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Fターム[4B050DD05]の内容

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Fターム[4B050DD05]に分類される特許

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【課題】メラニン類に対して高い分解能を有する酵素、及び該酵素を用いた安全で効率的なメラニン分解方法を提供する。
【解決手段】以下の特徴を有する酵素、これをコードする遺伝子、及び当該酵素をマンガン及び過酸化水素の存在下にメラニンに作用させるメラニン分解方法。
(1)マンガンを必須として過酸化水素の共存下で毛髪由来のメラニンを分解する。
(2)最適反応pHが6以下である。
(3)pH4.5における毛髪メラニンの分解活性(比活性,U/mg)が西洋ワサビ由来のペルオキシダーゼの2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】担子菌の培養途中におけるマンガンペルオキシダーゼの失活を抑制できるマンガンペルオキシダーゼの製造方法及び失活抑制方法を提供する。
【解決手段】空気中の酸素分圧よりも高い分圧の酸素を含む気体を供給しながら担子菌を培養し、次いで供給する気体を、当該酸素分圧よりも低い分圧の酸素を含む気体に切り替えた後、マンガンペルオキシダーゼを回収することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼの製造方法、及び培地に酸素を含む気体を供給しながら担子菌を培養し、次いで培地に供給する気体を、当該酸素分圧よりも低い分圧の酸素を含む気体に切り替えることを特徴とするマンガンペルオキシダーゼの失活抑制方法。 (もっと読む)


【課題】培地に含まれるマンガン塩などの成分をマンガンペルオキシダーゼの産生に適した濃度範囲に調整した培地を用いて担子菌を培養する、生産性の高いマンガンペルオキシダーゼの製造方法を提供する。
【解決手段】マンガン塩を含有する培地で担子菌を培養し、マンガンペルオキシダーゼを製造する方法であって、該培地中のマンガン塩濃度が250〜900μmol/Lであることを特徴とするマンガンペルオキシダーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある方法で担子菌を良好に培養し、一回の培養で得られるマンガンペルオキシダーゼの量を増やすことで、マンガンペルオキシダーゼを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】担子菌を培養至適温度±2℃の範囲内の温度で培養し、次いで当該温度と培養至適温度との差の絶対値より、培養至適温度との差の絶対値が大きくなるようにシフトさせた温度で培養することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素α-1,4-グルカンリアーゼの調製方法の提供。
【解決手段】実質的に他のいかなる生物も存在しない菌類培養物から酵素を単離する工程を包含する、酵素α-1,4-グルカンリアーゼの調製方法であって、上記酵素は、この酵
素によって分解されないゲルを使用して、単離および/または精製され得、このゲルが、デキストリンまたはその誘導体、好ましくはシクロデキストリン、より好ましくはβ−シクロデキストリンに基づき得、上記菌類は、Morchella costataまたはMorchella vulgarisであり得る、方法。 (もっと読む)


【課題】シイタケ菌の保存性に影響する遺伝子を特定し、シイタケの保存性をはじめとする、これら遺伝子や遺伝子産物の利用方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を持つシイタケ菌の細胞壁分解関連酵素遺伝子(キチナーゼ、グルカナーゼ等)の発現を、特異的に抑制することにより、保存性が親株よりも改善されたシイタケ菌を作出する。また、前記遺伝子産物を用いて糸状菌のプロトプラストを作製する。 (もっと読む)


【課題】試料中の蛍光増白剤を分解する方法および組成物を提供する。
【解決手段】試料中の蛍光増白剤を分解する方法であって、レドックスメディエーターを蛍光増白剤に作用させる工程を包含する。上記工程は、約0.01mmol/Lよりも大きく約100mmol/Lまでの濃度のレドックスメディエーターの存在下、pH2〜12、および常温〜70℃の範囲の温度で行われ得る。試料中の蛍光増白剤を分解するための組成物もまた提供される。この組成物は、レドックスメディエーターおよびpH緩衝剤を含有する。この組成物は、ラッカーゼをさらに含有し得る。 (もっと読む)


本発明は、C末端の糖質結合分子(CBM)を含まない少なくとも二つの植物細胞壁分解酵素、及び任意選択でCBMの間の融合タンパク質の使用に関するものであり、当該酵素及びCBMは、植物又は野菜の副産物からの植物細胞壁内に存在する目的の化合物の調製の枠組みにおいて、又はパルプ及び紙の漂白の枠組みにおいて植物細胞壁分解のプロセスを行うための、菌類の天然タンパク質又はその変異型に対応する組換えタンパク質である。 (もっと読む)


【課題】食肉の組織を選択的に分解軟化させ、適度な軟らかでかつ食肉本来の食感が失われることのないタンパク質分解酵素、これを含有する食肉改質剤及びこれを使用する食肉処理方法を提供する。
【手段】担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコより抽出される下記(a)〜(d)の性質を有するタンパク質分解酵素。
(a)作用及び基質特異性:タンパク質及びペプチドに特異的に作用し、そのペプチド結合を切断するエンドタイプのプロテアーゼ活性を示す。
(b)安定pH:pH5.5〜7.0
(c)至適温度:40℃
(d)熱安定性:55℃以下で安定
及び、担子菌門ハラタケ目キシメジ科に属するキノコより抽出したタンパク質分解酵素を含む食肉改質剤。 (もっと読む)


本発明は、白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、高度に効果的な発酵技術を使用する、特定の白色木材腐朽担子菌からのリグニン分解酵素、ラッカーゼおよびマンガンペルオキシダーゼの生産に関する。本発明の目的は、前述の酵素を生産するための、特定の菌株、発酵方法、および単離精製技術の使用を含む新規の経済的かつ時間効果的な手順全体を作り出すことである。特に、小麦粒、マンダリン果皮、およびヌカからのエタノール生産の廃棄物のような有機廃棄物からの種々のリグノセルロース性基質での特定の菌株の液内発酵が開発される。培養条件は、ラッカーゼまたはマンガンペルオキシダーゼのいずれかの生産に有利になるようにラッカーゼ/マンガンペルオキシダーゼ比率を変更するために選択されることができる。 (もっと読む)


【課題】 シイタケ菌に由来するendo-グルカナーゼ活性を有するThaumatin-like protein遺伝子を単離し、そのレンチナン分解に対する機能を解明することにより、レンチナン分解活性が抑制されたシイタケ菌を得る。
【解決手段】 配列番号1(第1292〜第3330番目)又は配列番号2で示されるシイタケ菌由来のレンチナン分解活性を有する新規endo-グルカナーゼ遺伝子(tlg1)、前記tlg1遺伝子発現抑制用ベクター、及び前記ベクターで形質転換された形質転換シイタケ菌の提供。 (もっと読む)


合成化学農薬の使用を低減する、環境保全型の作物保護方法を提供する。
具体的には、ラッカーゼまたはラッカーゼを産生する微生物の菌体もしくはその処理物、および下記一般式(I)で表される一種もしくは二種以上のフェノール誘導体またはその塩を含む抗菌・抗ウイルス組成物を提供する。さらに、該組成物を含む植物病害防除剤、種子消毒剤、およびポストハーベスト剤、養液殺菌剤ならびにそれらの薬剤を用いることを特徴とする植物病害防除法、種子消毒法、ポストハーベスト処理法、および水耕栽培または固形培地耕栽培における養液殺菌法を提供する。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立して、水素、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、核炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜10のカルボキシル基、炭素数1〜10のカルボニル基、またはハロゲン原子を表し、かつ、R〜Rの少なくとも一つは炭素数1〜10のアルケニル基である。)
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本明細書はハイポクレアジェコリーナCBH2の変異体、Cel6A酵素を開示する。本発明は、熱安定性が改善されている新規なセロビオハイドラーゼを提供する。 (もっと読む)


本発明は、種々の基質に対して、基質による至適pHの変動が小さく、中性付近で高い酵素活性を有する中性フェノールオキシダーゼ及びその生産方法並びに該中性フェノールオキシダーゼに対する抗体に関する。本発明の中性フェノールオキシダーゼは、フラムリナ(Flammulina)属に属する担子菌を、pH6.0〜12.0で培養することによって得ることができる。本発明によれば、繊維や毛髪の染色等を可能とし、さらには、環境、人体等への影響を低減させることができる。 (もっと読む)


H.ジェコリーナ CBH I、Cel7酵素の変異体はここに説明される。
本発明は、耐熱性と可逆性を改善した新規なセロビオハイドラーゼを提供する。
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本発明は、アフラトキシンを転化する活性を有する解毒酵素、及びこの酵素をコーディングする遺伝子に関する。本発明者らは、初めてこの活性を有する新しい型のタンパク質を分離、純化し、これをアフラトキシン解毒酵素(Aflatoxin-detofizyme,ADTZ)と命名した。本発明では、純化及び配列解析によって、ADTZの遺伝子特異性プラスミドが得られ、ナラタケモドキ(Armillariella tabescens)の総RNAから、クローンしたコーディングADTZの遺伝子が得られ、遺伝子工学技術を用いて、多数の発現系の中で組換えADTZタンパク質が発現、純化される。本発明の解毒酵素は、AFBを転化する生物活性を有し、AFBの異常(aberration)作用を低下させることができ、将来の飼料加工、食品加工及び抗癌薬の開発において、優れた基礎を提供する。 (もっと読む)


同一種のゼニゴケから、Δ5脂肪酸不飽和化酵素遺伝子、Δ6脂肪酸不飽和化酵素遺伝子及びΔ6脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子を単離する。これらの遺伝子を高等植物に導入することにより、アラキドン酸やエイコサペンタエン酸(EPA)を生産し得る形質転換植物体を取得する。 (もっと読む)


本発明は、微生物工学研究所の微生物系統保存機関(MTCC)(チャンディーガル、インド)に受入番号MTCC 5102として寄託された、アスペルギルス属菌による、様々な工業、特に「酵素洗浄剤」のためのアルカリプロテアーゼの製造に関する。そして、前記菌は、室温(28℃±2℃)でpH 7.0の蒸留水を用いる商業的ブランドの粉末ミルクを含む慣用的培地で生育することができるが、前記菌は、海水培地でも更に5℃でも良好に生育する。更に、当該菌によって産生される当該プロテアーゼ酵素は、6〜11のpH範囲で同様に良好に作用し、42〜47℃の温度で100 %活性を示すが、活性のほとんど90 %は、30℃に存在し、活性の50 %は15℃及び60℃に存在する。当該酵素は45℃で45分間まで熱安定性である。 (もっと読む)


フミコーラ・グリセアCel7A(CBH1.1)の変異体、H.jecorina CBH1変異体またはS.thermophilium CBH1、これらをエンコードする核酸、これらを生成する方法を開示する。変異体セルラーゼは7Aファミリーのグリコシル加水分解酵素のアミノ酸配列を有し、1以上のアミノ酸残基が置換されている。 (もっと読む)


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