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Fターム[4B047LG58]の内容

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Fターム[4B047LG58]に分類される特許

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【課題】 抗酸化作用や抗糖化作用等を有し、抗疲労効果や抗老化効果等が期待できる機能性成分であるイミダゾールジペプチドを含有する天然由来の食品素材から得られるエキスについて、後を引く旨味を低減させ、さらに、原料由来の畜肉臭、魚介臭も抑え、かつ、イミダゾールジペプチドを持続的に含有し、保存安定性を有する素材を、効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 畜肉類又は魚介類の抽出物を、酸性ホスファターゼにより酵素処理する工程、さらに、酵母又は乳酸菌を用いて発酵処理する工程又はグルコースオキシダーゼにより酵素処理する工程を導入することで、後を引く旨味を低減させ、さらに、イミダゾールジペプチド成分の減少や色調変化等の経時的な変化を抑制し保存安定性の向上した、イミダゾールジペプチド含有エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性の懸念が無く、かつ少量の使用で飲食品を茶系色に着色できる濃色モルトエキスの提供、及び可食性製品の味又は臭いを有効に低減でき、かつ前記可食性製品へのモルトエキス由来の味、香り、及び色の付与が抑制された、モルトエキス由来の味又は臭いのマスキング剤を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】色価(波長:500nm)/固形分含有率の値が30以上であるモルトエキス原液を用意する工程、前記モルトエキス原液中の固形分を低分子化する工程、及び低分子量の固形分を除去する工程による濃色モルトエキスの製造方法。得られた濃色モルトエキスは固形分の全体に対する分子量2000以下の固形分の重量百分率が20w/w%未満であり、かつ色価(波長:500nm)/固形分含有率の値が70以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、乳由来の風味改善作用を有するペプチド及びそれを含有してなる風味改善剤、及びそれを含有してなる食品又は飲料を提供する。
【解決手段】
本発明は、Val−Pro及び/又はLeu−Leu−Leuの配列からなるペプチドを含有してなる風味改善剤、それを添加してなる食品又は飲料に関する。 (もっと読む)


【課題】飲食品の風味向上に有用な新規な糖化物、その製造方法、該糖化物を用いた飲食品およびその風味向上方法の提供。
【解決手段】バニラ豆の粉砕物と精製デンプンを含有する混合物を、少なくとも加水分解処理して得られる糖化物。バニラ豆の粉砕物と精製デンプンを含有する混合物を、加水分解処理する工程を有する糖化物の製造方法。前記糖化物を配合した飲食品。飲食品を製造する際に前記糖化物を添加する飲食品の風味向上方法。 (もっと読む)


【課題】加熱後も安定な乳化状態を有した耐熱性に優れた酸性水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】乾燥卵白およびホスホリパーゼA処理卵黄を配合し、前記乾燥卵白が脱糖処理およびpH9以上の乾燥処理物に65〜75℃二酸化炭素を除去しながら熱蔵処理が施されており、且つ乾燥卵白水溶液(乾燥卵白1部に対し清水7部)の加熱凝固物の離水率が%以下である酸性水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】
長期保存や冷却保存の過程においても浮遊物或いは沈殿物の生成が抑制され、かつ、乳化力や分散安定力といった機能性も保持する水溶性大豆多糖類の提供及びこれを用いて安定性の高い乳化香料を提供する。
【解決手段】
大豆原料より抽出された水溶性大豆多糖類を含む溶液に、澱粉分解酵素を作用させ澱粉を分解する工程と蛋白質を凝集除去する工程を含み、該蛋白質を凝集除去する工程が、水溶性大豆多糖類溶液のpHをpH6〜8とpH2〜6未満の2つのpH域に調整後、それぞれ凝集除去することにより、清澄性、乳化力が高く、特に乳化香料用途に適した水溶性大豆多糖類が得られる。
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【課題】廃棄処分されるボイルホタテガイ外套膜を、食品素材として利用するための軟化加工方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理された二枚貝外套膜1をアルカリ性溶液2により煮沸する煮沸過程P1に供して、物性の変化した食品素材7を得る。なお煮沸過程P1の後に、処理物3を酵素4により分解処理する酵素処理過程P2を備えてもよい。この場合は、アルカリ性溶液2による煮沸処理と酵素4による酵素処理を経て、軟化した食品素材8が得られる。 (もっと読む)


【課題】乾海苔を調合水に浸漬させることにより、核酸系旨味成分、特にIMPが豊富に含まれるようにした核酸系旨味成分含有海苔調味料エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】乾海苔を調合水に浸漬する浸漬処理工程と、浸漬処理後の海苔を加水分解する加水分解処理工程と、加水分解処理後の海苔を酵素分解する酵素分解処理工程とを有する。浸漬処理工程において、調合水の温度を30〜60℃、海苔含有率を5〜21%とする。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる米飯類又は麺類用の調味料及び米飯類又は麺類の調理品を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類用調味料である。米飯類又は麺類100重量部に対し、動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.1〜1.0重量部、塩化カリウム0.1〜0.5重量部及び塩基性アミノ酸0.01〜0.5重量部を調味料として用いることを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類の調理品である。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と大豆蛋白質の酵素分解物との混合物からなる塩味増強剤。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素及び/又は核酸加水分解酵素によるものである塩味増強剤。前記動物蛋白質が魚介類エキスである塩味増強剤。前記塩味増強剤にさらに塩基性アミノ酸、特にアルギニンを添加した塩味増強剤。さらに塩化カリウムを添加した塩味増強剤。前記塩味増強剤を弱酸性に調整した塩味増強剤。これらの製造方法、これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、又、微生物に対し静菌性のある酢酸酸度及び食塩濃度を有しているにも係わらず、マイルドな風味を有する含気水中油型乳化食品の製造方法を提供する。
【解決手段】水相原料と油相原料とが乳化されてなる含気水中油型乳化食品において、ホスホリパーゼA2処理された卵黄及び卵白からなる液卵を主な乳化剤として使用し、油相60〜75質量%、水相中の酢酸酸度及び食塩濃度がそれぞれ2〜4質量%及び8〜10質量%として予備乳化した後、窒素を混入しつつ仕上げ乳化して水中油型乳化食品の含気率を3〜15%とする含気水中油型乳化食品の製造方法により提供される。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海藻発酵組成物を提供する。
【解決手段】海藻類を乾燥後に破砕し、粉末状にした後、水等の水溶液に当該海藻類を溶解させた海藻原料液をプロテアーゼで処理した後、乳酸菌を用いて発酵させる。
【効果】これにより得られる海藻発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、塩化ナトリウム(NaCl)および少なくとも1種の添加物を含む塩生成物を調製する方法に関し、塩生成物は、50μm〜10mmの粒径を有し、この方法は、a)場合によって、塩化ナトリウム含有材料を、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径に破砕するステップ、b)場合によって、少なくとも1種の添加物出発材料を、ステップa.)の結果生じる塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2倍の間である粒径に破砕するステップ、c)続いて、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径の塩化ナトリウム含有材料粒子と、塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2.0倍の間である粒径の添加物粒子とを混合するステップ、d)続いて、40〜400MPaの圧力を使用して、ステップc.)の結果生じる粒子混合物を圧縮するステップ、e.続いて、圧縮された塩生成物を破砕して、50μm〜10mmの所望の粒径の粒子を作るステップを含み、前記ステップは、実質的に乾燥した状態下で実施される。さらに、本発明は、方法によって得ることができる低ナトリウム塩生成物およびヒトまたは動物が摂取するためのその使用を提供する。 (もっと読む)


バニラ抽出物を形成する方法であって、緑熟バニラ豆を高い乾燥温度中に晒し、溶媒で抽出し、および、ベータ−グルコシダーゼ酵素とともに処理してグルコバニリンをバニリンに酵素的に変換し、これにより良好なバニリン収量および望ましくないオフノートが欠落した複雑でバランスの良いバニラの芳香を有するバニラ抽出物を提供する前記方法を、提供する。 (もっと読む)


【課題】遮光性の包装容器を使用することなく、光が当る場所で長期間保存しても、混濁せず、フェルラ酸による消臭効果の優れた液体調味料を提供する。
【解決手段】液体調味料(例えば清酒、合成清酒、酒精含有甘味調味料、醗酵調味料、料理酒、みりん、みりん風調味料またはワインなど)を濾過膜で濾過した後、フェルラ酸を添加して液体調味料を得る。または、この調味料を容器に充填し、蓋体で密封して、容器入り液体調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】
すっきりとした甘味やすっきりとしたコク味が強く、かつ、雑味が少なく嫌みのない、爽やかな風味を有する植物抽出液の製造方法を提供する。
【解決手段】
植物原料を抽出するに際し、植物原料と水を混合し、次いで、加熱処理を行った後、冷却し、酵素を添加し、酵素を作用させながら抽出を行うことを特徴とする、植物抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の輸送を想定した低温耐性に加え、使用時に繰り返し発生する加圧シェアと温度変化に対し、高度な安定性を有する、ジグリセリドを高濃度で含有する酸性水中油型乳化物の提供。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)ジグリセリド含量が50質量%以上であり、かつジグリセリドを構成する脂肪酸の80質量%以上が不飽和脂肪酸である油脂
(B)ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成する脂肪酸のうち、炭素数14〜22の不飽和脂肪酸が50〜95質量%、エルシン酸が60〜85質量%であり、かつエステル化率が80%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル
(C)酵素処理卵黄
を含有する酸性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】 マヨネーズ様食品や乳化液状ドレッシングのような酸性水中油型乳化食品において、熱風乾燥、及び油ちょうを施してもマヨネーズ特有の風味を有する、酸性水中油型乳化食品およびその用途を提供する。
【解決手段】 粘度が100〜5,000mPa・sであり、製品に対し食用油脂を10〜50%含有する酸性水中油型乳化食品において、製品に対し有機酸(乳酸を含む)を3.0〜5.0%、乳酸を0.5〜5.0%、卵黄(生卵黄換算)を8〜20%含有し、かつ卵黄の含有量(生卵黄換算)が、食用油脂10部に対し2〜20部であることを特徴とする酸性水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】有用な生理活性を有するペプチドを多く含むにも関わらず、ペプチド特有の苦味が無く経口摂取が容易な発酵調味料を提供すること。
【解決手段】麹菌培養物、もしくは麹菌培養物と植物由来タンパク質原料を混合したものに、塩水を加えて仕込み、仕込み後10日以内に諸味液汁中のロイシンアミノペプチダーゼ−I活性を1.0U/ml以下、かつ、ロイシンアミノペプチダーゼ−II活性を0.5U/ml以下に制御することにより発酵調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】 マヨネーズ様食品や乳化液状ドレッシングのような酸性水中油型乳化食品において、長期間保存しても離水することなく、乳化安定性を保持した酸性水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】 卵白タンパク質2〜8%および食用油脂5〜20%を含有し、粘度が800mPa・s以上(品温10℃)、pHが3.8〜4.5、平均粒子径が40μm以下である水中油型乳化物からなる加工液卵白であって、該加工液卵白が乳酸発酵されてなる加工液卵白を配合した酸性水中油型乳化食品。 (もっと読む)


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