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Fターム[4B050FF05]の内容

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Fターム[4B050FF05]に分類される特許

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野生型セリンアセチルトランスフェラーゼにおける89〜96位に相当するアミノ酸配列が、配列番号4〜9のアミノ酸配列のいずれか1つで置換され、かつL−システインによるフィードバック阻害が脱感作された変異型アセチルトランスフェラーゼを保持するエシェリヒア属細菌を使用して、O−アセチルセリン、L−システイン、およびそれらに由来する含硫化合物を製造する。
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【課題】高温・低温・乾燥などの各種ストレスに対して耐性を備えた植物を作出することを目標にして、過酸化水素によってアポ酵素とヘムとの間に共有結合が生じず、失活しにくいアスコルビン酸パーオキシダーゼを作出する。
【解決手段】この発明の変異型アスコルビン酸パーオキシダーゼは、ヘムポケットに面しており、ヘム面のDistal側にあって、過酸化水素によってヘムと共有結合するアミノ酸残基(置換元アミノ酸残基)を、過酸化水素によってヘムと共有結合しないアミノ酸残基(置換先アミノ酸残基)に置換すること主要な特徴とする。例えば、タバコ葉緑体局在性アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列の第35位に位置するトリプトファンをフェニルアラニンに置換することにより、過酸化水素による酵素活性の半減期が6.6倍長くなることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】医薬の用途に適した純度の高いヒアルロニダーゼ製剤の調製方法を提供する。
【解決手段】好ましい実施態様では、そのプロセスは、最終製品の純度を上げるウイルス濾過ステップの使用を含む。そのプロセスは、現在市販されているヒアルロニダーゼ製剤の純度を高める方法を提供する。その方法は、哺乳類のソースからヒアルロニダーゼを精製するために好ましく使用される。別の実施態様では、開示されている方法は、組換えヒアルロニダーゼを精製するために使用することができる。
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【課題】 ペプチド鎖内のD−アスパラギン酸を認識しそのC末端側を特異的に切断する新規な微生物由来酵素を提供することにあり、またそのような酵素を生産し得る新規な微生物を提供すること。
【解決手段】 D−アスパラギン酸特異的エンドペプチダーゼを生産する微生物。 (もっと読む)


【課題】 簡便に熱安定性に優れるPQQ依存性PDHを製造する方法を提供する。
【解決手段】 補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、2価性架橋試薬で化学修飾することを特徴とする。熱安定性に優れ、反応液中での安定性に優れるポリオール脱水素酵素を製造することができる。 (もっと読む)


治療糖タンパク質のリガンド装飾ポリマーコンジュゲートを作製する方法を記述する。糖タンパク質の特異的組織へのターゲティングは、高分子量ポリマー、例えば、PEG、ポリシアル酸などを用いて天然の糖および他の表面決定基をマスキングし、続いて、これを標的特異的リガンドにより装飾することにより改善される。いくつかの態様では、そのようなコンジュゲート中の酸不安定リンカーまたは迅速に分解可能なマスキング基により、例えば、リソソーム中で見られる条件下で、糖タンパク質からのポリマーの細胞内放出が可能になる。

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【課題】蛋白質工学的手法を用いキチナーゼ触媒活性を増強するため必要となるキチン結合ドメインの結晶と溶液および結晶中での本ドメインの構造情報を提供する。
【解決手段】キチン結合ドメインの結晶であって、単位格子定数が、a=b=48.8Å、c=85.0Åであるキチン結合ドメインの結晶。 (もっと読む)


【課題】D−アミノアシラーゼの処理工程において、酵素活性の高い状態を維持し、高収率で精製DAAを得るための技術を提供すること。
【解決手段】D−アミノアシラーゼの処理工程に用いる工程液又はD−アミノアシラーゼ含有溶液に亜鉛を添加するD−アミノアシラーゼの活性向上方法、或いは、D−アミノアシラーゼの処理工程に用いる工程液又はD−アミノアシラーゼ含有溶液に亜鉛を添加するD−アミノアシラーゼの活性化及び/又は安定化方法。
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【課題】α−グルクロニダーゼ活性に基づいた酵素製品の分離方法、それによって得られる酵素、及びその酵素による植物細胞壁及び/又は樹液由来多糖の分解組成物を提供する。
【解決手段】ヘミセルラーゼ活性とα−グルクロニダーゼ活性を有する酵素製品を限外濾過処理によってα−グルクロニダーゼ活性を有する酵素とα−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素に分離することを特徴とする。植物細胞壁及び/又はは樹液多糖を、前記α−グルクロニダーゼ活性を有する酵素又は前記α−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素によって分解することによって得られる分解組成物である。前記α−グルクロニダーゼ活性を有さない酵素による分解組成物の一例はキシロトリオースにグルクロン酸又は4−O−メチルグルクロン酸が1個結合した4量体を最小単位とし、平均重合度が4〜10である。 (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物とシアン化合物からの光学活性なシアノヒドリン化合物の合成反応において、優れたエナンチオ選択性、広い基質特異性等を示す新規光学活性シアノヒドリン合成酵素を提供すること。
【解決手段】ウメ(Prunus mume)果実由来で以下の性状を示す光学活性シアノヒドリン合成酵素を使用する。(1)シアン化合物存在下、カルボニル化合物を光学活性シアノヒドリンに変換する。(2)基質特異性:ベンズアルデヒドを基質とし、R-マンデロニトリルへ変換する。また、クロロ置換ベンズアルデヒドを基質とした場合、該基質のメタ位置換体に比較して該基質のパラ位置換体から得られる光学活性シアノヒドリンの光学選択性の方が高い。(3)分子量:ゲルろ過で測定した場合、約6万である。 (もっと読む)


【課題】セリンプロテアーゼを含むGLA−残基の生産方法
【解決手段】本発明は、プロテアーゼの精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 イノシトール1燐酸を効率よく製造できる技術を確立する。
【解決手段】 アエロパイラムペルニクス(Aeropyrum pernix)から、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドを単離し、このポリペプチドが、下記(i)及び(ii)の性質を有する耐熱性イノシトール1燐酸合成酵素であることを見出した。この酵素をグルコース6燐酸に作用させることによりイノシトール1燐酸を高温下で製造することができる。(i)85℃で3時間処理した後に80%以上のイノシトール1燐酸合成酵素活性が保持される(ii)70℃以上で活性を示し、至適温度は95℃以上である (もっと読む)


本発明は、マルトースホスホリラーゼおよびトレハロースホスホリラーゼ生産能を有する新規なパエニバチルス属微生物、およびマルトースのみに作用し、マルトース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なマルトースホスホリラーゼ、並びにトレハロースのみに作用し、トレハロース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なトレハロースホスホリラーゼ、並びにこれらの酵素の製造方法を提供する。 この酵素は、従来の方法に比較し酵素の取得が容易であり、培養時間も大幅に短縮することができ、かつ、高い温度安定性を有し、両者がほぼ同じ最適pH範囲を有している。 (もっと読む)


【課題】改善された食器洗浄及び/又は洗濯性能を有するアミラーゼの提供。
【解決手段】洗浄溶液において通常の条件であるpH8〜pH10及び30℃〜60℃の温度において高い比活性を有する、好アルカリ性バチルス種より獲得できる、特定のアミノ酸配列を有するα−アミラーゼ。このα−アミラーゼをコードするDNA、ベクター形質転換細胞、形質転換細胞を培養することを特徴とする該α−アミラーゼの製造方法。このα−アミラーゼは、洗浄組成物として利用することができる。 (もっと読む)


次の性質を有する寒天分解酵素が開示されている。(1)作用:アガロースのβ−1,4結合を加水分解し、ネオアガロオリゴ糖を生成する。(2)基質特異性:少なくとも寒天、アガロース等のD−ガラクトースと3,6−アンヒドロ−L−ガラクトースが交互にβ−1,4結合およびα−1,3結合した骨格を有する多糖類ならびに同骨格を有するオリゴ糖に作用し、寒天由来オリゴ糖を生成する。(3)温度の影響:54℃以上で30分間の熱処理を行っても活性が残存する。この酵素は、従来の寒天分解酵素に比べ、高い温度においても活性を有するので、寒天分解の速度を上げることができ、産業上有利に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】植物材料から広義のペクチンを製造するにあたり、強酸のような比較的厳しい反応条件を使用することなく、かつ比較的高温条件において、高分子量を有するペクチンをより簡易にかつ効率良く製造することができる、耐熱性ペクチンリアーゼおよびそれを用いたペクチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、耐熱性に優れるペクチンリアーゼおよび当該リアーゼを用いたペクチンの製造方法を提供する。本発明のペクチンリアーゼ[EC4.2.2.10]は、代表的には、バチラス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)由来であり、かつ至適反応温度が60℃以上である。このペクチンリアーゼを植物材料に作用させることにより、比較的高分子量でなるペクチンを効率良く製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、種々の基質に対して、基質による至適pHの変動が小さく、中性付近で高い酵素活性を有する中性フェノールオキシダーゼ及びその生産方法並びに該中性フェノールオキシダーゼに対する抗体に関する。本発明の中性フェノールオキシダーゼは、フラムリナ(Flammulina)属に属する担子菌を、pH6.0〜12.0で培養することによって得ることができる。本発明によれば、繊維や毛髪の染色等を可能とし、さらには、環境、人体等への影響を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】口腔衛生用酵素として有用なムタナーゼを見出し、当該ムタナーゼを、単一且つ大量に生産する手段を提供すること。
【解決手段】以下の(a)から(c)いずれかのタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質(c)特定のアミノ酸配列と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つムタナーゼ活性を有するタンパク質 (もっと読む)


そのヌクレオチド配列及び推定アミノ酸配列が下記(A)に与えられたポルテレシアコアルクタタの塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼ(PINO1)。
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【課題】
本発明は、従来取扱いの困難であった、アルカリ性の液体から生体高分子物質を除去するための方法の提供を課題とする。更に本発明は、生体高分子物質を利用して製造される有用物質の単離・精製のための方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、アルカリ性の液体に含まれる生体高分子物質にカチオン性高分子化合物を混合し、凝集物を分離する工程を含む、前記生体高分子物質の除去方法を提供する。微生物や酵素のような生体高分子物質をアルカリ性の液体から除去することができる。生体高分子物質を用いた有用物質の製造方法において、生体高分子物質の除去工程として応用することができる。本発明は、たとえば光学活性β−ヒドロキシアミノ酸の製造方法に有用である。 (もっと読む)


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