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Fターム[4B050FF05]の内容

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Fターム[4B050FF05]に分類される特許

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【目的】ツブ貝に由来するPP2Aを利用することによって、高収量であり、簡便、迅速、高精度且つ安価に行うことが可能である酵素活性阻害を指標とする毒素の検出方法及び定量方法、検出用キットに用いるのに好適なPP2Aの精製方法を提供する。
【構成】(1)原料の採取、(2)トリス緩衝液抽出、(3)硫安沈殿、(4)エタノール沈殿、(5)透析、(6)陰イオン交換、(7)疎水クロマト、(8)限外濾過濃縮、(9)ゲル濾過、(10)陰イオン交換、(11)保存、の各工程により行われる2A型蛋白脱リン酸化酵素(PP2A:プロテインフォスファターゼ2A)の精製方法において、前記原料がツブ貝の組織であることを特徴とするPP2Aの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 診断的方法における試薬としての用途のため、または、治療的用途のために適したセリンエンドペプチダーゼの安定化調製物の提供。
【解決手段】 この調製物は、セリンエンドペプチダーゼに:
a)酢酸アンモニウム、および/または
b)少なくとも1つのポリアミノ酸、および/または
c)グリセロール、ならびに、アスパラギン酸およびその塩、グルタミン酸およびその塩、ヒスチジンならびにグリシンから成る群からの少なくとも1つのアミノ酸、
を存在させてなり、各種の添加剤を加えた結果、この調製物は安定性が改善されそしてそれにより保存期間が改善された。 (もっと読む)


本発明は、新規の脂肪分解酵素LIP01〜LIP03をコードする遺伝子を含む新規に同定されたポリヌクレオチド配列に関する。LIP01酵素はマグナポルテ・グリセア(Magnaporthe grisae)から単離することができ、LIP02およびLIP03は、LIP01をコードするポリヌクレオチド配列を変異させることによって得ることができる。本発明は、適切な宿主細胞における発現に適した新規の遺伝子の全長コード配列、および全長機能性タンパク質のアミノ酸配列、ならびにこの遺伝子またはアミノ酸配列の機能性等価物を特徴とする。本発明は、工業的過程において、例えばベーキング工業、植物油の脱ガム、食品乳化剤の製造または改変、および小麦グルテンからのグルコースの製造においてこれらのタンパク質を使用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】I型アレルギーの原因であるヒトIgEを認識するとともに、IgEを分解してその機能を消失させることができ、I型アレルギーの予防や治療に利用できる抗体酵素を提供する。
【解決手段】ヒトIgEを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体5H5の重鎖および軽鎖の可変領域がヒトIgEの抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


【課題】エイズウイルスのコレセプターであるケモカインレセプターCCR5を分解して、その機能を消失させることができ、エイズウイルスの感染の予防やエイズの治療に利用できる抗体酵素、およびそれを利用した抗HIV薬剤を提供する。
【解決手段】ケモカインレセプターCCR5のN末端領域を構成するペプチドを免疫原としてモノクローナル抗体を作製し、そのモノクローナル抗体の重鎖、軽鎖の可変領域のアミノ酸配列、塩基配列を決定した。続いて、このアミノ酸配列について分子モデリングを行ない、その3次元構造を推定し触媒三つ組残基構造を有しているか否かを確認した。そして、最終的に触媒三つ組残基構造を有するモノクローナル抗体(5A2、6A2、2B8)の軽鎖の可変領域がCCR5の抗体酵素として機能するということを見出した。 (もっと読む)


【課題】ミクロプラスミノゲンおよびミニプラスミノゲンなどの哺乳動物プラスミノゲン誘導体の酵母における発現用ベクターを提供する。
【解決手段】メチロトローフ性酵母の発現システムにおけるこれらのタンパク質の発現方法、ならびに組換えタンパク質の活性化および安定化が開示される。本発明のタンパク質は、限局性の脳虚血性梗塞および他の血栓性疾患の処置において使用される。前記哺乳動物ヌクレオチド配列がプラスミノゲン、ミニプラスミノゲンまたはミクロプラスミノゲンをコードする。 (もっと読む)


本発明は、パーキンソン病の処置のために有用な作用物についてのアッセイを提供する。プロテアソーム機能に及ぼすParkinタンパク質の効果を調節する作用物についての細胞に基づくアッセイが含まれる。また本発明は、原核生物発現系、例えば、大腸菌細胞において生産される組み換え、酵素的に活性のある、Parkinタンパク質を提供する。Parkinタンパク質の精製方法もまた提供される。
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【課題】
発電所等の海水利用プラントの取水口や、漁業施設に、クラゲが襲来して大量の難処理廃棄物となった場合に、これを効率よく分解又は減容する新たな手法が求められており、また、クラゲの襲来を未然に防ぐことを可能とするクラゲの駆除方法も求められている。
【解決手段】
難処理廃棄物となったクラゲを、EC 3.4に分類されるペプチダーゼ、好ましくは、Bacillus sp. 97001株が産生するペプチダーゼ若しくはその類似酵素で処理することにより分解又は減容を図り、該難処理廃棄物となったクラゲの最終処分を容易にならしむるペプチダーゼとその利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大量入手可能で、ヒトでの食経験もある乳またはホエーよりカーボニックアンヒドラーゼVIを抽出、精製することを課題とした。
【解決手段】本発明は、乳またはホエーより単離された活性型カーボニックアンヒドラーゼVI、乳またはホエーを酸処理する工程を含む活性型カーボニックアンヒドラーゼVIの製造方法、上記活性型カーボニックアンヒドラーゼVIを含有する口腔用組成物を提供する。本発明の組成物は唾液の緩衝能を向上することから、う蝕の進展を阻止する効果、味覚障害を改善する効果、胃酸の中和効果から胃炎の発生を防ぐことなどが期待できる。 (もっと読む)


【課題】基質特異性が高く、熱安定性に優れ、安価に生産でき、測定サンプルの溶存酸素の影響を受けない酵素を提供する。
【解決手段】ブルクホルデリア属に属し、グルコース脱水素酵素を産生する能力を有する微生物を培地に培養し、同培地又は/及び前記微生物菌体からグルコース脱水素酵素を採取することを特徴とするグルコース脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】3−キヌクリジノンを高い立体選択性で(R)体に還元する酵素、および該酵素を利用し、高い光学純度を有する光学活性(R)−3−キヌクリジノールを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の生化学的性質を有する酵素が提供される:(1)還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)を補酵素として、3−キヌクリジノンまたはその塩を不斉還元し、(R)−3−キヌクリジノールを生成する;および(2)ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)を補酵素とする3−キヌクリジノールの酸化反応を触媒しない。当該酵素を高発現する形質転換体を用いることにより、高い光学純度を有する光学活性(R)−3−キヌクリジノールを効率良く製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 中温域に至適温度を有する非還元性糖質生成酵素及びトレハロース遊離酵素ならびに斯かる酵素を用いる糖質の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】 中温域に至適温度を有する新規な非還元性糖質生成酵素及びトレハロース遊離酵素ならびに、斯かる非還元性糖質生成酵素及び/又は斯かるトレハロース遊離酵素を還元性澱粉部分分解物に作用させて非還元性糖質を生成させる工程と、該工程で生成した非還元性糖質又はこれを含む低還元性糖質を採取する工程とを含む糖質の製造方法の提供により解決する。 (もっと読む)


【課題】 2−デオキシリボース5−リン酸アルドラーゼ(DERA)の新規な利用形態を提供すること、並びに当該新規な利用形態に好適な改変型DERA及びそれをコードする核酸等を提供することを課題とする。
【解決手段】 DERAを触媒とした一段階アルドール反応によってβ−ケトールを合成する方法が提供される。また、野生型DERAのアミノ酸配列において、特定の配列を有するアミノ酸配列の73位、76位、139位、238位、及び239位のアミノ酸からなる群より選択される一以上のアミノ酸に相当するアミノ酸が置換されたアミノ酸配列からなる改変型DERAが提供される。さらに、当該改変型DERAをコードする核酸が提供される。 (もっと読む)


提供されるものは、重亜硫酸塩物質及び酵素を含有する組成物から、重亜硫酸塩物質を除去する方法である。この方法は、組成物を、少なくとも一つのアルデヒド官能基を含有する化合物と接触させて、アルデヒド−重亜硫酸塩複合体を形成することを含み、これによってアルデヒド−重亜硫酸塩複合体を、組成物から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】臨床診断用酵素として試薬中に処方する上で、従来のコレステロールオキシダーゼの有する界面活性剤に対する不安定性を克服すること。
【解決手段】下記の理化学的性質を有し、界面活性剤に対する安定性が改善された新規なコレステロールオキシダーゼを提供する。
(a)作用及び基質特異性:コレステロールに作用して、コレスト‐5‐エン‐3‐オンに変換する;コレスト‐5‐エン‐3‐オンに作用してこれを6β‐パーヒドロキシコレスト‐4‐エン‐3‐オンに変換する。3β−ステロール類に作用し、3α−ヒドロキシステロイドには作用しない。
(b)分子量:約60,000(SDS−PAGE)
さらに、新規なコレステロールオキシダーゼをコードするコレステロールオキシダーゼ遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水に対する溶解度が低い酵素あるいは有機溶剤中では不安定で活性を失う酵素等を、有機溶剤を用いずに水溶液中から効率的に分離・精製する方法を提供する。
【解決手段】 酵素含有液中で、酵素と包接化合物との包接複合体を形成し、該包接複合体を分離・精製する分離精製工程を有することを特徴とする酵素精製法。酵素としてクチナーゼ、包接化合物としてシクロデキストリンを好適に用いることができ、包接複合体の分離・精製には膜による分離・精製を好適に用いることができる。 (もっと読む)


一つは5'エキソヌクレアーゼ活性が減少しており、一つは5'エキソヌクレアーゼ活性を有している、少なくとも二つのDNAポリメラーゼを含む、熱安定性DNAポリメラーゼ組成物。このポリメラーゼは、核酸合成、DNA配列決定、核酸増幅、およびcDNA合成を含むが、これに限定されない方法に使用することができる。

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本発明は、ヒト・リボヌクレアーゼ1(RNase1)hRI錯体の3次元(3−D)原子構造により規定されたRNase1とヒト・リボヌクレアーゼ阻害剤(hRI)との間の相互作用の分析により確認したヒト・リボヌクレアーゼ1の細胞傷害性変異株に関する。hRI・RNase1錯体の3次元構造及びRNase1変異株をデザインする方法も開示されている。
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本発明は、活性化タンパク質C生成の組み換え法に関する。本発明は、組み換え活性化ヒトタンパク質Cの構築、形質転換、発現、精製、および生成方法に関する。目的の遺伝子に関連した制御要素を含むDNA構築物が、開示される。目的の核酸配列はコドン最適化され、適切な哺乳類の宿主細胞における発現が可能になる。 (もっと読む)


【課題】hK2ポリペプチド変異体をコードする単離された核酸分子を提供する。
【解決手段】本発明はプレ−プロ又はプロhK2ポリペプチド変異体をコードする単離された核酸分子であって、野生型hK2ポリペプチドと比べて少なくとも1個のアミノ酸置換を有し、そしてそのポリペプチド変異体が野生型hK2ポリペプチドよりも精製に対してより安定である、前記核酸分子を提供する。 (もっと読む)


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