及び少なくとも1の第2のペクチンの組合せを含有してなることを特徴とするゲル化剤に関する。第1のペクチンは、遊離酸含量(DFA)50〜80%を有し、組合せは、第2のペクチン少なくとも5質量%を含有する。本発明のゲル化剤は、可溶性固形分濃度(SS%)約30以下を有する低可溶性固形分製品のゲル化に適する。 (もっと読む)


今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


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