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Fターム[4B050FF05]の内容

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Fターム[4B050FF05]に分類される特許

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本発明は、高度にリン酸化された活性なリソソームスルファターゼ酵素の組成物、それらの薬学的組成物、そのようなリソソームスルファターゼ酵素および組成物を生産ならびに精製する方法、ならびに疾患および病状(特に、リソソームスルファターゼ酵素における欠乏によって引き起こされるか、またはそれに関連付けられる、リソソーム蓄積症を含む)の診断、予防、または処置におけるそれらの使用を提供する。一実施形態において、END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体において生産される、組換え型ヒトリソソームスルファターゼ酵素またはそれの生物学的に活性な断片、変異体、改変体もしくは誘導体が提供され、ここで、該END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体は、組換え型ヒトスルファターゼ調節因子1(SUMF1)を発現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌等による大量生産が可能な、β−L−アラビノピラノシダーゼの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、単量体であり、活性の至適pHが3以上かつ5以下の範囲であり、前記活性の至適温度が30℃以上かつ50℃以下の範囲であり、SDS−PAGE測定による分子量が40kDa以上かつ71kDa以下の範囲であることを特徴とする。本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、形質転換体による大量生産が可能であり、アラビノガラクタン等の糖類に作用させることにより、アラビノースおよびアラビノースを含む糖類を製造することが可能である。 (もっと読む)


【課題】塩耐性L−ミオ−イノシトール−1−ホスフェートシンターゼ遺伝子を作製し、イノシトール生産のための塩耐性遺伝子を得る方法、モデル作物植物において塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼを遺伝子移入して、その機能的発現によって光合成の機能が減退することなく塩の存在下で生育する能力をもたらす方法を提供する。
【解決手段】ポルテレシアコアルクタタの塩耐性L−ミオイノシトール−1−ホスフェートシンターゼ(PINO1)の遺伝子及びその形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】ポリプロテインプロセシングに関与するウイルスプロテアーゼを十分に且つ効率良く生産できる方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成系において、N末端側認識配列を含む配列とポリプロテインプロセシングに関与するウイルスプロテアーゼとC末端側認識配列を含む配列とがN末端よりこの順で配列してなる融合タンパク質であって、該N末端側認識配列と該C末端側認識配列とが該プロテアーゼに隣接する前記融合タンパク質を発現させる工程を含み、前記融合タンパク質の発現後に、前記プロテアーゼのN末端側認識配列及びC末端側認識配列の切断により、前記融合タンパク質から前記プロテアーゼが成熟化されることを特徴とする、ウイルスプロテアーゼの生産方法。 (もっと読む)


対応する非改変ポリメラーゼと比較して伸長速度が向上している変異DNAポリメラーゼを開示する。当該変異ポリメラーゼは、開示される様々なプライマー伸長方法において有用である。また、例えば変異DNAポリメラーゼの作製に有用である、組み換え核酸、ベクター、及び宿主細胞を含む関連組成物を開示する。
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【課題】耐熱性及び酸性領域で活性を有する繊維性多糖類分解酵素、それをコードする遺伝子、繊維性多糖類分解酵素の生産方法、及びそれに用いられる微生物を提供する。
【解決手段】以下の理化学的性質を有する繊維性多糖類分解酵素。(a)キシラン、セルロース、リケナン及びマンナンから選ばれる少なくとも一つの繊維性多糖類を加水分解する。(b)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量が100kDa。(c)至適温度範囲が70〜85℃。(d)至適pH範囲が2〜6。(e)70℃、10分間の処理で80%以上の活性を保有する。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の240位のアスパラギンがチロシンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】広範囲の脂肪酸ステロールエステルに対して高い分解活性を示し、かつ各種ステロールエステルを効率よく合成する能力を有するコレステロールエステラーゼ、及びその製造方法の提供。
【解決手段】次の性質を有するステロールエステル合成酵素(コレステロールエステラーゼ)。(1)作用:補酵素を必要とせず、ステロールと遊離脂肪酸またはその誘導体に直接作用して、ステロールエステル生成反応を触媒する。(2)基質特異性:遊離脂肪酸とステロールまたはその誘導体を基質として作用する。(3)分子量:ゲルろ過法およびSDS-PAGE法による分子量が53kDa〜58kDaである。(4)作用pHおよび最適pH:作用pHは2.5〜9.5、最適pHは6〜7.5に認められる。(5)pH安定性:各pHの緩衝液中に本酵素を溶解して30℃で18時間静置した場合、pH3.5〜7.5では75%以上の酵素活性を維持している。 (もっと読む)


【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


【課題】(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼの提供。
【解決手段】パッションフルーツ、ビワ、カリン、プルヌス・ペルシカおよびソルブス・オーキュパリアから選択される少なくとも1種の植物体由来の(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼ活性又はその活性をもつ組成物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】硫酸化グルクロノフカンを分解する3種類の酵素、該酵素の製造方法、該酵素の活性化因子、硫酸化グルクロノフカン及びその分解物、新規微生物の提供。
【解決手段】フコフィラスフコイダノリィティカス(Fucophilus fucoidanolyticus)SI−1234株が生産する3種類の硫酸化グルクロノフカン分解酵素、すなわち、フコイダンデアセチラーゼ、α−D−グルクロニダーゼ及びエンド−α−L−フコシダーゼ。また、それらの酵素の製造方法。さらに、酵素的に製造した脱アセチル化硫酸化グルクロノフカン、脱アセチル化脱グルクロン酸化硫酸化グルクロノフカン、構造の均一な硫酸化グルクロノフカンオリゴ糖及びそれらの製造方法。 (もっと読む)


本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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【課題】 受容体特異性が広く、フェノール性の水酸基への転移反応を優先的に触媒し、且つ、配糖化活性の高い新規な糖転移酵素と、これを用いたβ型配糖体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決方法】 新規なβ−グルコシダーゼとその製造方法、並びにこれを用いたβ型配糖体の製造方法であって、アリールβ−グルコシドを供与体として使用し、一段階で且つ選択的に、工業的に利用可能な製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低温域における保存安定性及び凍結保存安定性に優れ、かつ、熱安定性の高いピルベートオルトホスフェートジキナーゼの提供。
【解決手段】Thermotoga maritima由来ピルベートオルトホスフェートジキナーゼ及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、殺藻活性タンパク質分解酵素、これをコーディングする遺伝子及びこれを含む殺藻製剤に係り、本発明のタンパク質分解酵素は、殺藻活性に優れているので、赤潮発生地域で赤潮の防除に有用に使用されることができる。
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本発明はある関心の対象となる環境条件においてタンパク質の動作を最適化するためにタンパク質を操作する方法を提供する。ある実施の態様において、本発明は特定の環境条件においてその触媒活性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。
ある好ましい実施の態様において、本発明は不利な環境条件においてその触媒活性及び/又は安定性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。ある好ましい実施の態様において、本発明は特に不利な環境条件においてその触媒保存安定性を最適化するために酵素を操作する方法を提供する。
ある好ましい実施の態様において、本発明は酵素(例えば、金属プロテアーゼ)の表面電荷及び/又は表面電荷分布を変え、当初の又は親酵素と比較して洗剤製剤において改良された能力及び/又は安定性を示す酵素変異体を得る方法を提供する。
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構造:Z−sALP−Y−スペーサー−X−Wn−Vを有するポリペプチドを含む骨標的アルカリホスファターゼ(配列中、sALPはアルカリホスファターゼの細胞外ドメインであり、Vは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Xは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Yは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Zは不在である又は少なくとも1つのアミノ酸のアミノ酸配列であり、Wnはn=10〜16のポリアスパラギン酸又はポリグルタミン酸である)。キット及びその使用方法。
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【課題】酵素活性を低下させることなく、かつ再現性よく熱安定性に優れたポリオール脱水素酵素を製造する方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、グルタルアルデヒドで化学修飾する工程を有する化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法であって、前記ポリオール脱水素酵素の化学修飾は、終濃度が0.05〜0.9g/100mLのグルタルアルデヒドの存在下で、7.0〜9.5のpH、0〜25℃の条件で、10分〜3時間、行なわれることを特徴とする、化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼ(アスコルビン酸ペルオキシダーゼ)およびその製造方法ならびにアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法の提供。
【解決手段】未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸がシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列を有する、酸化耐性アスコルビン酸パーオキシダーゼおよびその製造方法、ならびに未改変アスコルビン酸パーオキシダーゼのアミノ酸配列において、少なくとも特定の配列の25位に相当する位置のアミノ酸をシステインからシステイン以外のアミノ酸に置換する工程を包含するアスコルビン酸パーオキシダーゼに酸化耐性を付与する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素(Gluconobacter oxydans由来)の保存安定性を著しく向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの少なくとも一方と、2価の金属イオンを形成する金属を含む化合物と、界面活性剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


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